ナナランド:【ライブレポート】全国ツアー2019 ナナパレード【東京編】『夢中になる魔法をかけられた、ナナランドによる最高の”パレード”』

ナナランド:【ライブレポート】全国ツアー2019 ナナパレード【東京編】『夢中になる魔法をかけられた、ナナランドによる最高の”パレード”』

大場はるか、小日向麻衣、峰島こまき、雪村花鈴、安藤ゆきね、笹原琴音の6人から成る、『魔法王国』がコンセプトのナナランド。そんなナナランドが『ナナパレード』と題し、東京、名古屋、福岡、仙台、大阪と5都市を回る、全国ツアーを開催。2/2に【東京編】として、新宿BLAZEにて全国ツアー初日が行われた。ツアータイトルにあるようにパレードのような、熱く楽しい空間が広がっていた。結果からいって全国ツアーとして最高のスタートとなった。ナナランドのライブの良さ、会場の雰囲気の良さが非常によく分かる時間だった。今回はそんなナナパレード全国ツアー「ナナパレード 東京編」の大熱狂のライブの様子をレポートしていく。

ナナランドの全国ツアー開始の期待感を胸に、ナナランドのファンは新宿BLAZEに多く詰めかけた。高まる鼓動、期待の声が会場から聞こえるようだった。

定刻になり、公演がスタートすると、OPSEが流れ、メンバー登場の前にスクリーンに映像が流れた。それはハートなどラブリーでポップなムービー。その後、メンバーの写真とテロップが表示され、自己紹介代わりに流れて行った。この時も既に大きく観客から声が上がった。その後、メンバーが登場。観客から更に大きな歓声が沸いた。そして早速、1曲目を披露した。

1曲目は昨年リリースされた「満月に遠吠え」。早速、ナナランドの6人がターンや綺麗に手を使うなど、美しいダンスを魅せていく。そしてステージ上でのフォーメーション移動も積極的に行い、アクティブに勢いをつけていく。”うまくいかない”ことを強く嘆き、天や運命に抵抗していくと言うテーマのナンバーに合った、パワフルで勢いよく歌い上げていった。そしてそれにしっかりと合わせるように観客も強くコール、クラップしていった。サビでは、手を頭の方へ寄せ、更にジャンプなどしていく。そしてファンも左右へ移動した。また「やってられない”わ”」ではその言葉通り、手で輪を作るフリや”7”を強調したフリなども特徴の一つ。ファンも同様に真似していた。その光景は素晴らしく一体感があり、ナナランドの世界が早速と広がっていた。魔法王国とはこのことか、と。一曲目から素晴らしいパフォーマンスを魅せた。

そして2曲目は「走れ」。この曲では先月加入した、笹原琴音が抜け、5人でパフォーマンスすることに。イントロがかかると早速「やったー!」と観客から大きな歓声が沸いた。スタートからクールに拳を振り上げ、ファンも同様にクラップしていく。ヘドバンやジャンプなどとにかくカッコ良い。”全てを変えるために、自分を変えるために走れ!”と歌うテーマのようにスピード感溢れるパフォーマンスを魅せた。サビでは、前述の通り、拳を振り、一緒に行う。そして一緒に歌い上げた。2曲目から高い熱量がそこにあった。リーダー・小日向麻衣が笑顔で歌い、観客を引きつける様子が見られた。そして最後は5人が全員、肩を組み、ヘドバンを行い、人指し指と小指をあげた手を上げて、この曲を終えた。

2曲を披露すると、MCとなった。最初のMCでは、「七色の魔法少女、ナナランドです!」と紹介した後、一人一人自己紹介していった。一人一人のキャッチフレーズを言っていくと、大きな歓声が沸いた。例えば、大場はるかと時には「なんでも良いからレス下さい!」や小日向麻衣の時には「ま、ま、眩しい〜!!」、雪村花鈴では「ラブラブ!ドキドキ」の繰り返し、安藤ゆきねでは「ヒューヒュー!」など、一人ひとり、観客が合いの手を入れていった。そして1/6に加入した、笹原琴音の自己紹介の内容がスクリーンに表示。加入約1ヶ月とは思えないほど、しっかりと自己紹介しており、大きな盛り上がりを見せた。

自己紹介後、パレードをテーマにした衣装を紹介。非常に可愛い物になっており、一人一人が挙げていった、ポイントを要点で記載していく。

笹原琴音「いつもよりスカートの丈が短くて、私、身長小さいので、少し足が長く見えると思います!」
ただ、メンバーから「そこポイント?」と突っ込まれていた。

安藤ゆきね「大きいリボンがめっちゃ可愛いと思います!」

雪村花鈴「琴ちゃんが(スカートが)短いのが良いって言ってたんだけど、私はスカートの後ろが長くなっているのが、可愛いと思います!」

峰島こまき「脇が出ている子と出ていない子がいると思うんですけど、ムチムチ隊の腕が出ました!!後はシックな感じがナナランドらしくなくて逆に良いです!」
これには大きく盛り上がった。

大場はるか「みんないっぱい色んなところを言ってくれたけど、着ている子が可愛い!」

この紹介には一番大きな歓声が起こった。

そしてライブの披露へと戻った。
3曲目は「冗談じゃないね」。こちらも5人での披露となった。盛り上がり必至のこのナンバーはコール、ジャンプなど多くされた。ノリノリでジャンプ、手を前にしたり、拳にしたりして上へと振り上げ、ステージの左右を移動した。間奏では手でウェーブを作り、さらに手を広げる。終盤では、ナナランドの名前通りに「ナーナーナーナ」と歌っていき、最後はメンバーがステージ中央に集まり、拳を中心で合わせ、ポーズを決めて終了した。

その後、”ビビデバビデチュ”と印象に残るワードを歌い、大きくジャンプして盛り上がりを見せ、サビでキスを表した投げキッスのフリが特徴の「ビビデバビデチュ」を披露。安藤ゆきねの透き通った歌声が非常に良く、会場に響き渡った。そして”マジでこれはヤバイよ”というように”チュッチュッチュ”と歌い、非常にドキドキとさせられた。ファンもそれに合わせ、ジャンプで応えていた。ライブでの強さがここで見られた。

5曲目の「大問題チクタク」では全員が座って綺麗なハーモニーを奏で、スタート。しっとりと6人のハーモニーが綺麗に会場に響き渡った。2番では、小日向麻衣が大場はるかの唇にそっと触れるシーンもあり、艶やかな様子が見られた。そして笹原琴音がパワフルに歌い上げ、雪村花鈴の美しい歌声が会場に響き渡っていた。全員が感情を込めて歌う様子が歌声、表情から伝わった。その素晴らしい力量は計り知れない。観客もその様子をじっくりと見守っていた。

6曲目の「冬なんて嫌いという君が好き」では、小日向麻衣の歌唱からスタートし、手を使いながら、冬の景色をパフォーマンスにより表現していく。手を上に伸ばしたり、ステップしたり、リズムを取りながら、綺麗に歌い上げていく。峰島こまきが綺麗なビブラートの効いた歌声を披露していた。冬にぴったりな鈴の音や歌詞の「リンドンシャンシャン」と歌い、冬らしさを前面に出ていた。そして恍惚の表情を浮かべつつ、メンバーは会場の全体を見回し、冬の恋愛における幸せという世界観を存分に表現していった。間奏ではフィギアスケートの如くしなやかに踊り、魅了していった。最後は2人1組で背中を合わせて、この楽曲を終えた。

4曲を連続で披露すると、再びMCとなった。次の曲で待望の新曲を披露すると話すと大きな歓声が上がった。そしてその披露がされた。

7曲目は「夏の夢」。夏の忘れられない思い出を想い馳せて歌うナンバーである。少し懐かしさを感じさせてくれるメロディーにメンバーが一人一人、感情を乗せて歌い上げていく。そしてリズムを感じ、体を揺らしながら歌上げていった。サビでは力強く、時にファルセットをうまく使い、強弱をつけながら、”思い出”という淡いテーマを歌い上げていった。ファンはクラップ、コールをしながら、そんなメンバーを後押ししていく。そんな様子は非常に暖かい雰囲気だった。

8曲目は「わちゃごなどぅ」。こちらも夏がテーマになった、大きくはしゃぐナンバーである。「まだまだ夏を先取りしていきましょう!」と大きくアナウンス。
夏の家を舞台にそれぞれが役割があり、それをジェスチャーで表現していた。それが何を表しているかはこの後のMCでメンバーの口から明らかになるが、ここで記載しておく。

前述の通り、海の家が舞台で、大場はるかがアルバイトで焼きそばを焼いてる。そして峰島こまきはかき氷を作る。笹原琴音・安藤ゆきねはドリンクを作る。ちなみに安藤ゆきねの方がドリンクを作って運ぶのが下手で転んでしまう描写もある。小日向麻衣・雪村花鈴の二人は海に来ているカップルを演じ(小日向が男性役、雪村が女性役)、曲の最後にはプロポーズし、成功→結婚という描写がされている。

そしてジェスチャーだけでなく、サビではステージを駆け巡ったり、ジャンプしたり、大きく動き、曲調にあった、楽しいパフォーマンスを披露していた。サークルになり、勢いよく回ったり、スイカ割りのフリをしたりと夏らしい、楽しさの溢れたパフォーマンスを魅せていた。最後は全員でピースし終了した。

9曲目の「.ポーカーフェイス」。メンバー同士、顔を見合わせた後、4:2に別れ、ブロックを作り、アクティブなダンスを魅せていった。大場はるか、雪村花鈴の掛け合いによる二人の美しい歌声が会場に響き渡った。歌詞の「ウラ・オモテ・・・・」と繰り返しの歌詞を歌い上げた後、ジャンプをしていった。サビでは”フェイス”とテーマがあるように顔を隠すフリなどしていた。Cメロでは2人1組で3組に別れ、2人ずつの歌唱を代わりながら披露していった。落ちサビでは、小日向麻衣が一人ステージに残り、その他の5人がステージを後にする。そしてその後、小日向が歌いつつ、他の5人が列を作り登場するという演出が行われた。誰が1人、ステージに残るかは今後のライブによって違うそうなので、ぜひ期待して見て頂きたい。綺麗にステップを踏んでいき、最後は手を合わせて終了した。

10曲目は「透明な銃」を披露。メンバーはサイリウムを取り出し、それを沢山使いパフォーマンスをしていった。サビでサイリウムを振り、盛り上げていった。”銃”とタイトルと入ってることもあり、サイリウムを銃に見立て、ファンに向け発射するフリをしていた。ファンも大きくサイリウムを振り、大きく盛り上がった。この一体感により、更に新宿BLAZEは熱くなっていった。終盤でもその熱量は衰えることはない。

そして本編最後は、「ゲッチュ」を披露した。曲中、大場はるかは「ナナパレード、始まる。」と言い、峰島こまきは「恋のギャングって俺のこと?」とクールに叫び、大きな歓声が上がっていた。サビでは、親指と人差し指を立てた手(ナナランドポーズ)を上に掲げ、ファンも一緒に降って盛り上げていった。ちなみにこのナナランドポーズ、斜めにすると数字の「7」に見立てることができる。この手を用いたフリはナナランドの楽曲の中でも多く出てくるので、ぜひ覚えて頂きたい。
ファンもフリコピをし、体を横に揺らしビートを刻んで大熱狂の様子が見られた。会場の熱さは最高潮になり、本編を終えた。

すぐにアンコールされ、メンバーはグッズのナナランドTシャツを来て登場した。
ここで、重大告知がされた。

・3/21(木・祝) ナナランド全国ツアー「ナナパレード」追加公演開催@新宿BLAZE

全国ツアーのナナパレードの追加公演がこの日と同じ会場、新宿BLAZEで行われることが発表され、大きな歓声に包まれた。5都市を回った後で同じ会場でのライブ。どのように盛り上がるのか、ぜひ期待して頂きたい。

アンコールでは、本編で行った、「夏の夢」、「わちゃごなどぅ」を披露。最後の最後までメンバー、ファン共に楽しそうにしていた。会場も終始熱く、素晴らしいライブだった。こうしてナナランドの全国ツアーが幕を開けた。ツアータイトル通り、パレードのような素晴らしい盛り上がりだった。この「ナナパレード」が全国で開催され、そのライブの良さが広まることを願っている。ナナランドの魔法にかけられたような、夢中になれるパレードはここから始まったのだ。

文:石山喜将(@rayiris_yi) / 写真:菊島明梨(@voulpiw)

【セットリスト】

1.満月に遠吠え
2.走れ
MC
3.冗談じゃないね
4.ビビデバビデチュ
5.大問題チクタク
6.冬なんて嫌いという君が好き
MC
7.夏の夢
8.わちゃごなどぅ
9.ポーカーフェイス
MC
10.透明な銃
11.ゲッチュ
ーアンコールー
12.夏の夢
13.わちゃごなどぅ

【ナナランド全国ツアー2019「ナナパレード」】
東京編
公演日時:2019.02.02(土)開場 17:30 / 開演 18:30
会場:新宿BLAZE

名古屋編
公演日時:2019.02.11(月・祝)開場 17:30 / 開演 18:30
会場:名古屋ボトムライン

福岡編
公演日時:2019.02.17(日)開場 17:30 / 開演 18:30
会場:DRUM Be-1

仙台編
公演日時:2019.02.24(日)開場 17:30 / 開演 18:30
会場:仙台Darwin

大阪編
公演日時:2019.03.10(日)開場 17:30 / 開演 18:30
会場:梅田TRAD

東京編(追加公演開催決定!)
公演日時:2019.03.21(木・祝)開場 12:30 / 開演 13:30
会場:新宿BLAZE

【ナナランド オフィシャルHP】
https://7-land.jp/