天晴れ!原宿:【ライブレポート】新年最初のイベント! NPP2020 NewYear Stage @ Zepp Divercity(TOKYO) 『大熱狂の天晴れ!原宿のステージは確かな成長を感じさせると共に2020年も大きな”虹”を描いてくれると確信』

天晴れ!原宿:【ライブレポート】新年最初のイベント! NPP2020 NewYear Stage @ Zepp Divercity(TOKYO) 『大熱狂の天晴れ!原宿のステージは確かな成長を感じさせると共に2020年も大きな”虹”を描いてくれると確信』

2019年を最高の輝きとともに大躍進したアイドルたちが新年のお台場に大集結する、新年一発目のアイドルイベント、ニューイヤープレミアムパーティ(NPP)2020が今年も開催。記念すべき2020年をお祝いしようと多くのアイドルグループが熱く、躍動的なステージを展開。新年から高い盛り上がりを見せた。このイベントから2020年のアイドル界が始動する。

「原宿」のように「天晴れ!」なKAWAIIカルチャーを創造し、世界に発信していくために
結成された、朝比奈れい、成実みく、藤宮めい、永堀ゆめ、七瀬れあ、工藤のか、藍井すずの7人組アイドルグループ「天晴れ!原宿」は昨年に引き続き、この新年最初のイベント『NPP』に出演。初日の1/2後半に登場した。会場であるZepp Divercity(TOKYO) は後方まで人が埋まるほど、天晴れ!原宿には期待が寄せられていたが、その期待以上の熱狂的なステージを展開。大きく盛り上がった。今回はそのステージの様子をライブレポートにてお伝えする。

天晴れ!原宿がZepp Divercity(TOKYO) のステージで再度熱いステージを繰り広げた。昨年のNPP2019では成実みくがMCにて「まだ決まっていないけど、必ずここのステージ、Zepp Divercity(TOKYO) でワンマンライブを行います!」と宣言。そしてその約半年後にZepp Divercity(TOKYO) でのワンマンライブが本当に実現した。そのZepp Divercity(TOKYO) ワンマンライブでは大盛況で、最高の景色になったことは記憶に新しい。そして夏にTIF2019にて再度このステージに立ち、力強いステージを展開、そして今回のNPP2020の出演によって天晴れ!原宿がZepp Divercity(TOKYO) の舞台に立った。結果を言えば、それまでの会場の熱量を天晴れ!原宿が更に高め、グループとしての成長も見せてくれた。

天晴れ!原宿お馴染みの『天晴れ!』と囁きながら、綺麗かつ期待を煽るサウンドのOPSEが流れ、それに合わせて満員の会場からは大きなコールが飛び交った。既にジャンプしている観客の姿も見られるほど。その後、ゆっくりと7人のメンバーが登場。天晴れ!原宿の2020年がスタートした。

2020年最初の楽曲として選んだのは、クールさが際立つキラーチューン「アッパライナ」。力強く拳を振り上げ、パワフルに歌い出してスタート。成実みくから早速「クラップ!」と要求。その要求に答えるように観客から熱いクラップ、コールが送られる。7人は拳を強く上げたり、ジャンプしたり、頭を振ったりと、このキラーチューンをクールに表現していく。サビ前の<We have to raise first high once again> <このまま行けんだろ?>という歌詞の通り、観客に”もっとハイになれるだろ?”と問いかけながらパワフルに歌い上げていた。そしてサビでは<アッパライナ 天に踊れ!>とリズム良く歌いながら、 手を左右に大きく振ってターン。観客もフリコピで応える。拳を天に掲げ、どんどん会場を高めていく。その後も7人は勢いのあるアクトを魅せていく。大きなステップや手を思いっきり振ることでこの強いナンバーを的確に体現。間奏では強いリズムに合わせ、そのリズムを刻むように足踏み。そしてヘドバンへと展開。観客はコールをしながらメンバー同様にヘドバンを開始。これによりフロアが揺れていた。最後まで躍動的かつクールなダンスを魅せる天晴れ!原宿。観客から鳴り止まないコール。会場の熱量はどんどん高くなっていった。そして「アッパライナ」は最後に7人がクールに拳を天に掲げ終了した。

続けて披露したのは、ライブで定番曲になっている「アイネクライネ幼き恋だね」。頭を振ってからターン、手をキュートに振るなど、特徴的なダンスを魅せていく。合間に観客からはコールが入れられ、天晴れ!原宿のパフォーマンスをアシストしていく。縦に列を形成し、ズレながら振りを披露。その後に七瀬れあ、成実みくが丁寧に歌唱、永堀ゆめは歌いながらパンチするアクトを見せ、キュートさを存分に出していた。時にフォーメーションを変えながら流動的にパフォーマンス。サビに向かうに連れてどんどん勢いが強くなっていく。サビではリズミカルに歌いながら、手を斜めに上げてくるくる回す、手と首を動かすなど独特なダンスを披露。オーディエンスはノリノリで体を揺らしながら楽しそうな表情を浮かべ、良い雰囲気が漂っていた。同時に高い充実感に満ちていた。これは天晴れ!原宿のアクトに全員が魅了されていたからこそだろう。その後も天晴れ!原宿はキュートかつリズムの良いアクトをしていく。ステップをしながら手を回したり、3:4に分かれてステージを駆け回ったりするパフォーマンスを魅せていた。間に「ハイハイハイッ!」と掛け声が入れられ、会場を更に煽る。最後まで可愛いながらも気持ちの込められたパフォーマンスを魅せてくれた。観客もコール、クラップを入れながら存分に愉しみ、その関係性は非常に素晴らしかった。

そして天晴れ!原宿ワールド全開の、癖になる楽曲「えいりあんず・えいりあんず」をドロップ。爽やかなギターサウンドからこのナンバーはスタートし、<えいりあん えいりあん>と彼女たちらしく可愛げに歌っていく。そしてえいりあんポーズ(親指と人差し指と小指を上げる)を大きく振り、大きくステップしながら旋回。元気の良いアクトを魅せる。サビでは<え、え、え、え、え えーっ!? え、え、え、え、え えいりあーんず!>とキャッチーに歌い上げる。手を胸元で振りながらトコトコと歩き、その後もえいりあんポーズを何度も振って会場の全員を愉しませていった。会場はピースフルな雰囲気に包まれていた。時に2人1組で抱きついてはしゃぐなど、楽しさがこちらにも伝わるほどのパフォーマンスを披露。終盤も『えいりあん』と何度も連呼し、ステージを駆け回った。
天晴れ!原宿の音楽の一つの特徴である、一度聴けば頭に残るインパクトがある楽曲達は会場を大きく高める。それを非常に実感できるナンバーの一つが、この「えいりあんず・えいりあんず」だ。会場にいる大多数がそれを存分に味わいながら盛り上がる。それが天晴れ!原宿の強みだ。
ここから更に熱狂するようにまだまだ天晴れ!原宿はたたみかけていく。

4曲目は2/14にリリース、Yunomiが作詞作曲をしたキュートなアッパーチューン「ギミギミダーリン」をセレクト。7人の掛け声からスタート。気持ち良いリズムのエレクトロニックなサウンドに合わせ、メンバーが躍動的に踊る。前に向かって可愛くパンチしたり、ステップしながら片手ずつ上げたりとキュートなダンスを魅せていく。縦一列になってズレるアクションを行い、全体としても美しいパフォーマンスを魅せていた。サビ前の<押して引いて 押して引いて>というパートでは工藤のか、永堀ゆめが実際に押し引きをダンスで行い、歌詞にマッチしたパフォーマンスを魅せる。その直後に永堀ゆめが『あぁ やっぱり大好き』と言うと大きな歓声が上がった。
サビでは手をクロスして回しながら、サウンドに合わせて大きくステップ。このビートを刻めるリズム、キュートなダンスによってフロアは更にノリノリに。どんどん熱が上がっていく。2番では手でハートを作るなど、ラブリーなダンスを披露。この楽曲のテーマと言える『バレンタイン』 『チョコレート』を歌、ダンスにて見事に表現。こちらまでドキドキするような歌詞、鋭いサウンド、メンバーの可愛い表情とダンス。全てがパーフェクトで、更に虜になってしまっていた。それほどこの曲とパフォーマンスは強い。間奏では低音が鳴り響くサウンドに合わせてメンバーが縦に一列作り、1人ずつズレながら頭を回していく。この圧巻なパフォーマンスには思わず見惚れてしまった。その後は<ギミギミダーリン>と囁くように歌い、藍井すず、七瀬れあが交互に見事な歌唱を奏でた。最後までサウンドに合わせてアクティブなダンスを魅せていた7人。オーディエンスは大きくフリコピをしながら更にステージに引き込まれている様子が見られた。ラストでは7人がしゃぐような笑顔を浮かべ、この楽曲を終えた。2/14リリースのシングル「ギミギミダーリン」、発売が楽しみである。

4曲を連続で披露した後に最初のMCヘ。自己紹介を大きな歓声の中で行った後、12/25のクリスマスイベントにて初披露した新曲をこのステージでも披露することに。

新曲のタイトルは「ホットラブウィンター」。この曲は天晴れ!原宿の音楽のテイストを踏襲しつつ、冬の幸せな温かみをイメージさせる、この季節にぴったりなナンバーになっている。手をひらひらさせたり、ターンしたり、大きくステップしたりと可愛くパフォーマンスをしていく7人。そんなキュートなダンスに合わせ、7人の可愛い歌声のハーモニーを会場に響き渡せていった。サビでは片手、片足を同時に上げ、横に振る。そしてくるっと回り、肘を動かす。体全体を使って、このナンバーを非常にキュートに仕上げていた。”冬の幸せ”をこのパフォーマンスを通して感じさせてくれていた。ピースなどの振りを行う姿もまた非常に可愛く、天晴れ!原宿にメロメロになり、心を奪われてしまった。虜になったからこそ早速、フリコピする観客の姿も見られた。Cメロでは7人全員で大きなハートを作成。最後まで冬の魅力、バレンタインの想いを伝え続けるようにパフォーマンスしていた。この曲でも天晴れ!原宿の魅力が十二分に詰まっている。ぜひこの新曲もチェックしていただきたい。

「ホットラブウィンター」の後は間髪を入れずに「アッパレルヤ!!」を披露。電子音が強いキャッチーな音楽に合わせて元気よくパフォーマンス。クラップを全員で行い、会場がどんどん盛り上げていく。
サビでは手を頭上で大きく回し、ステージを横移動。とにかくはしゃぐようにダンスする姿が非常に気持ち良い。観客もこの音楽を味わうように体を揺らし、踊る。より会場が一つになっていた。曲中、天晴れ!原宿の7人とオーディエンスが同時に大きくジャンプ。これによって更に気持ちを一つにしていった。表情豊かにパフォーマンスするのもこの楽曲の特徴の一つ。魅力溢れるこのステージは唯一無二。それほど素晴らしいアクトを見せてくれるのが、天晴れ!原宿だ。最後まで熱狂する様子が見られ、ボルテージは上がっていく。どんどんフロアが揺れて熱くなっていく。

続けて天晴れ!原宿は狂騒空間を作り出してボルテージをMAXにする、グループ代表曲「キミだけのワンダーランド」をアクト。スタートで「今年も天晴れ!原宿と共に盛り上がっていきましょう!」と掛け声。イントロから7人がステージ左右を移動するのに対し、オーディエンスも同様に横移動。かなりの盛り上がりを見せた。そしてこの楽曲中、会場の多くの人がジャンプをして高まっていた。サビでは手を左右に振ってステージを駆け回る。そしてヘドバンを一緒に行ったり、ダンスを一緒に踊ったりとこの代表曲によって大盛況の様子を見せていた。終始、天晴れ!原宿は気持ち良く活発なパフォーマンスを魅せ、観客は全力で踊る。会場は狂騒空間となっていた。その会場の様子を見て、朝比奈れいがソロパートを気持ちを込めて熱唱。その直後、この曲の特徴的なコール『僕らはいつも以心伝心!!』をオーディエンスが強く叫び、熱を上げていった。ボルテージは最高潮。天晴れ!原宿のステージでの”強さ”が存分に見られた。

次は7人の個性=色が重なり、全員で虹をかけるナンバー「虹をかけろ!」を披露。複数人で分かれてくっついたり、それぞれが拳を掲げたりとこの曲でもパワフルなパフォーマンスを展開。サビでは勢いよく手を振り、体を揺らすことで、ファンのダンスを更に促した。サークルになって手を差し出す振りを見せて、改めてこの7人の絆の強さを見せてくれた。7人で虹をかけるようにアクティブにアクションする姿は素晴らしい。この爽やかなアッパーナンバーにより会場の熱はずっと保たれていた。ラストは7人が集まり、ポーズをして終了した。

そして天晴れ!原宿の新年最初のステージはラスト一曲となった。披露したのは「ぼくらのうた」。天晴れ!原宿の歌=”僕らの歌”と、ファンの気持ちを代弁するように全員が叙情的に丁寧に、しっとりと歌い上げていく。そして天晴れ!原宿の7人はファンとの絆を再確認するように一人一人の顔を見ながら歌い、踊っていた。サビでは小指を立てて踊るのだが、これは絆をプロミスすることへの象徴。それほどファンのことを大事にしており、そして気持ちはいつも一緒ということをこのパフォーマンスを通してみんなに伝えていた。終盤では朝比奈以外のメンバーが手を繋ぎ、その後に朝比奈がそこに入る。7人が手を繋いで優しく歌い上げた後、最後は小指を立てて、この曲および天晴れ!原宿の新年初ステージは終了した。

圧巻のステージだった。全員のキュートさはもちろんのこと、メンバーの盛り上げ方、オーディエンスの盛り上がり方。これは天晴れ!原宿が作り出す唯一無二な空間であり、天晴れ!原宿の確かな実力だ。昨年6月のZepp Divercity(TOKYO)ワンマンライブから着実に成長した姿を見せたステージだった。2020年、天晴れ!原宿にどのような景色を見せてもらえるのだろうか。それは間違いなく今よりも大きい虹を描いてくれるだろう。2020年も天晴れ!原宿は更に高みを目指す。それを我々は見逃してはいけない。

TEXT:石山喜将
PHOTO:真島洸

【セットリスト】

SE
1.アッパライナ
2.アイネクライネ幼き恋だね
3.えいりあんず・えいりあんず
4.ギミギミダーリン
MC
5.ホットラブウィンター
6.アッパレルヤ!!
7.キミだけのワンダーランド
8.虹をかけろ!
9.ぼくらのうた

◆天晴れ!原宿 公式ホームページ
https://appare-harajuku.jp/

◆天晴れ!原宿 Twitter
@appare_harajuku

◆天晴れ!原宿 YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCPL42OsAbFKs5M1QC_AHexg