天晴れ!原宿:【インタビュー】メジャー1stシングル「アッパライナ」リリースインタビュー『この7人と天晴れの楽曲を持って更に勝ち上がって行くぞ。だってまだまだやれんだろ?〜国民的アイドルになるために進化を続ける、天晴れ原宿〜』

天晴れ!原宿:【インタビュー】メジャー1stシングル「アッパライナ」リリースインタビュー『この7人と天晴れの楽曲を持って更に勝ち上がって行くぞ。だってまだまだやれんだろ?〜国民的アイドルになるために進化を続ける、天晴れ原宿〜』

天晴れ!原宿は、「原宿」のように「天晴れ!」なKAWAIIカルチャーを創造し、世界に発信していくために
結成された、朝比奈れい、成実みく、藤宮めい、永堀ゆめ、七瀬れあ、工藤のか、藍井すずの7人組アイドルグループである。2018年12月に7名体制となり、2019年1月にメジャーデビューすることが発表された。そして5/1に、待望のメジャー1stシングル「アッパライナ」をリリース。天晴れ!原宿の勢いは着実に大きくなっている。
そこで今回のインタビュー取材では、初登場ということもあり、改めて天晴れ!原宿とはどんなグループか、メンバーはどのような人であるのか。そしてライブに強いイメージのある天晴れ!原宿に、改めてライブについても訊いてみた。また5/1にリリースした「アッパライナ」の収録曲を全曲解説してもらい、今後のグループの目標なども存分に語ってもらった。彼女たちのチームワークは非常に良く、取材中も常に笑顔で、時に笑いを挟みながらも丁寧に回答して頂けた。そんな”全力で楽しむ”というマインドの彼女たちに強さを感じる。今回のインタビューは盛り沢山であるが、天晴れ!原宿をあまり知らない人でも、既にファンの方でも読んでタメになるような内容になっているはずだ。彼女たちの話している風景を思い浮かべながら、読んで頂けるとありがたい。

取材・文:石山喜将(@rayiris_yi)

【天晴れ!原宿メンバー】

成実みく

藍井すず

朝比奈れい

藤宮めい

七瀬れあ

永堀ゆめ

工藤のか

天晴れ!原宿は、一言で表すと『今、一番会いに行けるアイドル』だと思います。

ーー1人ずつの自己紹介に加えて今のトレンドやブームを教えて頂けますか?

成実みく(以下、成実):桃色担当、18歳の成実みくです。今の私の中でキテいるものはアニメで、特にハマっている作品が「イナズマイレブン」です。めっちゃ好きなんです。吹雪士郎くんが大好きです。

ーーサッカー好きなんですか?

成実:人間のサッカーはそんなに・・・(笑)

一同:(笑)

成実:超次元サッカーしか好きじゃないです。

ーー人間離れしてますよね。

成実:私も化身とか出してみたいです(笑)

藍井すず(以下、藍井):青色担当、17歳の藍井すずです。最近の自分の中のブームは、緑茶が好きなので、「この緑茶はうまい!」という緑茶を探すことです(笑)

一同:(笑)

藍井:ちなみに綾鷹がすごく好きで(ちなみにこの日も持参)、綾鷹にも色んな種類があるんですよ。「にごりほのか」や「茶葉の甘み」などがあって、どれが一番自分の口に合う緑茶を常に追い求めています(笑)

ーー大人の人がワインを探すみたいな感覚ですよね。

藍井:(笑)。私は緑茶ですね。いつか利き緑茶みたいなのやってみたいです。

ーーぜひYouTubeとかに上げて欲しいですね。

藍井:いつかやりたいですね。

朝比奈れい(以下、朝比奈):赤色担当、19歳の朝比奈れいです。考えたんですけど、本当に何もなく・・・。だから何も興味ないことがトレンドです(笑)

一同:(笑)

ーー逆に(笑)

朝比奈:そうです。何もないです(笑)

ーー清々しいですね(笑)

藤宮めい(以下、藤宮):白色担当、17歳の藤宮めいです。最近ハマっていることはアニメの「おそ松さん」と喉のケアにハマっています。

ーー喉のケアは大事なことですからね。

藤宮:ふふふ。楽しいんです。

七瀬れあ(以下、七瀬):黄色担当、16歳の七瀬れあです。宜しくお願いします。最近のトレンドというより、ずっと続けていることなんですけど、けん玉を毎日ずっとやっています。けん玉についてだったら深く話せます。

ーーけん玉はなかなか渋いですね・・・!

永堀ゆめ(以下、永堀):ミントグリーン担当、17歳の永堀ゆめです。宜しくお願いします。最近ゆめがハマっているのは、シルバニアファミリーです。昔から好きではあったんですけど、最近また好きになりました(笑)

ーー男性が大人になって、再び遊戯王カードなどにハマるみたいな感覚ですかね。

一同:逆にね(笑)

永堀:それはありますね(笑)

工藤のか(以下、工藤):紫担当、16歳の工藤のかです。私が最近ハマっていることは・・・私もあまり思い付かないですね。。。すみません。。。

成実:すごく申し訳なさそう(笑)

ーー全然大丈夫ですよ!急に聞いた質問ですからね(笑)

工藤:なんかあるかな?

永堀:アニメ好きじゃん。

工藤:アニメ好きだけど、最近見ない・・・。

ーーそれでは改めてなのですが、「天晴れ!原宿」さんがどのようなグループか教えて頂けますか?

成実:「天晴れ!原宿」は”原宿系アイドル”として活動しています。また私が思う、天晴れ!原宿は、一言で表すと『今、一番会いに行けるアイドル』だと思います。

ーー確かに。数多くイベントを行なっているというイメージがあります。

成実:1日のうちに何本もイベントなどがあって、仕事の時間に合わせて、仕事の前後でイベントに来ることができるので、”会いたい時に会えるアイドル”なんだと思います。
初めての方にとってもリリイベなど来やすいと思います。だから私たちはいつでも会いに来て!と思っています。

ーー「会いに来てくれたらこういうことをしてあげるよ!」のような天晴れ!原宿流のおもてなしなどはありますか?

成実:天晴れ!原宿は、とにかく楽しい曲ばっかりなので、ちょっと疲れちゃったなという時でも私たちのライブ中だけは、とにかく楽しくできる、”異世界”に来た感覚になると思います。楽しい空間をお届けし、おもてなしできると思います。

ーー多くの方が「天晴れ!原宿はライブがすごく強い」いうイメージを抱いていると思います。皆さんがライブで心掛けていることはありますか?

成実:メンバーそれぞれだと思うのですが、私は会場にいる誰よりも楽しむというのを心掛けています。自分が楽しくなかったら、誰かを楽しませることはできないかなと思っていますので。だからよくファンの人にも「みくちゃんいつも楽しそうで良いね」と言って頂けています(笑)。
この”楽しむ”というのは一番、意識してやっていますね。例えば、歌をうまく歌うやキレキレに踊ることといこともすごく大事なことだと思いますが、前提として楽しむという心意気でライブをやっています。

ーー確かに非常に大事な要素ですよね。

永堀:今だとリリースイベント期間で、リリイベではメンバーでセトリを決めているんです。「この日はこの時間帯だからこういう曲にしよう」とか、MCを途中で入れるかとか、色々変えています。ライブが強いからこそ、そのようなところに気を配って活動しています。

藍井:あとはライブ中にメンバーと絡みみたいなことを多くやっています。ダンス中、手を繋いで回っている時にお互い何か言っている時があったり、メンバー同士で向き合って目を合わせたりすることが結構あるので、メンバーの仲の良さもライブの一つの見どころなんじゃないかなと思います。

ーーこの取材からその様子が伝わります(笑)。皆さん、楽屋などでもワイワイしていますか?

成実:ワイワイしてますね(笑)

七瀬:この前、れいちゃんがツイートしていたんですが、天晴れ!原宿の楽屋では基本的にくだらない会話でみんなが騒いでいる。そこで(私は1人でニヤついている)と書いてたんですよ。

朝比奈:私、基本喋らないんですよ。1人でいても喋らない。

七瀬:でも絶対聞いてますよ!ニヤニヤしているもん。

永掘:そう!ニヤニヤしている。

朝比奈:でも喋りはしないよ。

ーー何にも興味がなくて、喋らない・・・(笑)

朝比奈:最悪ですよね(笑)。本当に人間に興味がなくて・・・いやごめんだけど、嫌いとかじゃなくて、メンバーにも興味ないというか・・・。

一同:ねぇ〜!!

朝比奈:違うんです!

ーーもう全人類に興味ないみたいな感じなんですかね?

朝比奈:そうなんです。だから喋るのもあまり好きじゃなくて、家でも結構無言だし、自分のテンションが上がった時だけ喋るということですね。

七瀬:いやでも楽屋での会話、絶対興味はありますよ!

成実:たまに入ってくるツッコミがめちゃめちゃ面白いからね。

工藤:そしてのかのことをいじる時だけ嬉しそう。

七瀬:確かに。一番楽しそう。

朝比奈:でも最近めんどくさくなって、もういじるのやめた。

一同:(笑)

ーーみなさん面白いですね(笑)。この会話から雰囲気がすごく伝わってきます。みんなでワイワイしている様子から繋がってライブもすごく楽しくしようと盛り上げているのが容易に想像できます。

「アッパライナ」という曲に私たちも挑戦しているんです。だからこそ、皆さんもこれから挑戦したい時に聴いて欲しいです。

ーーここからはリリースについてお伺いできればと思います。メジャーデビュー1stシングルの表題曲「アッパライナ」はどのような曲かを教えて頂けますか?

工藤:「アッパライナ」は『Upper, Light up!』、訳すと『燃え上がれ』を文字ったというか『天晴れ!』という言葉に寄せたタイトルになっています。他の曲にも「アッパレレルヤ!!」などという曲もあり、『天晴れ!』という言葉に近づけています。この「アッパライナ」は歌詞に『まだまだやれんだろ?』とか『勝ち上がってこうぜ!!』などが入っており、私たちがこの7人になってからもっと上に上がっていこうという気持ちが込められている一曲です(ドヤ)。

七瀬:どうだ!みたいな感じで言われても!(笑)

朝比奈:天晴れ!原宿の中でも屈指のカッコ良い、熱い曲となっています。

ーーそうですよね。そもそも天晴れ!原宿さんは異質なメロディー、構成の楽曲が多いですが、「アッパライナ」もすごく特殊な構成ですよね。

成実:転調がめちゃめちゃ多いですよね。

ーーそうなんですよね。デスメタルみたいなパートもありますね。楽曲についてどういう意図があるかなどお聞きしたことはありますか?

成実:プロデューサーさんが曲を頼む時に、”とにかく楽しい曲”、”ライブで盛り上がる曲”というお願いをしているという話をいつも聞いています。だから「アッパライナ」もすごく盛り上がる楽曲です。

朝比奈:堀江さん(堀江晶太さん、今回の作曲・編曲を担当)に感情をぶつけている曲にして欲しいと、レコーディングの時に言われました。

成実:体制が変わり、この7人になってから初めて出した曲で、スタートからこの7人でこれから勝ち上がって行くぞという意気込みが込められています。

ーーなるほど。体制が変わったからこそ、ここから頑張っていこうという意味が込められているんですね。あとは天晴れ!原宿さんの歌詞によくありますが、キャッチーで面白い歌詞が多く入っていますよね。『チート』とか『ニート』とか。

七瀬:私、『チート』という言葉の意味を知らなかったんです。『チートもニートも関係ねえわ』という歌詞の『ニート』は知ってたんですけど、「チートってなんや?」と思い、急いでググって調べて、意味を知りました。この楽曲のおかげです。そういうこと多いんです。

ーー知って得する単語かと言われると微妙ですけどね(笑)

一同:(笑)

永堀:この曲も耳に残る曲だと思います。天晴れ!原宿の曲はそのような曲が多く、1回聞いただけで覚えられると思うので、それも天晴れ!原宿の特徴だと思います。

ーー本当に仰る通り、「キミだけのワンダーランド」、「パレリラパレリラ」、「アッパレルヤ!!」などのライブの定番曲など、一度聴いたら頭から離れず、何度も聞きたくなりますよね。また冒頭の歌詞には『願いがひとつ叶うのならば・・・』とありますが、この「願い」に何か意味は込められていますか?

成実:この歌で勝ち上がっていき、7人でスーパーアイドルになるという歌なので、『もっと大きくなりたい』というのが「願い」だと思います。

ーーグループを大きくしたいというところで、世界に発信し、海外進出も狙っている天晴れ原宿さんですが、海外に届いて欲しいという願いはありますか?

成実:そうですね。そしていつか、天晴れ!原宿としてワールドツアーをやりたいですね。

ーーそうですよね。どこの国に行きたいですか?

七瀬:フランス行きたいです!

藍井:ヨーロッパめっちゃ良い!

ーーJAPAN EXPOがありますもんね。

七瀬:そうなんです!他のアイドルさんが出演しているのを見ると羨ましいと感じます。

ーーそうですよね。天晴れ!原宿さんが海外でライブするのは面白そうだと思います。「原宿」や「Kawaii」という文化は海外でウケるじゃないですか。だから映えそうだなと思います。

藍井:歌詞やタイトルの「パレリラパレリラ」は日本人にも意味は分からないけど、語呂が良いと感じるじゃないですか。だから海外の人にとっても良い響きとして伝われば良いなと思いますね。なんていうんだろうな・・・「Parerira Parerira(発音良く言う)」みたいな(笑)

一同:あはは。確かに。

七瀬:絶対それ言うと思ったもん(笑)

ーー外国の方がそう発音良く言っているのは面白いですね(笑)。海外ツアーや大きいステージでライブを行い、大きいグループになっていくことが”願い”としてある訳ですね。

七瀬:そうですね。また朝のテレビ番組などで「原宿特集」ってたまにあるじゃないですか。そこにもいつか天晴れ!原宿が出してもらえるくらい大きくなりたいです。

ーー原宿枠に天晴れ!原宿がいつも出るみたいな。

七瀬:そうですね。それくらい大きくなりたいです。

ーー「アッパライナ」はどのような場面、心情で聴いて欲しいなどありますか?

七瀬:私が思うに、やる気が出ない時に聴いて欲しいですね。元気が欲しいという時は天晴れ!の曲は基本的に楽しいので、他の曲を聴いてもらえればと元気が出ると思うんですけど、「アッパライナ」はやる気が満ち溢れてくるという意味では天晴れ!原宿の中では一番かなと思いますね。ぜひそいう時に聴いて欲しいと個人的に思います。

永堀:私は「元気」とか「頑張るぞ!」のような直球ではなく、ちょっと失敗を経験してから立ち上がるようなの曲だと解釈しているんです。ちょっと躓いているけど、これから絶対に上に行ってやるぞみたいな気負い、そして意地でも上に行くぞという泥臭さみたいな感情を感じています。負けがあったからこその勝ちが見えてくるみたいな。何かに挑んでいくための曲だと思いますね。

七瀬:この「アッパライナ」という曲に私たちも挑戦しているんですよ。「アッパライナ」は普段無いような曲調で、天晴れ!原宿が新しい事に挑戦している。だからこそ、皆さんもやる気を出したい時や、これから挑戦したい時に聴いて欲しいなと思います。

藍井:歌詞や歌唱が煽り口調「やれんだろ」なので、『もう無理だ』と思った時、挫けそうな時に聴くべき曲なのかなと思いますね。

ーー確かに。「敗者も弱者も関係ねえわ」はその象徴ですよね。下克上みたいな意味合い。だからこそみんなが共感できる内容だと思います。挫けそうな時に、天晴れ!原宿が勇気付けます、みたいな。この「アッパライナ」はライブではこう聴いて、このようにコールして欲しいなどありますか?

成実:私たちと一緒に拳をあげて欲しいです。ライブの時にも言っているですが、振り付けが分かりやすいので、一緒に拳をあげて「天晴れ!原宿で売れようぜ、みんな!」みたいに一つになりたいです。そして熱い気持ちを持って聴いて欲しいなと思いますね。

藍井:「アッパライナ」は会場の一体感の出る曲だからこそ、曲の最後に拳を天に向かってあげるんですけど、会場からいっぱい手が出てくるんですよ。

一同:いっぱい手が出てくる・・・!?

七瀬:ホラーみたいじゃん!

藍井:(笑)。フリコピとかみなさんにして頂いているので、メンバーと観客が共になって作り上げる曲なんじゃないかなと思いますね。

ーー確かにそう思いますね。天晴れ!原宿さんの曲はそもそもそのような曲が多いと思うんですが、この「アッパライナ」という曲もライブをするに連れて成長させたいですね。

一同:そうですね。

天晴れ!原宿のこの7人がそれぞれ色を出して、7色の、天晴れ!なりの大きな虹を作っていきます。

ーー2曲目「虹をかけろ!」は天晴れ!原宿らしさが前面に出たポップな楽曲で、疾走感×ポップさがありますよね。何回か聴いて思った感想が・・・戦隊物のテーマソングっぽいなと。

成実:めっちゃ分かります。

永堀:本当に思いました。何かのアニメの主題歌ぽさがありますよね。アニメの主題歌もやりたいな。

ーーですよね。歌詞では『誰も見たこと ないような 虹を作るんだ』とあり、「アッパライナ」もそうですが、グループの気持ちを表現しているのかなと思いました。この『誰も見たこと ないような 虹を作るんだ』は何を表していますか?

七瀬:虹って7色でできているじゃないですか。そして私たちも7人で、誰も見た事のない7人の力などをみんなに見せたいという気持ちが込められています。

成実:だから私たちは”虹”です!

ーー7人だからこそですね。『僕らそれぞれ違う色 持って生まれて来たんだ』という歌詞も正にそうですよね。

一同:そうですね。

ーーあとは『この手伸ばして 今は届かない』もグループの事なのかなと思いました。

成実:一番近いところで言うと、ツアーファイナルのZEPP Divercityは目標にしていた場所だったので、今は開催が決まりましたが、それだけでは目標は達成していないんじゃないかなと思うんです。まだやっていないから観客が埋まるかどうか分からないじゃないですか。だから今はその埋まるかどうか確信できない、届きそうで届かないよう状態なんじゃないかなと思うんです。ただ、ZEPP Divercityのワンマンライブの日には届いていると信じています。だから今は”届きそうだけど届かない”ところに向かって走っているというイメージですね。

ーーなるほど。念願だったZEPP Divercityでのワンマンライブ開催というのが目標達成ではなく、満員動員まで目標であり、そしてそれが『この手伸ばして』という意味なのですね。また『僕ら独りじゃない』はファンの方へのメッセージで、一つになるという意味なのかなと思いました。

成実:そうですね。メンバー、ファンの方を含めてそう歌っています。

七瀬:このパートでは『僕ら独りじゃない』と歌いつつ、メンバーのこと一人一人見てから最後にファンの方を見る振り付けになっているので、そういう意味が込められているのだと思います。ファンの方への視線も意識しています。

ーーそういうところがファン想いだから、ファンの方もすごく盛り上がるんでしょうね。

七瀬:そう言ってもらえて嬉しいです。

ーーこの曲でのライブの聴き方を教えて下さい。

成実:天晴れ!のファンの方はフリコピをしてくれる方が多く、「虹をかけろ」の振り付けは面白くて真似しやすいフリになっているので、会場みんなで歌って踊って欲しいです。会場の方、みんなで『僕ら独りじゃない』と歌えたらいいな。

藤宮:え!いいな!

ーーZepp Divercityの会場でのその光景は凄そうですね。

一同:それはやばい!

成実:是非、歌って踊ってもらいたいですね。

新たなジャンルの楽曲「カタ想ヒ」は生半可な気持ちではパフォーマンスしたくない。お客さんに”意味”が伝わるように、気持ちを込めてパフォーマンスしています。

ーー3曲目の「カタ想ヒ」ですが、今までお話して頂いた2曲と全然違うジャンルの楽曲ですね。バラード曲で、ピアノ中心のメロディー、短編小説的な歌詞ですよね。この曲も改めてどのような曲かを解説して頂けますか?

成実:今までの天晴れ!原宿にはない、片思いの男の子が主人公の曲です。天晴れ!原宿といえば「ライブで一緒に全員で盛り上がる」というのが定番になっていると思うのですが、この曲はメンバーのパフォーマンス力が見せ所だと思っています。カッコ良いダンスがあったり、歌に気持ちを込めたりしています。歌詞の解釈をメンバーのみんなでして、気持ちを込めてパフォーマンスしている曲です。「天晴れ!原宿ってこういう曲もできるんだ」というのを見せていきたいですね。

ーー今までも色んなことにチャレンジされていると思いますが、この曲は表現が難しそうで、これもまた新たなチャレンジですよね。今までの楽曲のセトリの流れからこの曲が入ることで雰囲気がガラリと変わりそうですよね。

七瀬:実はライブによってこの曲を変化させているんです。どのような表現の「カタ想ヒ」にしようかを事前に楽屋でメンバー同士で決めています。楽しい曲続きのセットリストの時は楽しげな笑顔でみんな微笑みつつ、ちょっと煽ったりとかした「カタ想ヒ」をやって、静かめな曲が多いセットリストなら、すごく切なげな表情をして表現しています。いつも本気だけど、ある意味、その時の本当に気持ちをぶつけにいく「カタ想ヒ」にしているんです。
天晴れ!原宿の標準がワチャワチャすることだとしたら、その標準のテンションでこの曲を披露したら、お客さんにはこの曲のメッセージは伝わらないかなと私は思っています。だから「カタ想ヒ」の楽曲を披露する前には、必ず気持ちを切り替えています。生半可というか、中途半端な気持ちで披露してしまうと、みんなに気持ちが伝わらないですし、「なんで天晴れ!がいきなりこんな曲やったのかな?」と思われちゃっても仕方ないと思うくらいです。この曲をやる時はしっかりと心を入れています。そしてみんなにその気持ちの入れ具合をしっかり見てもらえるようなパフォーマンスをすることが一番のポイントだと思っています。

ーー素晴らしいですね。確かに色んなジャンルの曲ができるというのはグループの強みになると思います。セットリストにもメリハリが出ますし。だから七瀬さんの仰る通り、生半可な気持ちではなく、聞いている人の心を動かすくらいのパフォーマンスをしてもらえると良いですね。この「カタ想ヒ」はライブ中にやって欲しいことはありますか?

成実:メンバーの名前をコールに入れて欲しいです。いつもはコールで「タイガー、ファイヤー」とか言う声がすごく大きいんですが、「カタ想ヒ」ではメンバーが全力で気持ちをぶつけにいく分、ファンの方も全力で応援して欲しいです。メンバーの名前「〇〇ちゃん」みたいなコールを「カタ想ヒ」ではやってもらいたいなと思います。

ーーなるほど。この曲にコールって入るんですね。

成実:コール入れられるかなって思いました。なんかみくがファンだったら、「ここはこの子の名前を呼んで」みたいな(笑)

永堀:天晴れ!の曲はパート、歌割りが結構細かく、コールを入れる隙がないのですが、この「カタ想ヒ」では一人一人がちゃんと注目されるような歌割りになっているので、ぜひコール入れて欲しいですね。

ーーそれではそれも呼びかけて行きましょう!今後、このリリースしたシングルをどのように成長させて行きたいですか?

七瀬:みんな思っていると思うんですけど、今度、名古屋と大阪にツアーで行かせて頂くんですけど、大阪の方は特に盛り上がる曲が好きなので、変に捻らず、天晴れ!の特徴的な曲、それこそ「アッパライナ」とかを思いっきりバンとぶつけていき、「アッパライナ」を成長させて行きたいです。ツアーでいうと、広島などにはまだ行ったことがなく、初めて行く場所では「カタ想ヒ」などを見せれたら良いなと思います。そのような初めて行く土地では、天晴れ!原宿のライブの楽しさを100%知られている訳ではないと思うんです。だからこういう曲もあるんだよというのを先に生で見てもらい、知ってもらって、「カタ想ヒ」からファンになってくれると嬉しいと思います。

ーー確かに様々なジャンルの曲からファンになると良いですよね。

七瀬:そうですね。今は「アッパライナ」とか「パレリラパレリラ」から好きになったと言って下さる方が多いので、そこが「カタ想ヒ」から好きになりましたと変わっていき、そのような方がどんどん増えていくことで、天晴れ!原宿にとって大きなプラスになるんじゃないかなと思います。

ーーなるほど。まだ生でライブを見たことない方に向け、そしてその土地に合わせて、新たな側面を見せて、違う入り口からファンになってくれると良いですね。

街を歩けなくなるくらい有名な、国民的アイドルになって、全世界をハッピーにしたい。

ーー現在、ツアー中で、行くと決めている方はそのまま来て頂きたいのですが、この記事を読んでいて、天晴れ!原宿のツアーに行こうかなと少し悩んでいる方に向けて、ツアーに行くと決める、ダメ押しするようなメッセージを頂きたいです。

藤宮:ツアーに行こうか悩んでいる方へ。天晴れ!原宿のライブは1回来ていただけたら絶対に忘れられないし、一度、曲を聞いてしまったらずっと頭から離れないので、ライブに来て頂けたら絶対、後悔をさせません。天晴れ!原宿の曲は全部楽しいのはもちろんのこと、リリースした3曲もですが、色んなジャンルの曲が増えたので、色んな人の心に刺さる曲が一曲はあると思います。天晴れ!原宿のことを気になっている方はこのツアーを機に絶対にファンを始めて欲しいなと思います。宜しくお願いします。

ーーそしてツアーファイナル、Zepp Divercityです。意気込みをお願いします。

成実:今年最初のライブ「NPP2019」で「ここ、Zepp Divercityでワンマンライブをするぞ!」と宣言し、その夢が叶ってのZepp Divercity ワンマンライブなので、ワンマンライブの中でも思い入れの強いライブになります。ただ、Zepp Divercityがゴールではないので、Zepp Divercity ワンマンライブを終えてからも天晴れ!原宿に付いて行きたいと思ってもらえるようにしたいです。そして天晴れ!原宿、やっぱり最高だなと思ってもらえるようにしたいです。アイドルはファンの人を元気づけることが役目なので、元気をみんなに届けられるようにしたい。Zepp Divercityワンマンライブの日は、来てくれた方、全員をめちゃめちゃハッピーにして、そこから1週間くらい余韻で手が震えちゃうくらいにしたいです。

一同:(笑)

成実:(笑)。楽しすぎて体が震えちゃうというくらい全員のこと楽しませたいと思いますので、乞うご期待です!

ーー夏手前のワンマンライブなので、このワンマンライブをきっかけに夏も発信していきたいですね。そして2019年の夏はどうして行きたいですか?

七瀬:やっぱり今年の夏の主役も天晴れ!原宿ですね!

ーーそうですね!その一言に尽きますね!

七瀬:毎年、「夏は勝負です!」と言っているのですが、毎年最高を更新していきたいなとは思いますね。その気持ちはまだまだあります。

ーーほんと毎年最高を更新して頂きたいです。今後の天晴れ!原宿の目標を教えて頂けますか?

工藤:私は今、初期メンバーから学ぶことが多いんですが、他のアイドルさんは私たちが知っている以上にもっと努力してたり、心掛けていたりすることが多いと思うんです。だからそれを私たちも全部吸収して、ゆくゆくは1番のアイドルになりたいなって思います。カッコ良いこと言っちゃった(照)

一同:(笑)

成実:自分で言うな!(笑)

ーー(笑)。じゃあそんな初期メンバーの成実さんお願いします。

成実:私たちはもっと有名になり、街を歩けなくなるくらいのアイドルになりたいです。「騒ぎが起きちゃうから街歩けないよ!」というくらいの存在になりたい。アイドルオタクの人じゃなくても、全人類が天晴れ!原宿のことを知っている、国民的アイドルみたいな。その先で全世界の方をハッピーにしたいんです。でかいことしたいです!

工藤:れいちゃんの名言だっけ?豆粒?

ーー豆粒?(笑)

朝比奈:あぁ〜豆粒になりたいんです。

ーーなんかパワーワードすぎます(笑)

朝比奈:広い会場だと演者さんが豆粒に見えるじゃないですか。今は全然等身大くらいなのでいつか大きい会場で豆粒に見えるくらいのステージをやりたいです。

ーーそういうことですか!すごく広い会場だと、ステージがあって、すごく後ろに人がいて、途中、モニターがあって観る、でも盛り上がるみたいな感じですよね。

朝比奈:そうです。そうなりたいです。

ーーなるほど。大きい目標を掲げて着実に進んでいくんですね。それでは読んでいる方に向けてメッセージを頂けますか?

永堀:天晴れ!原宿のワンマンライブに来たことないという方っていると思うんですよ。フェスでは見たことあるし、曲も聴いたことあるけどみたいな。だけど絶対に生で見た方が私たちは良いんです。ダンスがあって、曲があって、私たちがいて成り立つグループなので、一度絶対に生で単独ライブを見に来て欲しいんです。そして私たちに会いに来て欲しいです。

藍井:YouTubeなどでは味わえないライブの臨場感はあると思います。だからライブで、そして生で会いに来てくれるということが大切だと思います。

成実:会いに来てくれることが一番なので、まずは会いに来てください。

ーーそれが一番ですね!本日はありがとうございました!

一同:ありがとうございました!

【Live】
◆天晴れ!原宿全国ツアー2019ツアーファイナルZepp DiverCity

2019年6月7日(金) @Zepp DiverCity

【Official Site】
◆オフィシャルサイト
http://appare-harajuku.jp/

◆コロムビア「天晴れ!原宿」サイト
https://columbia.jp/appare-harajuku/

【Twitter】

天晴れ!原宿 Official Twitter @appare_harajuku

成実みく Twitter @appare_miku

藍井すず Twitter @appare_suzz

朝比奈れい Twitter @appare_rei

藤宮めい Twitter @appare_may

七瀬れあ Twitter @appare_rea

永堀ゆめ Twitter @appare_yume

工藤のか Twitter @appare_noka