天晴れ!原宿:【ライブレポート】全国ツアーファイナル@Zepp Divercity 『念願のZepp Diverityでのワンマンライブは大熱狂と最上級の幸せに包まれた、正しく天晴れ!なステージとなった』

天晴れ!原宿:【ライブレポート】全国ツアーファイナル@Zepp Divercity 『念願のZepp Diverityでのワンマンライブは大熱狂と最上級の幸せに包まれた、正しく天晴れ!なステージとなった』

「原宿」のように「天晴れ!」なKAWAIIカルチャーを創造し、世界に発信していくために
結成された、朝比奈れい、成実みく、藤宮めい、永堀ゆめ、七瀬れあ、工藤のか、藍井すずの7人組アイドルグループ「天晴れ!原宿」は、6/7に念願のZepp Divercityでワンマンライブを開催した。2019年の年始に同会場で行われた『NPP2019』にて、成実みくは「まだ決まってはいないけど、天晴れ!原宿はここ、Zepp Divercityで必ず、ワンマンライブをします!」と力強く意気込んだ。そこから約半年後、その言葉通り、Zepp Divercityでワンマンライブを行うことができた。そしてこの日のワンマンライブでは、天晴れ!原宿の魅力が全面に出た、最高のステージとなった。そんな幸せな時間となった、非常に高い熱を帯びたライブの様子を今回、レポートでお届けしたい。

遂にこの日がやってきた。天晴れ!原宿にとって念願だった、Zepp Divercityでのワンマンライブだ。

時は約半年前に遡る。今年の年始のイベント、『NPP2019』に天晴れ!原宿が出演した時、会場は同じくZepp Divercityだった。その時のMCで成実みくがグループを代表して「まだ決まってないけど、必ずこの場所、Zepp Divercityでワンマンライブを開催します!」と口にし、強く意気込んでいた。そしてこの言葉は半年という僅かな時間を経て実現したのである。

この日、6/7は生憎、雨模様であり、ちょうど関東地方が梅雨入りを発表した。しかし結果的に彼女たちの今回のワンマンライブではそんな雨を吹き飛ばす、正しく”天を晴れ”にするようなエネルギー満ち溢れるライブを展開。心の中に虹を作り出してくれる程の素晴らしいものとなった。また、以前のインタビューで「今年の夏の主役も天晴れ!原宿です!」と語ったように、令和元年の夏も天晴れ!原宿は我々の夏を素晴らしい時期にしてくれると確信させられるライブとなった。そんな清々しく、気持ちの良い時間がこれから流れていく。

開演前、会場のZepp Divercityの入り口の前には多くの竹の子(=天晴れ!原宿のファンの呼称)が並んでいた。その顔は笑顔に満ち溢れ、これからの最高の時間を非常に楽しみにしているようだった。その表情は微笑ましかった。

ファン全員がワクワクとしている中、開演前に注意事項が読み上げられた。また開演前にはファンがコールを一生懸命行なっている姿が見られた。これも天晴れ!原宿のステージを最高なものにするための気合いの表れだろう。

そして開演時間に。天晴れ!原宿のOVERTUREが流れると、着物をきたパフォーマーが登場した。OVERTUREに合わせて実際に篠笛を吹き始める。それに合わせて踊り子も登場。祭りのように踊りを魅せた。その後は太鼓も登場し、天晴れ!原宿のメンバー登場に花を添えていった。
このOVERTURE、そしてこの祭りのような演出に竹の子のエンジンはしっかりとかかっていった。コール、歓声などが会場に大きく響き渡る。

スクリーンに映し出された映像も祭りがモチーフのものであり、踊り子が軽快に舞いを披露していった。そして会場のボルテージが上がったところでメンバーが登場。観客から大きな歓声が湧いていく。

ステージには様々な装飾が施され、中央には大きなダルマが設置されていた。そのステージ中央から7人のメンバーが、2人ずつ登場。7人がポーズを決め、楽曲の披露となった。

1曲目は「アッパライナ」。最新リリースシングルであり、「Upper, Light up!」と力強く、『天に踊れ!』と意気込むナンバー。これをパワフルにメンバーはパフォーマンスしていく。それに応えるように観客はコールと大きくジャンプを繰り返し、大きな盛り上がりを見せていた。会場にはレーザー照明が飛び交い、クールな演出がされていた。メンバーのフォーメーション移動や大きなステップは流動的かつ躍動的で、非常に見応えのあるダンスだった。またこの楽曲においてインパクトの強い<We have to raise first high once again>とメタルサウンドを想起するような転調パートでは、手を振り上げて観客を煽っていく。観客も一緒になって手を振り上げ、一体感が増していった。サビでは手と足を大きく左右へと振り、ステージの左右を移動する。アクティブな音楽にアクティブなダンス。天晴れ!原宿の良さが存分に出たパフォーマンスを魅せていた。当然、そんな力強いパフォーマンスに触発され、観客はコールとジャンプで反応し、熱量が上がっていく。スタートから大きな盛り上がりを魅せていた。2番でも同様にそのような圧巻なパフォーマンスが続いていく。間奏では再びメタルのようなサウンドとなり、7人がヘドバンを行った。それに合わせてコールが会場に響き渡る。<抗え only day,only night>とリズム良く歌い上げた後、朝比奈れいがシャウトを交えた力強い歌唱を魅せた。そしてラスサビで更にエンジンがかかっていく。拳を天に上げ、天に向かって踊っていく様子がメンバー、観客に見られた。ワンマンライブはスタートから、グッと熱が上がっていった。「アッパライナ」は拳を上げて終了。ここから、天晴れ!原宿の勢いのある楽曲の数々で更に会場を熱くさせていく。

2曲目は手を横にして横移動し、スタートした「カラフルミラクルディスカバリー」。バレリーナのような華麗なダンス、キュートに頭を振って観客を魅了していった。サビでは手を回したり、斜めに手を上げたり、スキップのような大きなステップを魅せたりとこれまたアクティブなパフォーマンスを披露。ポップでありながら疾走感があるサウンドを楽しみながら、7人のキュートな様子、ダンスで更に虜になっていった。ステージ上はカラフルな照明が点灯し、会場の雰囲気は非常に明るく、このポップさに見事にマッチしていた。天晴れ!原宿の楽曲で良く用いられる転調も心地よく、それに合わせたパフォーマンスもお見事。サークルになってターンしたり、手を伸ばして横移動など、躍動的なパフォーマンスは天晴れ!原宿の能力の高さを存分に見せつけていた。観客もジャンプとコール、クラップなどでメンバーのパフォーマンスをアシストしていった。

3曲目の前に成実みくが「今日は待ちに待ったツアーファイナル、皆さん楽しむ準備できていますかー? 今日はここにいるみんなで最高の思い出を作りましょう!」と観客に聞き、意気込むと大きな歓声が起こった。そして3曲目の「ハジマリのアイズ」へ。
キラキラとしたサウンドに合わせて、7人がV字のフォーメーションからステージを大きく駆け回り、活気のあるダンスを魅せていく。サビでは体を横にしながら大きくステップ、手を伸ばすフリなど、バイタリティーのあるパフォーマンスを存分に披露していった。七瀬れあ、朝比奈れい、藍井すずが軽快に歌唱をしながら、躍動感の溢れるパフォーマンスも非常に印象的だった。終盤では、朝比奈れいから永堀ゆめが歌い繋ぐ。そしてステージの壇上に登り、力強く歌い、踊っていく。変わらず観客はジャンプ、コールをし、天晴れ!原宿の音楽を非常に楽しむ様子が見られ、このステージに引き込まれていた。最高の時間が流れている。

あっという間に3曲を披露すると、MCとなった。
成実みくから「遂に始まりました!ツアーファイナル!」と言うと、メンバーから「イェーイ!」と大きな歓声が上がった。
成実みくから「後ろの方まですごい沢山のお客さんに来ていただけて、ありがとうございます!」と感謝の意を述べた。その後、一人一人、自己紹介を行い、会場から溢れんばかりの声援が送られた。メンバーが自己紹介で一貫して言っていたのは、「みんなを幸せにします!」、「最高を更新します!」だった。ここから、事実、幸せな時間、そして今までの最高を更新していく。

4曲目は「汽水ガール」。この曲のタイトルコールがされると、観客から大きな歓声が上がった。この楽曲でも7人が随時、フォーメーションを変動させながら、ステージを大きく使い、流動的なパフォーマンスを披露。疾走感溢れるサウンドで観客が酔いしれていく様子が見られた。そしてサビでは、手をナナメにして横移動したり、ピースをしてターンしたり、両腕を振りながら片足ずつステップを踏んだりと、『強くない僕にも守りたいものがあるんだ』という楽曲のテーマである”君への強い想い”を体現していった。この楽曲では、工藤のかの可憐なパフォーマンスが非常に印象的だった。転調するパートでは、ゆっくりとしたリズムになり、心を込めた歌唱を披露していく。ブルーな照明が雰囲気を作り、心を込めた歌唱を更にエモーショナルにしていた。メンバー、ファンどちらも体を揺らし、ビートを刻んでいく様子が見られた。ファンは更にフリコピを行いながら、大きく盛り上がっていった。そしてこの盛り上がりは更にヒートアップしていく。

5曲目は非常に人気の高いナンバー「エンドレスサマー」。イントロからファンはジャンプをし、熱狂的なステージ、会場になっていく。独特なサウンド、リズムに合わせて、気持ちの良いほどのコールが巻き起こる。タオルを出し、サビではタオルを大きく振りながらジャンプをして高い盛り上がりを見せた。転調パートではエレクトリカルなサウンドが流れ、ファンは体を揺らす。そして再度サビでは、全員がタオルを大きく回し、会場のボルテージは更に上がっていった。その熱さは圧巻の一言。メンバーも会場の様子を見て、非常に楽しげな表情が見られた。ファンは、メンバーと共に楽しんでいく。近い夏の暑さがこの楽曲から存分に感じられた。この夏も最高なものにしたいと、この楽曲を通して感じたファンも多いことだろう。それくらい、天晴れ!原宿のメンバーは素晴らしいパフォーマンスを魅せていた。

6曲目「アイネクライネ幼き恋だね」では、歯切れの良いシングを行いつつ、サビでは走り出すフリを行い、アクティブなパフォーマンスを魅せる。ファンは大きく手を振っていき、ハイテンションになっていった。

7曲目の「センチメンタルプリズム」では、デルタ型(三角形)の照明がステージの3箇所に当たり、異様な雰囲気が流れる。その中でメンバーはしっとりと歌い上げていった。ファンはクラップをして、この歌唱を盛り上げていく。エモーショナルな情景描写が浮かぶこの楽曲をメンバーは端正に表現していった。リズムを取りながら、全身で表現していく。ファンも体を揺らしつつ、そのパフォーマンスを最後まで見守っていた。そしてこの曲を終えると大きな拍手が送られた。そして7人は一旦、ステージを後にした。

ここで天晴れ!原宿からお知らせを挟んだ。

「二度あることは三度ある!?3度目のメジャーデビュー決定!」
キングレコードより「あっぱれサマーっ!!」リリース決定!

上記が発表され、会場から騒めきと共に大きな歓声が飛び交った。

この後、そのリリースに先駆けて、「あっぱれサマーっ!!」のMVが公開された。夏らしいMVに会場からは早速コールが起こっていた。このシングルは9/19にリリース予定なので、ぜひチェックして頂きたい。

そしてメンバーが衣装を変えて再登場。そのままニューシングルの「あっぱれサマーっ!!」を実際にパフォーマンスした。

爽快感のあるサウンドに合わせてメンバーはタオルを持って、両腕を振り、大きくステップ、軽快なパフォーマンスを魅せていた。サビでは大きくタオルを振り、ファンも一緒に振りながら横に大きく揺れていた。驚くことにこの楽曲は、この日が初披露だったが、合いの手、コールがしっかりと入り、かなり盛り上がった。それは初めてとは思えないほど。会場は変わらない熱量だった。メンバーがタオルを投げたり、間奏ではタオルを使ってメンバーが綱引きを行ったりと、このアッパーなナンバーをパワフルに表現。夏にふさわしい、高気圧的なナンバーで会場は大いに沸き返った。終盤では「大好きだよ!」というセリフが入り、会場から大きな声が上がった。
最後までメンバーはノリノリ、ファンもジャンプして、会場のボルテージは上昇。この夏、この楽曲もきっと大活躍するだろう。それくらい、聴いて見て楽しい、大盛況なナンバーである。今後もぜひ期待したい。

メンバーからお知らせについて改めて触れることに。MVの上映中、ファンがコールをして、踊っていたことに驚いた、そして同時にすごく嬉しかった、と話していた。そして新衣装について触れ、メンバーカラーが強く出た衣装は非常に天晴れ!原宿っぽいと感想を述べた。

このMCを終えた後、再び楽曲の披露となった。

9曲目は人気の高い楽曲「超絶スーパーLOVE!」。ステージ中央で7人がサークルになって手を上げ下げしながらくるっと回るダンスからスタート。キュートにポーズを決めながらダンスをしていった。前へ、横へと走り出すポーズを取っていったり、クラップしていったりと軽快なダンスが非常に特徴的。そして成実みく、藤宮めいがキュートな表情を浮かべながら楽しそうに歌い上げていくのも印象深かった。サビでは顔付近で手をパタパタと振って、更にナナメにするなど、手を使った大きなアクションを取っていく。この一連のダンスは見応えがあり、非常に面白い。”今のどの女の子の気持ち、恋愛模様”を綴ったこのナンバーはメンバーのパフォーマンスに非常にマッチしており、キュートさが全開だった。癖になるサウンドも特徴で、非常に頭にも残る。そしてパフォーマンスを何度も見たくなる。この楽曲の大きな魅力だろう。終盤では、工藤のか、藤宮めいがファンに「これからも天晴れ!原宿についきてくれますか?」、「もっともっとみんなの笑顔が見たいねー!」とコメント。これには大きく歓声が飛んだ。
曲中、ずっとコール、クラップが会場に鳴り響き、狂騒の様子が見らた。会場の熱量は凄まじい。最後はメンバー全員が会場に向かって、指差しを行い、全員がキュートにポーズを決め、終了した。

この後も勢いは止まる事を知らない。

「この先へ!」では、パワフルでありつつリズムが気持ち良いサウンドに合わせて、大きくステップ、クラウンチングポーズや銃を打つフリのようなユニークなダンスが入ったパフォーマンスを魅せていく。ラスサビで更にエンジンがかかり、観客の気持ちを更に高めていった。ファンもそんな楽しい楽曲の数々に、フリコピやコールでしっかりと応えていった。

次は、これまでのポップでアッパーなソングとは違い、少しミステリアスな雰囲気のある「君の眼球越し救いたまえアイドルよ」へ。この曲はアイドル目線の楽曲で、”音楽を信じたい”、”ステージを信じたい”などのワードが入っている。そんなリアルなアイドルの想いが込められた楽曲を7人が丁寧に歌い上げていく。この時間、我々の目で見ている天晴れ!原宿の姿は非常に素晴らしいし、愛もある。そしてファンの眼球に写っている、天晴れ!原宿たち自身の姿も素晴らしいと思っただろう。それくらい見ている側も、パフォーマンスしている側も素敵で、輝かしい環境がここにはあった。それを改めて実感させられている。そんな時間が流れていった。

次のMCでは藤宮が「Zepp Divercity、まだまだ盛り上がっていけますかー?もっともっと声出るんじゃないですかー?」と大きく叫びながら観客に聞くと、大きな歓声が返ってきた。

そして次は天晴れ!原宿の代表曲の一つと言っても過言ではない「パレリラパレリラ」。
<ちゅー ちゅー ちゅー>や<パレリラ パレリラ>と言ったキャッチーな歌詞が特徴のこの楽曲を、大きなステップやくるくると手を回すダンスによって非常に楽しげにしていった。サビの<パレリラ パレリラ・・・>と歌っていくパートではリズミカルでキャッチーな歌唱を、人差し指を立てた手を振り、ステップを踏みながらダンス。そしてそのあとの<アッパレ アッパレ・・・>では、頭を下にし、振りながら、体を回転させる。これらのダンスで観客を更に魅了していった。もちろん、このダンスも観客はフリコピを行っていた。Zepp Divercityはダンスホールのように全員が踊っていき、そんな会場の様子は圧巻の光景だった。この曲も中毒性が強く、良い意味で頭に残るナンバー。何回も聞きたくなる楽曲だ。コールも鳴り止まない。ライブ後半でも勢いは高い水準を保ったまま、ライブは続く。

「パレリラパレリラ」から繋ぎで「アッパレルヤ!!」を披露。この曲もまた天晴れ!原宿の代表曲の一つである。メンバー全員でクラップしながらステージ移動を行う。そしてポップで電子音の強いこのサウンドに合わせ、大きく手を振る。時にファンにクラップを求めながら、表情豊かに歌い上げていった。何よりこの時のメンバーの表情は輝いていた。サビではディスコのように手を頭上で大きく振り、観客と一緒に踊っていく。これもまた狂騒のような熱狂的な盛り上がりだった。2番のサビでは、メンバーもぴょんぴょんとジャンプをし、ハピネスが溢れていた。カラフルな照明、心躍る音楽、楽しいダンス、熱量の高い会場・・・もう全てが最高の空間、時間となっていた。

そして次はライブの定番曲「キミだけのワンダーランド」を披露した。メンバーが横一列になり、ステージ左右へ移動。それに合わせてファンも列を作って左右に移動していた。これもまた一体感のある、凄まじい光景だった。滑らかで美しいダンスを魅せつつ、終始ずっとこのステージを楽しんでいる表情を浮かべていた。ここまで何回も『楽しげ』という言葉を用いているが、その言葉通り、このワンマンライブ中、メンバーも観客も楽しそうな様子がずっと見られた。非常に印象深かった。サビでもこの横移動を行い、頭をゆっくりと振りながら、気持ちの良いステージを魅せていた。メンバーのステージングはお見事で、大きなステージを存分に上手く使っていた。終盤にファンも歌いながら、手を大きく上げて、会場を熱くさせていた。

ここで再度、MCとなった。ここまでずっと熱い会場に対して、感謝を述べつつ、もうライブも終盤となったことを告げ、ファンから残念そうな声が上がっていた。
そして永堀ゆめから全国ツアーについて振り返っていった。

永堀ゆめ「全国ツアーは東京から始まって、沖縄、名古屋、大阪、仙台、福岡、広島、そしてここZepp Divercityに帰ってきました。この全国ツアーの、天晴れ!原宿としての目標が一つありまして。『原点回帰』ということで、ここにいる皆さんに少しでも天晴れ!原宿のライブが楽しいなとかライブを見て元気になったなと思ってもらえる人がここに1人でも多くいれば、嬉しいです。そして目標であった、Zepp DIvercityで、憧れのステージでライブできることは、ここにいる皆さんがいなかったらできなかったことなので、本当に本当に感謝しています。ありがとうございます。天晴れ!原宿がもっともっと大きくなれるように、豆粒になれるように(どういう意味かは過去のインタビュー記事参照⇨https://second-innovation.com/appare-harajuku-2/)、ゆめたちももっと頑張っていきたいと思います。そして天晴れ!原宿がみんなのこと幸せに、笑顔にするので、これからも天晴れ!原宿の応援をよろしくお願い致します」。

全国ツアーの達成感と共に、憧れであった、このZepp Divercityでのワンマンライブについて改めて感謝の言葉を述べた。

そして本編も終盤へ。「Our Music」では、この感謝の想いとこれからの決意を込めて全員が美しく丁寧に歌い上げていった。ファンからは天晴れ!原宿の独自のコールが上がり、この歌を更に良きものにしていた。サビの<未来に向かう Our Music 手を取り合おう>という歌詞通り、これまでの、そして天晴れ!原宿の未来が素晴らしいものになるとを誓うように、気持ちを込めて歌い上げていった。そう、”Our Music”、我々が聞いている天晴れ!原宿の音楽は素晴らしいものだ。そうみんなが頷くように観客は熱く声援を送り、メンバーも7人のチームワークを改めて確認しながら、そして天晴れ!原宿が改めて素晴らしいグループで、みんなを幸せにすることをこの曲を通して体現していた。手を上げて、メンバーとファンの心は一つになっていた。そのような雰囲気、空間が広がっていた。それくらい、この日のこの曲は心が打たれた。

本編最後は、「虹をかけろ!」。7色のレーザー照明が点灯し、虹をテーマをしたこの楽曲に非常にマッチしていた。7人の躍動的なダンス、ステップなどは変わらず圧巻なもので、ずっとファンを魅了していた。スピード感溢れるサウンドに合わせ、綺麗なダンスを魅せていく。7人は本編最後まで楽しむように、はしゃぐように踊っていたのが非常に印象深かった。この楽曲はこの7人という色と、ファンが合わさって、更なる高みを目指す=虹をかける という想いが込められている、意思表明とも言えるナンバーである。それは、<今は ちっちゃいちっちゃい僕らには まだ見たことない景色 見上げるよりも 見下ろせる 場所までいこうぜ>という歌詞が物語っているだろう。前述の通り、その想いを最後の最後まで気持ちを込めて歌い、踊っていた。終盤では七瀬れあが「みんな大好きだよー!!」と愛を込めて叫んだ。最後までコール、声援、フリコピ・・・とボルテージは最高潮となった。こうして本編は終了した。

そしてメンバーがステージから去ると、すぐに観客からアンコールがされた。数分後、メンバーが再登場。ツアーファイナルTシャツを着て登場し、アンコールへと突入。

アンコール1曲目は「幽玄テリトリー」。ピアノサウンドに合わせて綺麗にステップしていく。そしてテンポよく歌唱を行い、歌い上げていく。アンコールでも会場の熱量は落ちることなく、フリコピをする様子が見られ、コールが会場に響き渡っていた。サビでは手と足を上げ、パワフルで躍動的なダンスを披露。フォーメーションも流動的に変更し、全体でも非常に美しいダンスを魅せていた。<高く高くジャンプ>では全員がジャンプをして大盛り上がり。端正なダンスで、アンコール1曲目でも会場にいた全員を魅了していた。

ここでMCとなり、アンコールに対して感謝を述べた後、再度告知がされた。

・ファンクラブ「竹の子族」がスタート
・7月2日に東京・渋谷CLUB QUATTROにてデビュー3周年記念ワンマンライブ開催決定!
・8/19 「エンドレスサマー」開催決定!

これにもファンから大きな声が上がった。

そしてこのワンマンライブも終盤へ。

「原宿サニーデイ」では、メンバーが手を広げ、ステージ上を横移動。これに合わせてファンも横移動を行った。会場が波を打つほど、大盛況な様子を見せていた。間奏ではメンバーがファンへジャンプを要求。ファンもしっかりと応え、ジャンプしていた。メンバーも観客も体を揺らし、ジャンプして、最初から最後までこのライブを楽しんでいた。改めて最高の景色だと思った。

そしてこのワンマンライブも最後1曲となった。最後は「バンチャラ」を披露。ステージ上で走り出してスタート。バックステップや手と足を同時に振るという躍動的なダンスを最後まで魅せていた。朝比奈れいが「好きだよー!」と言い、この最高の空間、そして全員に向けて改めて気持ちを伝えていた。全員がノリノリで、楽しい瞬間を過ごし、熱量の高さをずっと保っていた。こうして天晴れ!原宿の忘れられない、最高のライブは幕を閉じた。

7人の全身全霊をかけたステージは、本当にどの瞬間も最高で、素敵なシーンを生み出していた。目標としていた天晴れ!原宿のZepp Divercityのワンマンライブは大成功を収めた。しかし、これはまだまだ通過点にすぎない。7人はもっとこれから素敵な景色を見せてくれるだろう。彼女たちは更に前に進み続ける。虹をかけていく。それは近い将来すぐに見ることができるだろう。2019年夏、天晴れ!原宿はきっと、主役になるに違いない。その夏はもう目の前に来ている。期待せざるを得ないだろう。この先もこの7人は素晴らしい=天晴れ! な景色を魅せてくれるだろう。なぜなら、メンバーもファンも『天晴れ!原宿』ことが大好きで、更に上を目指しているから。そしてこれからも今までと同様、天晴れ!原宿と共に幸せになっていこう。愛を持ったメンバー、ファンとの関係はずっと続いていくから。

取材・文:石山喜将(@rayiris_yi) / 写真:名和洋助(@yousuke7nawa)

【セットリスト】

OVERTURE
1.アッパライナ
2.カラフルミラクルディスカバリー
3.ハジマリのアイズ
MC
4.汽水ガール
5.エンドレスサマー
6.アイネクライネ幼き恋だね
7.センチメンタルプリズム
8.あっパレサマーっ!!
MC
9,超絶スーパーLOVE!
10.この先へ!
11.君の眼球越し救いたまえアイドルよ
MC
12.パレリラパレリラ
13.アッパレルヤ!!
14.キミだけのワンダーランド
15.Our Music
16.虹をかけろ!

アンコール
17.幽玄テリトリー
18.原宿サニーデイ
19.バンチャラ