天晴れ!原宿:【ライブレポート】@ JAM EXPO2019 キウイステージ 『天晴れ!原宿のボルテージMAXのパフォーマンスによって揺れるフロア、出来上がった熱狂的空間、今ここに』

天晴れ!原宿:【ライブレポート】@ JAM EXPO2019 キウイステージ 『天晴れ!原宿のボルテージMAXのパフォーマンスによって揺れるフロア、出来上がった熱狂的空間、今ここに』

アイドル業界において日本を代表する夏フェスイベントである『@JAM EXPO』が8/24、8/25の二日間、横浜アリーナにて開催。今年も豪華出演グループによって熱いステージが数々見られ、今年も大盛況の様子だった。@JAM EXPOのステージでアイドルグループが躍動する姿が多く見られた。

そんなアイドルフェスに、「原宿」のように「天晴れ!」なKAWAIIカルチャーを創造し、世界に発信していくために
結成された、朝比奈れい、成実みく、藤宮めい、永堀ゆめ、七瀬れあ、工藤のか、藍井すずの7人組アイドルグループ「天晴れ!原宿」も出演。天晴れ!原宿は2日目の8/25に登場した。2日目はメインステージのストロベリーステージでライブを行った後、キウイステージに登場。天晴れ!原宿らしい熱狂的で圧巻の狂騒空間をキウイステージで作り出していた。その様子をレポートにてお伝えしたい。

天晴れ!原宿がキウイステージに立つ時間帯は@JAM EXPO2019の終盤だった。しかしその時間帯にも関わらず、出演前から観客は天晴れ!原宿のステージをイキイキとした表情で待ち侘びている姿が多く見られた。

そして天晴れ!原宿のキウイステージの幕が開けた。まずは会場に天晴れ!原宿、お馴染みのOPSEが鳴り響く。OPSEで既に高い盛り上がりが見られた。クラップがされ、「天晴れ!」と囁いていくSEを観客は一緒になって歌っていた。これからのアクトを期待するかのように観客の多くがビートを刻み、ノリノリの様子。7人が登場すると大きな歓声で包まれた。

1曲目に披露したのは「キミだけのワンダーランド」。成実みくから「キウイステージ、最高のワンダーランドにしましょう!」とコメント。そしてイントロに合わせ、メンバー7人がステージ左右を少しずつ移動し、それに合わせて観客は左右に勢いよく移動し始めた。これによってボルテージが上昇していき、早速フロアは揺れていた。加えて大きなコールが鳴り響く。勢いのあるサウンドに乗るようにメンバーは大きくステップをしたり、ステージを駆け回ったりとアクティブなダンスを披露していく。観客はフリコピ、コール、一緒に歌うなどしてメンバーのパフォーマンスに反応。そしてサビでは大きなステップを振りながら元気よく手を振り上げ、エネルギー溢れるパフォーマンスを魅せた。そんなイキイキとした様子は観客にしっかりと伝わり、ファンもメンバーに負けないように会場を大きく盛り上げて、応えていった。両者がどちらもハイになれる関係性は素晴らしい。頭を横に振るなどアッパーナンバーを全身で表現したかと思えば、時には品やかなダンスを魅せていく。そしてこの曲の定番となっている、ファンによる『僕らはいつも以心伝心』という合いの手が会場にしっかり響き渡っていた。終盤はサークルになって回ったり、2人1組になって手を繋いでステージ上を回ったり、変わらず活気のあるパフォーマンスをアクトしていた。ファンも非常に高い盛り上がりを見せ、キウイステージが一気に熱気を帯び始めた。スタートから圧巻のパフォーマンスを天晴れ!原宿は魅せていた。

2曲目はポップなサウンドとキャッチーなフレーズが特徴の楽曲「えいりあんず・えいりあんず」を投下。このナンバーでも活気のあるパフォーマンスを魅せる。親指と小指を上げた手を大きく、くるくると回していく。キュートな笑顔を浮かべながらパフォーマンスしていることも非常に印象的だった。そしてサビでは<えいえいえい えいりあん>と何回もリズミカルに歌いながらステージ上でちょっとずつ歩を進めていく。拳を大きく振り、ボルテージを上げた。この楽曲でも観客のコール、熱量、フロアの揺れ方は凄まじく、大盛況の様子が見られた。終盤では手を平行にし、横で振っていく。観客もフリコピ、コールを行うことでかなりボルテージが上がっていた。7人がメンバー同士の肩を掴んで揺れる様子も見られ、非常に楽しそうな表情を浮かべていた。その楽しさはもちろん観客にも伝わり、どんどん盛り上がっていく。天晴れ!原宿の満足度の高いライブステージはここでも健在、むしろその盛り上がりの高さに脱帽させられるくらいだった。それくらい大きな盛り上がりだった。

3曲目は「虹をかけろ!」とコールされると大きな歓声が。疾走感のあるサウンドが響くと、早速大きなコールが飛んだ。メンバーは体を大きく揺らし、ステップしながら大きく手を揺らしていく。そして小さくジャンプ。ここでも勢いのある、躍動的なパフォーマンスを魅せていく。サビでもスピード感のある楽曲に対して体全体を使いつつリズミカルに手を上げたり、足を振ったりとパワフルで力強いアクトを魅せる。観客もそんなパフォーマンスと天晴れ!原宿の音楽を楽しみながら、全力で盛り上がっていった。終盤では1:2:4のような三角形のフォーメーションを組みながら一人一人が屈んでいき、そのあとは大きく体を揺らし、はしゃぐように、遊ぶように楽しげで軽快なパフォーマンスを行っていった。終盤では藤宮めいがソロで歌い、朝比奈れいへと歌い継いでいく。その歌声は美しく、魅力的な歌唱で観客を更に魅了。そして成実みくが「ラストいくよー!!」と大きく叫んだ。最後の最後までメンバーは楽しそうに軽快に歌い、踊る。観客もそれを見て楽しそうにフロアで体を揺らしていた。”虹”という7色で構成された物を、この7人が一人一人の輝きを魅せながら表現。そしてこの7人でこそ、天晴れ!原宿であるということを証明していた。もちろん観客の盛り上がりも必須だ。最後に手を上に掲げ、腰を落としてポーズし、終了した。

キウイステージでの狂騒的で凄まじい熱量の空間=天晴れ!原宿の世界 に浸ることができる時間も残り僅かとなった。加えて天晴れ!原宿の@JAM EXPO2019でのステージも最後1曲に。
最後はライブで定番曲となっている「原宿サニーデイ」をドロップ。この楽曲のスタートでも観客から凄まじいコールが響き渡っていた。掛け声、コール、体を揺らし更に熱狂的な盛り上がりを見せる。そしてメンバーはスタートで頭を両手で抱え、頭を回した後、両手を伸ばし、ステージ左右を移動。その後は足で大きくスキップのようにステップを踏みながら軽快に踊っていく。そして両手を広げ再び、ステージ左右へと移動。それと同様にファンもフロアを左右に移動。コールも大きく会場に響き渡る。サビでは手をくるっと回し、指を上にい翳す。全員が楽しげな、キュートな笑顔を浮かべながらアクトしていた。曲中の転調パートでは更に圧巻の光景へ。エレクトロニックなサウンドに対して、メンバーはパワフルで勢いよく頭を振り、体全体を使いながら踊っていく。そのサウンド、踊りに対して観客は大きくビートを刻んでいく。最高の盛り上がりがそこにあった。その後、成実みくと七瀬れあが更にボルテージを上げるように気持ちよく歌い上げていった。藍井すず、藤宮めいはステージの先頭に立ち、笑顔を浮かべながら、ファンへクラップを煽っていった。観客はそのクラップ要求にしっかり応え、ボルテージはMAXとなっていた。工藤のかは盛り上がりを高めながら凛とした姿を魅せていたことも印象深い。最後まで観客はどんどん声を出してフロアが揺らしていく。

全員が耳で、体で天晴れ!原宿の音楽、パフォーマンスの全てを楽しんでいた。20分間、天晴れ!原宿は終始、熱狂的な雰囲気、そして狂騒とも言える雰囲気を作っていた。これは相変わらず素晴らしい力量だと思う。メンバーは楽曲披露後、「楽しかったー!」とコメントしたが、本当に全員が心から同じことを思っているようだった。最高の熱狂的な空間を作った天晴れ!原宿の魅力にいつも我々は魅了されてしまう。だから何度も天晴れ!原宿のライブに足を運んで、何もかも忘れるくらいライブに没頭したいと思わせてくれる。それは天晴れ!原宿の大きな魅力で、最大の強みだ。

こうして天晴れ!原宿の@JAM EXPOのステージは終了した。どのステージも最高の空間を作り出していた。これからもまた天晴れ!原宿の世界に染まりたい。それを再確認させられるような@JAM EXPOのステージだった。今後も天晴れ!原宿の動向をチェックし、みんなで幸せになりながら、天晴れ!原宿と共に更に盛り上がっていきたい。そう思えた。これからも天晴れ!原宿の動向はチェックせざるを得ない。

取材・文:石山喜将(@rayiris_yi) / 写真:名和洋助(@yousuke7nawa)

【セットリスト】

OPSE
1.キミだけのワンダーランド
2.えいりあんず・えいりあんず
3.虹をかけろ!
4.原宿サニーデイ