B.K.S.N:病み系の歌を好むアイドルたちが集結したイベント『iColony LIVE EXTRA』の模様をレポート。B.K.S.N編!!

/B.K.S.N:病み系の歌を好むアイドルたちが集結したイベント『iColony LIVE EXTRA』の模様をレポート。B.K.S.N編!!

B.K.S.N:病み系の歌を好むアイドルたちが集結したイベント『iColony LIVE EXTRA』の模様をレポート。B.K.S.N編!!

数多くのアイドルたちのライブ映像をアップし続けている”アイドル動画情報YouTubeチャンネル”の「iColony アイドル ライブch」(https://www.youtube.com/channel/UCiY71yOK5gh-wCoUBCRSSPA)。同時に、毎月、複数本のライブを主催し、有観客/有料生ライブ配信を行ない続けているiColonyが、6月23日(水)、下北沢シャングリラを舞台に『iColony LIVE EXTRA』を開催した。出演したのが、Aphrodite/CHERRY GIRLS PROJECT/ユキノユーリ/B.K.S.N/酔生夢死/lonely planet/超絶ベノムちゃん。ここでは、B.K.S.Nのライブの模様をお伝えしたい。

「シーラカンス」に触れたとたん、B.K.S.Nの作り上げるブラックでオルタナティブな世界へ一気に引き込まれた。彼女たちは最初からテンションの高い歌声を絵筆に、エキセントリックかつダークでシンフォニックでドラマチックな楽曲へ物語を記すよう高らかに歌っていた。とてもパッションあふれたパフォーマンスだ。楽曲以上に、身体中から沸き上がる熱をぶつけずにいれない衝動を、3人は張り上げた歌声にぶつけていた。

B.K.S.Nの描く物語は、歪んだ三拍子のリズムに乗せ、観ている人たちをどんどん奈落へと落としてゆく。続く「Murder Hallowen」を通し彼女たちは、闇の世界で共に痛みを共有しながら騒ごうよと誘いをかけてきた。ここはパラノイアたちの宴の場。闇の世界で羽根を伸ばし恍惚をむさぼれる人たちが集う闇のユートピア。舞台上で螺子を外した姿で戯れる彼女たちの姿を、食い入るように見つめるフロア中の人たち。もちろん、熱狂する観客たちもいる。でも、それ以上に螺子を外し狂喜してゆく彼女たちの姿を、しっかり瞼に焼き付けたかった。

「その女の子は願っても叶わない想いを身勝手に募らせます」。物語を語るようにB.K.S.Nが歌声を重ね合わせながら紡ぎだしたのが,「罪悪」。その姿は、舞台劇の一場面を観ているよう。メンバーたちは、「罪悪」へ登場する人たちになりきり、痛く、切なく、悲嘆にくれる心模様を、心の叫びを映すように歌い演じていた。とても視覚的な要素も活かしたパフォーマンスだ。その姿を、ずっと追いかけていたい。

B.K.S.Nは、ダークでゴシックでシンフォニックな「LIAR」を黒く、雄々しく熱唱。2人が舞台の上に描き上げるドラマは、視覚以上に、心に強烈な傷を付けてゆく。病んだ世界の中で、痛みを糧に生を謳歌してゆく彼女たち。そのドラマ性に満ちたパフォーマンスが、とても衝撃的だった。互いを見合いながら絶唱してゆく姿も、強いインパクトを放っていた。

最後にB.K.S.Nは、観ている人たちの感情に黒い熱を注ぐように「監獄ゾンビ」を突きつけた。激しく駆ける楽曲の上で、彼女たちはどす黒い感情を振り乱し、叫びに変えながらフロア中の人たちを煽っていた。今にも襲いかからんばかりの雄々しい姿でけしかけるメンバーたち。研ぎ澄ました野生の感情を乱れるように晒しながら歌い躍る姿が、胸に強烈な印象を焼き付けていった。なんてインパクトの強い激情した舞台劇(ライブ)なんだ!!

PHOTO:高橋まりな 富田万尋 下定凪織 千葉愛理 松下陽亮 山口麗 卓佳楠 姜月岩
TEXT:長澤智典

iColony LIVE EXTRA
2021.6.23(Wed). at 下北沢シャングリラ

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■B.K.S.N
@bakashinu69

2021-07-08T00:58:46+09:002021年 7月 10日|Categories: ライブレポート|Tags: |