GANG PARADE:【ライブレポート】CHALLENGE the LIMIT TOUR@日比谷野外音楽堂『新たな、そして最高のスタートとなった、”BODY&10SOUL”幕開け』

GANG PARADE:【ライブレポート】CHALLENGE the LIMIT TOUR@日比谷野外音楽堂『新たな、そして最高のスタートとなった、”BODY&10SOUL”幕開け』

『みんなの遊び場』をコンセプトにして活動している、WACK所属のアイドルグループ、GANG PARADEが、5/26に日比谷野外音楽堂にてワンマンライブを開催した。その前の週には大阪城音楽堂のワンマンライブを成功させ、その翌週にはグループ史上最大規模となる日比谷野外音楽堂にて大熱狂のライブを展開した。3月に開催された、「WACK合同オーディション合宿」、「WACK EXHiBiTiON」にて、WAggよりナルハワールドが昇格、GANG PARADEに加入。新たに10人体制となり、このライブでお披露目となった。つまり新たな章がスタートしたのだ。今回はそんな新たな幕開けとなったライブの様子をレポートという形でお届けする。

【前編】9人体制最後のなった、大阪城音楽堂公演のライブレポートはこちらから→https://second-innovation.com/gang-parade-15/

5月にも関わらず、この日の気温は30℃を超え、夏がもう目の前に来ているのを実感することができた。気温の高さと共に、天気は快晴。野外ライブとしては最高の環境の日だった。そして結果的にGANG PARADEは、この暑さに負けないような熱いライブを展開していった。

新体制、10人のGANG PARADEがスタート!ダイナミックなパフォーマンスに3000人の遊び人が熱狂!

この日比谷野外音楽堂公演のチケットはSOLD OUT。3000人の遊び人(GANG PARADEのファンの総称)がこの会場に詰めかけた。開演前から遊び人に笑顔が見られ、このライブを非常に楽しみにしている様子が伝わった。

そして開演前にライブの注意事項がアナウンスされた後、定刻の18:00になると、GANG PARADEお馴染みのSEが流れ、ライブがスタートした。ここから10人体制という新たな歴史の1ページが幕を開けることになった。

ナルハワールドを含む、10人のメンバーが登場。この日、このライブの為に新調した、黄色のマントが付いた衣装を身に纏ったメンバー。そして開口一番「私たち、エンジョイプレイ、みんなの遊び場、GANG PARADEです!宜しくお願いします!」と話し、楽曲の披露となった。

1曲目はメジャーデビューシングル「ブランニューパレード」。パレードのように楽しげに踊っていく。拳を上げ、遊び人もメンバーもエネルギッシュな様子が見られた。大阪城音楽堂公演ではこの曲中、ココ・パーティン・ココがメンバーに持ち上げられたが、この日は新メンバーのナルハワールドが持ち上げられ、これには大きな歓声が飛んだ。

続いて疾走感のあるサウンドに合わせて流動的にステージを使い、一人一人が丁寧に、そして滑らかなダンスを魅せていった「pretty pretty good」を披露。サビでは腕と足を上げ、アクティブにパフォーマンス。遊び人もフリコピで反応していく。

「Jealousy Marionnette」では、遊び人から大きくクラップが巻き起こり、楽曲スタート。キャン・GP・マイカは「日比谷〜!!!かかってこんかーい!!」と叫び、会場を煽った。
この楽曲ではクールかつ軽快なパフォーマンスをしていく。新メンバーのナルハワールドも勢いのあるパフォーマンスを魅せていき、ヤママチミキは鬼気迫るようなパワフルな歌唱を魅せて、観客を圧倒していった。そしてこの曲でも全員がコール、フリコピをし、序盤から会場は熱を帯びていた。

10人体制は初めてのことであり、新鮮さがあった。だが、ナルハワールドが入ったことでのグループとしての違和感は全くなく、GANG PARADEにしっかりと溶け込んでいた。WAggに所属していたナルハワールドは今までWACK所属グループの楽曲をライブでカバーしていたが、これほど溶け込むのは流石のポテンシャルといったところ。既にGANG PARADEのステージに入り込んでいた。

3曲を連続で披露すると、MCとなった。ハルナ・バッ・チーンから「GANG PARADEが日比谷野音に来たぞ〜!!!」と3回叫び、会場から大きな歓声が起こった。その後、グループ紹介、自己紹介を行なった。新メンバーのナルハワールドが自己紹介をすると、割れんばかりの拍手と声援が遊び人から送られた。

そして続けてハルナ・バッ・チーンが「宣誓!我々、GANG PARADE一同は、この青空の下で、今日を迎えられたことに感謝し、今日、ここ日比谷野音に集まってくださった皆さんに感謝し、この10人で最高の”遊び場”を作ることをここに誓います!」と高らかに宣言した。

「遊び人の皆さん、準備はいいですかー?」と続けて問うと、同意するように大きな歓声が返ってきた。

そしてここから最高の日にするためにギャンパレが熱量を高めていく。

豊富なラインナップで日比谷野音が更にヒートアップ。遊び人をどんどん魅了していく

ポップな音楽と共にバイタリティのある軽快なダンスを魅せ、フリコピ、コールアンドレスポンスなどを行なって、会場が一つになっていった「Happy Lucky Kirakira Lucky」、ジャンプや握り拳をあげて躍動的かつパワフルにパフォーマンスし、日比谷野音を更に盛り上げていった「QUEEN OF POP」、猫のように『にゃー』と手を使いながらキュートにパフォーマンスしていく、ギャンパレの違う一面も見ることができる「3rd FLOOR BOYFRIEND」、盛り上がりを増幅させていくように手を横に振りながらジャンプする「Are you kidding?」、いつ聞いても感動する、エモーショナルなナンバー「Beyond the Mountain」と連続で楽曲を披露していった。

連続で楽曲を披露している中で、ココ・パーティン・ココが「今日はギャンパレがみんなを世界で一番、幸せにするぞー!!」と叫ぶ。その言葉通り、多幸感を感じることができた。またパフォーマンスで言えば、10人でも完璧なステージングを魅せていたのは凄みを感じ、全てにおいてGANG PARADEの力量の高さを改めて示していた。

真面目な雰囲気になると思いきや・・・奇想天外な展開の、ギャンパレ恒例のコントコーナー!!

連続で楽曲を披露した後、MCとなった。静寂に包まれた後、月ノウサギが口を開いた。

月ノウサギ「この日比谷野外音楽堂という場所は、実は私にとってとても思い入れのある大切な場所で、私がWACKという存在を知るきっかけになった・・・」

と、真面目に話し始めるが、ここでユイ・ガ・ドクソンが「はぁああ〜〜〜」と大きく溜息をつき始める。それを無視し、月ノは続けるが、ユイ・ガ・ドクソンの溜息は止まらない。
月ノは「はい?」とドクソンに聞くも、ドクソンは何も答えず。その後も月ノは続けようとするが、ユイ・ガ・ドクソンは「はぁ〜!!人気欲しいよ〜!!」とステージに倒れこみ、駄々をこね始めた。流石に見かねた月ノがドクソンに対して「ちょっと、ドクさん!?MC中なんだけど!」と注意する。しかし、ドクソンは止まらない。「だって人気欲しいもん。こんなブスじゃ人気もでぇへんわな!!月はさぁ〜いいよな〜可愛くて、人気あるし!!」と月ノウサギに対して悪態をつき始めた。

月ノウサギは否定しつつも「可愛いのも結構大変だよ!」と言い返す。すると、ココ・パーティン・ココ、テラシマユウカがこの発言に激怒。「月は可愛くて人気があるから、ブスの気持ちなんて分かりやしない!!」と不満を露わに。するとキャン・GP・マイカがこれに見かねて、止めに入る。
「月が人気あるのは可愛いだけじゃないんだって」と釈明。キャン・GP・マイカによると、月ノウサギが人気出たのは、パンストを被ったからと説明した。この説明にみんな困惑し始める。そんな様子を見た、新メンバーのナルハワールドが「マイカさんっていつもこうなんですか?」と疑問を持ってしまった。ハルナ・バッ・チーンは「そっとしておいてあげて。可哀想な人だから」とナルハワールドに説明すると会場から笑いが起こった。そしてここから意外な展開が待っていた。

キャン・GP・マイカが「月、パンストは私の物だったのに、今では自分の物だと思っているでしょう?」と言うと、月ノウサギは「全然、思っていないです」

ここで、知らない方に向けて説明すると、昨年4月のZepp DiverCityのワンマンライブ『GANG 2』まではキャン・GP・マイカがワンマンライブでパンストを被るのが定番になっていた。しかしその後の『REBUILD TOUR』では月ノウサギが被るようになっていったのである。

キャン・GP・マイカは月ノウサギがパンストを被り、ブックレットや映像に残っていることに対して不満をあげ始めた。続けてキャン・GP・マイカが「もう好きにはさせないから。今日はマイカがパンストを被るから!」とパンストを出した。するとキャン・GP・マイカと月ノウサギの2人が『どちらがパンストを被るか?』という対立が起こり、パンストの奪い合いが始まった。

そんな2人の様子にナルハワールドが入り、「私のお披露目邪魔しないで!」と怒り始め、「こんな大舞台でパンストを被るのは恥ずかしい!」と言い、「こんなもの!こうしてやる!!」と言ってパンストを投げようとした。すると時がスローモーションになり、やがて時が止まった。すると、GANG PARADEのマネージャーが登場。

「ナルハさん、GANG PARADE加入おめでとうございます。GANG PARADEの歴史において、一つ、大切なものがあります。GANG PARADE、略して『GP』、『GP』の”P”はパンストの”P”です。ナルハさんは真のGANG PARADEになりたいですか?」

と、ナルハワールドに聞くと、「そりゃ、なりたいですけど…」と回答。マネージャーから「それではこちらをお被り下さい」と言って、パンストが登場。ナルハワールドが被ることになった。「ようこそ、GANG PARADEへ」

そしてそのまま、次のナンバー「WE ARE the IDOL」を披露することになった。
こうして日比谷野音でもギャンパレ恒例のコントが終わり、大きな笑いと歓声が起こった。

加入早々にGANG PARADEの洗礼をナルハワールドは受けることになった。全員が「WE ARE the IDOL」を気持ちを込めて歌うのだが、ナルハワールドはパンストを被りながら歌い、踊っていた。パンストを被りながらのパフォーマンスは難しいはずだが、しっかりとこなし、観客を愉しませていた。最後にナルハワールドは「私はGANG PARADEになったぞー!!!」と言い、改めて実感したようだった。

ギャンパレが様々なナンバーの数々でたたみかけ、この特別な日が、更に忘れられない日となっていく

そしてこの後は、力強いサウンドに合わせ、サークルになってステージ上を大きく駆け回り、腕を大きく振るパフォーマンス、そして3000人と共に『looking for, looking for 勇者』と歌って大迫力だった「BREAKING THE ROAD」、クールな表情、クールなダンスで魅了していき、遊び人が更にビートを刻んでいく「Dreamer」、ヘドバンや<<愚連隊行進>>と言う歌詞に合わせて、文字通りステージを行進していく、エネルギー溢れるナンバー「GANG PARADE」と続く。

そして「FOUL」では、10人が端正に滑らかなダンスを披露。ステージをうまく使い、美しいパフォーマンスを魅せていく。サビでは、メンバー、遊び人が両手を振って大きな盛り上がりを見せていた。これにより会場は一つに。そしてこの曲の特徴的なパートでは、9人体制から10人体制になったことで、「BODY & 10SOUL」にしっかりと変更され、遊び人全員が歌っていた。これにより会場には更に一体感が生まれていた。高い盛り上がりを見せるナンバーの数々で、会場の熱量は更に上昇していた。

今までのGANG PARADEの道に間違いなんてなかった。全てが大事で、正しいこと。そしてGANG PARADEの音楽は世界で一番、人を幸せにする

ここでMCとなった。大阪城音楽堂同様に、カミヤサキがここでのMCを担当した。

カミヤサキ「本日は、CHALLENGE the LIMIT TOUR in 日比谷野外音楽堂、皆さんのおかげでSOLD OUTすることができました〜!!こうして野音をGANG PARADEを愛してくれている皆さんで埋め尽くすことができて、本当に幸せです。ありがとうございます。GANG PARADEは今年で結成5年を迎えるんですけども、その中には私たちを応援してくれている人より、バカにしている人が多い時代がありました。それでも続けた先には何かがあるんだ、高く飛ぶための今なんだと。誰になんと言われようとも自分の信じた道をここまでやってきました。でもその道には決して私1人が立っている訳ではなくて、一緒に支えてくれるメンバーだったり、昔も今もずっと支え続けてくれるスタッフさんだったり、同じWACK所属の子たちだったり、かつての仲間だったり、そして遊び人の皆さんに沢山支えられて。時に両腕を担がれ、まだ足を止めるなよ、と背中を押されながら、やっと今日を迎えることができました。諦めかけたし、逃げかけた。ギャンパレを辞めようとも思った。だけど、そうせずにいられたのは、今日、こうして私の目の前にいてくれる、大切なみんながいてくれる。この瞬間が大好きで、愛おしくてたまらないです。今日は来てくれて本当にありがとうございます」

この言葉には大きな拍手が沸き起こり、拍手の音がどんどん大きくなっていった。

カミヤサキ「すごい。こんな大きくなるなんて。ありがとう。ありがとうございます。一生の宝物のような拍手をどうもありがとうございます。私はGANG PARADEの音楽は『世界一、人を幸せにすることができる』と以前言ったことがあるんですけど、でもそれは決して私たちだけでは成り立たなくて、皆さんがいてくれて初めて『世界で一番幸せな音楽』になるんです。ナルハを迎えた新しい体制で、心強い仲間と共にこれから先、何があっても皆さんの心に私たちはずっと歌い続けます。音楽は明日に向かうための活力を貸してくれます。そして、音楽のおかげで一歩踏み出せる時があります。今夜、そんな力をここにいるみんなに届けることができるのは、今、私たちしかいません。沢山の愛をありがとうございます」

と、思いの丈を述べた。GANG PARADEの前々身グループ、プラニメ時代からずっとステージに立ち続けたカミヤサキだからこそ、酸いも甘いも嚙み分けたカミヤサキだからこそ、この説得力のある話には非常に心を打たれた。5年の歴史の中で、辛いこと、楽しいことが様々あった。そして辛い記憶の方が多かったかもしれない。しかしそれでも諦めず、辞めることなく続けてきた。前に進んできた。だからこそ掴んだメジャーデビュー、ここまでのステージ、勢い。その全てが輝かしいものだ。

そしてこの後、GANG PARADEの想いが詰まった楽曲「LAST」を披露した。体を目一杯使い、感情を込めて、一人一人が丁寧に歌い上げていく。<<ため息ついた現状に みてろ 倒されずに! ため息つかぬように 息を 強く 吸うんだ>>という歌詞にある通り、GANG PARADEの歴史の中には、辛いことも沢山あった。しかし負けないよう、息を強く吸って前に進んできた。<<何度 何度 壊れそうになって 嵐に打たれても たとえそれが遠回りなんだって 何も失わない きっとこの道が続くなら>> このように、屈辱を味わったこともあった。グループ存続できるかどうか分からないこともあった。しかし、どんなに遠回りしても道が続いている限り、歩みを止めなかった。それは全部無駄なことじゃなかった。その気持ちを体現するように力を込めてパフォーマンスしていった。ファンもそんな想いを心に響かせながら、共有しながら、サビで一緒に手を上げ、GANG PARADEと共に一つになっていた。それくらい、この曲でも感動、心に響いたパフォーマンスをしていた。

その後はインディーズラストのリリースになった「LAST GANG PARADE」の隠しトラックである、こちらもメッセージ性のあるナンバー「PALET」をメンバー全員が美しく、会場にしっかりと伝わるようにパフォーマンスしていった。その想いは会場にいる遊び人にも伝わっていただろう。遊び人はしっかりと見守っていたからだ。

次は「UNIT」を披露した。スタートで10人が中央に集まり、指を前後左右に振ってスタート。キャン・GP・マイカとココ・パーティン・ココが手を繋いだり、10人が息を合わせてパフォーマンスしたりと、ギャンパレメンバーの確かな絆を感じることができた。すっかり夜になり、会場は暗くなっていたが、その分、GANG PARADEのグッズで、ライブで欠かすことのできないLEDバンドが一面に光り、非常に綺麗な景色が広がっていた。そして遊び人はその”世界で一番幸せにする音楽”をしっかりと味わい、噛み締めている様子が見られた。全てが相まって最高の景色だった。

そして本編最後は、やっぱりこの曲。GANG PARADEの代表曲である「Plastic 2 Mercy」。日比谷野音の3000人の遊び人が肩を組み、左右に移動し、波を打つように揺れていた。大きな声でコールし、大きな盛り上がりを見せた。そしてサビでは、ステージ、環境、音楽、全てを楽しむように全員が踊っていた。大熱狂、ボルテージ最高潮の会場がそこにあった。本編最後まで最高のライブだった。こうして本編は終了した。

そして遊び人は、一人一人がその気持ちを全面に出すように「まだ足りない」とそれぞれが全力で叫んでいた。変な書き方になってしまうかもしれないが、他のアイドルグループなどでは、観客が合わせてアンコールをすることが多く見られるが、前述の通り、この日のアンコールでは、遊び人の一人一人の本音が出るような「まだ足りない」という声がそれぞれの場所から聞こえていた。これは一人一人がまだ終わらせたくないという気持ちの表れだろう。非常に印象的な雰囲気だった。

『続きはもっと大勢でみたいな こぼれ落ちそうなほど幸せをもっと』。まだまだ先に進みたい。もっと全員で幸せになりたい。そう願ってやまない、GANG PARADEのストーリーは続いていく

そしてメンバーが再登場。ここから新加入のナルハワールドが想いを話し始めた。

ナルハワールド「アンコールありがとうございます。改めましてWAggから新メンバーとして加入しました、ナルハワールドです。よろしくお願いします。私は9ヶ月間、WAggという育成グループで活動してきました。そして3月の合宿オーディションで、私はGANG PARADEに昇格することができました。正直、これまでの練習はWAggとGANG PARADEを両立しなくちゃいけなくて、すごい大変だったんですけど・・・。忙しくて、辛くて、でも・・・」

涙を流しつつ、言葉に詰まると、観客から「頑張れ!」という声が上がった。そしてステージ上にいた先輩のヤママチミキも「大丈夫」と頷きながら、声には出さずとも「頑張れ」と口を動かし、エールを送りながら見守っていた。

ナルハワールド「それより練習も辛くて、大変だったけど、私は9人のGANG PARADEがすごい憧れで、大好きでそれを越えることができるのか、それが一番怖くて、私には無理なんじゃないかって半分諦めかけた時もありました。でもそれは多分、自分勝手な思い込みだけで、『頑張れ』とか『応援してるよ』とかすごい沢山の言葉に励ましてもらって。ナルハが、ナルハだからできることだと思うって言ってもらえて、すごく勇気をもらえました。私はこの10人目として入れてすごい嬉しくて、嬉しくて。でもどうやって伝えたら良いか分からなくて、嬉しいということがうまくみんなにあんま伝わってないんじゃないかなって思ったんですけど、でもとにかく私が言いたいのは、今日からこの場所が私の大切な、大切な居場所です。この新しい9人の仲間と一緒に、始まったばっかりの令和という時代をGANG PARADEの時代にしていきたいです。だから遊び人の皆さん、応援よろしくお願いします!」

と涙ながらに、今までのことやこれからの決意を言葉にした。これにも割れんばかりの拍手、歓声が起こった。

そしてその後、「GANG 2」を披露。GANG PARADEのアイデンティティが詰まったような楽曲「GANG 2」を披露することで、改めてこの10人で活動していくことへの決意表明をするようだった。それくらい、この「GANG 2」では気持ちが入ったパフォーマンスをしていた。遊び人もその思いをしっかりと理解するようにクラップして応えていった。「Wow〜wow〜wow・・・」というサビの最後では遊び人全員が歌い、一丸となっていた。このライブの一つ一つの瞬間、どれも忘れられない。そう思わせてくれた。

「GANG 2」を終えると、GANG PARADEから告知を挟んだ。

・GANG PARADE 『CHALLENGE the LIMIT TOUR 日比谷野外大音楽堂』
フジテレビTWO/TWOsmart
7/6(土) 22:00~23:30放送決定!

・今秋『PARADE GOES ON TOUR』の開催決定!

■2019年9月7日(土)神奈川 横浜Bay Hall

■2019年9月8日(日)神奈川 横浜Bay Hall

■2019年9月14日(土)愛知 DIAMOND HALL

■2019年9月15日(日)静岡 浜松窓枠

■2019年9月21日(土)福岡 DRUM LOGOS

■2019年9月22日(日)広島 CLUB QUATTRO

■2019年9月29日(日)大阪 なんばHatch

■2019年10月5日(土)北海道 PENNY LANE24

■2019年10月6日(日)北海道 PENNY LANE24

■2019年10月12日(土)宮城 仙台Rensa

■2019年10月20日(日)新潟 NEXS NIIGATA

■2019年11月4日(月祝)東京 中野サンプラザ

この発表には遊び人も大喜び。大きな拍手が巻き起こった。ツアーはGANG PARADE史上最大規模となるので、ぜひこの機会にチェック、足を運んで頂きたい。

そしてこの最高のライブも最後一曲となった。ユメノユアから改めて感謝の意を述べた。

ユメノユア「今回、こうして大阪と東京、『CHALLENGE the LIMIT TOUR』と題して2公演やらせて頂いたのも、そしてこれから始まる秋のツアーが開催できるのも、いつも隣で支えてくれる遊び人のみんながいるからです。いつも沢山の愛とパワーをありがとうございます! 今までのGANG PARADEは、もらってばかりでしたが、これからは私たちがあなたのことを幸せにします! これからその先の未来でワクワクしながら想像もつかない、そんな未来を一緒に作っていきましょう」

そして最後の1曲「CAN’T STOP 」を披露した。GANG PARADEの音楽を、そしてこのライブ、この瞬間の幸せを噛みしめるように、全員が笑顔でパフォーマンスし、会場の遊び人もノリノリになりながら楽しんでいる様子が見られた。サビではメンバー、ファンが手を繋ぎ、ジャンプして揺れていく。そんな暖かく素敵な景色が日比谷野音に広がっていた。<<続きはもっと 大勢で見ていきたいな こぼれ落ちそうなほど幸せもっと>> その歌詞通り、GANG PARADEと共にもっともっと幸せを感じたい。そしてもっともっと多くの人に『世界一幸せにする』GANG PARADEの音楽が届いて欲しい。そう思った遊び人は多くいるだろう。最後の最後までメンバーは輝くような笑顔を見せ、この素晴らしいライブは終了した。

新体制最高の幕開けとなったーー。10人体制初めてのライブとなったこの日は、この先もずっと忘れられないライブになったに違いない。そして本当に幸せを感じた人も多くいるだろう。GANG PARADEの音楽は間違いなく人を幸せにする。それを改めて実感した『CHALLENGE the LIMIT TOUR』だった。しかし、ここはまだまだ通過点でしかない。更に上を目指すために、そしてもっと幸せな人を増やすためにも、GANG PARADEは前に進んでいく。この秋のツアーも見逃せないし、これからのGANG PARADEの同行にも目が離せない。だって、GANG PARADEは人を本当に幸せにするのだから。

取材・文:石山喜将(@rayiris_yi) / 写真:平田桂樹(@katuragiheita)
オフィシャル写真提供、撮影:外林健太

【セットリスト】

SE
1.ブランニューパレード
2.pretty pretty good
3.Jealousy Marionnette
MC
4.Happy Lucky Kirakira Lucky
5.QUEEN OF POP
6.3rd FLOOR BOYFRIEND
7.Are you kidding?
8.Beyond the Mountain
MC
9.WE ARE the IDOL
10.BREAKING THE ROAD
11.Dreamer
12.GANG PARADE
13.FOUL
MC
14.LAST
15.PALET
16.UNIT
17.Plastic 2 Mercy

アンコール
MC
18.GANG 2
19.CAN’T STOP