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倉田かすみ卒業公演~かすみんこと倉田かすみでした~:【ライブレポート】|22.02.19開催:Jewel☆Neige

倉田かすみ卒業公演~かすみんこと倉田かすみでした~:【ライブレポート】|22.02.19開催:Jewel☆Neige

開演!!見どころ満載の「ネージュ」のステージ

12:30にSEの映像がスクリーンに映し出され開演の刻を迎える。客席から手拍子も始まり、まだ照明で照らされていない暗がりの客席はピンクのペンライトでメンバーを迎え入れようとしていた。

メンバーがステージに立ち、1曲目に披露したのは「White Trip」。前奏では倉田が「倉田かすみ卒業ライブへお越しの皆さんありがとうございます!今日は最高に幸せな時間にしましょう!みんないっくよー!」とファンのボルテージを一気に高める煽りを入れる。

コメントは非常に大人らしさもある素敵なものなのだが、言い終わった後の笑顔は最高のアイドルの笑顔そのものだった。2階席にこの日の為の横断幕が設置されており、そこに「マイナスイオン、ありがとう♡」と記されているのだが、その笑顔で一瞬にして、正に【マイナスイオン】を発している癒しの存在だということがわかった気がした。

Aメロではファンも手拍子で盛り上げ、すぐに会場には一体感が出ていた。細かにフォーメーションが入れ替わっていたが、非常にキレイにまとまっていて、どこを切り取っても見どころと言えるような盛り上がりも、ファンの心を動かすことも出来る1曲目に相応しい楽曲だ。

あえて私が個人的に見どころとして挙げるとすると、一番のサビ終わりに全員が右手を上手方向に伸ばしていきその方向を見つめる振付があるのだが(振付の説明は何度やっても難しい)、そのときの青山の表情とそのまま上手方向に移動しての2番のソロパートを挙げたい。ファンの方々からするともっと見どころはたくさんあると思うので、この曲だけでなく見どころがあれば是非教えてほしい。

2曲目には「やっぱキミがいい」を披露。タイトルの通り、【恋する女の子】を表現した楽曲で、それぞれのメンバーが持つ女の子らしさを一曲通して観ることが出来る。私もメンバー全員を改めてかわいいと感じた一曲で、ファンの方たちにとっても推しのメンバーが一番かわいく見える一曲なのではないだろうか。 その中でも倉田と青山が抱き合う瞬間や、二人の落ちサビ部分に二人のアイドル像が凝縮されているように見えた。

絶妙にアイドルとしての表現も異なる二人だが、やはり【相方】同士として高めあってきた二人はステージ上でも非常にバランス良く見えたため、センター割で歌う絵はとても見応えのある部分だった。

白兎の少しふくれっ面のような表情も表現の幅もあって私の感情も動かされ、何よりとてもカワイイ表情だった。(好きな男性は多いのではないか・・・?)

曲終わりに一回目のMCへ。倉田が、「これまでのどのライブよりもピンクがいっぱいでビックリしました」と語り、その後それぞれの自己紹介へ。倉田より「かすみの好きなところ言ってよー」とリクエストが。

しかし、全員揃って「顔です!」というコメントに。倉田も「みんな顔じゃん!」と返すも顔を褒められて満更でもない笑顔を見せる倉田も非常に愛らしかった。

最後に倉田の自己紹介へ。「今日もフワフワマイナスイオンでみーんなのことを癒すのは~?【かすみーん】ネージュのサンシャインソウル、陽気な天然ぶりっ子、かすみんこと倉田かすみです!宜しくお願いします!」といつも通りではあるが最後となる自己紹介をする。

ファンもより大きな拍手で応え、倉田もマスク越しではあるが「予想以上にみんなの顔が【かすみん】って言ってて嬉しかった」とコメントする。 そして次は倉田が【ハッピーな曲を用意した】と、とにかく一緒に盛り上がっていく楽曲を揃えたブロックへと移る。

中川が「みんな、今日はかすみちゃんを世界一幸せに出来ますかー?」と会場のボルテージを最高潮に盛り上げ、倉田も「みんなかすみのこと好きですかー?」と入れ、私を含めて会場にいる皆が笑顔になった瞬間だったと思う。

筆者のプロフィール

山本 智貴

初めまして、山本智貴です。私自身も芸能活動をしながら「セカイベ」にて様々な芸能関連事業に携わっています。代表より「お前も記事を書け」とお達しがあったため、不慣れではありますが頑張って執筆していきます。是非記事を読んで頂き、感想を頂けたら嬉しいです。

今後現場に足を運ぶ機会増えると思いますので、お気軽にお声がけください!

Twitter:@tomotakakuuun11

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