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【ライブレポート】気合と楽しさを共存させた、らしさ溢れるステージ!! 成長を遂げるマジパンを見守り続けたいと思えた定期公演Vol.2:マジカル・パンチライン

【ライブレポート】気合と楽しさを共存させた、らしさ溢れるステージ!! 成長を遂げるマジパンを見守り続けたいと思えた定期公演Vol.2:マジカル・パンチライン

2月に開催された7周年記念ワンマンライブにて、来年2月、Zepp Shinjukuで8周年記念ワンマンライブ開催を発表した、沖口優奈、吉澤悠華、益田珠希、山本花奈、宇佐美空来の5人組アイドルグループ、マジカル・パンチライン(通称、マジパン)。
兼ねてより念願だったZeppでのワンマンライブを満員にするため、そして最高の景色を見るために、グループをもう一段階引き上げないといけないと話す彼女たちは、その実現のため、AKIBAカルチャーズ劇場で”Zepp Shinjukuへ向かって”と題した定期公演を9月まで毎月開催中。5/13にVol.2が行われた。

全ては、Zeppワンマン、そしてその先の未来のため。マジパンの5人は奮闘を続ける。結果的に、この定期公演は気合のパフォーマンスと、楽しげな様子を同居させた、彼女たちらしい雰囲気を作り出していた。

この日は生憎の雨だったが、多くのマジファン(マジカル・パンチラインのファンの総称)が集まった。期待に満ちた雰囲気が会場に漂い、開演を待ちわびていた。

定刻になると、ライブスタートを告げるOvertureが流れ、秋葉原の街中からAKIBAカルチャーズ劇場への道筋を辿る映像とメンバー写真、テロップが、ステージのスクリーンに表示され、ゆっくりと5人が登場。早速、大きな歓声が会場に響き渡った。

2回目の定期公演は、”明るい未来へ向けて走り出す”と表明する、エモーショナルでメッセージ性のあるナンバー「今⽇がまだ蒼くても」で口火をきった。
宇佐美空来がこの曲の歌い出しを美しく歌唱。そして、一気にギアが入り、端麗なパフォーマンスを展開していった。手を上げたり、横に振ったり、ステップしたりと、時に素早く、時にゆっくりと緩急を持たせながら、この楽曲の世界観をパフォーマンスに映し出した。高い表現力で歌って踊る姿は、マジパンの明るい未来を照らし出すようだった。そんな美しい姿に見惚れながら、応援を込めて、強くコールをするオーディエンス。一気にマジパンの魅力に引き込まれる。

続く「メロディーズ」では、タイトルの通りメロディーに乗りつつ、手を大きく広げながら、表情豊かにパフォーマンス。黄色の照明がステージ上に当たる中で、綺麗なアクトを魅せていた。呼応し声を出して盛り上がる会場。落ちサビでは山本花奈が存分に気持ちを込めて歌い上げる。最後までノリノリで楽しく、かつ華麗な姿を見せ付け、観客をどんどんステージに引き込んでいった。最後にポーズを決めて、この楽曲を終えた。

2曲の披露を終えた最初のMCでは自己紹介を行い、ファンをさらに盛り上げていた。

次のブロックでは写真撮影可能。ぜひ来場した方の写真をSNSなどでチェックして欲しい。定期公演ではこのように写真撮影可能な楽曲もあるため、マジパンの可愛くて、楽しい様子を写真に収めたいところだ。

そんな次のブロックは、マジパンの名刺代わりの一曲、自己紹介を行う「マジ☆マジ☆ランデブー」から。益田珠希、山本花奈、宇佐美空来の自己紹介を1番で行い、2番では先輩メンバーの沖口優奈、吉澤悠華が自己紹介を行って、存分にアピール。サークルになってぐるぐると回るなど、楽しさ満載。そして、一斉にクラップを行い、メンバーとファンの一体感を高めていった。キュートな姿を見せながら、時に熱く、時に楽しく。それがマジパンのライブの真骨頂だ。

次は、「新しいw」をドロップ。「マジ☆マジ☆ランデブー」での盛り上がりをそのままに、クラップから始まる当楽曲はビートに乗りながら、快活なダンスを魅せていく。ジャンプしたり、大きくステップしたり、ゆっくり歩いたりと、弾けるようなパフォーマンスを披露していた。最後までクラップ・コールが会場に響き、そのファンからのエールに5人のメンバーが応えていた。そんな関係性がとても素敵だ。

「キラッとサマラブ」では、爽やかながらも勢いのあるアクトを展開。手でハートを描く姿もなんともキュートだ。さらに加速を続けるように、どんどんと勢い付けるマジパン。ジャンプをして、この定期公演の愉しさを体現していた。

撮影可能ブロックを終えて、MCに入ると、話題は写真撮影について。マジパンのライブは写真を撮り易いか?など観客に問いかけていた。

そしてここから一気にたたみかけていく。

カラフルな照明の中で披露した「やみー」では、歌声を変声したり、クールに指を上げ下げしたり、<LA LA LA>と一緒に歌ったりと、ムードのある雰囲気を醸し出す。

続いた、「ミカガミ・ラビリンス」では、もっとクールでシリアスな姿を魅せる。人形のようなダンスと、サビで熱く歌い上げる姿は、今でのキュート全開のマジパンの印象を一気に変える。楽曲によって臨機応変に表現を変えるマジパンに、改めてポテンシャルの高さを感じるし、魅力であると言える。

旅をテーマにした壮大なナンバー「マジカル・ジャーニー・ツアー」では、虹のように様々な色の照明がステージに当たり、リズムを刻みながら元気に踊る。足をクロスさせたり、ステップしたり、親指、人差し指、薬指を立てた手を目一杯振っていった。壮大な楽曲に合わせて、活発な姿を見せる。クラップで盛り立てながら、マジパンの音楽を愉しむマジファンの姿。

アッパーチューンの「ぱーりないと!!」でみんなが存分にタオルを振って、盛り上がりに拍車をかけ、さらに一体となっていく。

「ぱーりないと!!」の披露後、沖口優奈が「もっともっと声出せますかー?」と会場をさらに煽り、観客から声が届けられた。続けて「もっとー!」と煽り続けるが、吉澤悠華が「もっとー!」ではなく、「ほっとー?」と観客に問うと、一旦止まってしまった。吉澤曰く「ほっとー?」と聞いて「もっとー!」と応えて欲しかったそうだが、突然のことで観客が対応できず、止まった。沖口は吉澤に対して、「今さ、超良い流れでいけそうだったじゃん!」とツッコミを入れた。だが、沖口は「それでいこう」と改めて宣言をし、2回目ではみんなが対応して、盛り上がっていった。こんなお茶目な様子もマジパンらしい。

そうして盛り上がりを高めた中で次に披露したのは、可愛らしさ全開の”とろける”ような楽曲「Melty Kiss」。綺麗で可愛さを引き出すサウンドに合わせて、メンバーはタイトルの通り、投げキッスの振りやハートを作るダンスなどで、全力キュートさを見せ付ける。益田珠希が<HEY! HEY!>と会場をさらに盛り立てていった。全員が虜になるようなアクトの中で、大きな歓声がこの空間に響いていく。<何度生まれ変わっても また君に恋をする>と歌うと、すぐさま「オレモー!」と答えていた。歌詞にあるように、ドキドキ・ときめきが止まらないほど、キュートなマジパン。ライブ終盤でも魅力がどんどん醸し出されていった。

「108煩悩BOMB」では、リズミカルに歌い、踊っていき、勢いを保っていく。手を大きく振って、熱量を最高潮へ持っていった。

最後は”大丈夫だよ”と肯定をする優しさに溢れるナンバー「これから、私!」を披露。<まだまだまだまだこれからだから>とコールアンドレスポンスを行い、さらに温かい雰囲気にしていく。思いを込めながら、はしゃいで楽しそうな様子を最後まで見せていたマジパンの5人。本当にライブが楽しいと感じさせる表情や動きは、微笑ましさを感じると同時に元気をもらえる。このライブでは、前回のライブよりも気合の入り具合を見せていたが、加えて心の底から楽しさを感じている5人の姿があった。そんなマジパンがとても素敵だ。

最後にマジカル・パンチラインからお知らせを。

・7/22 大好評イベント『マジパンなりの納涼船」を開催!

・7/2 吉澤悠華 20歳の誕生日を記念した生誕祭『吉澤悠華 生誕祭〜20th birtHdaY Party ♡〜』を開催!

詳細は追って発表されるので、オフィシャルホームページなどをチェックしよう。

こうして定期公演2回目は盛況で幕を閉じた。Vol.1よりも気合を感じたこのライブは、マジパンの成長を感じられた。最初に記載したZeppおよびその先のマジパンの未来に向けて、一歩一歩進んでいる感覚がある。最高の景色を見続けるため、マジパンは前に進み続ける。そんな彼女たちの努力、懸命な姿を見守り、応援し続けよう。その先に、きっと素敵な未来が待ち構えているから。

【セットリスト】

overture
M1 今⽇がまだ蒼くても
M2 メロディーズ
MC
M3 マジ☆マジ☆ランデブー
M4 新しいw
M5 キラッとサマラブ
MC
M6 やみー
M7 ミカガミ・ラビリンス
M8 マジカル・ジャーニー・ツアー
M9 ぱーりないと!!
M10 Melty Kiss
M11 108煩悩BOMB
M12 これから、私!

TEXT:石山喜将
Photo:名和洋助


■マジカル・パンチライン 公式ホームページ

http://magipun.com/

■マジカル・パンチライン @MAGiPUNofficial

■沖口優奈 Twitter @YunaOkiguchiBox

■吉澤悠華 Twitter @Haru_Yoshizawa

■益田珠希 Twitter @TamakiMasudaBox

■山本花奈 Twitter @HanaYamamotoBox

■宇佐美 空来 Twitter @sora_usami_box

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