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2022.04.03
【ライブレポート】CANDY FESTIVAL 2022 NAGOYA in 俺達の若宮広場｜22.03.05～06開催：CANDY RECORDS 前編
▼CANDY FESTIVAL レポート目次
今回のキャンフェスの目玉!!あのmihimaruGT「miyake」の “名古屋愛” を語ったトークショー!!
その後も夕方近くになると肌寒さを増してきた若宮広場の会場を徘徊しながら、キャンフェスを堪能した。昼間よりも明らかに来場者は増え、声出しは出来ないもののペンライトで照らされた若宮広場は幻想的な光景で包まれていた。
そしてこちらも私自身が青春時代にカラオケでもたくさん歌わせてもらったmihimaruGTの「miyake」のトークショーへ。現在はmihimaruGTは活動を休止しているが、CANDY RECORDSの総合プロデューサーでもあるペロPとの縁で、
なんとナト☆カンの新曲「意気揚々↑↑」をプロデュースした。そのナト☆カンメンバーと、楽曲の共同プロデュースをした→SCHOOL← 矢野晶裕とトークショーに立ち、名曲「気分上々↑↑」の誕生秘話や名古屋への想いについて語った。
以下トークショーの内容を掲載する。
ナト☆カンが先にステージへと現れメンバーから
「ここからはタイムテーブルを見てる皆さんならもうお分かりかもしれないんですけど、なんとあのmihimaruGTのmiyakeさんのスペシャルトークショーとなります！」
と会場をさらに盛り上げる。続けて、「有名な曲だと『気分上々↑↑』とかあって、あとは紅白にも出場されてレコード大賞も受賞されてる方がなんと、『俺たちの若宮』に」とテンション高めに紹介していく。
〇〇（メンバー名？？）からは「若宮で紅白始まっちゃう（笑）」と続き、私自身もテレビで観ていた方が見れることに、それこそ「気分上々↑↑」になっていたことを覚えている。
そしてmiyakeをステージへと呼び寄せ「気分上々↑↑」のBGMと共にステージへと上がる。ここからは可能な限りトークショーの模様を原文にて書き起こしていく。
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miyake：どうも、名古屋の皆さんこんばんは！miyakeです
ナト☆カン：宜しくお願いしまーす
miyake：ゆってこの「気分上々↑↑」って16年前くらいの曲なんですよ（笑）
為永：のんちゃんと同い年くらい？
甘夏：同い年です
miyake：えー！生まれたときに？！
甘夏：そうですね（笑）
miyake：その産声を上げたときに出来た曲なんですけども（笑）ということは僕も若干おっさんでして・・・若い女子と７対１で喋るのが結構キツイなって思って（笑）ジェネレーションギャップとかあるじゃないですか？なので一人友達呼んでいいですか？
ナト☆カン：はい！
会場から拍手が起こる
miyake：じゃあ呼び込みさせてもらいます。→SCHOOL←のあっくんです！
再び「気分上々↑↑」のBGMが流れあっくんこと→SCHOOL← の矢野晶裕がサングラスをかけステージへ。miyakeと肩を組み
miyake：いえーい！my フレンド
矢野：僕もみっくんコーデで。mihimaruGTのみっくんが名古屋に来たということで俺もサングラスをかけて登場させてもらいましたけど。今日はお友達という体で
miyake：「体」っていうかお友達ですｗｗｗ
矢野：僕もおじさんなんですけど・・・一緒の歳だからね？
姫咲：同い年なんですか？
矢野：そう
ナト☆カン：えー！！！
矢野：だから仲良くなって
miyake：みっくん・あっくんで。ミュージシャン同士、同じ世代で話もわかる間柄なんですけど
矢野：今日やばくないですか？mihimaruGTのみっくんが来てるのに
miyake：いやいや普通にいますよ（笑）錦とか
矢野：変なところ行かないでよ～
miyake：なんだったらこの「気分上々↑↑」って錦で飲んでるときに出来た曲なんですよね～。
全員：えー！！
miyake：当時「ラララライ」って飲みのコールがあったんですよ。錦でずっとそれやってて、「飲もうライライライ」だなって出来たのが「気分上々↑↑」ですから（笑）
為永：すごい！その辺で生まれたんですね（笑）
miyake：そう、産声をあげられたときに（笑）
と大ヒット曲である「気分上々↑↑」の誕生秘話を語ったmiyake。
矢野：mihimaruGT自体が結構名古屋に縁があって
miyake：デビュー当時から名古屋から応援してもらってて。それこそCMで一番最初に使ってもらえたのが「フィットハウス」
ナト☆カン：へぇー！！！
mihimaruGT：そのあと「気分上々↑↑」が名古屋のCMでガンガン使ってもらって、mihimaruって名古屋の方に応援していただいて有名になることが出来たっていうバックボーンがあるんですけど、その節はお世話になりました
会場にいる方々に頭を下げお礼をするmiyakeに大きな拍手で応える観客。こうした温かさも名古屋の魅了だ。
矢野：今回の一番の見どころというと、ナト☆カンとね一緒にね
miyake：これもご縁ですよ
矢野：僕も一緒にサウンドプロデュースとして入らせてもらってるんですけど、作詞作曲は絶対にみっくんに全部やってもらいたかったんでお願いしてOK出たんですけど。レコーディングも実は済んで
ナト☆カン：はい！
矢野：いたのにも関わらず翌日に「したかもしれないけど、これ実はお蔵入りにするかもしれないよ？」と
miyake：一応、ミッションを。指令を出しまして、今回ナト☆カンに作らせてもらった曲が「意気揚々↑↑」という「気分上々↑↑」を彷彿とさせる曲なんですよ。なので「意気揚々↑↑」を歌うなら「気分上々↑↑」も歌いこなせないとダメだろということで、「気分上々↑↑」をカバーして盛り上げてみてくれよと指令を出しまして、見事にミッションをクリアしてもらいまして
為永：皆さんの応援のおかげです、ありがとうございます！
会場にいるファンへ感謝を伝えるナト☆カンメンバーたち
矢野：毎回スタッフが動画撮ってみっくんに送り付けてね、「まだダメですか？」って（笑）
為永：見られてると思うと緊張が！
miyake：レッスン動画のところから見てます（笑）
矢野：運営が全部送ってるからね！凄い真面目でちゃんと見てくれて、「そろそろどう？」「良いでしょう」って感じで。「気分上々↑↑」のネクストソングということで・・・本当に良いの？
miyake：いやいやいや、ナト☆カンのために用意したんで
と、今回のナト☆カンの新曲をmiyakeが作詞作曲したことについてや、誕生までの裏話を語った。
矢野：今日はその「意気揚々↑↑」をお披露目するということで、後でみっくんがライブをガン見してくれるっていう
miyake：そうですね、ガン見します
ナト☆カン：やばい！！！！
矢野：本当に器のデカい
miyake：いやいや、名古屋と共にわたくしも育ってきたので
矢野：せっかくみっくんのトークショーですから、ナト☆カンちゃんから何か質問を。やっぱり芸能人だから色んなことをやってきてるから。
そしてmiyakeへの質問コーナーへと移っていく。
夢音：曲を作るにあたって、この曲は大変だったなとかってエピソードはありますか？
miyake：デビュー曲で「約束」って曲を出したんですけど、次のシングルになるまでに９ヶ月あったんですよ
矢野：そんなに？
miyake：なんでかっていうと、ドラマのタイアップを付けてくださって「これは売れる！」って思ったら全く売れなくて（笑）仕切り直しだってその間ずっと作ってたんです。次の2ndシングルが「帰ろう歌」って曲なんですけど、その曲が出来るまでの約９ヶ月間、何曲も何曲も作っては壊してを繰り返して
矢野：じゃあ９ヶ月も？
miyake：作ってる期間としては半年くらいなんですけど、その間にダメになった曲はありますね
続いて桃宮から
桃宮：えーどうしよ。「気分上々↑↑」って有名な曲じゃないですか？それを今回ナト☆カンがこうして関わっていくことになって正直どう思ったか・・・（笑）
miyake：正直嬉しい！「気分上々↑↑」ってmihimaruGTの曲って認識持ってもらってると思うんですけど、その当時好きって思ってくれた人が、あっくんもそうですけど今回ナト☆カンちゃんに歌って見せようとか新しい世代に歌ってもらえるのは嬉しいですね
と率直な想いを語ったmiyake。そして「気分上々↑↑」がアナログ盤としてリリースされることも発表された。
そして最後に中野から
中野：好きな食べ物はなんですか？
会場が笑いに包まれる
矢野：質問コーナーを贅沢な使い方するねー！
miyake：せっかくなんで名古屋グルメで。それこそあの味仙。味仙大好きです、台湾ラーメン！
矢野：俺もみっくんもめちゃめちゃ好きで、この前もみっくんと一緒に行ったよねー。
miyake：だねー！味仙って今、名古屋の駅に
為永：名古屋駅にもあります！
miyake：それこそ俺がmihimaru現役の頃はそんなにあちらこちらになかったイメージがあるんですけど
矢野：今は色々あるのよ
miyake：だから時代が変わった感じがして。味仙がこんなに手軽にどこでも食べられるって
矢野：みんなで味仙行こう。皆さん是非みっくんに台湾ラーメンを差し入れしてください
miyake：冷え冷えの
そしてトークショーが終わりを迎えると思いきや、最後にワンコーラスではあったがナト☆カンとmiyakeによるコラボステージとして「気分上々↑↑」を歌い上げた。
トリでステージに立ったナト☆カンはその新曲「意気揚々↑↑」も披露し、最後まで会場を大いに盛り上げ、初日のキャンフェスに幕を下ろした。
ナト☆カンのライブも途中で抜けることとなりキャンフェスを全て追えたわけではないが名古屋のアイドルファンや運営の温かさや熱気を肌で感じることが出来た初日だった。
二日目にはCANDY RECORDSのグループをピックアップしながらキャンフェスのレポートを記載していく。ご厚意でmiyakeにもご挨拶する機会をいただき翌日のサプライズも聞くことが出来た。翌日への期待を胸に会場を後にした。
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