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マジカル・パンチライン、1年ぶりとなる新曲『めろめろーりんぐ』の配信リリースが決定! 彼女たちはライブを通して、フロア中にいる人たちへドキドキの魔法をかけていた。

マジカル・パンチライン、1年ぶりとなる新曲『めろめろーりんぐ』の配信リリースが決定! 彼女たちはライブを通して、フロア中にいる人たちへドキドキの魔法をかけていた。

2024年2月に結成8周年を迎えるマジカル・パンチライン。その周年公演を、彼女たちは2024年2月24日にZepp Shinjukuで行うと発表。以前からZepp公演を目標にしていた彼女たちにとって、ついに夢を叶える日になる。でも彼女たちはわかっている。Zepp Shinjukuに立つだけではなく、そこを満員の人たちで埋めてこそ、本当の意味で夢が現実になることを…。そこで、今年4月より始めたのが、AKIBAカルチャーズ劇場を舞台にした定期公演「マジパン定期公演~Zepp Shinjukuへ向かって」だった。同シリーズは、9月まで計6回行われる。

7月15日(土)、マジカル・パンチラインは「マジパン定期公演~Zepp Shinjukuへ向かって~vol.4」をAKIBAカルチャーズ劇場で開催。今回より2マン形式で実施。招いたゲストが、マジカル・パンチラインとは縁の深いアップアップガールズ(2)。

ライブは、アップアップガールズ(2)からスタート。彼女たちは、冒頭から観客たちと熱いコール&レスポンスの景色を描きだす。フロア中からも、メンバーらに向けて熱いコールが飛び交う。5人の動きにあわせ、フロア中の人たちも動きを真似る景色がライブ中ずっと続いていた。彼女たちが、舞台の上から見せるキラッキラの笑顔が、とても眩しい。その笑顔へ導かれるように観客たちがはしゃぐのも当然だ。
マジカル・パンチラインとアップアップガールズ(2)は、TIFで2回コラボレートをしてきた関係。マジカル・パンチラインのファンの中にも、アップアップガールズ(2)のことを知っている人たちも多い理由もあったのか、5人のはしゃぐ姿へ、温かい思いを胸に、大勢の人たちが熱いエールを送っていた。
 この日は、最新シングルの『はぴかむちゃん 〜Happy CAM Chance〜』や、マジカル・パンチラインのメンバーも大好き、鍛治島彩の鼻リコーダーの演奏も印象深い『二の足Dancing』、『Life Is Beautiful』などを披露。パワフルでパンチの効いたパフォーマンスを軸に、終始、拳やペンライトの揺れる熱情一体化した景色を作り上げ、マジカル・パンチラインに熱狂のバトンを受け渡した。

 お馴染み、ファンタジックでドリーミーな『Overture』なSEとメンバーたちの姿を映し出した映像を背景に、5人が舞台へ姿を現した。

「ああ 未来を指差して 今、走り出した この道の先 何が待つだろう 数え切れない光に きっと 会いにゆくよ」とメンバーらが歌いだすのを合図に、マジカル・パンチラインのライブは『今日がまだ蒼くても』からスタート。理想の未来へ向かう強い意志を示したこの歌は、Zepp Shinjukuで行うワンマン公演へ向けて突き進む、今の自分たちの強い意志と決意を示した歌にも聞こえてきた。たとえShiny Shoesが泥だらけになろうと、5人は、なりたい未来の自分たちの姿を明確に頭の中に描きながら、応援をくれる仲間たちの声を追い風に、絶対に夢を現実に叶えてやる気持ちで歌っていた。フロア中からも、眩しい笑顔で歌う5人に向けて、絶叫にも似た熱い声が次々飛び交う。共に、描いた未来に向かって走り続けたい。この歌を通し、共に夢を追いかける気持ちを、彼女たちも、ここに集まった仲間たちも改めて感じあっていた。

続いて飛び出しだしたのが、ハートをメロメロに、そしてキュンキュンにときめかす『Melty Kiss』だ。一人一人が歌うたびに、フロア中から熱いメンバーコールが飛び交う。5人がドキドキとした表情と仕種で「Melty Kiss あげるわ」と歌うたびに、ドキドキしすぎてハートが張り裂けそうな気分だ。彼女たちは、片思いの乙女心に気持ちを染め上げ、甘い仕種で歌いかける。メンバーらに蕩けそうなKissを投げられるたびに、ドキドキが止まらなくなる。間奏では、一緒に声を張り上げ大きく身体を揺らせば、落ちサビでは、5人に向けて熱い思いを捧げる場面も登場。『Melty Kiss』を聴くたびに、10代の頃のピュアな恋心に戻って、胸をドギドキ騒がせられるのが嬉しい。この曲へ触れるたびに、真っ直ぐな気持ちで恋に夢中になれる。そんな自分でいられることがとても嬉しいんだ。

MCでは、誕生日を迎えて間もない吉澤悠華が、この日が20歳になって初めてのライブと伝えていた。マジカル・パンチラインとアップアップガールズ(2)は、一番コラボ経験の多い間柄。ほとんどのメンバーが、アップアップガールズ(2)の『二の足Dancing』の振りを今でも覚えていることも語っていた。

 外の暑さ以上に暑い、でもジメジメッとするどころか、カラッと爽やかな夏の野外ライブの景色をこの場に作り上げようと、彼女たちは『渚のサーフライダー』を歌いだした。マジカル・パンチラインには、夏曲がとても似合う。彼女たちが歌い踊るたびに、フロア中に心をドキドキ騒がせる夏の風が吹いてゆく。チャーミングな乙女たちが、夏を一緒に眩しく染め上げようと歌いかけるたび、渚(フロア)中から熱い声が飛び交う。5人と一緒に手を左右に大きく振りながら、ここから最高の夏の物語を始めたい。夏はまだ始まったばかり。この日の定期公演を、彼女たちと過ごす今年の夏の始まりの景色と感じていた人たちも多かったのでは?!曲が進むごとに5人のテンションも、キラキラとした眩しさも増してゆく。この熱狂にライドしながら、どんどんアガっていきたい。

超ゴキゲンなサンバのリズムが流れだす。メンバーたちと観客たちがサンバホイッスルの音を合図に、手にしたタオルを思いきり振りまわし、『ぱーりないと︕︕』に飛び乗って元気いっぱいにはしゃぎだした。「唄おう 騒ごう」の歌詞ではないが、だれもが素顔の自分をさらけだし、手にしたタオルやペンライトを振りまわし、一緒に最高のパーティー空間を作りあげていた。無邪気にモンキーダンスに興じるメンバーたち。彼女たちが、舞台の上を左へ右へと動くたびに、フロア中からも熱い風が巻き起こる。何時しか、この会場にみんなで熱風を作りあげていた。終盤には、タオルを振りまわす動きが大きくなっていたのも印象的。最高に胸を熱く騒がせるパーティータイムだ!!!!!

ここで彼女たちは、「アイナワビー 足りない」と、高ぶる気持ちを声に乗せて『あいわなびー』を歌いだす。5人は、「君が好きと言いたい」と眩しい笑顔でアプローチ。愛らしい笑顔や仕種と甘い声で誘いかけられ、冷静でいれるわけがない。一度燃え盛ったハートだもの、どこまでも燃やし続けていきたい。女子高生に心を染め上げた彼女たちに甘えた声で「下の名前で呼びたい」などおねだりをされるたびに、気持ちがにやけてゆく。その姿は、真夏に天(そら)から降臨したキュートな天使たちのようにも見えていた。終盤、メンバーと観客たちが一緒になって「アイワナビー」と声を張り上げ、気持ちを重ねながら盛り上がる様も最高に楽しい!!!!!

マジカル・パンチラインが最後に届けたのが、『これから、私︕』。この曲では静止画での撮影がOK。当日の模様がSNS上にもアップになっているだろうから、気になる方はチェックしてほしい。
『これから、私︕』でも彼女たちは、愛らしさを魅力に、フロア中にいる人たちへドキドキの魔法をかけていた。歌いながらメンバーどうしでふざけあうかわいい姿も、印象的に見えた場面。一人一人が、観客たちに向かって「大丈夫だって言ってあげるよ」と歌う言葉が、気持ちを熱くさせる。後半には,5人がフロアの通路へ飛び降りて、目の前にいる人たちと一緒にはしゃぎだす。メンバーたちによっては、観客たちと笑顔で声を交わすなど、ファンたちにも嬉しいコンタクトの場面になっていた。「だってまだまだまだまだこれからだから」の言葉通り、ここからマジカル・パンチラインがどんな盛り上がりの波を描きながらZepp Shinjuku公演へ向かってゆくのか。その姿を、これからも追いかけたい。

 最後に、出演した2組が舞台へ。ここでは、互いの楽曲をカバーしあって友情が始まったこと。アップアップガールズ(2)さんが、当時『那由多不思議ソウルライブツイスター』をカバーしてくれたことなど、出会った頃の想い出話も語りながら、改めて互いの友情を確かめあっていた。その友情をさらに深める機会として、この日のライブの場で、8月15日に柏PALOOZAで行うアップアップガールズ(2)鍛治島彩主催による「カジフェス2023」へ、マジカル・パンチラインの出演が決定。そこからも、2組の親しい関係が見えてきた。さらにマジカル・パンチラインは、8月30日(水)に新曲『めろめろーりんぐ』をデジタルシングルとしてリリースすることも発表。ライブ初披露&新衣装発表の場が、8月6日のTIFになることも伝えてくれた。

次の「マジパン定期公演~Zepp Shinjukuへ向かって~vol.5」は、8月19日(土)のAKIBAカルチャーズ劇場。ゲストにChu-Zが登場、こちらも楽しみだ。

PHOTO:名和洋助
TEXT:長澤智典

セットリスト

Overture
M1 今⽇がまだ蒼くても』
M2 Melty Kiss
MC
M3 渚のサーフライダー
M4 ぱーりないと︕︕
M5 あいわなびー
M6 これから、私︕


■マジカル・パンチライン 公式ホームページ
http://magipun.com/

■マジカル・パンチライン
@MAGiPUNofficial

■沖口優奈 Twitter
@YunaOkiguchiBox

■吉澤悠華 Twitter
@Haru_Yoshizawa

■益田珠希 Twitter
@TamakiMasudaBox

■山本花奈 Twitter
@HanaYamamotoBox

■宇佐美 空来 Twitter
@sora_usami_box

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