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【ライブレポート】新曲披露などラブリーさと熱狂が溢れ出たマジパン定期公演 Vol.5で実感した5人の成長し続ける姿。これからも奮闘し続け、未来に繋げるステージに:マジカル・パンチライン

【ライブレポート】新曲披露などラブリーさと熱狂が溢れ出たマジパン定期公演 Vol.5で実感した5人の成長し続ける姿。これからも奮闘し続け、未来に繋げるステージに:マジカル・パンチライン

沖口優奈、吉澤悠華、益田珠希、山本花奈、宇佐美空来の5人組アイドルグループマジカル・パンチラインは、来年2月に兼ねてより念願だったZepp Shinjukuで8周年記念ワンマンライブを開催する。しかし、単にワンマンライブを開催するだけでなく、全員と忘れられない時間にするため、そしてマジパンの未来のために満員を目指している。そのために、今、TikTokを活用するなど、新たな取り組みや様々なことへトライ、奮闘し続けている。その中の一つとして開催されているのが、AKIBAカルチャーズ劇場での9月までの定期公演「マジパン定期公演〜Zepp Shinjukuへ向かって」だ。そのVol.5が8/19 Chu-Zとの2マンライブが開催された。

まずはChu-Zの出番から。Chu-Zは「GIRLS ON THE RUN」 「ボーダーライン」 「ブンブンタオル」 「ばりばりんりん」 「向日葵のうた」 「フェイバリット・スマイル」の全6曲を披露。メンバーはChu-Zの中で一番可愛いと述べた衣装で、温かい雰囲気の中、クールさと楽しさを兼ね備えたパフォーマンスを展開し、盛り上がりを作り出していた。

そしてマジカル・パンチラインの出番となった。

Chu-Zが作り出した盛り上がりそのままに、マジパンらしく楽しくて明るいステージングを見せる。
マジパンのステージ開幕を告げる映像とお馴染みの煌びやかサウンドのOvertureが流れ、クラップの後押しを受けながらメンバーが登場。新衣装を身に纏っていた。新衣装は紫の水玉模様にエメラルドグリーンを基調とした、全体的にキラキラに加工されたスカートとのセパレートタイプ。赤色のステッチやMAGiPUNや名前の刺繍が入った派手でありながらガーリーで豪華な仕上がりだ。

そんな新衣装に身を包んだ彼女たちが一曲目にお届けしたのは、TIF2023で初披露した新曲「めろめろーりんぐ」。メロディーからラブリーな雰囲気を醸し出す同曲は、好きな人に対してのメロメロな想い、乙女心を歌詞に忠実に描いた王道アイドルソング。そんなメロディーに合わせて、手を広げたり、キュートにハートを作ったりと、可愛らしさとキャッチーさがあるダンスで魅了していく。サビの<君にめろめろーりんぐ 超夢中>と歌いながら快活に踊る。そんなキュートな姿と元気さはマジパンならではで、曲の通り、メロメロに魅了させられていく。新曲ではあるが、早速合いの手やコールが入り、盛り上がっていく観客。どんどんマジパンというグループに恋をしていく感覚がする(個人的だが、この楽曲は人気曲「Melty Kiss」にも似た楽曲な気がしており、それくらいメンバーの可愛いさを引き立てているし、盛り上がれるので、さらに成長して人気曲になっていくのでは、と予想している)。
落ちサビでは沖口優奈がキュートでありながら丁寧に歌い上げる。”メロメロに止まらない”とマジパンが歌うことで、どんどん見惚れ、マジパンの魅力を感じていった。最後までラブリーさ溢れるステージングで一気に盛り上がりを高めていった。

続いて、「あいわなびー」をドロップ。ビートに乗りながら、笑顔でソング&ダンス。スタートからコールが湧き上がり、一気にヒートアップしていく会場。拳を大きく上げて振って、みんなが可憐に個性を輝かせていく。オーディエンスも振りコピでさらに熱くなり、”あいわなびー”と一緒に歌うパートでファンも大きく一緒に歌って心を一つにしていった。マジパンの5人に改めて心惹かれていく。マジパンは真摯にステージに向き合いつつ、楽しいパフォーマンスを披露して、マジパンの良さを存分に引き出していった。”あいわなびー”と最後まで一緒に歌い、盛り上がりは増していく。

さらにアッパーチューンは続く。ライブの定番曲で、ラップなどリズムが心を踊る「108煩悩BOMB」を披露。キレのあるダンス、リズミカル歌唱はいつも通り良さを感じるが、初期から何度もこの楽曲を披露してきた同楽曲の表現力も爆発力も上がった気がしている。そこに成長を感じることができた。”Hey! Hey!”と盛り立てていき、それに呼応するようにマジファンから熱いコール、歓声が起こる。ラストまで5人は大きく手を振り、オーディエンスからの声が響き渡り、会場はマジパン色に。楽しい時間を今、過ごしている。

最初のMCでは自己紹介を行った後、ここからは夏らしい楽曲を届けていった。

まず、「渚のサーフライダー」では宇佐美空来が歌い出しで美しい歌声を奏でる。そして、少しスピーディーにステップを踏みながら手を上げてる振り付けで明るい姿を見せる。サビ直前、沖口優奈の「みんないくよー!!」という掛け声に応え、爽やかで気持ちいいサビ
をみんなで乗っていく。手を広げたり、指さしたりと、ファンへのコンタクトも忘れない。
益田珠希の笑顔がキラリとしていたのも印象的だった。開放的なこの楽曲は夏にピッタリ。そんな愉しげな雰囲気が会場に漂っていた。吉澤悠華が落ちサビで丁寧に歌い上げた後、沖口優奈が力強く歌い上げる。そしてラスサビでさらにギアが上がって、大盛況。

だが、まだまだアクセルを踏んで盛り上がりに拍車をかけていくマジパン。

「キラッとサマラブ」では、BPMの速いサウンドの中、可憐にステップしながらステージを移動。手をくるっと回したり、上下左右に振ったりと、勢いをそのままにアクトしていく。”オォー!”という声でファンもパフォーマンスをアシスト。そんな関係がとても素敵だ。サビでは、力強く表情豊かに歌い上げる。ピースしたり、ジャンプしたりする姿も可愛さと爽やかさが溢れ出る。終盤では、宇佐美空来の後に沖口優奈、山本花奈が華麗に歌い上げていった。ラストまで活力のある姿を見せて、この曲を終えた。

続いては、「ぱーりーないと!!」。披露された音源はイントロがロングになったことや笛の音が追加されていたり、リズムが強調されていたりと、夏にマッチしたアレンジになっていた。合わせて、メンバーが客席に降り、タオルを振り回して、どんどん煽っていく。観客もそれに合わせて勢いよくタオルを振り回していく。気持ちの良いリズムの爽快感、メンバーの元気な姿、ファンの盛り上がり。全てが愉しげな雰囲気になり、”パーティー”に相応しい熱狂をどんどんと作り上げていった。盛り上がりは最高潮。本当にマジパンのライブはテーマパークのように楽しいステージであると、この曲からも実感した。みんなもマジパンのステージに夢中になれるような空間だったと認識したに違いない。

ライブの最後は再び新曲の「めろめろーりんぐ」を再度披露。一回目の披露より大きく盛況になり、「マジパン定期公演〜Zepp Shinjukuへ向かって」Vol.5の楽曲披露は終えた。

最後にこの日のゲストChu-ZとのMCを行った。沖口は今までChu-Zと対バンなどで一緒になることはなかったが、今日共演してみて、意外と相性が良いのではないかと話しており、観客にその旨を問うと、大きな歓声が巻き起こった。「温かい雰囲気!」と述べていた通り、とても温かい雰囲気が漂っていた。
また、マジパンのメンバーもChu-Zのライブを見て、「勉強させて頂きました」と語っていた。

最後に、既に周知されているが、マジパンから発表がされた。

・東名阪ハロウィンツアー『LiVE PARK2023 ”マジカル・ハロウィン・パーティ”』開催。
10/14(土) 大阪 ESAKA MUSE、10/15には名古屋RAD HALL、ツアーファイナルは10/29(日) 東京 代官山UNITにて。

ハロウィンならではの仮装も楽しみにしたいところ。そして、この5人体制になってから初の名古屋ワンマンライブとなる。ぜひ期待したい。

・2回披露した新曲「めろめろーりんぐ」が8/30よりデジタルリリース決定。さらにはMVも公開される。

ハロウィンツアー、デジタルリリース、MV公開の詳細は追ってオフィシャルホームページ、SNSでアナウンスされる。

・来年2月にZepp Shinjukuで開催されるグループ結成8周年記念ライブ『LiVE PARK 2024 8th Anniversary LiVE〜HAPPY DREAM〜』の特典付きチケットを購入すると、終演後にアフターパーティーに参加できる。そのアフターパーティーのスペシャルゲストとして、初代リーダー兼プロデューサーの佐藤麗奈の出演。現リーダー兼プロデューサーの沖口優奈から直々のオファーによって実現した。さとれなの出演に、多くのマジファンから反響の声が上がった。

過去のライブレポートを振り返ってみると、佐藤麗奈がマジカル・パンチラインのリーダー、プロデュースを手掛けていた時代の卒業ライブで沖口優奈は
「優奈がアイドルになれたのは(佐藤が)マジパンを作ってくれたからだと思っています。4人になっても麗奈が色んなところで『マジパンは私が作ったグループだから』って誇らしく言ってもらえるように素敵なグループにしていこうと頑張ります。麗奈は親友って言ってくれて、それがすごい心に残っているんです」

(2018年4月公開のセカイべ
マジカル・パンチライン:【ライブレポート】DANCE DANCE ROMANCE PART Ⅱ〜君に出会えて良かった〜「一生忘れない、5人での最後の熱いライブ」より抜粋)

と述べていた。

親友と言っていた二人、そして沖口は当時のさとれなと全く同じポジションになってマジパンを手掛けている状況。さらには悲願のZeppワンマンで満を持しての共演。このアフターパーティーでどのような話になるのか、今から非常に楽しみにしていて欲しい。既にFC抽選が始まっているため、昔からマジパンを応援している方も、最近ファンになった方もぜひ参加してみて欲しい。

この発表をもって、「マジパン定期公演〜Zepp Shinjukuへ向かって」 Vol.5は大盛況で終えた。この日発表した通り、嬉しい展開をするマジカル・パンチライン。パフォーマンスも、夏フェスを経てどんどん成長を見せている。まずはZeppに向けて突き進むマジパンにますます期待したい。そして、その先の未来まで、どんどんとグループを大きくしていく。これからもグループを大きくしていくために奮闘するマジカル・パンチラインを引き続き見守っていこう。

なお、定期公演最後は、9/16(土) Gran☆Cielを招いた2マンライブだ。

【「マジパン定期公演〜Zepp Shinjukuへ向かって」Vol.5セットリスト】

Overture
M1 めろめろーりんぐ
M2 あいわなびー
M3 108煩悩BOMB
MC
M4 渚のサーフライダー
M5 キラッとサマラブ
M6 ぱーりーないと!!
MC
M7 めろめろーりんぐ

TEXT:石山喜将
Photo:名和洋助


【タイトル】ハロウィンツアー LiVE PARK2023 ”マジカル・ハロウィン・パーティ”
10/14(土)大阪 ESAKA MUSE
10/15(日)名古屋RAD HALL
10/29(日)東京 代官山UNIT

【タイトル】LiVE PARK 2024 8th Anniversary LiVE~HAPPY DREAM~
【日程】2024年2月24日(土)
【会場】Zepp Shinjuku( https://www.zepp.co.jp/hall/shinjuku/#access
【時間】開場:13:30 開演:14:30


■マジカル・パンチライン 公式ホームページ
http://magipun.com/

■マジカル・パンチライン @MAGiPUNofficial

■沖口優奈 X(旧Twitter) @YunaOkiguchiBox

Instagram
https://www.instagram.com/yuna_okiguchi_/

■吉澤悠華 X(旧Twitter) @Haru_Yoshizawa

Instagram
https://www.instagram.com/harurunfrog_78/

■益田珠希 X(旧Twitter) @TamakiMasudaBox

Instagram
https://www.instagram.com/tamaki_masuda_box/

■山本花奈 X(旧Twitter) @HanaYamamotoBox

Instagram
https://www.instagram.com/hana_yamamoto_box/

■宇佐美 空来 X(旧Twitter) @sora_usami_box

Instagram
https://www.instagram.com/sora_usami/

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