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【ライブレポート】マジパン定期公演ラストで感じた確かな手応えと成長。これから繰り広げる最高の展開に期待し続けたい:マジカル・パンチライン

【ライブレポート】マジパン定期公演ラストで感じた確かな手応えと成長。これから繰り広げる最高の展開に期待し続けたい:マジカル・パンチライン

沖口優奈、吉澤悠華、益田珠希、山本花奈、宇佐美空来の5人組アイドルグループ『マジカル・パンチライン』は、2/24 Zepp Shinjukuでの8周年記念ワンマンライブに向けて、日々奮闘している。悲願のZeppワンマンLIVEに向け、夏は大型フェスにも出演するなど、どんどん絆を深め、成長している姿を見せ続けていることはファンにとってもよく分かるだろう。この先のハロウィンツアーなども含めて、どのような展開を見せてくれるのか、すごく期待している。グループの勢いが高まり、より多くの人々にマジパンの良さを知って欲しいと切に願う。そして、半年間続いた定期公演「マジパン定期公演〜Zepp Shinjukuへ向かって」もとうとうラストになった。Vol.6のゲストは、同じくZepp Shinjukuでワンマンを行った『Gran☆Ciel』だ。今回も定期公演でのマジパンのステージをハロウィンツアーの前に振り返っていこう。

出番はGran☆Cielから。Gran☆Cielは熱量の高さと爽やかな楽曲の数々で観客を大いに魅了。この定期公演での熱量を存分に高めていった。

その後、マジカル・パンチラインの出番へ。

定期公演のお馴染みとなった映像に加えて、マジパンのステージ開幕を告げるOvertureが流れると、会場にいる全員が温かくクラップを開始。マジパンのライブならではのピースフルな空気が流れていく。エメラルドグリーンを基調とし、紫の水玉模様が付いた全体的にキラキラしたラブリーな衣装を身に纏って登場。大きな歓声が沸いた。

1曲目に披露したのは、マジパンの魂を謳うような不屈の名曲「もう一度」。
拳を上げ”Wow〜! Wow〜!”と声を出すイントロの中で、沖口が「マジパン定期公演ラスト! みんな声出して、盛り上がっていくぞ! みんなで声出せ〜!!!」と熱く煽る。
その後も全員が声を出すことで熱気が帯びていく。パフォーマンスでは力強く歌い、拳を振って、パワーが漲っていく。そんな姿を見ながら、観客は凄まじいコール、声援を送っていた。全員が心を一つにし、この楽曲をみんなで作り上げて行く感覚。落ちサビでは、宇佐美が綺麗な歌声を奏でながら、観客席に降りて、みんなをマジパンの熱い世界へと引き込んでいく。

この「もう一度」という楽曲は、マジパンのメンバー、ファンにとって、どの場面、どの時代を切り取っても心に響かせてきたし、全員を鼓舞してきた。
直近でいえば、8月の『@JAM EXPO 2023』の最終日のピーチステージのトリ。3曲用意した中で、この曲を最初に披露していた。結成からマジパンを支えていたマネージャーがその時のステージを最後に別れとなり、涙を堪えながらも気持ちを強く歌っていたのを鮮明に覚えている。もちろん別れは寂しいものである。ただ、今までの感謝とマジパンがさらなる高みに上がることが一番の恩返しであると彼女たちは思っているに違いない。
そのためにも、自身にも言い聞かせるように”もう一度” “もう一度”と奮い立たせるのがこの曲だ。
この8年間という歴史の中で一緒に過ごした”仲間”との日々の中には、止まらない涙もあっただろう。無理矢理何回も拭って ここまで来たんだ、と奮闘する時もあった。いつの時も負けずに力強く進んでこの日まで活動してきたのがマジカル・パンチラインだ。みんながグループを愛し、数々の壁を乗り越えて、今でもこのステージに立っている。どの曲でもそうとも言えるが、特に「もう一度」という曲はさまざまな想いや支えを胸に秘め、感謝を代弁したり、躍進への意思表明したりするかのようにこの曲をいつも強く歌い上げる。もちろん、盛り上がり必至の楽曲で、ライブでの十八番とも言えるのだが、実際に生で聴くと単に”ライブで盛り上がる楽曲だ”という認識以上のパワーと魂を放っている楽曲だと思っている。

このライブでも、”Wow〜! Wow〜!”と共に熱く歌い上げたり、最後までみんなが手を翳したり、拳を上げたりして熱狂していく姿が見られた。既に全員がヒートアップしている。

続いてお届けしたのは、「これから、私!」。”まだまだまだ これからだから”と安心感を与えるように笑顔でアクト。大きく手を上げたり、指差ししたり、手を振ったり。スタートからヒートアップした会場の温度感そのまま、ファンの熱いコールが会場にこだまする。活き活きとした佇まいから、マジパンならまだまだ頑張れると強さを感じさせた。<大丈夫きっとうまくいくよ>という歌詞とパフォーマンスを通じて、みんなに優しく問いかけていくようだった。楽曲の終わりでは”まだまだこれからだから”と一緒にシンガロング。どんどん気持ちが一つになっていく。最後まで勢いを落とすことなく、楽しい雰囲気を作り上げていた。

次はライブの定番曲「108煩悩BOMB」をドロップ。最初に宇佐美が「皆さん、マジパン定期公演ラスト、もっともっと声を出して盛り上がっていきましょうー!!」と掛け声して心を高める。リズミカルな歌唱とビートに乗ったノリノリなダンスは今日も楽しい。途中の合いの手でさらに盛況に。メンバーだけじゃなく、オーディエンスもピースを振ってさらに活気付いていった。落ちサビにあたる<いつかいつかきっといつか>のパートから溢れんばかりのコールが巻き起こる。その声を後押しに、ラスサビではより一層、熱量が増していく。指を大きく振って、身体を揺らす。盛り上がっていくフロア。熱量が上がっていく感覚が強くなっていった。

3曲を披露したところで、MCヘ。手短に自己紹介を行ったところで次の曲へ。

次はマジパンの自己紹介ソング「マジ☆マジ☆ランデブー」を。MCを挟んでも変わらない熱量で”はいはい! フッフー! “と合いの手が入りながら、メンバーは個性を輝かせ、アピールしていった。愉快なメロディーにキュートなマジパンの姿。その姿に改めて心を掴まれる。最後までマジパンの創り上げるテーマパークのような楽しさを存分に醸し出し、この曲を終えた。

先日デジタルリリースした「めろめろーりんぐ」を連続でスタート。吉澤のラブリーな歌唱から始まり、ハートを作る振りや可愛らしさ爆発の歌声・ダンスで魅了。サビでは心地よい王道メロディの中で快活に沸く様子を覗かせていた。タイトルにある通り、よりみんなをメロメロに、夢中にさせていく。見惚れるような展開を続けていったマジパン。

続いてはタオルを持ってぐるぐると回す「ぱーりないと!!」へ。メンバーがタオルを持って客席に行き、大きくタオルを回して終盤の盛り上がりにも拍車をかけていった。その盛況ぶりはまるでお祭りのよう。ファンも、マジパンの音楽・アクトに対して、ノリノリになりはしゃぐ様子が大いに見られた。メンバーもそのフロアの賑わいに合わせて大きくジャンプ。落ちサビでは、宇佐美の丁寧な歌唱の後、沖口、宇佐美が奏でる綺麗に重なり合ったユニゾンを続けて響かせる。ラストでは気持ちを全開にするように、タオルを大きく振り回して、全員がエンジョイしていった。

この定期公演最後の曲は、マジパンの王道”かわいい”人気曲「Melty Kiss」を投下。最後まで丁寧かつキュートにダンスや歌唱をすることで、この場にいる全員を”とろけさせる”ほど魅了し続けた。益田の”Hey! Hey!”の掛け声で声を出して活況に。<また君に恋をする>という歌詞で、マジパンへ改めて恋心のようなキュンとした気持ちをさせてくれていた。

「Melty Kiss」で、半年続いた定期公演は幕を閉じた。

最後にGran☆Cielが登場し、MCを行った。Gran☆Cielのパートでもマジパンのファンがペンライトを振って盛り上がってくれたことに喜びと感謝を伝えていた。マジパンもGran☆Cielのライブはめちゃくちゃ熱く、マジパンのファンの人も、しえるのファンの人も大きく盛り上がってくれたことへ同様に感謝を述べた。

こうして半年間続いた定期公演は幕を閉じた。これまでの期間、さまざまなステージを経て、さらなる成長を見せているマジカル・パンチライン。毎月定期公演を見てきた訳だが、確実に前に進んでいると実感している。ここからハロウィンツアーも始まり、きっともっと成長していくことだろう。確実にこの定期公演はマジパンにとって必要なものだったと思うので、開催してくれて本当に良かったと思っている。今のマジカル・パンチラインのライブをぜひ一回でも見て欲しい。きっと魅力を感じることができるはず。この勢いのままハロウィンツアー、Zeppワンマンライブへ。
これからもマジパンと一緒に時間を過ごし、グループの成長を見守ろう。目指すZeppワンマンライブでは、最高の景色を見させて欲しい。今のマジパンの調子ならそれができるに違いない。悲願だったZeppで、最高のステージを見せてくれることを願い、伝えたい。
まだまだ進め、マジパン!

【「マジパン定期公演〜Zepp Shinjukuへ向かって」Vol.6セットリスト】

Overture
M1 もう一度
M2 これから、私!
M3 108煩悩BOMB
MC
M4 マジ☆マジ☆ランデブー
M5 めろめろーりんぐ
M6 ぱーりないと!!
M7 Melty Kiss
MC

TEXT:石山喜将
Photo:名和洋助


【タイトル】ハロウィンツアー LiVE PARK2023 ”マジカル・ハロウィン・パーティ”
10/14(土)大阪 ESAKA MUSE
10/15(日)名古屋RAD HALL
10/29(日)東京 代官山UNIT

【タイトル】LiVE PARK 2024 8th Anniversary LiVE~HAPPY DREAM~
【日程】2024年2月24日(土)
【会場】Zepp Shinjuku( https://www.zepp.co.jp/hall/shinjuku/#access )
【時間】開場:13:30 開演:14:30


■マジカル・パンチライン 公式ホームページ
http://magipun.com/

■マジカル・パンチライン @MAGiPUNofficial

■沖口優奈 X @YunaOkiguchiBox

Instagram
https://www.instagram.com/yuna_okiguchi_/

■吉澤悠華 X @Haru_Yoshizawa

Instagram
https://www.instagram.com/harurunfrog_78/

■益田珠希 X @TamakiMasudaBox

Instagram
https://www.instagram.com/tamaki_masuda_box/

■山本花奈 X @HanaYamamotoBox

Instagram
https://www.instagram.com/hana_yamamoto_box/

■宇佐美 空来 X @sora_usami_box

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https://www.instagram.com/sora_usami/

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