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2023.11.20
【インタビュー】ライブとグラビアの二刀流、”唯一無二”のソロアイドルを徹底解剖:杏樹宝
今回セカイベではソロアイドルとして活動する杏樹宝さんにロングインタビューをさせていただきました。
ライブと撮影会、どちらにも熱量高く精力的に取り組む努力家な杏樹さん。元々はグループアイドルとして活動をされていました。
日々の努力の裏側から、アイドルとしての目標まで。独りで戦う個性派アイドルのリアルな現在地を詰め込みました。ぜひご一読ください!
キラキラ感に憧れて
— 現在のアイドル活動は主に何をしていますか?
杏樹 ライブ活動、撮影会、配信の3つです。あとはたまに番組に出演したり、タレントっぽい仕事もします。
— 撮影会はどのようなジャンルをされますか?
杏樹 水着グラビアもやりますし、私服もやります。ファンの方に撮影会で撮っていただきます。
—ライブはソロ界隈での出演が多いんでしょうか?
杏樹 去年はグループアイドルさんとご一緒する機会が多かったんですけど、今年はソロ界隈が多くなりました。現在、オリジナル曲が5曲あります。
—アイドルというお仕事には元々憧れはあったんですか?
杏樹 全くないです(笑)元々アイドルになりたいという気持ちはなくて。最初に芸能事務所に所属したときに地下アイドル活動をする子たちと初めて出会って。それまでは芸能と無縁な世界にいたんですよ。小さいころから目が悪くて、「あんまりテレビ見ないで」って両親に言われていて。テレビをほとんど見ずに育ったんです。でも事務所のアイドルの子と仲良くなるにつれてライブを見に行きたいなって思うようになって。実際にライブに行ってみるとすごく可愛くて、次第に自分もやってみたいなっていう気持ちが芽生えてきました。
—グループアイドルに最初の影響を受けたということは、グループアイドル志望だったんですか?
杏樹 そうですね。グループがいいなって思ってました。ただ当時担当してくださったマネージャーさんからは「ソロでやってみたら?」って言われて。ほかにも何人かからそう言われて、「ソロでやってみてもいいかもな」って思い始めました。
—周囲の人はなぜソロを勧めてきたんでしょうか?
杏樹 正統派とはちょっと違う、個性派でニッチの領域だろうなって自分で思っていて。だからだと思います。以前に「ライブはキラキラ感が大事」って聞いたことがあるんですけど、見てくれた人が印象に残るキラキラ感を出したいと思っています。
—逆に1人で活動しているからこそ大変なことはありますか?
杏樹 リアルな話をすると集客ですね。グループアイドルさんと同じライブに出演させていただくと、やっぱり人数が多い方が有利だなと感じますね。2人や3人のユニットさんならそこまで差がつかないんですけど、8人組とかになると大きく差をつけられてしまうなって。
—ソロでグループアイドルさんとも勝負している杏樹さんですが、アイドルとしてのご自身の強みはなんだとお考えですか?
杏樹 お客さんと話したことを、私、結構覚えているんですよ。そこが最大の強みだと思います。あとはすごく飽きっぽい性格なので、人が飽きる気持ちがすごく分かるんですね。「可愛いな」「キレイだな」っていう感情ってそんなに長続きするものじゃないと思っているので、逆に人を飽きさせないよう心掛けていますね。実際に私のファンの方って、2年以上応援してくださっている方も多くて。持ち前の飽きっぽさがあるからこそ今がありますね。
—ではアイドルとしてもっと頑張らなきゃなというポイントはありますか?
杏樹 歌とダンスですね。5年、10年とアイドル活動をされている方と比べたら、スキル不足だなと感じることが多くて。元々私はアクターズスクールや養成所に通ったことがないんです。アイドルを始めたときに初めてダンスレッスンをしてもらって。ボイトレもそのときに自分で探して通いましたね。ソロアイドルをされている方は活動歴が長い方が特に多い印象で、周りに比べたらまだまだ力不足で自分にとって歌とダンスは大きな課題です。とにかく練習ありきだと思うので、日々頑張っています。
—現在のアイドルとしての目標はなんですか?
杏樹 まず1つは自分が創りたいステージをつくることです。アイドル活動を始めて現在2年くらい経つんですが、いろんな方のライブを鑑賞させていただくなかで、自分の創りたいライブ像が見えてきました。自分の理想を完璧に再現するっていうのが私の目標ですね。理想のライブ像を言葉で表現するのは難しいんですが、キラキラ感を追求したいですね。私が初めてグループアイドルさんのライブを見たときにその華やかさにすごく目を奪われたんですよ。テレビすらまともに見たことがなかった自分が惹きつけられたキラキラ感。そのときの感覚を自分が表現する側になりたいですね。
—ほかにも目標はありますか?
杏樹 もっと具体的な目標でいえばワンマンライブで50人を集客できるようになりたいです。ソロアイドルでも50人を呼ぶ力のある方は全然いますね。なんなら150人とか呼ぶ方もいらっしゃいます。私、心がバグっているのか、うらやましいと思うことはあんまりないんですけど(笑)そういう方ってやっぱり人を惹きつける力があると思うんです。傍からみていてその実力と結果に自分が納得がいっているんでしょうね。だからうらやむことはないんですけど、自分も同じように魅力的なアイドルになりたいなって。
もっともっとストイックに
—ライブの話が続きましたが、撮影会のお仕事はいつからやっているんですか?
杏樹 2021年の8月頃からですね。ライブ活動より先にグラビア活動から始めました。最初にいた事務所を辞めてフリーになったタイミングでグラビアのお仕事を勧めてくださった方がいて。元々グラビアには興味があったんですけど、最初にいた事務所ではグラビア仕事を扱っていなくて取り組む機会がなかったんです。なのでこの話をいただいたときにやってみたいなって。
—グラビアに対する抵抗はなかったですか?
杏樹 そうですね。私のグラビアはそこまで露出が大きいわけではないんです。身体のラインの綺麗さや引き締まり具合をみて、女性にもいいなと感じていただけるグラビアを目指してます。田中みな実さんみたいなグラビアに憧れますね。私、田中みな実さんの写真集を持っているんですけど、これぞ女性が憧れるグラビアだなって思いました。
—グラビアを頑張るために努力していることはありますか?
杏樹 食事制限と筋トレです。大好きだった炭水化物をかなり減らしました。あとは甘いものがめっちゃ好きで、三食とも甘いものでも余裕なくらいなんですけど、グラビアを始めてから食べなくなりましたね。今までは三食が「パンケーキ、パンケーキ、シフォンケーキ」みたいな生活をしていたんですが、グラビアのおかげで健康になれた気がします。頑張ろうっていう気持ちはモチベーションになりますね。
—最後にケーキを食べたのはいつですか?
杏樹 それは結構最近ですね(笑)生誕ライブに呼んでいただいて、そのときに食べました。誰かからいただいたときは食べます。美味しかったです。
—炭水化物と甘いもの以外だと、普段はどんな食事をされているんですか?
杏樹 野菜が多いですね。私、サラダバーが大好きなんですよ。あっさりしたものが好きで、レストランだったらサラダバーがあるところに行きたいです。オススメはビッグボーイのサラダバーですね。
—筋トレは毎日されているんですか?
杏樹 ほぼ毎日やっています!家で出来る筋トレ本を買ったのですが、自宅筋トレにハマってしまい。後はジムに行ってプールで泳いだり、ランニングマシンで走ったり、ウエイトマシンで鍛えたりですね。プールは行ったら1時間は泳ぎます。せっかく行ったら思う存分泳ぎたいです。水泳は小さいころに5年くらい習っていて、泳ぐのは好きです。
—筋トレの成果は実感していますか?
杏樹 痩せました!ファンの方からもシュッとしたって言われます。そういう反響があるとやっぱり嬉しいですね。でも、もっともっとストイックにやりたいです。今後はサウナに2時間入るとか、新たな挑戦もしたいですね。今はサウナは30分が限界なんですけど、誰かと行ったらもっと入れる気がするんですよ。だから友達を誘ってみようと思います。
—グラビア活動での目標はありますか?
杏樹 まず電子写真集を出したいです。あと大きな撮影会に呼んでもらいたい。そしてなによりグラビアDVDを出したいんです!
杏樹宝の宝物
—では最後に杏樹宝さんのお名前にちなんで、宝物があれば教えてください。
杏樹 飼いネコが唯一無二の宝物です。SNS上ではネコの話題しかないくらいネコのことばっかり考えています。本当にかわいいんですよ。私が飼っているのはキジトラっていう日本猫です。
—子供のころから飼われていたんですか?
杏樹 当時は飼っていなかったんですけど、おばあちゃん家にネコがいて、よく会いにいっていました。
—今のネコちゃんとは仲良しなんですか?
杏樹 もうずっと一緒です。家にいると私のところにずっとくっついてきます。お風呂とかトイレにもくっついて来るんですよ。
—ネコちゃんとのエピソードがあれば教えてください。
杏樹 最近夕飯のお弁当を食べる前に、キッチンにお茶を取りに行ったら、その隙にジャンプして全部ひっくり返されたんですよ。でもおばあちゃんのネコを亡くしたときにペットロスになってしまって、動物も元気なのが当たり前じゃないんだなって気づかされたんですね。だからお弁当をひっくり返せるのは飼い猫が元気だからだってポジティブに思えるようになって。そのお弁当は元に戻してしっかり食べました(笑)1回も怒ったことないです。
—ネコちゃんとの写真集を出すのはどうですか?
杏樹 出したいです~ 自分のペットと写真集を出している方いらっしゃいますよね。
—そのときのタイトルここで決めちゃいますか?(笑)
杏樹 え~?それは『唯一無二』かな?もう本当に私にとって、ネコが大事で大事で。かわいい以外にないですね。
— インタビューのご協力ありがとうございました!
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