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2024.04.12

フューチャーサイダー、3rdワンマンライブで”愛”が溢れながら熱いフロアに変貌させた新宿BLAZEの夜「もっともっと成長したいし、少しずつTDCホールに相応しいグループになっていきたい」:フューチャーサイダー

フューチャーサイダー、3rdワンマンライブで”愛”が溢れながら熱いフロアに変貌させた新宿BLAZEの夜「もっともっと成長したいし、少しずつTDCホールに相応しいグループになっていきたい」:フューチャーサイダー

“キミのありふれた日常に、青春を、今。”をコンセプトとし、徐々に勢いが増していっているアイドルグループ「フューチャーサイダー」が、4/11(木)に3rdワンマンライブ「Deep Blue Diary」を新宿BLAZEにて開催。今回のワンマンライブは、「Deep Blue Diary」と掲げ、フューチャーサイダーを語る上では欠かせない”青春”を”青”と表現、これからも一緒に濃い日々を共に描いていこうという想いがある。その先でフューチャーサイダーと未来を描いていきたいと改めて思って欲しいことやこれから始まるフューチャーサイダーとの夏を楽しみにして欲しいこと、さらにはチャイダー(フューチャーサイダーの略称)を推してきた自分の人生をより楽しみにしてもらいたいという願いも込められている。そんな3rdワンマンライブは、アンコールを含む計13曲を堂々と披露。盛り上がりはもちろんのこと、メンバーの成長や多くの”愛”が感じられるライブとなった。このライブの様子をレポートにてお届けする。


ステージには紗幕が張られ、中が見えない状態。開演時間になると、まずは紗幕にオープニング映像が映し出される。オープニング映像は過去の出来事についての写真付きの手書き絵日記が表示され、ページが目捲られていく。これはDiaryにちなんだ演出だ。合わせて開幕を告げるSEが響き渡る。SEはこの3rdワンマンライブ専用のものでタイトルは「Deep Blue Diary」だ。清涼感に満ちた綺麗なサウンドを奏でて、大きく期待を煽っていく。

このライブは「どんな⻘を」で口火を切った。今回の題材にも入っている”青”をテーマにした楽曲を1曲目にセレクト。青という言葉を使いエモさを体現した楽曲であり、”あなたは何者にでもなれる”と強いメッセージを説き続ける楽曲でもある。イントロで紗幕の内側でメンバーのシルエットが浮かび上がり、歌い上げる。そして、紗幕が降りるとメンバーのギアが入り、勢いを醸し出していった。<走れ 走れ>と疾走する模様を、サウンドの中で創り上げる。想いが込められた美しくて抒情的な歌声が会場全体に響き渡り、加えて強弱を付けたダンスで表現力の高さを示した。このパフォーマンスを通して、デビューからの成長が垣間見えていた。
人それぞれ青色の定義がある中で、どんな青を描くかと問い、大切な今・未来をどのように描いていくのかを楽曲披露を通して考えさせられた。メンバーの伸びしろを表す”蒼さ”と青春の”青”がこの楽曲でリンクし合う。オーディエンスも盛り上がりを見せながら、そんなメンバーの堂々とした佇まいに魅了されていく。

続けて、こちらも青を題材にした「⻘⾊シルエット」をドロップ。この楽曲ではどちらかといえば恋心を描く甘酸っぱい青春の青。メンバーの可愛さや笑顔が強調されながらも、爽やかかつ元気に恋心を歌い上げた。ステージに設置されたDiaryのページをイメージした布が青に染まり、揺れる様子もまたこの曲にマッチ。フロアはジャンプやコールを飛ばしてどんどん熱を帯びていく。

グループの存在意義やアイデンティティを謳う「存在証明」では、チャイダーらしい華麗なパフォーマンスと可憐な表情を見せ、このフロアをシャングリラ、つまり楽園のような楽しい空間にしていた。心の鐘を響かせるように心地よくてエンジョイできる空間を作り上げるのはフューチャーサイダーらしくあり、かつグループの存在意義・証明でもある。 <さぁ 生きてきた証 残していこう> <ねぇ 一緒なら作れる気がしない? シャングリラ>という壮大なテーマの歌詞を思い綴るように歌唱。みんなが共鳴していった。曲中に瀬乃みくが、「いつの日かこの日が”青春”なんだなと思えるような、そんな一瞬一瞬を作っていきたい。ありふれた日常だって輝く日にできる。そういう唯一無二の場所にこれからも在りたいです」と述べたことにもグッときた。

心地よいサウンドの「エアラブ」でもエネルギー漲るパフォーマンスを披露し、皆が心を昂らせてヒートアップしていたのが見て取れた。ハッピーな空気が流れ、フューチャーサイダーの色が濃く出る空間へと変貌していた。

4曲の披露を終え、最初のMCへ。自己紹介を述べてよりファンが高まったのちに事前にアナウンスしていた新曲を披露することに。
タイトルは「ダダダダッシュ!」。前向きな歌詞に疾走感のあるサウンドが印象的。それぞれの色とりどりな希望を重ねながら手と手を取り合って進んできたグループが、このメンバーといればきっと素敵な人にもなれるし、ファンと共に歩んでいけば最高の時間も過ごし続けられるはず。夢という眩しい虹の架け橋の向こう側に辿り着けるようにダッシュしていこうというテーマが存分に体現されている。この楽曲のダンスは旅を連想させるのも特徴である。この応援歌的な立ち位置でもある楽曲を、メンバーは身体全体を使った活力のあるダンスで顕示。この楽曲でのポイントは、落ちサビのパートだ。アイドルで言えば落ちサビは一人か二人で担当することが多いが、この楽曲では全員で担当している。それによって落ちサビの伝えたいテーマに説得力が増す。それも含めてオーディエンスの気持ちをより一層高揚させた。何よりもピースフルな雰囲気もまた良い。新曲の初披露でもみんなのテンションは上昇する。

続けてキャッチーで中毒性のあるポップ・チューン「YAKIMOCHI!」をカラフルな照明の中で、可愛らしさを全面に醸し出して虜にさせる。さらにはデビューから歌い紡ぎ、イントロが流れると大きな歓声が沸くほどの人気曲「初恋チャイダー」でもっとボルテージを上げていった。

次のMCで櫻衣まいはこう語った。
「昨年の10月に私、櫻衣まいと瑞野ひよりの新メンバー2人を、4人のメンバーが温かく迎えてくれまして、新体制になりました。そして今日まで色んな経験を積んできて、ようやく一つのグループとしてまとまることができたんじゃないかなって思っています。そんな大切な今日、改めてこの6人のフューチャーサイダーからみんなに決意をしたいと思います!」

そう言い出すと、メンバーはマイクを通さずに、「TOKYO DOME CITY HALLを目指します」と宣誓。
そしてこの後にTDCホールのステージに立った時に見返す、タイムカプセル的なビデオレターをこの日いた観客と一緒に撮影。この内容についてはここでは明言せず、フューチャーサイダーがTDCホールにてワンマンライブをする日までの秘密にしておく。その日が来るのを待ち侘びよう。

MCを終えて、さらに新曲を披露。タイトルは「愛 愛 I love you!」で、”愛”をテーマにし、<好き>と連呼する可愛さ溢れるアッパーナンバー。今回のワンマンライブでフューチャーサイダーが大事にしているテーマの一つが”愛”である。愛は素敵なもので何にも変えられないもの。キュンとすることも愛であるし、想いの深さも愛であるとも言える。想いのベクトルは変われど、”愛”と括られるこのワードを、フューチャーサイダーなりにステージを通して表していった。愛は人生において一番幸せなものであり、大事な感情。これからもフューチャーサイダーは愛をもたらしていくし、みんなにとってもフューチャーサイダーとの日々や思い出がさらに愛を深くさせる。ライブタイトルで” Diary”と単語が入っているのは、そんな愛をこれからも多くの人の心の中で描き残していこうというメッセージにも感じた。この楽曲でもメンバーは無邪気に踊りながらキュートな様子を終始見せ、盛り立てていた。

ライブ本編も終盤へ。

全員で手を取り合って明るい未来を歩んでいこうと誓う「TE TO TE」でメンバーとファンの心を一つに。困難も苦難もみんなで手を繋いで支え合って乗り越えて、笑いながらまだ見ぬ先の最高の瞬間を迎える、と思いの丈を語るよう。そんな楽曲の中で、キラキラと輝く6人がとても印象的だった。

本編は、ラブリーさ満点の「マジックシック」で幕を閉じた。楽曲を重ねるにつれてどんどんとイキイキとする様子がずっと見られた。緊張もあっただろうが、この6人でのこの特別なステージでパワーが漲っている様子だった。

メンバーがステージから一旦捌けると、大きなアンコールが起こる。アレンジしたTシャツ姿のメンバーが再登場。「Gimme a star!!」を披露したのだが、イントロではバラードVer.が追加され、音数が少ない中で力強く、情熱的に歌い上げていく。以降は全てが輝いて眩しいほどのアクトを繰り返した。

続いて「愛⽇和」では、楽曲に合った向日葵など夏を想起させる映像がバックで流れる。手を大きく掲げるなどヴァイタリティに溢れていた。この瞬間が改めて最高なものだと噛み締めるようなステージングを繰り広げていた。加えてこの楽曲のラスサビ前に花火が上がる音が突如鳴り、花火が打ち上がる映像に。
そして、フューチャーサイダー 12曲+新曲2曲の再収録アルバム配信リリース決定、5都市単独ツアー開催がアナウンスされた。これにはテンションが上がる観客。歓喜の声が新宿BLAZEに響いた。最後に「愛⽇和」の歌詞<キミと夏が始まる> <特別な夏をもっと>と歌唱し、これからのフューチャーサイダーとの夏を期待させるようでもあった。

最後のMCではこのライブの感想を述べていった。抜粋して桜歌ひなのコメントを記載する。

「昨年の10月にこの6人での新体制のお披露目をしてからの半年間、私たちはフューチャーサイダーのパフォーマンスを高めようと試行錯誤してきました。最近それが形になってきて、対バンライブの後とかにライブを楽しいとか言ってくれる人が結構いてくれるのと、みんながいつも楽しそうにしてくれていたり、時には真剣に私たちと向き合ってくれたりと、みんなが居てくれるから私たちはたくさんの夢を見続けることができています。そしてTDCホールを目指すにあたり、正直不安とか少しも無くて、『行けなかったらどうしよう』とか微塵も思わなかったんです。でもこれってきっと、メンバー6人のみんながTDCホールを本気で目指しているからって私も思うし、みんなが絶対に立てるって信じてるから、そうやって思うことができているのだと思います。私は一年半、アイドルをやる中で色んなことがあったんですけど、それでも前だけ向いてここまで来れているのはメンバーのみんながいつも一緒に走ってくれているからだし、ここにいるファンのみんなが一番近くで支えてくれていて、チャイダーのことを好きでいてくれるからだと思います! 次のツアーを通してもっともっと成長したいなと思います。少しずつTDCホールに相応しいグループになっていきたいです!」

このように思いを吐露して、今後の躍進を誓った。

最後は新曲の「ダダダダッシュ!」を再披露。走っている足元の映像がバックで流れながら、変わらない力量で歌い、踊ってボルテージは最高潮に。こうしてこの3rdワンマンライブを終えた。

最後に、開演した時に流れた映像の手書き絵日記の続きとして、この日の集合写真を添えられた絵日記のページが公開されるという粋な演出で締め括った。

この3rdワンマンライブはどの瞬間も”愛”に溢れて、濃くて忘れないものとなった。「Deep Blue Diary」のタイトルはこのライブだけでなく、これからのフューチャーサイダーのテーマにもなりそうだ。そして、ここで固めた決意。これからもその決意を全員が胸に秘め、パワーとして燃え続ける。自信は十分感じるし、新体制になってから驚異的なスピードで成長を遂げている。きっと実現できるだろう。これからも熱い気持ち、思いを抱え一丸となって前へと走り続ける。ありきたりな日々を輝かしい日々へと変化させるフューチャーサイダーとのDairyはまだまだページが増えていくに違いない。この”愛”はもっともっと大きくなるはず。まずは5大都市ツアーを楽しみにしたい。そして、その先の目標のTDCホールに向けて、すごい勢いでダッシュするフューチャーサイダーには目が離せない。

【フューチャーサイダー 3rdワンマンライブ「Deep Blue Diary」 セットリスト】

OP映像+SE「Deep Blue Diary」(3rdワンマン専用)
M1 どんな⻘を
M2 ⻘⾊シルエット
M3 存在証明
M4 エアラブ
MC
M5 ダダダダッシュ!(新曲)
M6 YAKIMOCHI!
M7 初恋チャイダー
MC
M8 愛 愛 I love you!(新曲)
M9 TE TO TE
MC
M10 マジックシック
-アンコール-
Ec1 Gimme a star!!
Ec2 愛⽇和
MC
Ec3 ダダダダッシュ!

PHOTO:ワタナベタイシ
TEXT:石山喜将

・フューチャーサイダー12曲+新曲2曲の再収録アルバム配信リリース決定
・5都市単独ツアー開催決定
6/23 仙台
7/28 名古屋
8/25 大阪
9/22 福岡
10/21 東京


【公式】
・フューチャーサイダー 公式サイト
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