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アクウィスが秋葉原から堂々「出航」:アクアウィステリア

アクウィスが秋葉原から堂々「出航」:アクアウィステリア

2024年4月27日(土)、新アイドルユニット・アクアウィステリアのお披露目ライブが秋葉原Galaxyで行われた。アクアウィステリアは水色担当・水城希海(みずきのあ)と、紫色担当・紫園るる(しえんるる)による2人組。オリジナル楽曲4曲を歌唱し、堂々と”出航”を果たした。

幻想的な趣のあるSEと、海をイメージした青い照明に導かれアクアウィステリアの2人が登場。緊張と期待の入り混じった表情をしている。時折みせる笑顔が可愛らしい。「ついにこの日が来た」というワクワクが伝わってくる。

最初に披露された「New wave!!」では門出を祝う温かい声援が送られる。アイドル活動初めの1曲とは思えないフロアの一体感に安心したのか、メンバーはファンを指差してレスを送るなど、心からステージを楽しんでいるようだった。

「砂浜に足跡」は紫園るるの”きゅん声”で曲が始まる。会場全員のハートが撃ち抜かれた。この楽曲ではメンバー2人で目を合わせたり、アクアウィステリアの仲の良さが存分に際立っている。身長が近い2人のシルエットの”ニコイチ感”が心地いい。歌にのせて誠実に想いを伝えようとしている姿勢に、グッと心をつかまれた人も多いのではないだろうか。

水城希海が「ここからは赤いペンライトを光らせてください!」と呼びかけて始まったのは「キミノイロ」。真っ赤に染まるフロアと、青系統の衣装を着てステージで踊る2人の対比が美しい。まさに「山紫水明の波打ち際」のコンセプトを体現したような情景だ。これから野外ステージや節目のライブにおいて、数々の感動の名シーンを彩ってくれる楽曲に育ってくれるような気がする。当楽曲の作詞を自ら担当したという水城は、歌唱の後半でケチャを一身に浴び、幸せを噛みしめているようだった。

MCを挟み、最後に披露したのは本日2度目となる「New wave!!」。最初の披露よりも緊張感がほぐれて板についてきた様子で、パフォーマンス力の高さが伝わってきた。声はパワフルで非常に通っていたし、高音もしっかりとキマっている。波をイメージした振りではしなやかな動きを見せ、表現力のセンスも感じられた。そんななかメンバーは何よりもアイドルを楽しんでいて、初ステージにも関わらず笑顔でいつづけたのが印象的だった。

アクアウィステリアは早速多くのイベント出演が決まっている。公式Xで5月のスケジュールをチェックしてぜひ足を運んでほしい。彼女たちの起こすビッグウェーブにいち早く乗るなら今しかない!

アクアウィステリアお披露目ライブ

01:New wave!!
02:Invisible game
03:砂浜に足跡
04:キミノイロ
MC
05:New wave!!
MC

筆者のプロフィール

ガブリエールまっすー

プロアイドルオタクのガブリエールまっすーです。AKB・ももクロブームに影響を受けて以来、東京ドームからローカルアイドルの小劇場まで幅広く現場に足を運び、アイドル現象の考察をライフワークにしてきました。
アイドル文化の魅力を、熱く、誠実に発信していきます!

Twitter:@massu_idlb

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