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8日、プリュ所属のアイドルグループ「キミと永遠に」が8回目となるワンマンライブ『僕らが僕らであるために』 を渋谷ストリームホールにて開催した。
「キミと永遠に」は2022年に結成。”心揺さぶる”をテーマに、本格的な「魅せるパフォーマンス」を繰り広げる7人組グループ。通称は『キミトワ』。乃木坂46やSKE48などの振付を手がけるAcchanがプロデューサーを務め、デビュー1年半で持ち曲は35曲を超えるなど、幅広いジャンルの楽曲を武器にしている。
今回のワンマンライブを迎えるにあたり、メンバーはライブやレッスンの合間に都内の主要駅でビラ配りに励み、前日にはSHOWROOMで交代制の9時間生配信を行うなど、準備に励んできた。
準備万端で迎えた本番は、オープニング曲として定番となっている『Overture』に始まり、続けてプリュの元所属グループ、bubble flowersから引き継いだ曲であり、今回のワンマンタイトルにもなっている『僕らが僕らであるために』を披露。冒頭はアカペラで歌われ、メンバーの歌唱力が引き立っていた。
また、今回のワンマンでは初の試みとして、曲と曲の間に演技を取り入れるなど、新しい一面を見せたほか、ライブ中盤ではこれまたプリュ所属の先輩グループ、【eN】の『無限大shooter』をカバー。息もつかせぬ展開で17曲を歌いきり、アンコールでは新曲「恋上昇Chart love」を披露。さらに、前回・前々回のワンマンで個人動員目標を達成した光瀬ひまり、七瀬しの、香椎朝陽へのご褒美企画として、それぞれのソロ曲も初披露された。
光瀬のソロ曲『フレフレスムージー』は、光瀬本人が振り付けを担当。小学生ダンスユニット「Plusbivi」と共に、可愛くポップなパフォーマンスを披露した。光瀬は「Plusbiviと踊ることを意識しながら、振り付けを考えた」とコメントした。
七瀬のソロ曲『私のアルカディア』は静かなテンポながらもかっこいい曲調に仕上がっており、スタッフは「七瀬の新しい一面を発見できた」と評価。七瀬本人が作詞を担当し、振り付けをメンバーのはつね美衣が受け持ったという。
最後に、香椎朝陽のソロ曲『青空讃歌』では、振付師の「お密」先生率いる大勢のダンサーと共にキレのあるパフォーマンスを披露。香椎の透き通った歌声が会場に響き渡り、観客を魅了した。
しかし、それぞれのソロ曲が終わった後、ファンに衝撃が走る。MCで七瀬しのがグループからの卒業を発表したのだ。本人は「2年半アイドルとして活動していく中で、舞台など新しくやりたいことが増えて卒業することを決めた」とコメント。
その後、最後にもう一度『僕らが僕らであるために』を披露し、今回のワンマンは終演。リーダーの光瀬は次のようにコメントを寄せた。
「今回はデビューライブを行った渋谷ストリームホールで"心揺さぶる"をテーマにワンマンライブをさせて頂きました!心揺さぶる"が私達のグループコンセントなので、デビューした場所でこのテーマでワンマンライブをする事が出来た事はとても感動的でした。ライブはノンストップでハードでしたが、ステージと客席の距離も近く、会場いっぱいのファンの皆さんの一人一人の楽しそうな姿が見れて本当に幸せな時間でした。キミトワを見つけてくれて、いつもたくさん応援してくれて本当にありがとうの気持ちでいっぱいです。これからもキミトワはもっと上を目指して頑張っていきます!なので、これからもキミトワについてきてほしいです!」
また、七瀬の卒業公演となる9thワンマンライブの情報も解禁。詳細は以下の通り。
キミと永遠に 9th ワンマンライブ
『 青く澄み渡る世界 – 七瀬しの卒業 – 』
12/28(土)📍朝霞市民会館 大ホール
開場:17:00/開演:17:30
【キミと永遠に 公式リンク集】
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