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現役大学生で結成されたユニット「キャンパスクイーン」の選抜アイドル。
Merci Merciにはかつては漠然とそのような認識を抱いており、2年前はそのワードを表すかのごとく、良くも悪くも女子大生らしい雰囲気をまとったグループだった。ところが今年はまるで違うグループのような勢いがメンバー1人1人から強く感じられるのだ。
8月31日、神田明神EDOCCO STUDIOで行われたワンマンライブには150人余りのファンが駆け付け、会場は夏祭りさながらに熱気に包まれた。太鼓の音が印象的なオープニングムービーが終わると1曲目の「灼熱サマーナイト」が始まった。さっそく3曲続けての歌唱でスタートダッシュ、そして息つく間もなくまた3曲と、驚くほどのタフさを見せつけられた。
この日初披露となったのは、前体制時代に「カラーチーム曲」として歌われていた3曲の、新体制オールメンバーでのパフォーマンス。メンバーが口を揃えて何よりハードで緊張したとこぼした。
▶旧Team Rougeオリジナル曲『情熱の炎を包んで…』
大人っぽいラテン調の曲と挑戦的な表情が特徴的な1曲。
人数を増やしたことで冒頭の印象がより強く、コンセプトが明確になった印象を受けた。
▶旧Team Bleuオリジナル曲『Lovely Smily Boy』
POPな曲調と独特の動きがクセになる1曲。
フォーメーションを一部変えて、明るい表情と共にさらにシンクロ感が強く感じられた。
▶旧Team Blancオリジナル曲『エンドレスカラー』
他のアイドルグループではなかなか見ることのない、多幸感強めの1曲。
会場全体が惹きつけられ、不思議なことに徐々に笑顔になっていくことを実感した。
次に登場したのは、4期候補生として紹介された、黒柗光生・髙橋七海・廣咲凛の3人。
客席からの歓声を受けて、緊張しながらステージ中央に足を進めた。このワンマンライブが初ステージだと言うが、初々しいながらも丁寧なパフォーマンスにこれからの活躍が期待された。
最後にアンコールとして流れたのは、和傘の演出が印象的だった故・美空ひばりの名曲「お祭りマンボ」。まさに、スタートから一気に駆け抜けた、熱い夏祭りライブだった。
そして2週間後、7人は力強く横浜アリーナのステージに立った。観客巻き込み型のピーチステージ、ライブハウスとして熱い盛り上がりを見せるパイナップルステージ、打ち上げではじける笑顔を見せたストロベリーステージ。1日、彼女らの姿を見ていて思うのは、Merci Merciはまさに異色のアイドルであるということ。
独特の世界観を貫き、独特のコミュニティも彼女たちの活動内容も「アイドル」に決して留まらない。意志の強さ、自分の人生に対する思い、そういったものがグループの基盤や成長に繋がっているのだろうか。
2025年2月にはワンマンライブを渋谷Duoで控えているという。この先、Merci Merciはどこまで進化するのだろう。その先の景色を一緒に見られる日が楽しみになる、そんなグループだと感じた。
Merci Merci(メルシーメルシー)
2021年7月、現役女子大生のアイドルグループとしてデビュー、2024年5月より新体制としてリスタートを切った。2024年10月26日、シアターマーキュリー新宿にてハロウィンイベント、2025年2月22日、渋谷Duoにてワンマンライブ開催決定!!
【公式HP】 http://spacecraft.co.jp/mercimerci/
【公式X】 https://x.com/cq_merci_merci
【Instagram】 https://www.instagram.com/cq_merci_merci/
【TikTok】 https://www.tiktok.com/@cq_merci_merci
【Youtube】 https://www.youtube.com/channel/UCAl7JZA5i-o7w8cW0exl5Wg
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