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2025.03.22
初めてのソロアーティスト活動は「チェキッ娘のプロデューサーが1番びっくりしてました」:熊切あさ美

2025年3月22日(土)、熊切あさ美がソロアーティストとして『大嫌いだけど 大好きな人』を配信リリースすることが発表された。それに先駆けて、各社報道陣による囲み取材が都内のスタジオにて行われた。熊切がレギュラー出演する「じっくり聞いタロウ」のセットの前で、アーティスト活動に再挑戦するに至った背景や、今後の展望などを明らかにした。なお、この楽曲は「じっくり聞いタロウ」4月~6月期のエンディングテーマとしてオンエアされることが決まっている。
熊切あさ美は、1998年に女性アイドルグループ「チェキッ娘」のメンバーとしてデビュー。当時はグループのなかでコーラスを担当することが多く、ソロで歌唱する機会はほとんどなかった。後ろすぎる立ち位置が悔しくて、現場から帰ってしまったこともあった。今作ではデビュー26年目にして初めて、ソロとしてのアーティスト活動を行う。熊切は歌手デビューに憧れていたものの、叶わぬ夢とあきらめていたという。「チェキッ娘のときのプロデューサーさんが1番びっくりしてました」と朗らかに語った。

「大嫌いだけど 大好きな人」は、熊切の青春時代を過ごした1990年代後半の邦楽を彷彿とさせる切ない失恋ソングとなっている。自身が若い頃に1番好きだった人をイメージして制作された今作について、「それもリアルで、アリかなと思って。気持ちが入りますね」としみじみ。
名探偵コナンや仮面ライダーWのテーマ曲などを担当した経歴を持つ上木彩矢氏が作詞しているが、熊切が考えたフレーズも歌詞に採用されている。ちなみに、どこのパートを自身で作詞したかは「恥ずかしいから内緒」とのこと。
楽曲リリースに至った経緯について聞かれると、昨年末にお酒の席で岡本真夜の「Tomorrow」を歌ってみたところその場のノリで話が進んでいったというエピソードを披露し、「昭和みたいでしょ?」と報道陣を笑わせた。
バラード調の楽曲なので今のところ決まった振付はないが、「バズりたいです~」とTikTokを意識してこれから振付を考えることにも意欲をみせた。また、紅白歌合戦に出場する夢を気恥ずかしそうに述べる姿勢には、アーティスト活動に対するモチベーションの高さと、謙虚な人柄がにじみでていた。
これから2作目、3作目と楽曲リリースを続けていくことも視野に入れているとし、「今インスタのフォロワー数が18万人なので、18万ダウンロードを目指します」と、継続的な活動のためにまずは今作がヒットすることを心から祈っている様子だった。
今後は5月11日に秋葉原で行われる上木彩矢氏とのトークイベント、6月15日に生誕を記念したミニライブが予定されている。熊切あさ美がバースデーイベントを実施するのは、芸能デビューして初めての試みになる。
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