2025.06.23

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2025年6月22日（日）、『Peel the Apple Free Live Tour 2025 Spring〜果実の収穫祭〜final公演』がヒューリックホール東京にて開催された。
本ライブは、3月から全国15ヶ所を巡回してきたフリーライブツアーのファイナル公演。南るな、そして2025年1月加入の伊織ふう香、佐藤涼風の3名にとっては初の全国ツアー公演となった。

新体制で駆け抜けたフリーライブツアー

オープニング映像ののち、メンバーカラーを基調とする新衣装に身を包んだ7名が登場。4月に公開された「はぴらきえくすちぇんじ」が流れると、1曲目から会場の熱量はマックスに。
この曲でセンターを務めた春海りおは「今までのぴるあぽにはない新しい曲調で不安な部分もありましたが、今は盛り上がる曲となり、新しい魅力を伝えられたと感じています」と語った。

またツアーの感想について、伊織ふう香は「ツアーが始まった3月はライブをするので精一杯でしたが、各地を回るにつれて良い意味で余裕が生まれ、次第に楽しめるようになりました。遠征などでメンバーと過ごす時間も増えてとても楽しかったです」と涙ながらに4ヶ月間を振り返った。

夏、ぴるあぽに恋しよう！

中盤では、先日MVが公開されたばかりの「マキシワンピは夏の色」を披露。
Peel the Appleらしい直球ど真ん中の爽やかなサマーソングで、彼女たちの曲中の世界観としては珍しく恋愛が成就している歌詞にも注目の1曲となっている。”今隣にいる君は私の彼氏”というストレートな歌詞に、メンバーも大興奮の様子だ。

このMVの注目ポイントについて、佐藤涼風は『好きだーーーー！！！』、南るなは『ねぇ！こっち来て！』の両シーンを挙げた。

MV撮影中にご飯を食べすぎてしまった南るな。お腹を引っ込めて撮影に臨んでいたという秘話も明かされた。

この夏イチオシの「マキシワンピは夏の色」はアンコールでも再び披露。
メンバーにとって憧れだったという会場内の練り歩き＆サインボールの演出に、ファンの視線は釘付けとなった。

6年目へ向けての覚悟

ファイナル公演前日は「26時のマスカレイド新メンバーオーディション」の最終審査からちょうど5年。また、7月16日にはグループ結成5周年を迎える。

初期メンバーとして活躍してきた浅原凜は「5年間続けてこられたのは応援し会いにきてくれるファンの皆さまがいるからです。まもなく6年目に突入しますが、今年の夏、そしてこれから先もずっとみんなと一緒に思い出を作りたいと思っています。これからもぴるあぽをよろしくお願いします！」と熱い想いを打ち明けた。

ライブ終盤には、年末の12月30日にKT Zepp Yokohamaで開催される年末スペシャルワンマンライブ2025が情報解禁となったPeel the Apple。

時にプレッシャーや苦悩を抱えながらも、目標へ向けて挑戦し続けるぴるあぽが、やっぱり好きだーーーー！！！

Peel the Apple Free Live Tour 2025 Spring〜果実の収穫祭〜final公演　セトリ
@ヒューリックホール東京

01：はぴらきえくすちぇんじ
02：サニーガール
03：現在(プレゼント)for You
04：勇敢JUMP!
05：リンゴの皮をむくな！～Don’t Peel the Apple〜
MC
06：⻘春グラフィティー
07：アオハルスケッチ
08：冬色センチメンタル
09：大好きだよ、ブロッサム
10：終世、あなたを想います
MC
11：マキシワンピは夏の色（※新曲）
12：灼熱Glitter
13：ブンブンブブブンサマーチューン!
14：VIVA夏サンシャイン
Encore
15：夏、恋はじめます
16：マキシワンピは夏の色（※新曲）
MC
17：Va! Vamos!

Peel the Apple 5th Anniversary Live

2025年7月16日（水） @ Veats Shibuya
https://x.com/PtA_staff/status/1936259004487155844

Peel the Apple 年末スペシャルライブ 2025

2025年12月30日（火） @ KT Zepp Yokohama
https://x.com/PtA_staff/status/1936725987330605334

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