アイドルを広告塔に活用しませんか?アイドルによるPRサービス「セカイべ・プロモーション」はこちら!

2022.05.07

【インタビュー】2ndアルバム発売&4ヶ月連続定期公演スタート記念インタビュー:マジカル・パンチライン

【インタビュー】2ndアルバム発売&4ヶ月連続定期公演スタート記念インタビュー:マジカル・パンチライン

沖口優奈・吉澤悠華・益田珠希・山本花奈・宇佐美空来の5人組アイドルグループ、マジカル・パンチライン(略称:マジパン)が2月23日、2ndアルバム『キラハピ☆THE WORLD』をリリース。4月30日からは4ヶ月連続定期公演「ONE TIME」をスタートさせた。
今年2月でオリジナルメンバーの沖口はデビュー6周年、吉澤は3周年、益田・山本・宇佐美の3人は1周年を迎えた。
現体制2年目のマジパンの今を探るべく、4月23日に来阪イベントを行う直前のメンバー全員にインタビューを敢行!アルバムの聴きどころや定期公演の見どころに加えて、リーダー兼プロデューサーの沖口優奈に各メンバーのセールスポイントも語ってもらった。

【メンバー】

  • 沖口 優奈

    沖口 優奈

  • 吉澤 悠華

    吉澤 悠華

  • 益田 珠希

    益田 珠希

  • 山本 花奈

    山本 花奈

  • 宇佐美 空来

    宇佐美 空来

――リーダー兼プロデューサーの沖口優奈(おきぐち・ゆうな)ちゃんに、メンバーのおすすめポイントを紹介していただきましょう。まずは、吉澤悠華(よしざわ・はるか)ちゃんのおすすめポイントは?

沖口:悠華は、かわいらしくて、フワフワしていて、天真爛漫な感じで、マジパンの明るい雰囲気を作り出してくれていると思います。新メンバーの3人と一緒にごはんに行ったり、遊んだりしていて、お姉ちゃん的な存在になっています。精神年齢は低めなんですけど(笑)、そこもいいところです。衣装デザインも担当してくれていて、今回のアルバムの衣装が4着目なんですけど、4着とも雰囲気が違うので、その才能がすごいなと思います。

――悠華ちゃんから見た優奈ちゃんは?

吉澤:優奈ちゃんは、実年齢が高めなんですけど(笑)、優しさに溢れていて、頼れる存在です。レコーディングにもずっと立ち会っていたり、ジャケ写撮影をチェックしていたり、プロデューサーとしても頑張っていて…。頑張り屋さんです!(一同爆笑)

――益田珠希(ますだ・たまき)ちゃんのおすすめポイントは?

沖口:最初はクールビューティなイメージだったんですけど、クールビューティではなかったです(笑)。メンバーの中で一番よく笑うし、メンバーとくっついているのが好きだし、実は人懐っこい子だったんだなって。そのギャップが魅力です。かわいい系より、かっこいい系のものが好きだったり、部活でバスケをやっていたからか、普通は「メンバーが…」って言うと思うんですけど、珠希は「仲間が…」って言うんですよ(一同爆笑)。いろんな一面を持っているので、関われば関わるほど好きになっていく子だなと思います。

――珠希ちゃんから見た優奈ちゃんは?

益田:最初はあまり頼りすぎない方がいいのかなぁって思っていたんですけど、優奈ちゃんが「頼ってくれていいんだよ」って、いろんな場面で言ってくれたから、頼れるようになりました。頼りがいのある先輩です。

――山本花奈(やまもと・はな)ちゃんのおすすめポイントは?

沖口:花奈は、いい意味でギャップがない子で、おっちょこちょいというか、抜けているんですよね。自分ではそこに気づいていないところもまたいいところなんですけど(笑)。MCではいつも慌てちゃったりしていたんですけど、そこも徐々に成長しています。最近、パフォーマンス力が高いなと感じています。表情の作り方がトップレベル、曲の世界観に入り込む力がすごく強いと思います。

――花奈ちゃんから見た優奈ちゃんは?

山本:私は、年上の人とか先輩には壁を作っちゃうんです。最初は優奈ちゃんのことを「沖口さん」と言って、2mぐらいの壁を作っていたんですけど、その壁をドリルでぶち壊してくるぐらいの感じで接してきてくれて(一同爆笑)、「優奈ちゃん」って呼べるようになったので、距離の縮め方が上手だなと思います。

沖口:花奈は「壁を壊してくれた」って言ってくれたけど、私は人見知りで、人と仲良くなるのがすごく苦手なんです。でも、みんなが「優奈ちゃん、ここはどうしたらいいですか?」とか聞きに来てくれたりしていたから、すぐに仲良くなれたと思います。

――宇佐美空来(うさみ・そら)ちゃんのおすすめポイントは?

沖口:空来ちゃんは中学3年生なんですけど、幼稚園児みたいです(一同爆笑)。楽屋ではずっとワイワイキャッキャしている“楽屋番長”ですね。でも、ステージ上では別人だと思っていて(笑)、歌詞が胸に突き刺さってくるような歌声が素敵だし、ウクレレを演奏できるという武器も持っているので、リリイベとかでも空来ちゃんのウクレレ伴奏で歌うっていう、新しいマジパンの魅力を作り出してくれました。

――空来ちゃんから見た優奈ちゃんは?

宇佐美:24歳の人と関わることって、学校の若い先生ぐらいしかなかったので、どうやって関わろうかなぁって思っていたんですけど、花奈ちゃんが言ってくれたように、壁をぶち壊してくれました。私がやりたいと思ったこととかを相談すると、真剣に考えてくれるので、私もそれを実現できるように頑張ろうって思います。

――メンバーの皆さんの近況についてお話ししたいと思います。優奈ちゃんは先日、虹のコンキスタドールさんの日本武道館公演を観覧されていましたね。

沖口:虹コンの鶴見萌ちゃんとは「@JAM」のナビゲーターとしてユニットを組んだり、大和明桜ちゃんとは「アイドルカメラ部」で一緒にお仕事したり、的場華鈴ちゃんとはリーダー対談でお話しさせてもらったりして、そういう関わりのあるメンバーの皆さんのグループが、日本武道館でワンマンライブをするという夢を叶えている姿を見て、私もやりたいことをやれるグループにしていきたいと思いました。今回は特に的場華鈴ちゃんの卒業ライブでもあったんですけど、“虹コンの太陽”だけあって、最後まで笑顔で、「的場推しを幸せにできた自信があります!」って言っていたのが印象的で、私もいつか卒業する時は、笑顔で「やりきった!楽しかった!」って言える卒業ライブを迎えられたらいいなって、心の底から思いました。

――悠華ちゃんは4月から大学生になったそうですが、大学生活はいかがですか?

吉澤:お友達も出来て、楽しく過ごしています。この前もみんなでマカロンを買って食べたりしました。でも、既にいろんな教科の課題に追われていて、高校より大変だなぁと思うところもあります。教室の移動が多くなって、テンパってしまって、パソコンの授業なのに、関係のない教科書を持って行ったり、美術の授業なのに体操着を持って行ったり、週に4日ぐらいは筆箱とか、何かしらをロッカーに置き忘れたりしているので、気をつけなきゃいけないなと思っています。

――珠希ちゃんも同じく大学生になったばかりですね。

益田:入学式の時は“ぼっち”で、まわりの人は、初対面なのに写真を撮ったりしていて、本当にどうしよう…終わった…って思っていたんですけど、悠華ちゃんの友達がたまたまいて、声をかけてくれたので、その子と仲良くなりました。リモートと対面授業で前半と後半が分かれていて、会えない人もいるし、席も(ソーシャルディスタンスで)離れているし、自分から話しかけに行けないから、なかなか友達ができないです。でも、まだ始まったばかりなので、これから友達を増やしていきたいです。

――花奈ちゃんは、高校2年生になりました。

山本:はい!マジパン唯一のJKになりました!3月まで悠華ちゃんと珠希ちゃんが高校3年生だったので、JKが3人いたんですけど、いつの間にか1人になって…(笑)。でも私、「JKらしくない」ってよく言われるんです。食べ物の趣味とか。

沖口:自動販売機で売っている、おしるこが好きだよね(笑)」

吉澤:今日、ホテルの朝食を一緒に食べていたんですけど、焼き魚と玉子焼きと、ごはん、納豆、明太子、たくあん、味噌汁…」

沖口:ダイエット中のOLみたい(一同爆笑)。

吉澤:おばさん(笑)

山本:おばさんじゃない!16歳!(笑)

――JKらしくない花奈ちゃん、「今日から縄跳び始めました」と4月13日にツイートしていましたが、どうして縄跳びを?

山本:高校の体育の授業の時に、準備運動みたいな感じで縄跳びをするんですけど、縄跳びってキツいなと思って…。体力をつけたいし、好きなものをたくさん食べたいので、運動しなきゃいけないと思って、縄跳びを始めました。でも、最近雨が降っていて、外で跳べないので、その1回限りです。家の中でやったら、(家族に)うるさい!って怒られちゃって…。

――空来ちゃんは中学3年生になりました。4月20日に「50m走がんばってきます」とツイートしていましたが、その結果は?

宇佐美:去年より1秒速くなりました!」

沖口:1秒!?

宇佐美:去年が9秒3ぐらいで、今年は8秒32でした。1年間、マジパンで活動したことで筋肉もついてきて、速くなったのかなと思います。あと、ハンドボール投げもやったんですけど、ペアになった子がバスケ部で、18mぐらいだったんですけど、絶対負けたくない!と思って投げたら、22mいきました!

沖口:女の子で22mってすごくないですか?

――なかなかいないと思います。

宇佐美:その後、握力を測ったら、左が30㎏で、右が26㎏でした。右利きなんですけど、たぶん左手でマイクを持っている時に力が入るようになったので…。

沖口:「握りすぎ」ってよく言われてるもんね。マイクのネジが回っちゃっているんです。

宇佐美:自分の力にビックリしました。去年は左が17㎏だったので。

沖口:ペットボトルのキャップが開かない時、空来ちゃんに開けてもらっています(笑)

――皆さんの近況も聞けたところで、2ndアルバム『キラハピ☆THE WORLD』のお話を。質問に応じて、沖口プロデューサーに答えるメンバーを指名していただければと思います。沖口Pが補足したいことがあれば付け加えて下さい。アルバム全体の聴きどころは?

沖口:じゃあ、空来ちゃん!

宇佐美:私も聴いていて、すごく楽しいです。いろんな曲が入っているんですけど、季節を感じられたり、1日を感じられたり、喜怒哀楽も感じられたりすると思います。街なかを歩いている時にイヤホンをしながら聴くと、その曲に合わせて歩幅とか、歩くテンポを変えたり、歌いたくなっちゃうぐらい、まさにキラハピなアルバムだなと思います。

沖口:補足するなら(笑)、新体制になってからの曲ばかりなので、この1年間のマジパンの流れを感じてもらえますし、聴きなじみがいい曲順にしたので、1曲目から全部聴いて、楽しんでいただけたらと思います。

――リード曲の『Shiny Shoes』の聴きどころは?

沖口:これは、悠華!

吉澤:この曲を初披露したのは、去年の5月2日の新体制初のワンマンライブでした。キラハピというコンセプトで活動し始めてから最初の曲なので、新体制になってから一番多く披露していると思います。曲調がすごく明るくて、一緒に踊れる振付があったり、指を差してレスを送り合えたりするので、ファンの皆さんの間でも大人気の曲です。かわいくて、アイドル!っていう感じの曲なんですけど、一番の聴きどころは落ちサビです(笑)。私が歌わせて頂いているんですけど、レコーディングの時に歌割りを見たら、落ちサビの部分に「吉澤」って書いてあって、すごく嬉しかったです。

――『Shiny Shoes』のMVの見どころは?

沖口:花奈が話したそうにしているから、一旦珠希で(一同爆笑)。

益田:マジパンの良さとか、かわいさがたくさん詰まったMVだと思います。女子会を覗いちゃったみたいな感じです。

沖口:マジパンはこういう雰囲気のグループなんだなって、わかってもらえるよね。じゃあ、花奈ちゃん(笑)

山本:恋する女の子をそのまま形にしたようなMVで、空来ちゃんは好きな人からの連絡を待っている子を演じていたり、悠華ちゃんはお出かけに行く時の洋服を選んでいたり、私はプレゼントを準備したりしているんですけど、優奈ちゃんは部屋のお掃除をしているんですよ。それがアイドルのお掃除というより、ガチな優奈ちゃんのお掃除で…(一同爆笑)

沖口:机の下まで入って掃除していたら、まわりからアイドルらしくないって(笑)

吉澤:私たちがイメージしていたアイドルのお掃除は、音符マークが見えるような感じだったんですけど、掃除のCMかなって思うくらいガチでやっていて、スタッフさんもみんな笑っていました(笑)

沖口:でも、完成したMVを観たら、いい感じになっていました(笑)

――4月30日から4ヶ月連続の定期公演がスタートしました。今日(4月23日)の時点ではまだ始まっていませんが、4月30日の1回目は悠華ちゃんが考案したセットリストということで、こだわったポイントは?

吉澤:最初は真面目なセトリを考えていたんですけど、優奈ちゃんから「もうちょっと悠華らしさを出していいよ」って言われて…

沖口:「もっとふざけると思ってたのに」って言ったら、「ふざけちゃっていいんですか?」って(笑)

吉澤:今日の時点ではまだ他の3人はセトリを知らないんですけど…

沖口:今までにはない、メンバーに対して鬼だなっていう感じの…

吉澤:鬼セトリです(笑)

沖口:なので、まだ隠しています(笑)。おそらく、大変だったけど、楽しいライブになったと思います(笑)

――5月14日、6月4日、7月2日の定期公演は、他のメンバーがセトリを考える?

沖口:そうですね。年齢順で、5月は珠希、6月は花奈、7月は空来になります。実は珠希はもうセトリを作ってくれていて、今のこのメンバーではまだやっていない既存曲をやる予定なんですよ。

吉澤・山本・宇佐美:えっ!?

沖口:悠華はハチャメチャなセトリを作ってくれたんですけど、珠希はこういう曲が好きなんだなって思える、珠希らしいセトリです。メンバーそれぞれ好きな曲が違うと思うので、4ヶ月間、全然違うライブをお届けできると思います。

――最後に、読者の皆さんにメッセージをお願いします。

宇佐美:これから夏に向けて、いっぱいイベントがあると思うので、皆さんと一緒に体力を温存しながら、楽しんでいきたいと思います!

山本:私はいつも話が不時着してしまうので、話をまとめられるように頑張りたいです。あと、縄跳びもまだ1回しか跳んでいないので、ちゃんと縄跳びをして、かっこいいスタイルを皆さんにお見せできるように頑張るので、ぜひマジパンのライブに遊びに来て下さい!

益田:少しでもマジパンに興味を持っていただいた方には、CDやサブスクでマジパンの曲をたくさん聴いて、マジパンの魅力をたくさん知って、ライブを観に来ていただけたら嬉しいです!

吉澤:去年はワンマンライブとかでソールドアウトという目標を達成できなかったので、今年はもっとたくさんの方に観ていただけるように頑張りたいと思います。最近、マジパンは新規無料写メとかもやっているので、お友達をいっぱい連れて来て下さい(圧)!(圧)まで書いて下さい(笑)

沖口:マジパンはいろいろな変化があって、ファンの皆さんもとまどったりしたことがあったと思うんですけど、そんな中でも応援して下さって、ありがとうございます。新体制でこの1年間やってきて、こうしたらいいんじゃないかなっていうビジョンも見えてきましたし、メンバーのみんなも成長してくれているので、メンバーにも頼りながら、みんなで一緒に頑張っていきたいと思います!後は今年の3月に私が気になっているグループさんとライブをする「マジフェス」を初のマジパン主催で開催したので第二回、第三回と続けていきたいと思います!

取材・文・撮影:ポッター平井

 


 

■マジカル・パンチライン オフィシャルHP
http://magipun.com/

■マジカル・パンチライン 公式SNS

Twitter:https://twitter.com/MAGiPUNofficial
LINEブログ:https://lineblog.me/magipunofficial/

 

【メンバーSNS】

沖口 優奈
Twitter:@YunaOkiguchiBox
Instagram:@yuna_okiguchi_

吉澤 悠華
Twitter:@Haru_Yoshizawa
Instagram:@haruka_yoshizawa_box

益田 珠希
Twitter:@TamakiMasudaBox
Instagram:@tamaki_masuda_box

山本 花奈
Twitter:@HanaYamamotoBox
Instagram:@hana_yamamoto_box

宇佐美 空来
Twitter:@sora_usami_box
Instagram:@sora_usami_box

お問合せ

  • メールでお問合せ

    掲載依頼や記事に関するご意見やご相談はメールにて直接ご連絡ください。

    お問合せページ
  • お電話でお問合せ

    お電話にて直接のお話をご希望の方はこちら。
    ※諸事情によりお電話に出にくい場合がございます。その際はお手数ですがフォームより再度ご連絡ください。

    050-5362-3319