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【ライブレポート】そあとあめーむ。橘京花・橘璃々花 生誕祭」|22.06.19開催:そあとあめーむ

【ライブレポート】そあとあめーむ。橘京花・橘璃々花 生誕祭」|22.06.19開催:そあとあめーむ

初めての生誕祭を誕生日当日に!!大好きなメンバーと彩る “2人のため” のステージ

2人とも髪にはティアラを添えて登場し、愛くるしい笑顔を振りまく彼女たちに、思わず女性ファンからも「カワイイ」という言葉が漏れていた。1曲目は『Precious』を、可愛らしさだけでなく、彼女たちが持つ “可憐さ” も存分に見せて歌い上げた。途中で京花のティアラが落ちるハプニングがあったが、眩いばかりに輝く彼女たちに、ファンもうっとりと見つめている様子だ。歌声もスタイルももちろん似ている彼女たちは、節々に【シンクロ】するポイントがあり、指先の繊細な動きまでソックリに表現する。ただステージ上で見せる上で、きっと多くの話し合いと努力を重ねてきたのだろうと想像出来、”2人のため” のライブを最高のパフォーマンスで彩っていく。

続いては京花が、「皆さん!そあそあ生誕祭始まりました!今日は私たちから目を離さないで、大きな愛届けてください!」と元気よく曲振りして始まった『アイラブユー』。釣られるようにファンのコールにも力強さが加わり、愛がぶつかり合う空間へと変わる。”青” と “赤” の2色のみに照らされたフロアで、また一つ歳を重ねた彼女たちは、”大人な愛” を表現するかのように、無邪気だけでなく艶やかに歌い上げ私たちを魅了していく。

一度暗転し、3曲目の『従順LOVE』でまたガラリと雰囲気を一変させる。ONE5のファンからは人気の高いこの楽曲を、丁寧に且つ、コールの熱量に負けないように時より力を込めて歌っていく。そんな彼女たちが美しく輝く姿を、何人かのファンもカメラを構えて記録としても残していく。少し汗をかいてきたのか京花の髪も乱れ始めてきたが、ファン目線だとそれくらい熱のこもったパフォーマンスの方が心動かされるだろう。最後は2人揃って満開の笑顔で、胸にハートを作って愛を伝えた。

ここでMCへと移り自己紹介をすると、盛大な「京花」「璃々花」コールで、改めて彼女たちを迎える。2人で「京花、璃々花、お誕生日」と揃え、マイクをフロアに向けその後をファンへ託すと、「おめでとう!!!」と直接祝福の言葉を受け、「ありがとう!!」と飛び跳ねて喜ぶ2人。飛び跳ね方も瓜二つで、コントを見ているような瞬間だった(笑)友達の誕生日をお祝いに来たかのようなファンとの距離感で、きっと2人も数少ない心を許す間柄なのかもしれない。

「ここからはいつもと違う私たちを観てください」と告げて、『Wink』のカバー曲を披露。平成初期の名曲を息の合ったコンビで見事に “令和版Wink” といったステージを見せてくれた。京花は感情を込めた切ない表情を見せ、璃々花の柔らかさと対比して表現に奥行きを作っていく。比較的若い年代のファンが多かったが、披露した楽曲が世代的にもタイムリーなファンも多かったのだろう。フリコピをするファンも見られ、本人が告げていたように “いつもと違う” そあそあの2人の姿に酔いしれた。

続いては、2人が大好きだという瞬きもせずの宇佐美、高花の2人も交えて、こちらもカバー曲となる『君と私の歌』。宇佐美と高花も2人に引っ張られるように、愛くるしさが爆発するかのように弾けていた。京花と璃々花の2人は投げキッスなどのレスも多くファンに届け、原曲通りの胸キュンソングとしていた。キーがかなり高い曲でキツそうに見られる場面も見られたが、彼女たちが歌いたい曲を特別な日にファンの前で披露出来たことは、何よりの思い出となるだろう。

長めの暗転を経て明転すると、次のゲストとしてあさひ凛を迎え、『メロディック・ストーリー』へ。あさひの繊細なダンスも加わり、また違った風が吹き込まれていく。3人は揃って純白な衣装を身にまとっていることもあり、”清純” な印象が更に際立ち、1曲通して心が清らかになっていった気もした。また、パフォーマンスを通しても3人の仲の良さは伝わってきて、普段から波長が合うのだろうと見ていて感じる。仲が良いだけが全てではないが、そうしたユニットは個人個人ではなく、全体を俯瞰して観ることが出来ると私は思っている。この曲ではそれを非常に感じた。最後に3人であさひを中心に抱き合って終わると、3人での短めのMCへ。あさひの誕生日当日に、『アイラブユー』を一緒にやったこともあり、今度は『メロディック・ストーリー』をやりたかったと京花が語ると、あさひは「初めてなんだね、生誕祭。結構長くいた感じがしたから(笑)初めてなんだ今日って思って」と語ると、笑いが湧き起こった。

そしてあさひを見送り、璃々花が「この曲を通してもっともっと、私たちにハマっちゃってください!」と始まった新曲、『ハートLupin』。キャッチーなイントロが流れ始め、一気にワクワクがこみ上げてくる。新曲ではあるがコールもしやすく、早速声を出して対応するファンもさすがの一言だ。あさひが振付を担当し、2人の可愛さが凝縮したような一曲は、2色では足りないほどカラフルにステージを彩っていた。京花からウィンクが飛び出すなど、持ちうる武器を多く使っていった彼女たちに、メロメロになったファンも多いのではないだろうか。『ハートLupin(ルパン)』というタイトルのように、ファンのハートを悪戯に盗んでいくような、それでもイントロからアウトロまで終始ワクワク感が止まらない新曲だった。

写真撮影に移るかと思いきや、袖から宇佐美と高花がお花とアルバムを持って登場し、ハッピーバースデーを歌いながら彼女たちに届けた。初めてもらったというアルバムに喜びの言葉が止まらない2人。「後でおうちに帰ってじっくり読みたいと思います」と語り、きっと今は大切に飾られているのだろう。

写真撮影を終えた2人は生誕祭ということもあり、コメントをそれぞれ述べていった。以下に全文書き起こしたい。

京花初めての生誕祭に、まさかこんなにたくさんの方に来ていただけるなんて思ってもいなかったので、本当にありがとうございます!今日はリアルバースデーで本当に幸せな誕生日だなって思います。当日まで色々と披露する準備だったりとかあってドキドキしていたんですけど、皆さん楽しんでいただけてますかね?!

(「イェーイ!」という声と拍手で応える)

京花ありがとうございます!3月6日から2人で頑張ってきてるんですけども、更にもっと成長して、もっともっと大きなところでライブ出来るように頑張りますので、皆さんこれからも宜しくお願いしまーす!

璃々花璃々花が喋りまーす!今日は生誕祭にお越しいただいて本当にありがとうございます!話すことあんまり決めてないんですけど、3月6日から2人になってから、本当にファンの方1人1人の大切さが凄いわかって、今日の0時になって日付変わってからTwitterを見たら、みんなから「おめでとう」ってきてて。私、おめでとうって言われて泣いたことないのに涙出てきちゃって。みんなが言ってくれるから。それくらいみんなが愛おしいんだなーって思って、昨日は気持ち良く眠れたました。今日が凄い凄い楽しみで、日に日にみんなのことが大好きになっていくし、毎日楽しいが更新されてて、本当に本当にみんなのおかげで楽しい日々が過ごせているので、これからもずっと一緒にいてね!宜しくお願いします!今日は本当にありがとうございました!

彼女たちなりの真っすぐな想いが言葉となってファンへと伝えられた。この日の想いは決して消えることなく、彼女たちの今後のアイドル人生にとっても大きな活力となっていくだろう。

そして続けて

2022年9月5日新宿ZircoTokyoにて1stワンマンライブ開催決定!!

と、嬉しい発表も合わせて行った。

最後にファンも小刻みにジャンプし2人と一体となって、最後の楽曲、『気が気じゃないの』はスタートした。この日の景色を目に焼き付けるように、やや瞳潤わせているようにも見える璃々花と、最後の力を出し切るようにパフォーマンスに更に力が入る京花といったように、最後の曲は双子ちゃんもそれぞれの感性でパフォーマンスしていた。何よりこのとき感じたのは、【1度や2度では彼女たちの魅力は計れない】ということ。きっと2人にしか、2人でしか表せない何かがあるのだと思う。その “何か” は今後も彼女たちのことを見続けて、記事を通して多くの人々に伝えていきたい。


【そあとあめーむ。 セットリスト】
01.Precious
02.アイラブユー
03.従順LOVE
04.Wink
05.君と私の歌
06.メロディック・ストーリー
07.ハートLupin
08.気が気じゃないの

■そあとあめーむ。
Twitter:https://twitter.com/Soimeme__info
ライブ情報 https://timetreeapp.com/public_calendars/soistoimeme

【メンバーSNS】

橘 京花
Twitter:@tachibana_kyoka
Instagram :@tachibana_kyoka

橘 璃々花
Twitter:@tachibanaririka
Instagram:@tachibana__ririka

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