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【ライブレポート】Fragrant Driveはファンと最高の思い出を!!『好きだ!』のMV、ラストカットは会場にいる大切なファンと・・・これからも大切に紡いでいくかけがえのない絆の物語!!『FragrantDrive 東名阪ツアー2022 「Seven Girls, Seven Seeds」』|22.11.27開催:Fragrant Drive

【ライブレポート】Fragrant Driveはファンと最高の思い出を!!『好きだ!』のMV、ラストカットは会場にいる大切なファンと・・・これからも大切に紡いでいくかけがえのない絆の物語!!『FragrantDrive 東名阪ツアー2022 「Seven Girls, Seven Seeds」』|22.11.27開催:Fragrant Drive

7人にとっても大切な一曲、『好きだ!』のMVが公開!!最後のひとピースはここにいるファンの、最高のハートフルマサイで埋める!!

ここで最初のMCに入る。

板橋:今日はどこよりも幸せな時間を過ごしましょう!

辻:元気ですか!?私はめちゃめちゃ元気です!

小日向:すごい緊張していたんですけどみんなの顔を見たらホッとしました。楽しく頑張ります!

三丸:まだ暑いの足りないから、もっともっとあちちになってください!

千代田:明日仕事に行きたくなくなるくらい、今日は最高の一日にしていきましょう!

乃上:もっとニコニコして、口角上げて、たくさんたくさん声出していきましょう!

片桐:どんどんどんどん盛り上がって最高の空間を作っていきましょう!

と、それぞれにコメントを添えながら自己紹介していき、大きな声援が7人に降り注ぐ。千代田が「声を枯らして帰ってください!」と告げ、3度に及ぶコール&レスポンスで、会場を盛り上げていく。

そのまま次のブロックへと移っていき、4曲目は『Dance Flight』。パフォーマンスで魅せると意気込んでいた千代田も、指先まで緻密に表現したダンスや、やや哀愁も漂う表情で言葉通り魅了していく。私自身、初めてフラドラのライブを観る機会があった際に、一番印象に残っていたのが彼女のステージでの佇まいでもある。その後まだ19歳だったことを知って驚いたのだが、責任感も強いであろう彼女からは、ライブを楽しみつつ、自身のパフォーマンスに悔いを残さないよう完璧にこなしていく、という意志も感じさせた。

片桐はファンの反応一つ一つに呼応するように、様々な反応をステージ上で見せていき、ずっと彼女から目が離せないと感じさせるほど、私たちをワクワクさせてくれる。他のメンバーと同じステージ上にいるのだが、なぜか彼女とは非常に近い距離にいるように感じられた。きっと彼女自身が、ファンの目線に限りなく近づいていくようなパフォーマンスをしているからだろう。

続いての『Magnet』を披露する頃には会場の空気も十分に温まっていた。7人に負けないほどの声をフロアからぶつけていき、メンバーも負けじとパワーで押し返す攻防が繰り広げられる。この日のツインテールが最強に可愛かった乃上も、フロアの熱気を肌で感じ、満足そうな表情を見せていた。簡単なことではないと思うが、彼女を始めとして、ファンの温度を感じとりながらパフォーマンスにも反映させることが出来るのも、7人がすぐに体現出来るのもフラドラのライブの楽しさに一因している。ファンも自分の声によって、メンバーを更にステージ上で輝かせることが出来ると認識しているのだろう。

ファンと駆け抜けた東名阪ツアー。ファンと築き上げた “愛” を確かめ合うように、『Want Your Love』では、多めにピンクのライトが使われ、隅々のファンともしっかり目を合わせていき、7人から熱い想いを飛ばし続けていく。幸せな時間があっという間に過ぎ、ラストはみんなで大きなハートを指で描き、ファンもこれ以上ないほどの幸せな気持ちを噛みしめていたことだろう。曲が終わると一度ここでステージを捌け、上手のスクリーンから映像が映し出される。8分にも及ぶ映像では、各メンバーが抱える不安な心情をコメントしていた。その頃板橋が療養期間で一緒にツアーを回ることが出来るかわからない状況であり、彼女が復帰した際は涙ながらにメンバーが迎える姿も見られた。メンバーたちの絆や、等身大の彼女たちの姿が見られる映像に、ファンも瞬きを忘れるほどにスクリーンに見入っていた。

そして映像が終わるとそのままスクリーンに『好きだ!』のMVが映し出される。しかし、一瞬再びステージに視線を向けようとし、コールも始めるファンが多く存在した。ファンにとっても初公開となったMVを、再びしゃがみ込み、微動だにせず見つめる。

女性ファンからは「可愛い」と思わず溢れる彼女たちのMVは、もうすぐ完成するだろう。それもそのはず、落ちサビで映像は終わる。

再び衣装チェンジしメンバーがステージへと現れ、MVについて感想を尋ねる。MVの冒頭でステージを向きコールを始めてしまっていたファンに、片桐が「あっち(スクリーン)観て!」と伝えていたことも明かし、ドッキリだからこそ起きたハプニングの一つだった。

そして途中で終わったその先は、ダンスシーンを組み入れるとして、「今から撮っちゃいたいと思います!」と発表する。

千代田が「顔は映んないから安心して!映りたかったらごめん!」の言葉が、ジワジワと笑いを誘ってきた。

そしてラストサビは頭の上でハートを作り、ピョンピョンと飛んでほしいと告げ、ハートフルマサイを撮影していくとのことだ。

そしてMV、ラストシーンの撮影も含め『好きだ!』を披露していく。いつもは “好き” な気持ちをストレートにぶつけ合い、力強くもあり、キュンキュンさせてくれる愛くるしい一曲だが、この日は、彼女たちにも最高の思い出を残させたい、といったファンの温かさが存分に感じられる一曲となった。メンバーたちが要望していたように、サビでファンが披露したハートフルマサイは圧巻だった。このとき既に、ニヤニヤで少し顔がつりそうになっていたことについて一応触れておこう。

最高潮まで達したボルテージを『fancy drop love』がそのまま引き継いでいく。真っ白な衣装によって、宝石のような輝きを7人は放っていく。照明によってステージ全体に演出も付けやすく、1曲の中でも次々とテーマが移り変わっていくような景色となっていた。彼女から送られる真っ直ぐな想いを、ファンもこぼすことなく受け取っていく。

ここでのMCでは、先ほどの『好きだ!』の撮影について語っていき、片桐も「今までで一番良かった!」と語るなど、メンバーたちもあまりの絶景に興奮が冷めやらないようだ。そして撮影したものも含めた完成形は12月4日に発表することも辻から告げられた。同日、サブスクも待望の配信開始となるようで、私自身も何度もリピートして楽しみたい。

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