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2022.12.26

『クイーン オブ アイドル’s』出演者インタビュー!:夢乃みいな&山中ありさ

『クイーン オブ アイドル’s』出演者インタビュー!:夢乃みいな&山中ありさ

印象に残っている対決を夢乃みいなが解説!

ーー続いて番組内での対決について伺います。今まで放送された中で、印象に残っている対決はありますか。

夢乃:まずはやっぱりディベート対決ですね。ディベート対決のはずが途中から暴露対決になっていて、そこで私がパチンコで4万負けてるっていう話と、事務所の人に嘘をついてお金を頂いてパチンコを打ってるという話をしたんです。その放送の直後にイベントがあって、ファンの方と物販でお話しする機会があったんですが、放送を見てくださっていたファンの方が急に泣き出してしまって。

ーーえ、なんでその方は泣いていたんですか?

夢乃:「どうせ勝てないからもうパチンコは辞めて欲しい。」って泣いてました。この番組にかける思いが強く、知らない間に多くのことを犠牲にしていたんだなと…(笑)。なんだか感慨深かったですね。

ーーしかも理由が「勝てないから辞めてほしい」というのも、なんだか面白いです。どのタイミングでこの暴露はしようと思っていたんですか?

夢乃:暴露できる内容が思いつかなくて対決の前半はほとんど話せなかったんですが、とにかく何か言うしかないと思って色々考えていました。そんな時にたまたま客席で見ていた運営さんと目があって、「あ、そういえば私お金借りてる!しかも借りたお金で収録前にもパチンコ打ってた!!」って閃いたんです(笑)。それで言っちゃいましたね。

ーーすごいインパクトでしたよね。でも逆にあれで印象が良くなった人もいそうですよね。ちなみに僕もあの暴露で夢乃さんの好感度が上がりました(笑)。

夢乃:やったー嬉しい!!パチンコやられるんですか?

ーー今はやりませんが、学生時代にハマっていた時期はありました。経験者からすると4万負けぐらいなら可愛いもんじゃないかなと。

夢乃:そうですよね?!まだ全然取り返せるレベルだと思っています。

ーー個人的には親近感がわいたので好感度アップだと思います。もちろん下がった人もいると思いますが(笑)。

夢乃:そうですね、実際フォロワーは増えたり減ったりを繰り返しています(笑)。でも最終的には増えたので結果的には良い暴露だったかもしれませんね!

ーー最近若い女性がパチンコ屋にいることも珍しくはないですしね。…あれ?でも夢乃さんって17歳なんじゃ…?

夢乃:あっ…。

ーー…17歳(自称)ということで(笑)。

夢乃:そうしておきましょう(笑)。

ーーそしてパチンコの話は円周率対決にも繋がりますよね。

夢乃:そうですね。新宿でパチンコを打っていたんですが、店を出たらMCの伊藤さんがいて、いきなり円周率対決が始まったんです。直前まで円周率じゃない数字を長い時間眺めていたので、頭の中がごちゃごちゃになってしまって全然ダメでしたね。本当は108桁までは覚えていたので、悔しかったです。

ーー完全にパチンコのリールが邪魔をしてしまったんですね。

夢乃:直前に別の数字を見てたのは良くなかったですね。その日はインタビューがあるとしか聞いていなかったので、まさか円周率がそこで来るとは…。円周率やるのがわかってたらパチンコやらなかったのに。でもこの番組だったらそういうこともあるだろうなってのは予測しておかないといけなかったですね。

ーーMCの伊藤さんを見た時どう思いましたか。

夢乃:かなりびっくりしましたね。試合が始まるんだなということは察しました。ただ新宿の路上のど真ん中で大声で叫ぶのは本当にやめて欲しいです(笑)。

ーー勝負の結果は残念でしたが。夢乃さんはパチンコキャラとして爪痕を残しましたね。

夢乃:それは嫌です〜!もう少し清純派で頑張ろうと思います(笑)。

ーー応援しています(笑)。あと他の対決だと、個人的には芝居対決が印象に残っています。あの内容はどうやって決めたんですか?

夢乃:まず基本的にありさちゃんって連絡が取れないんですよ。LINEしても3週間後に返事が来ることもあるぐらいで(笑)。なので結構ギリギリに内容は決まりましたね。3日前ぐらいに私が台本を書いて当日の朝合わせて、あの感じになりました。

ーー当日の朝合わせだったんですか?!そんな感じはしませんでしたね。

夢乃:本当ですか?まあありさちゃんは本当になんでもできるので、短時間で集中して覚えてくれました。

ーー違和感がなかったですし、噛んだりも全くなかったので、お二人とも本番に強い感じはしますね。でも本当になかなかぶっつけ本番ってできる方は少ないと思います。

夢乃:ありがとうございます。ただ他の2グループの方々の演技を見ていて、相当準備されたんだろうなと感じました(笑)。もちろん私たちも勝ちたいという思いは負けませんが、空気感が他のチームと違う部分はあると思います。

ーーそれもお二人の良さだと思います。それにとても番組を楽しんでいるように見ていて感じます。

夢乃:本当に楽しいですね。心から楽しんでいます。

ーー今回の芝居対決は「食用ゴリラ」としての経験も活きたのではないでしょうか?

夢乃:どうですかね?「食用ゴリラ」は構成作家さんにちゃんとお金を払ってネタを書いてもらっているので…(笑)。   

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筆者のプロフィール

森部 竜也

セカイべの代表、森部竜也です。客観的かつ臨場感溢れるライブレポートや、個人の印象が伝わるインタビュー執筆を心がけています。「アイドルは人を救う」をテーマに、一人でも多くの方にアイドル情報をお届けすべく、日々頑張っております。

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Twitter:@Tatsuya_Moribe

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