LinQは昨年12月、「再開発プロジェクト」を発表し、メンバー、ファンの間に衝撃が走った。その最終章にあたる5/5福岡市民会館、5/27中野サンプラザ公演を大盛況で終えた彼女たち。

初の中野サンプラザ公演では、動員人数8割の1600人を達成した。中野サンプラザ公演を終えた直後のLinQから、高木悠未さん、新木さくらさん、山木彩乃さんの3名をお迎えし、改めてLinQの魅力と「再開発プロジェクト」などについて語って頂いた。

再開発プロジェクトについてまだ知らない方は以下をチェック。
LinQが6月をもって解体。再開発プロジェクトを始動。

インタビュー参加メンバー

高木悠未

新木さくら

山木彩乃

LinQ(リンク)の魅力は豊富な楽曲とパフォーマンス、そして博多弁!

ーまずはじめに個人の自己紹介とLinQさんの簡単な紹介をお願いします。

高木:身長はちっちゃいけど存在感は大きくありたい、山椒小粒でもピリリと辛い20歳の髙木悠未です。よろしくお願いします。

新木さくら:年中咲く綺麗な桜になれるよう頑張ります。20歳の新木さくらです。LinQの中で言えば一番汗をかくメンバーだと思います。

山木:歌うことと踊ること、あと洋服が好きです。熊本県出身、山木彩乃です。よろしくお願いします。

高木:LinQは全員が九州出身の総勢21名で活動しています。15歳から28歳まで幅広い年齢層のメンバーがいます。毎週末定期公演を天神のベスト電器のベストホールでやっていて、週に4回ライブをやらせてもらっています。後は色々な所でイベントをさせてもらってます。

新木さくら:LinQには「Lady」と「Qty」というチームがあって、「Lady」今日の3人で言ったら 山木彩乃さんが所属していて、セクシーとかっこいいをコンセプトにしたチームです。「Qty」はこの中で言ったら私と悠未さんです。元気いっぱいな可愛らしいメンバーで構成されていて、学生メンバーもいます。曲に関しても物凄い幅が広いです!

ー中野サンプラザ公演の時は良い意味でQtyらしくない曲も披露されてましたよね。

高木:そうなんですよ。初めて「Qty」でかっこよく見せる系の曲を頂いたので、「これはこういう歌詞だから こういう表情かな」とかみんなで話し合って頑張った曲です。

ーLinQさんの魅力を改めて教えて下さい。

高木:LinQの魅力はまず 地元があるというところが一番だと思っています。九州から発信するというスタイルは、東京のアイドルさんにはない魅力だなと思います。あとは地元の企業さんも応援して下さるので、それも強みかなと思います。

ー地域密着型というのはファンにとっても 嬉しいですよね。

高木:そうですね。 福岡といえばソフトバンクホークス。ソフトバンクホークスってやっぱり福岡、九州の方は当たり前のように応援するじゃないですか。LinQも同じように応援してもらって、「福岡の色」になりたいなって思ってます。

新木さくら:私が思うLinQの魅力は楽曲数が多いところです。曲が100曲以上あるんですよ。だからイベント毎によってこの曲を入れた方がいいとか、この会場はこれが合ってるとか決めれたりするし、誰が聞いても馴染みやすい曲が多いところが魅力だなと感じます。

山木:あとは Love in 九州で「LinQ」なので、九州の方にも応援してもらってます。全国に出た時にも、「九州からもがんばっとるね」って言ってもらえるのは、九州の方に支えて頂いているからだなと思いますね。

高木:もう一つ「方言」という魅力があります!博多弁が強みです(笑)

ー方言女子はグッときますね!

高木:でも敬語だったり、畏まると出ないんですよね。

ー今日はリラックスして、是非たくさん方言出してください。

高木:バリバリ出します(笑)

ーライブに臨む気持ちは場所によって変わったりしますか?

新木さくら:ベストホールは、自分達の気持ち的にホームだから…なんやろ安心感があるかな。

高木:福岡はいろいろ試せる場でもあるしね。東京は「みんなの心を掴みに行かないと」っていう気持ちがありますね。

「上に上がっていくための試練。それを乗り越えたいなという気持ちになりました。」

ー去年12月に「再開発プロジェクト」が発表されましたが、正直衝撃的な内容でした。聞いた時はどういう感想を抱かれましたか?

山木:聞いた直後は疑問が多くて、めっちゃ質問しました。どういうことなのか最初は理解できなくて。でも運営の方から経緯とか理由をしっかり聞けたので、前向きになりました。

高木:初代リーダーの上原あさみ(元メンバー)さんが発表された時にえらい泣いてて、めっちゃ泣くやんと思ってました(笑)正直私たちも構えた部分もあったんですけど、解体・再開発に「?」が浮かぶのではなく、よりよくするためなんだって理解しました。そもそも再開発の理由は、 このままじゃダメだってなったからで、それは自分たちの責任だと思ったので、これを機にもっと上に上がっていくために、試練を与えて下さったんだと思います。それを乗り越えたいなという気持ちになりました。

ーメンバー間で話されたことはありますか?

新木さくら:21人全員で話し合ったのは言われた直後くらいですね。後は、イベント毎に「こういう風にして挑もう」とか、終わった後は「今日はこういうとこがダメだったね」とか反省会みたいな形で話し合ったりする機会は増えました。あとは個人でも、どうやってファンの方の心を掴むかとか、もっとこうした方がいいとか、結構話しましたね。

山木:今まで当たり前のことができていなかったっていうのを実感したので、こ反省会をちゃんとしようとか、リハからの自分たちの気持ちをちゃんと言おうとか、改めて決めました。ここからまた再スタートだなって思って。なので再開発が決まってからは、反省会やリハーサルの姿勢が変わったと思いました。

ーそういう意味でも「再開発プロジェクト」は良い意味での大きな変化になりそうですね。

高木:成長に繋がる試練なんだなと感じてます。

ー「再開発プロジェクト」を聞いて以降、反省会を開くなど変化があったとのことでしたが、他に皆さんの気持ちの変化などがあれば教えて下さい。

山木:私はファンの方にもメンバーにも、自分は変わったと思ってもらえるようにならないといけないと思うようになりました。中野のライブでもダンスナンバーでソロを獲得できたので、迫力あるパフォーマンスを見せるために、すごく練習しました。そこで残した結果がファンの方の心に届くんじゃないかなって思ったので。ダンスレッスンやボーカルレッスンに積極的に行ったりなど、今までの活動以上に自分から動くことが多くなりました。それは良い意味で自信に繋がっています。再開発が発表されて不安になっていたり、逆に成長を期待してくれているファンの方にも、今回は力強いパフォーマンスを見せることができたので、少しは安心してもらえたんじゃないかなって思います。

ー新木さんはいかがですか?

新木さくら:私は自分に自信を持とうって心がけるようにしました。普段のイベントや公演では、あまり喋らずに今日来てくれた方の顔をよく見て、「あの人はここにいるとか」とか全体を見回している側でした。しゃべったら事故るなと思ってたので(笑) 喋らない方がいいって一回怒られたことがあるぐらいなので、何も喋らない立場でおろうと思ったんですけど、3月の時に卒業した杉本ゆささんに「やっぱさくらは、自分の気持ちとかを持っとる人だから、それを言葉にしていき」と最後卒業する時に言ってくれて。それからはライブの 練習する時にもっとこうした方がいいなっていうのも言うようにしたし、メンバーにも思っていることを伝えるようにしました。そしたら大きいライブとかで今までライブの告知とかもしたことなかった私が、少しずづ任されるようになったんです。このプロジェクトをきっかけに自分でも思いを伝えることが出来るんだ!っていう自信を持てるようになったと思います。

ー今日もすごく喋りはしっかりされてる印象ですね。

新木さくら:そうなんですよ!

高木:すごい喋るようになったよね。

山木:それにオチがちゃんと言えるようになった。

新木さくら:本当にそうなんですよ。今までオチは年上に任せてたんで(笑)

ー高木さんはいかがですか?

高木:この半年間でみんな鏡を見る時間が増えたと思います。自分たちがどう見えているかを考える意識が高まったんだと思います。あとは自分もその一人なんですが、個性を大事にしていたんですが、それはグループにとっては良い面も悪い面もありました。でも最近はみんなが周りを見るようになったと思います。若いメンバーが多かった「Qty」も成長して、みんなが周りを見る大切さを理解したなっていうのが空気感でも分かります。

ー長く活動を続けてきて新しいメンバーも入り、徐々に先輩後輩関係ができたと思います。その中で意識が変わったことはありますか。

山木:私は15歳から「Qty」で、「Lady」には途中から兼任になったんですが、どんどん卒業メンバーが増えて。「Lady」が変わってきたので、私が引っ張っていかなきゃいけないんだなと思うようになりました。

ー年齢が大人になるにつれて、心境も変化したということですね。

高木:そうですね。あとは20歳を超えるメンバーが増えてきたので、平均年齢が高くなったと思いますね。

山木:昔、小6だったメンバーが今は高1ですからね。

高木:もう学生も二人ぐらいしかいないですよ。みんな学校卒業しちゃったから。

ーそう考えると昔のLinQと今のLinQではかなり変わってきているんですね。

高木:みんな色々考えるようになりました。

山木:自分の人生やグループの未来も考えるになりましたね。

ダンスソロパート選抜は芸能界を象徴としていた

【LinQ独占インタビュー目次】

(インタビュアー/second innovation編集部 石山喜将)