「宴-notage-」では恒例の太鼓音が鳴り響き、宴の幕開けを告げた。「宴-notage-」のトップバッターはアップアップガールズ(仮)。スクリーンに「アップアップガールズ(仮)」の文字が表示されると観客から大きな拍手と歓声が響き渡った。電子音が強く鳴り響くサウンドと「アップアップガールズ(仮)」という音声が流れるとメンバーが登場。更に大きな歓声が会場を包み込んだ。

1曲目に披露されたのは「君という仮説」。ゆったりとしたイントロ、ダンスから始まり、中国民謡とEDM調が混ざったような新感覚のメロディーで観客を魅了した。観客も掛け声でパフォーマンスをアシストし、会場を盛り上げた。歌声が非常に綺麗で聞き応えがあり、手を上へかざしながらサウンドに合わせて踊るダンスは楽曲の持つアンセム的な世界観を見事に表現した。名曲と名高い当楽曲をスタートから披露することで、観客を一気にアップアップガールズ(仮)のステージに引き込んだ。ファンも手を左右に振ったり一緒に歌唱したことで、アップアップガールズ(仮)との一体感を感じたことだろう。

この曲が終了すると早速MCヘ移った。notallとは今まであまり接点がなかったため、今日のライブを非常に楽しみにしていたとコメント。そしてアプガを初めて見る人のためにもより気合いが入っていると話し、パフォーマンスへと戻った。

2曲目は11/28に発売された新曲「上々ド根性」を披露した。イントロからこぶしの効いたパワフルな歌声が会場に響き渡った。そしてその後武闘をイメージしたような「セイヤ!セイヤ!セイヤ!」という掛け声に合わせ、空手の型をモチーフにした振り付けを披露。ジャンプや腕を振り回すダンスなども織り交ぜて、終始力強いパフォーマンスを魅せた。和のテイストのスピード感あるサウンドと「ド根性」をテーマにした歌詞が混じり合い、アプガらしい素晴らしさを発揮した。このアッパーな楽曲で観客は盛り上がり、会場には更に熱が帯びてきた。

続けて疾走感のあるメロディーに合わせ、可愛らしい表情やダンスを披露した「バレバレI LOVE YOU」、拳を振り上げ会場を煽り、背中にメンバーを乗せ移動するなど独特でありながら大胆なパフォーマンスを魅せた「キラキラミライ」を披露し、会場は大きな盛り上がりを見せた。

5曲目「アッパーディスコ」ではイントロからダンスミュージックのようなサウンドに合わせてブレイクダンスのような激しく躍動観のあるダンスで魅了し、観客は正にディスコのような横揺れで大きな盛り上がりを見せた。そして何よりメンバーの楽しそうな表情が特徴的だった。

6曲目の「ジャンパー!」ではスピード感がある楽曲と躍動感のあるダンスで会場を盛り上げ、「一緒に跳ぶよ!」との掛け声でオーディエンスも大きくジャンプして応えた。

アップアップガールズ(仮)のステージは「アッパーレー」が最後となった。ステージを縦横無尽に動き回り、最後までノリノリでリズミカルなダンスで観客の胸を躍らせた。アップアップガールズ(仮)の良さを十分に感じることができる、満足度の高い約35分間のステージとなった。1組目から熱い熱いパフォーマンスで会場は大きな盛り上がりを見せた。

【セットリスト】

OPSE
1.君という仮説
MC
2.上々ド根性
3.バレバレI LOVE YOU
4.キラキラミライ
5.アッパーディスコ
6.ジャンパー!
7.アッパーレー

【コラボステージ】

続いてnotallとアップアップガールズ(仮)のコラボステージが披露された。楽曲はアップアップガールズ(仮)の「アッパーカット!」。アッパーな楽曲に観客はノリノリになり、「おいっ!おいっ!」という煽りにもしっかりと応え、会場は大きな盛り上がりを見せた。
notallは初めてとは思えないほど完璧なダンスを披露。2グループのコラボの完成度は非常に高く、見ているファンを驚かせたに違いない。2組はどちらも非常に楽しそうであり、見ていて気持ちが良かった。MCではnotallとアップアップガールズ(仮)はほぼ初対面であり、お互いにとって新鮮なパフォーマンスだったとコメントした。この楽しさが溢れたステージは、両方のファンにとっても心が躍っただろう。コラボステージは大成功で終了した。

(文:セカイベ編集部 石山 喜将 / 写真:菊島 明梨名和 洋助平田桂樹、山口 賢人 他)