Tokyo Candoll:2017.4.19 準決勝4日目 振り返りレポート

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Tokyo Candoll:2017.4.19 準決勝4日目 振り返りレポート

Tokyo Candollの準決勝最終日となる4日目の振り返りレポートである。
過去記事は下記リンクよりご確認頂きたい。

準決勝1日目
Tokyo Candoll:2017.4.10 Tokyo Candoll 準決勝1日目
準決勝2日目
Tokyo Candoll:2017.4.12 Tokyo Candoll 準決勝2日目
準決勝3日目
Tokyo Candoll:2017.4.17 Tokyo Candoll 準決勝3日目

パフォーマンスを行ったグループは以下の通りである。

・BANZAI JAPAN
・東京23区ガールズ
・スマイル海賊団
・鈴音ひとみ
・ノンシュガー
・煌めき☆アンフォレント

(出演順)

各グループが約15分のパフォーマンスを行った。

1組目:BANZAI JAPAN

和風なovertureが流れ、観客のボルテージが上がる。そしてメンバーが登場。赤を基調とし、赤と白の袖が特徴的な衣装。
楽曲も和風といえ、とても綺麗なハーモニーで、「大和撫子」など、日本にちなんだ楽曲が特徴。パフォーマンスに関しても、タオルを回し、観客の統一感や、ライブ感の共有を行う。
その様子が楽しく、みんながイキイキとするパフォーマンスを行っていた。タオルだけではない、扇子も使い、パフォーマンス。照明も相まって、メンバーの表情がかなり綺麗に映る。
「BANZAI JAPAN」の楽曲は、打ち込み要素も強いが、太古の音も組み込まれており、日本らしい音楽の良さを伝えてくれる。日本の大和撫子は美しい、そんな印象を与えてくれるアイドルだった。ライブの盛り上がりも申し分なく、終始ワクワクさせられるような印象だった。

2組目:東京23区ガールズ

彼女たちは「東京」を題材にしており、東京の地名がメンバーの苗字になっている。面白いコンセプトのアイドルである。
この日は、バックプリントに名前=東京の地名が書かれた、オレンジ色のTシャツを着て登場した。奇抜なデザインの衣装を着ているアイドルはいるが、彼女たちはシンプルな衣装にも拘らず、強いインパクトを残したことだろう。
ミドルテンポの聞き心地のよい楽曲が多く、メンバーの力強い歌唱力も存分に活かされている。こちらの心に「ズン」と響くような印象だ。
アイドルらしさの中に、疾走感や爽やかさも兼ね備えており、その中で、しっかりとコンセプトである「東京」についても歌いあげている。

「東京」というコンセプトがメンバーにも浸透しており、ステージ上でもしっかりとぶれずに表現されていた。アイドル界が広いとはいえ、「東京」がコンセプトというアイドルは珍しいだろう。推しメンができると共に、その地区も好きになるのではないだろうか。

3組目:スマイル海賊団

「海賊」がテーマの彼女たち。衣装も当然「海賊」をモチーフとしており、統一感が感じられた。
楽曲は「冒険」をテーマにしており、スピード感や、キラキラとした曲調が盛り込まれており、非常に聞きやすい楽曲となっている。

2曲目には、アニメワンピースの主題歌「ココロのちず」を、彼女たちの色を出しながら歌い上げた。初めて見る人も、有名な曲なので非常にノリやすかったのではないだろうか。ダンスもしっかりと揃っており、メンバー全体で見た時の完成度が非常に高い。タオルを振り回す曲もあり、会場と一体となり、ステージを更に熱くする。

そして最も印象深かったのは、全体を通してパフォーマンスをしている彼女たちが非常に楽しそうであったことだ。緊張やプレッシャーもある中で、笑顔でパフォーマンスをしたことで、こちらも笑顔になり、元気になれた。それが彼女たちの一番の特色なのかもしれない。

初めて彼女たちを目にした方も、もっと彼女たちについて知りたくなったのではないだろうか。そう思わせてくれるパフォーマンスであった。

4組目:鈴音ひとみ

彼女はシンガーソングライターアイドルで、曲も全て彼女が作っている。水色と緑が混ざったような色のドレスを身に纏って登場した彼女のステージは、ヲタ芸のようなパフォーマンスから始まった。そのキレは目を見張るものがあり、観客の視線を釘付けにしたことだろう。
そしてメロディー、リズム、テンポどれをとっても非常に本格的な、彼女の作成したクオリティの高い楽曲に会場も度肝を抜かれた。そして当然歌唱力も高く、シンガーソングライターとしての一面もしっかりと披露した。

パフォーマンス中に彼女が語っていた、「今日は戦いだけど、パフォーマンスを楽しむ」気持ちが、終始表現されていたと感じている。本格的なクオリティの高い楽曲で会場を虜にし、会場を盛り上げようとする彼女の意志も伝わってきた。
音源でも、ライブでもどちらでも楽しめるアイドルだろう。今後も期待が高まる”シンガーソングーライターアイドル”だ。

5組目:ノンシュガー

心地よい風が吹きそうな、爽やかなイントロから始まる。この日の衣装は、白と青の混ざったドレス姿で、非常にキュートな印象を受ける。メイド服に近いようで、ただ甘すぎず、綺麗さやクールさも共存している、まさしく”ノンシュガー”だ。

楽曲はスピード感があり、青春を感じさせてくれる歌詞が魅力的だ。聞き応えがあり、体が昂ぶるような感覚を受ける。ダンスに関しても技術が高く、統一感もあるため、個人を見ても、全体を見ても楽しめるだろう。振りに関しても、真似しやすいかもしれない。
そんな青春を感じさせてくれる楽曲だけでなく、ミドルテンポの曲も披露し、様々な顔を見せていた。「甘さ」や、「格好良さ」など様々なアイドルとしての顔が、彼女たちの魅力の一つだろう。
様々な一面のあるアイドルは見ていて面白いので、ライブに何度も通いたくなる気持ちも良く分かる。是非一度ライブを見て頂きたい。

6組目:煌めき☆アンフォレント

overtureは、打ち込み要素の強いメロディが流れ、そこから打楽器のような音が混ざる。クラブミュージックのような非常にクールな印象を受けた。そして青のトップスに、青のギンガムチェックや銀色が差し込まれた華やかなスカートを身に纏った彼女たちが登場。

ダンスや楽曲は、スピード感がありつつも、甘すぎない。可愛らしい見た目とクールな楽曲のギャップが心を掴む。
楽曲の疾走感や、彼女たちの綺麗に混ざりあった透き通った歌声など、何層にも重なった彼女たちの魅力が詰まったパフォーマンスは見ていて気持ち良い。

ステージを目一杯使い、彼女たちのそれぞれの個性もしっかりと表していた。
終始迫力あるパフォーマンスを披露しており、会場を盛り上げていた。ファンの揃った熱いコールも非常に心地良い。

可愛いさだけでなく、アーティスト性も高いアイドルであることを証明してくれた。彼女たちもライブ映えするアイドルなのは間違いないだろう。ライブへ足を運び、「アイドルらしさ」と「アーティスト性」の融合を、是非目の前で体感して欲しい。

全てのグループのパフォーマンス終了後、全グループがステージに再登場。
ここで1組ずつ1分間のアピールタイムが与えられる。その後物販で1時間ほどファンと交流した。

そして集計が終わり、いよいよ運命の結果発表となる。
ステージには、出演した全グループが、アピールタイムのように集まった。

決勝に行けるのは2組のみ。
発表は2位から。勝ち進んだグループの曲が流れ、結果発表となる。

2位:鈴音ひとみ

1位:ノンシュガー

となり、4日目の幕が閉じた。

Tokyo Candollを通して様々なアイドルの楽曲やパフォーマンスを目にすることが出来た。そしてそこには新たな発見が必ずある。それが面白さの一つでもある。

準決勝の記事はこちらで終わりとなる。決勝では、どのグループがフランス・パリ行きのチケットを手にするのだろうか。

引き続き、最後の記事の「決勝戦」のレポートを以下よりご覧頂きたい。

(Second Innovation編集部 石山喜将)

Tokyo Candoll決勝 振り返りレポート

【Tokyo Candoll振り返りレポート目次】

2017-05-18T01:43:36+09:00