2017.5.4 セカイベ編集部は、Tokyo Candollの決勝に取材へ行ってきた。
今回の振り返りレポートでは、ついにTokyo Candoll決勝についてレポートをする。
どのグループがフランス・パリ行きのチケットを手にするのか。

今までの激闘は下記リンクよりご確認頂きたい。

準決勝1日目
Tokyo Candoll:2017.4.10 Tokyo Candoll 準決勝1日目
準決勝2日目
Tokyo Candoll:2017.4.12 Tokyo Candoll 準決勝2日目
準決勝3日目
Tokyo Candoll:2017.4.17 Tokyo Candoll 準決勝3日目
準決勝4日目
Tokyo Candoll:2017.4.19 Tokyo Candoll 準決勝4日目

パフォーマンスを行ったグループは以下の通りである。
・スマイル海賊団(敗者復活戦1位グループ)
・Bee×SWAT
・Cure。
・CY8ER
・LONDON BLUE
・少女隊
・鈴音ひとみ
・ノンシュガー
・愛乙女☆DOLL
・little more.
・notall

(出演順)

準決勝同様に、各グループが約15分のパフォーマンスを行った。
日本代表として、フランス・パリのJapan EXPOのステージに立つのは、一体どのグループだろうか。

1組目:スマイル海賊団

敗者復活戦Final Stageを1位で勝ち上がり、見事、普段通り、海賊のコンセプトの衣装で、彼女たち4人の決勝が始まった。
決勝のステージに上がったのは、スマイル海賊団。
準決勝で敗れた悔しさを晴らすかのように、彼女たちのパフォーマンスには迷いや緊張は見られなかった。敗者復活戦は当日の決勝戦直前に開催され、彼女たちは既にパフォーマンスを一度行っていたため、会場の雰囲気を知っていたことも大きかったかもしれない。

ライブでは「もう泣カナイ…DAY」やアニメ「ワンピース」の主題歌ともなった「ココロのちず」を歌い上げた。キレの良いダンス、会場に響き渡る歌声、観客の一体感。どれを取っても素晴らしく、決勝のスタートにふさわしいパフォーマンスを披露していた。
「ココロのちず」の歌詞である「奇跡を分かちあおう」というフレーズが印象深い。彼女たちは再び奇跡を起こすことができたのだろうかーー。

2組目:Bee×SWAT

名古屋発のアイドルグループ「Bee×SWAT(ビースワット)」は、2016年11月デビューの4人組で、準決勝に出場していた「蜂蜜★皇帝」に次ぐ、第二の刺客、蜂の特殊部隊。

衣装は「蜂蜜★皇帝」に似ているが、黒の面積が大きく、まさに特殊部隊に相応しい、かっこよさを持ち合わせた衣装だった。
登場前に袖から掛け声が聞こえ、気合いは十分感じられた。

名古屋発のアイドルグループ「Bee×SWAT(ビースワット)」は、2016年11月デビューの4人組で、準決勝に出場していた「蜂蜜★皇帝」に次ぐ、第二の刺客、蜂の特殊部隊。

衣装は「蜂蜜★皇帝」に似ているが、黒の面積が大きく、まさに特殊部隊に相応しい、かっこよさを持ち合わせた衣装だった。
登場前に袖から掛け声が聞こえ、気合いは十分感じられた。ロック調のイントロが流れ登場。本格的なロックテイストの楽曲に合わせて、パワフルな歌声、ハーモニー、そして個性溢れるダンスで観客を魅了する。

ロック調のイントロが流れ登場。本格的なロックテイストの楽曲に合わせて、パワフルな歌声、ハーモニー、そして個性溢れるダンスで観客を魅了する。そしてパワフルさだけではなく、どこか艶っぽさやセクシーさも感じられた。まだ結成して半年のグループであるが、決勝まで辿り着いた彼女たちのパフォーマンスは本物だった。初めて見る方にとっても興味を掻き立てられたアイドルグループだったことだろう。

持ち前の力強さで、パリ行きのチケットを手にすることができるのだろうか。

3組目:Cure。

「Cure。」は大阪発の2013年に結成されたグループだ。5/27には新メンバーがお披露目となる。ラウド系の楽曲を武器としており、”ちょうどいいラウド系アイドル”として頭角を現している。ラウドロックとはロックのサブジャンルの一つで、音楽的な特徴としてはハードコア、ヘヴィメタルの流れを汲みつつ、そこに新しい要素が加えられたものである。現代でも珍しいタイプのアイドルなのではないだろうか。

真っ赤の衣装で登場し、イントロからラウド系のミュージックが鳴り響く。彼女たちの魅力はロックテイストな力強いパフォーマンスだ。楽曲のラウドロックに合わせたバンド顔負けの歌声、そして曲中にはデスボイス、ヘドバンなど、ロックの要素が満遍なく散りばめられている。ロック好きには堪らないアイドルだろう。フルバンドでも是非聞いてみたいと感じた。

そんな本格路線のロックさを持つ彼女たちだが、ダンスのコンビネーションなど、アイドルらしさもしっかりと含まれており、その融合がなんとも面白い。

そして、ライブの盛り上げ方も上手だった。特に「パスタはやっぱり〜?(アルデンテ!)」というコールアンドレスポンスは特徴的で印象深かった。まだ3組目のグループだが、会場は凄まじい熱量に包まれていた。彼女達のパフォーマンスが、会場に火をつけたのだろう。

4組目:CY8ER

準決勝では、3人でパフォーマンスをしていたが、新メンバーが加入し、この日は6人体制でのパフォーマンスとなった。

overtureから、メンバーの掛け声で観客を煽る。先ほどの熱量を保ったまま、観客は一体となる。
そして打ち込み要素の強いイントロ、そして、心臓に響くようなドラム音が流れる。先ほどの熱量を保ったまま、観客は一体となり、盛り上がる準備は万端のようだった。

ライブはBPM15Q時代からの歌われている楽曲、「カタオモイワズライ」からスタート。彼女たちの可愛さに加え、楽曲のメロディーにはキャッチーさがあり、独特の歌詞も面白い。そして間奏で流れる聞き心地が良いEDMチックでクールなメロディーも特徴的だ。
彼女たちの「アイデンティティ」が詰め込まれたような楽曲だった。
楽曲や歌声は可愛くもかっこよく、決勝だが力みはなく、脳裏に焼きつくようなパフォーマンスを披露していた。彼女達のインパクトを象徴するエピソードとして、この日審査員をやっていた吉田豪は、印象に残るグループにCY8ER の名前を挙げていた。初めてみた方も、彼女たちが気になった人は多かったのではないだろうか。

4/24に新メンバーの追加が発表されたばかりだが、「元々6人組だったかな…?」と感じるほど、全員が綺麗なパフォーマンスを披露し、会場を圧倒していた。新メンバーも非常に短い準備期間にも関わらず、ライブを完璧にこなしていた印象だ。
今後もチェックしていきたいグループの一つだろう。

5組目:LONDON BLUE

この日も英国の国旗がモチーフの統一感のある衣装で、記憶に残りやすかった。
楽曲は爽やかさが溢れており、手拍子とコールで観客の気持ちを一つにする。
そして彼女たちも他グループと同様に気合いが入った様子で、彼女たちの決勝にかける思いが、表現力を更に加速させる。

歌声のハーモニーやビブラートが綺麗で、爽やかさの中にも力強さを感じさせてくれる。広いステージを存分に活用し、キレと伸びのあるダンスも披露していた。

準決勝も素晴らしかったが、本日はより高いレベルのパフォーマンスだったように感じた。

MCでは、「この15分は帰ってこない、だからこの15分を全力で楽しもう。」というメッセージを述べていた。お決まりのタオル曲では、全力でタオルを振り回し、大人数の観客を更に楽しませていた。

彼女たちの”熱さ”と”爽やかさ”が最大限に感じられたパフォーマンスだった。
観客も皆笑顔で楽しそうな様子で、彼女たちの「今日を楽しむ気持ち」も存分に会場に伝わっていたようだ。

6組目:少女隊

彼女たちは1980年代に活躍した伝説的なアイドルグループを、同名でプロットを引き継いでいる”二代目少女隊”である。
この日も清楚な印象の、白のセーラー服で登場した。教会の鐘が鳴ったようなキラキラ感を感じさせるイントロが流れ、その後に鼓動が速くなるような激しいドラムのキック音が鳴り響く。

彼女たちのハーモニーと懐かしさが残る楽曲が混じり合い、まるで会場に爽やかな風が吹いたようだった。そして彼女たちの掲げる、「一心同体」という言葉にふさわしい、キレのある綺麗に揃ったダンスや、彼女たちを後押しする観客の手拍子と掛け声。その全てが、彼女たちの完成されたステージに華を添えていた。

そして細くて白い彼女たちからは想像できないような、気合が感じられたステージでもあった。
しかし力みすぎることもなく、良い意味でリラックスしている様子も見てとれた。
全体的にミスの少ない、丁寧なパフォーマンスという印象を受けた。彼女たちはどの会場でも”爽やかさ”、そして”王道さ”を披露する。これは彼女たちの魅力の一つだろう。
最後は「君の瞳に恋してる」を披露した。キラキラとステージで輝く彼女たちの瞳に、まさに恋をしてしまいそうだったーー。

決勝ではそんな彼女たちの魅力がたっぷり詰まったステージを披露した。

7組目:鈴音ひとみ

彼女は「シンガーソングライターアイドル」と銘打っている。イントロでは学校のチャイムがなり、本人によるアナウンス。そして準決勝同様、水色と緑が混ざったような色のドレスを身に纏い登場した。
そして登場するや否や、キレのあるヲタ芸のようなダンスを披露した。準決勝よりもキレが上がった印象で、決勝への意気込みが感じられた。

彼女は「シンガーソングライターアイドル」と銘打っている。イントロでは学校のチャイムがなり、本人によるアナウンス。そして準決勝同様、水色と緑が混ざったような色のドレスを身に纏い登場した。
そして登場するや否や、キレのあるヲタ芸のようなダンスを披露した。準決勝よりもキレが上がった印象で、決勝への意気込みが感じられた。

披露される楽曲は、どれも素晴らしい歌詞とメロディーに溢れていた。歌声もパワフルで声量があり、普段喋っている彼女とは良い意味で違い、ギャップを感じさせる。
観客も「ひとみ」コールを入れながら、手拍子で彼女を振るい立たせる。そしてそのエールが更に彼女のパフォーマンスを引き立たせ、会場は「鈴音ひとみ」オーラに包まれていた。

彼女は「Tokyo Candollは投票があるが、それよりもまずはとにかく楽しむことだ。」とMCで言っていたが、その言葉通り、会場に勝負を越えた「音楽」を楽しむ空気を作り上げていた。その様子はアーティストとアイドルを共存させる、まさに「シンガーソングライターアイドル」だ。決して長身とは言えないが、その存在感は圧倒的だった。
本日も彼女の能力の高さが随所に光る、ハイレベルなステージだった。
そしてそんな彼女の全力のパフォーマンスが、観客にどう響いたのか、そしてそれが結果にどう影響するのか、結果発表が待ち遠しい――

8組目:ノンシュガー

イントロから、観客のコールが響いていた。そして彼女たちは青と黄色が交互に散りばめられたメイド服のようなフリル付きの衣装で登場した。

ライブでは、メンバーの歌声が何層にも重なり合った美しいハーモニーを奏で、衣装はメイド服のようなフリルがあり、色も青と黄色が交互でとても可愛らしさがあるが、それだけではない。

イントロから、観客のコールが響いていた。そして彼女たちは青と黄色が交互に散りばめられたメイド服のようなフリル付きの衣装で登場した。

ライブでは、メンバーの歌声が何層にも重なり合った美しいハーモニーを奏で、衣装はメイド服のようなフリルがあり、色も青と黄色が交互でとても可愛らしさがあるが、それだけではない。

この日も変わらず甘いだけではないと言う印象を受けた。かっこよさのある楽曲や、爽やかさや疾走感が溢れる楽曲も披露していた。
そして、ステージを目一杯使ったメンバーそれぞれの個性が存分に発揮されたダンスも、非常に堂々としており、感動した。

終始勝負に拘ったパフォーマンスだった印象を受けた。歌詞の一部に「負けたくない」というフレーズがあったが、それがまさに彼女たちの素直な気持ちだったのではないだろうか。そんな彼女たちの全力のパフォーマンスに心を打たれた。

彼女たちが努力を重ねこの決勝のステージへ辿り着いたのは「偶然」ではなく、「必然」だろう。
熱い思いとレベルの高いパフォーマンスが混ざり合った、激戦必至の決勝トーナメントを象徴するようなステージだった。

9組目:愛乙女☆DOLL

overtureでは独特の電子音が流れ「愛乙女☆DOLL」特有のコールが始まる。
そしてミドルテンポの歌唱力が際立つ楽曲が流れ、格好良さやリズムの良さ、そしてダンスのキレなど、全てが共鳴し会場を熱くする。

準決勝よりもさらにキレや表現力に磨きがかかり、広いステージをうまく使ったパフォーマンスで会場を魅了していた。観客も大きな歓声と掛け声で彼女たちに応えていた。そして会場はカラフルなサイリウムで彩られ、まるで美しい絵具を散りばめたパレットを見ているようだった。

準決勝レポートでも書いたが、「可愛いお人形さん」というだけではない。アイドルという可愛らしさの中に、クールさも同居させている。それが「愛乙女☆DOLL」のパフォーマンスの特徴だ。
ダンスに関して更に言うと、連携がしっかりと取れており、引きで見ても綺麗である一方で近くで見ても、メンバーそれぞれの個性も際立つ。今までの厳しい道を通り抜けてきた証明なのか、完成度は非常に高かった。
そして最後の曲では自分たちの気持ちを込めた「High Jump!!」を披露した。彼女たちの向上心が表現されたような一曲だ。「ずっと叶えたい夢が僕にもあるからここまできた」という歌詞に象徴されるように、彼女たちの道は順風満帆ではなかっただろう。しかしそれを乗り越え、決勝まで辿り付いた。そんな彼女たちは、Tokyo Candollの頂点まで”High Jump”することはできたのだろうか。

10組目:little more.

little more. の意味は「もう少しだけ」。「もう少しだけ大好きな人と一緒にいたい」「もう少しだけかわいくなりたい」など、女の子なら誰もがもっている「もう少し」という気持ちを体現するような、甘くて切なく、そして可愛らしいイメージを持つグループだ。
この日も、白を基調とした青が入っているドレス姿で登場した。清楚でキラキラ感の強い、王道アイドル感が辿っていた。

little more. の意味は「もう少しだけ」。「もう少しだけ大好きな人と一緒にいたい」「もう少しだけかわいくなりたい」など、女の子なら誰もがもっている「もう少し」という気持ちを体現するような、甘くて切なく、そして可愛らしいイメージを持つグループだ。
この日も、白を基調とした青が入っているドレス姿で登場した。清楚でキラキラ感の強い、王道アイドル感が辿っていた。

1曲目は、「little more.」のオリジナル楽曲「ピリオドを抱きしめて」。準決勝では最後に歌った曲だ。この曲を1曲目に持ってきたのは少し驚いた。もしかしたら勝負曲で気持ちを前面に押し出し、会場をスタートから魅了する、「勝つため」のセットリストをぶつけてきたのかもしれない。
自己紹介ではパリに行きたい気持ちを、言葉で前面に押し出していた。

2曲目では、テンポの良い、弾けるような楽曲を披露していた。そんな彼女たちの表情は明るく、笑顔が垣間見えた。そして会場の雰囲気も味方し、彼女たちは丁寧なパフォーマンスに注力していた。その印象は観客や審査員にとっても評価は高かったのではないだろうか。

最終曲では再び「ピリオドを抱きしめて」を歌う。彼女たちの代表曲でもあるし、「これが私たちの気持ちです」と主張するように、心を込めて歌っていたのが印象的だった。
2曲同じ曲を歌ったが、くどさがない。何度聞いても新鮮さがあるのが、楽曲の良さ、彼女たちのパフォーマンスの良さだろう。

素直で真っ直ぐなステージを見せた彼女たち。
”もう少しだけ”奇跡を起こせるだろうか。

11組目:notall

「世界のみんなと一緒に育てる、次世代型のソーシャルアイドル」をコンセプトに活動している、4人組グループ。
「not all(=全てではない)」からの造語だ。メンバーには限界を見つけないで、有名になっても満足せず、いつまでも前を向いて上を目指して頑張ってほしいと言う願いが込められている。
現在は「notall、3年目も本気だ。」と言うテーマを掲げている。

「世界のみんなと一緒に育てる、次世代型のソーシャルアイドル」をコンセプトに活動している、4人組グループ。
「not all(=全てではない)」からの造語だ。メンバーには限界を見つけないで、有名になっても満足せず、いつまでも前を向いて上を目指して頑張ってほしいと言う願いが込められている。
現在は「notall、3年目も本気だ。」と言うテーマを掲げている。

登場から大きな「notall」コールが捲き起こる。会場のボルテージは最高潮だった。衣装は普段定期公演等で着用している「notall」と書かれたトップスに、ネクタイを着用していた。
「notall」ファンがタブレットを用いカンペを作成し、他のファンにコールを指導し促す。これも次世代アイドルグループらしさなのかもしれない。サイリウムの数も多く、青赤白のフランスを意識した、トリコロール色であった。

サビが近付くにつれ、会場の熱さは更に増した。ファンがウェーブのように上下に揺れ、会場全体が揺れていた。会場の熱気が凄すぎて、体感温度も2°Cほど上がったのではないかと感じたほどだ。それほど、熱いステージだった。

彼女たちの最大のテーマは「今を楽しむこと」。MCを含め、パフォーマンスの全てを楽しんでいる様子が伝わってきた。彼女たちに迷いはなく、今を楽しんだ先にフランス・パリ行きのチケットが必ず見えてくると確信しているようだった。
notallの本気を体現するかのごとく、彼女たちはいつでも本気だ。
「努力も、悔しさも。今まで一緒に戦い、そして敗退してしまったグループのためにも。この気持ちを届きますように。」とリーダーの佐藤遥は述べた。
今までの悔しさも、積み重ねてきた努力も、全て今日のステージにぶつけられたことだろう。
「notallの本気」は、会場全体に憑依し、熱狂のステージを生み出した。
「notallの本気」はフランスに届くのだろうか――。

そして1分間アピールタイムが行われた。これで最後となるが、グループそれぞれがフランスへの想いを発表した。みんなに自分たちの思いが届くように――。そんなグループの想いが詰まった1分間アピールタイムであった。

激闘の結果発表は当初の予定よりも、多くの時間が割かれ、厳密に開票された。大接戦だったということがお分かり頂けるだろう。

そして運命の結果発表となった。

優勝は・・・・

notall

「notallの本気」が観客に伝わっていたのだ。彼女たちがやってきたことは間違いではなかったのだろう。
発表され、改めてnotallコールが巻き起こった。
リーダーの佐藤遥は
「本当にnotallとTokyo Candollに関わったみなさんにお礼を言いたいです。ありがとうございました!」
とコメントを述べた。

最後の挨拶では、
「みなさんの想いを胸に、ここまで獲得することができました。そして今回、他のアイドルの方々と戦ってきて、その方々の思いや、ファンの皆さんの思いも胸にこれからパリに行きたいと思います。」
そしてアニバーサリーライブがZepp Tokyoで行われることが発表された。
その後、パリでさらにパワーアップすることを約束した。
リーダー佐藤遥は、
「notallは前に進んでいきます。絶対に何事も諦めません。」
と決意を述べた。
そして、最後にその決意と今までの感謝を込めた、
「Don’t give up」を歌いあげた。

彼女達はいつも笑顔で気さくなイメージがあるが、我々には見えない様々な悔しさや挫折があっただろう。
それでも彼女たちは諦めなかった。そしてみんなの思いを胸に、優勝とフランス行きのチケットを手に入れた。
彼女たちはこれからも”本気”で進み続ける。その姿は美しく、そして多くの人に彼女たちの”本気”は届くはずだーー。
こうしてnotallの優勝で、2017年のTokyo Candollは幕を閉じた。

今回、Tokyo Candollの取材をさせて頂いた訳だが、どのグループも全力を出し、自分の持ち味を存分に発揮していた。
努力を続けるアイドルグループは輝かしい。今回の激闘は長いアイドル歴史の中でも、記憶に残るだろう。
今回、優勝したnotallは全力のパフォーマンスで会場全体を揺らしていた。その力強さがフランス・パリ行きのチケットを手にしたのかもしれない。
とはいえ、どのグループが優勝してもおかしくなかった。魅力を存分に感じることができた。
もちろん来年、再挑戦して頂きたいが、それ以上に努力を重ね、自らの力でパリに行けることを願っている。今回出てるグループ出てないグループ関係なく。

やはりアイドルの努力の結晶と輝きは我々の心に響くものがある。
今後もアイドルという”宝石たち”が輝き続けることを願っているーー。

(Second Innovation編集部 石山喜将)

【Tokyo Candoll振り返りレポート目次】