【詳細ライブレポート】マジカル・パンチライン:レギュラーライブ「Girls Don’t Cry 〜Change and Evolution〜Vol.1」”We are the ONE”マジパンが会場を一つにした魅惑のステージ

【詳細ライブレポート】マジカル・パンチライン:レギュラーライブ「Girls Don’t Cry 〜Change and Evolution〜Vol.1」”We are the ONE”マジパンが会場を一つにした魅惑のステージ

マジカル・パンチラインが10月のライブにて三ヶ月連続で定期公演を行うことを発表した。「レギュラーライブ「Girls Don’t Cry 〜Change and Evolution」とタイトルが付けられたこの3ヶ月連続定期公演は、マジカル・パンチラインにとって新たなスタートとなる。
その第一弾公演が11/18、AKIBAカルチャーズ劇場にて行われた。移籍後初となる新曲披露、これから続く定期公演にも繋がるゲームコーナーなど行われ、大きな盛り上がりを見せ、盛り上がりを見せつつアットホームで暖かい雰囲気だった。そんな新しいスタートに相応しい素晴らしいライブの様子をレポートしていく。

10月の公演の重大発表から約1ヶ月が経ち、待ちに待った3ヶ月連続となる定期公演が11/18に遂にスタートした。この日を待ちわびていたかのように10月の公演と同じ会場となったAKIBA カルチャーズ劇場には、開演前から多くの人が集まっていた。新グッズも前物販にて販売され、多くの人が購入し、マジカル・パンチラインを盛り上げようとしていた。

開演前になると会場の座席は全部埋まり、スタンディングエリアにも多くの人おり非常に秘賑わっていた。ファン同士がワイワイと楽しそうに会話をしており、これからのライブを心待ちにしている様子が見られた。

開演前、メンバーからアナウンスにてライブの諸注意が説明された。アナウンスを噛んでしまうメンバーがおり、緊張感がこちらまで伝わってきた。会場には緊張感と期待感が混ざったような雰囲気が漂っていた。

開演の18:00になると、マジカル・パンチラインのお馴染みの壮大なOPSEが流れた。そして4人のメンバーが登場。この日は新衣装となる、全身白の清楚感が際立つ衣装を着用していた。

1曲目は「私が私を燃やす理由」。マジカル・パンチラインの楽曲の中でも屈指のクールなナンバーだ。スタートで一列になり、綺麗なメロディーに合わせてしなやかにメンバーが踊る。浅野から1人1人が交代で凛とした表情を見せながら、スマートかつクールに歌い上げていく。サビでは美しくステップを踏み、華麗にダンスしていた。また時にはキックを見せたり、リズミカルに踊ったり、この楽曲のカッコよさを引き立てるように踊っていた。間奏の転調部分では激しく踊り、気合いが入っている様子が見られた。最後はターンをした後、4人がキリッとした表情でポーズをし、1曲目を終えた。

2曲目は「手のひらがえし」を披露した。マジカル・パンチラインの振り付けで多く取り入れられている親指、人差し指、中指の三点を立てた手を振り上げスタート。フォーメーション移動による流動的なダンス、4人の美しい歌声のハーモニー。どれもが素晴らしいパフォーマンスだった。沖口優奈は観客を置いて行かないように一人一人顔を見ながら、パフォーマンスでメンバー、ファンを引っ張っていき、小山リーナは持ち前の歌唱力を生かした歌声を披露、清水ひまわりは楽しそうで表情豊かにノリノリの様子で、浅野杏奈は情熱を体現するようなパワフルなダンス。メンバー個性が光って見えた。そしてこの曲での一番の特徴である、サビでタオルを回す時はファンも一緒になって、タオルを回し、会場が盛り上がっている様子が見られた。大きな歓声、コールでファンがメンバーを後押しして、この公演は最高のスタートを切った。

3曲目はシリアスでありながらクールさもあるナンバー「ミカガミ・ラビリンス」を披露。こちらも4人の連携の高いダンスを魅せ、躍動感のあるパフォーマンスだった。全身の先まで神経が行き届いたようなダンスは圧巻。そして4人の歌声が重なり、よりクールさが際立っていた。観客もメンバーもそんな素晴らしいパフォーマンスに合わせて、強く強くコールをしていた。熱量の高さがそこにはあった。

4曲目はライブの定番曲「謎から謎めくMystery」。イントロの「キンコンカンコン、キンコンカンコン」はファンが歌い、盛り上げる。そしてポップで疾走感のあるメロディーに合わせてメンバーが体を横にし、ノリノリで揺れるダンスで、見ている側にビートを刻ませていた。そしてこの楽曲の醍醐味は「謎謎トレイン」と呼ばれる、メンバーが体を横しステージ対して平行腕を上げ、4人が左右へ移動し、それに合わせてファンも動く振り付けである。この振り付けは何度見ても楽しく、身体が勝手に揺れてしまう。そんな楽しさがあるのが「謎から謎めくMystery」だ。メンバーもニコニコしながら楽しそうにパフォーマンスしているのが。そんな表情を見るのは非常に微笑ましく、こちらまで笑顔になってしまう。そんな魅力の詰まった楽曲、パフォーマンスだった。

5曲目は「108煩悩BOMB」。スタートでクラップを煽り、会場を盛り立てる。そしてラップをリズミカルに歌いながら、左右にステップを踏んでリズミカルにダンスしていた。終始クラップが鳴り続け、間奏では大きくコールがされ、楽曲の連続披露に会場が熱くなっていった。ここまで美しく魅せるパフォーマンスをしながら、高い盛り上がりを見せていた。

5曲の披露を終えると、MCへとなった。まずはメンバーからこのライブに来てくれた方へ、そして生中継を見てくれている方に向けて感謝の位が述べられた。沖口からは「最初から熱気がすごい!」と話すほど、ライブパートでの熱量は高かった。
沖口「みなさんの声は十分なほどすごいんですけど、もっともっと声出していくためにここでまずでっかい声でそれぞれ自己紹介をしようと思います!」
とメンバーが一人一人自己紹介を行った。

メンバーが自己紹介をすると、沖口が望んだ通り、大きな歓声が飛んでいた。自己紹介中、メンバーカラーのサイリウムが点灯したり、キャッチフレーズを一緒に言ったり、「可愛い〜!!」と叫んだりとメンバー、ファンどちらも絶好調な様子だった。

自己紹介を終えると、定期公演ということでコーナーが設けられた。企画コーナーでは、3公演を通してゲームコーナーを行うことになった。この3公演で一番負けが多かったメンバーは後日、超過酷な罰ケームが課されることが発表された。

1回目の公演のゲームは「マジかよ!?ドキドキ!黒ひげ危機一髪!」。メンバーが黒ひげ危機一髪を行い、飛んだ人が負けというゲームである。これに対し、メンバーは「待って!運じゃん!」と実力で対決できないことにブーイングが。これに対し、沖口は、「運がいいのもアイドルですから!」と説得。また今回のゲームにも負けても罰ゲームがあることも発表された。今回の罰ゲームは、「嬉し、恥かし青春フレーズを言ってからの、トロけるようなキス顏」だった。生中継が入っているため、アーカイブで何度でも見ることができてしまうことにメンバーはブーイング。そして負けられないとみんな意気込んでいた。

ゲームがスタート。じゃんけんの結果、小山、浅野、沖口、清水の順番となった。小山は「スタート」をいう前から黒ひげにナイフを刺してしまい、「早い!」とツッコミが入った。ドキドキとみんなしながらナイフを刺していたが、小山、清水は素早く刺していた。スピーディーな展開に戸惑いつつ、最終的にゲームに負けたのは、沖口優奈。

沖口は先ほどまで進行をしていたことから「さっき、主導権、優奈やったのになぁ〜」と嘆いていた。罰ゲームはボックスの中に「青春ワード」が書かれたカードが入っており、ランダムに引いて、そのカードのシチュエーション、そのワードを言ってキス顏をすることになった。沖口が引いたのは「キスしてくれないと帰れません。終電もうないです。」だった。
沖口は「やるからにはガチで行きますよ!?」と意気込む。そして罰ゲームを行ったが、一回目は笑ってしまい、失敗。もう一度やることに。

「なぁなぁ、優奈キスしてくれないと帰らへん。終電もうないよ。」

と言った後、思いっきり唇を突き出し、キス顏を行った。

この様子にメンバーからは「ねぇねぇ、ふざけてるの?」、「唇なくなっちゃいそう。」とツッコミが入った。すかさず沖口は「唇取られないよ!笑」と言い返した。
浅野がアニメ好きの清水に感想を聞くと、「なんか・・・引いた。」とバッサリ。
これには会場が大爆笑。なお沖口の負けは今後の2公演にポイント加算され、罰ゲームに近づいた。沖口は「この後のライブやっていく自信ないわ。笑」と話し、また会場に笑いが起きた。しっかりとオチをつけ、ゲームコーナーは終了した。

このまま沖口が過酷な罰ゲームになってしまうのか。はたまた他のメンバーが罰ゲームになってしまうのか。残りの2公演も楽しみである。

再びライブパートに戻った。

再開したライブでまず披露したのが「小悪魔Lesson1・2・3♪」。「ウォイ!」と歓声が飛んだイントロから、ステップ1、2、3・・・と進んでいく。ジャンプしたり、ピースしたりと非常にポップで楽しいパフォーマンスを魅せていた。メンバーが手を振り上げ、コールを煽るとファンもそれに応じてコールを飛ばしていた。落ちサビの前ではじゃんけんを行い、楽しい工夫をしていた。会場全員がノリノリの様子が伝わった。

そしてステップを踏みながら楽しくパフォーマンスしていく、メンバーの名前の入った歌詞が特徴の「Prologueは摩訶不思議」、三本の指を立てた手を振るフリが特徴で、ファンも一緒になってフリコピしていた盛り上がり必至のナンバー「万里一空Rising Fire」と続いた。

本編最後は、「万里一空Rising Fire」の終了後、間髪入れずに「Magiかよ!?BiliBili☆パンチライン」を披露。グループの紹介をポップなサウンドで行っていく当楽曲は非常に楽しく大盛り上がりだった。本編は最初から最後まで熱いライブで、前回同様、素晴らしいものだった。この高い熱量にメンバーも嬉しそうにしていた。

メンバーがステージを去るとすぐさまアンコールとなった。

数分後、会場のスクリーンで告知映像が流れた。

・ドリーミュージック移籍後初シングルを2/20にリリース

2018年4月から新体制になったマジカル・パンチラインにとって、そしてドリーミュージック移籍後初めてのシングルになる。

メンバーが再登場すると、新グッズのTシャツを着用していた。

この発表を受けて、リーダー・沖口優奈

「今から披露する曲は、マジパンの新しいスタートの曲です。マジパンをいつも支えてくださっている皆さんの心に届くように一生懸命歌います。それでは聴いて下さい。・・・・「ONE』。」

以前からアナウンスされていた通り、この公演で新曲を初披露することになった。タイトルは「ONE」。この楽曲は「前を向いて進んでいけば必ず夢を叶えることができる。この声をみんなに届けよう。周りなんか気にするな。邁進していけ。そうすれば必ず未来は素晴らしい物になる。」という前向きなメッセージが込められている。

序盤に「旅立ち」についてや2番に「終わりは他人が決めることじゃない」など、マジカル・パンチラインが歩んできた歴史、思いと重なる部分があり、そしてこれから突き進んでいくマジカル・パンチラインの意気込みが語られている。

何回も繰り返される「We are the ONE」は、マジカル・パンチラインのメンバーが一丸になることはもちろんの事、ファンも含めて一つになろう、そして明るい未来を目指そうと言うメッセージだと解釈した。この楽曲はマジカル・パンチラインにとってもファンにとってもグッとくる楽曲だろう。これからもこの楽曲を胸に突き進んで欲しい。

こうしてレギュラー公演の1回目は終了した。これからのマジカル・パンチラインは全員が”ONE”となって前へ進んでいく。ファンもマジカル・パンチラインと共に”ONE”となり、明るい未来を見れることを信じて一緒に突き進んで行きたい。マジカル・パンチラインの”ONE”が非常に大きな”ONE”になることを信じて一緒に歩もうーー。

(文:セカイベ編集部 石山喜将 / 写真:名和洋助

【セットリスト】

OPSE
1.私が私を燃やす理由
2.手のひらがえし
3.ミカガミ・ラビリンス
4.謎から謎めくMystery
5.108煩悩BOMB
MC(ゲームコーナー)
6.小悪魔Lesson1・2・3♪
7.Prologueは摩訶不思議
8.万里一空Rising Fire〜Magiかよ!?BiliBili☆パンチライン
MC
〜アンコール〜
告知映像
MC
10.ONE(新曲)

【マジパン レギュラーライブ】

12月16日(日)14:30〜「Girls Don’t Cry 〜Change and Evolution〜Vol.2
※チケット先行販売中
1月27日(日)14:30〜「Girls Don’t Cry 〜Change and Evolution〜Vol.3

⇒ チケット情報ほか詳細は、オフィシャルWEBサイトをチェック!

<ライブ情報>
11月24日(土)「ラジオ日本 開局60周年フェス マジラジ公開収録」
12月2日(日)「MARQUEE(マーキー)祭mini Vol.7」
12月2日(日)「東京アイドル劇場プレミアム「マジカル・パンチライン」公演」
12月15日(土)都内某所対バンイベント
12月15日(土)「MX IDOL FESTIVAL Vol.5」
12月16日(日)14:30〜マジパン レギュラーライブ「Girls Don’t Cry 〜Change and Evolution〜Vol.2

12月26日(水)浅野杏奈生誕祭
1月2日(水)「ニューイヤープレミアムパーティー2019」
1月27日(日)14:30〜マジパン レギュラーライブ「Girls Don’t Cry 〜Change and Evolution〜Vol.3

<商品情報>
移籍第一弾シングル
2019年2月20日発売