【詳細ライブレポート】マジカル・パンチライン:レギュラーライブ「Girls Don’t Cry 〜Change and Evolution〜Vol.3」『3ヶ月連続公演ラスト!次のステップへの準備はできた!更に進化を遂げるための躍動のライブステージ』

【詳細ライブレポート】マジカル・パンチライン:レギュラーライブ「Girls Don’t Cry 〜Change and Evolution〜Vol.3」『3ヶ月連続公演ラスト!次のステップへの準備はできた!更に進化を遂げるための躍動のライブステージ』

浅野杏奈、小山リーナ、清水ひまわり、沖口優奈の顔面偏差値70超えと言われている4人組アイドルユニットマジカル・パンチラインは11月より3ヶ月連続でレギュラー公演をAKIBA カルチャーズ劇場で行った。毎回の公演の多幸感に包まれたライブは観客をいつもハッピーにさせている。加えて、毎回、ハッピーなニュースを発表し、2019年躍進が期待されているマジパン(マジカル・パンチラインの略称)を更に勢い付けている。そんな3ヶ月連続レギュラー公演も1/27でラストとなった。12月の公演では2/24にduo Music Exchangeにてワンマンライブが開催されることが発表され、今回の公演ではマジパンのワンマンライブに向けて更に前へ進んでいくことを証明して見せた。
そして毎回のライブでは企画コーナーでゲームを行い、罰ゲームが課される。今回がラストとなったが、誰が罰ゲームを受けたのか・・・。そして以前から発表されていた新曲はどのようなものであったか。スタート前から大きな期待が寄せられた。毎月の公演を重ねることに更に観客が増え、この日の公演はチケットがSOLD OUTとなった。観客が増えると共にライブの熱量は上がりつつ、そして幸せな気持ちにさせてくれる。そんなマジパンのライブは魅力的だ。今回はそんな3ヶ月連続公演ラストの、変わらない多幸感溢れるライブの様子をお伝えする。

今回のレギュラー公演、3ヶ月連続で取材を行っているのだが、前述の通り、公演を重ねていくごとに観客の数が増えていた。チケットはSOLD OUT。会場には多くのお客さんで期待と熱気が既に満ち溢れていた。開演に先立ち、メンバーから注意事項をアナウンス。緊張しながらも、注意事項を読み上げていった。これには多くの観客から大きな歓声が飛んだ。そんな様子を聞いていた沖口優奈は「推しの名前をいっぱい言ってください!」とファンにコメント。「はーい!」という声が多く上がっていた。

ライブスタート時間になると、Overtureが流れた。このOverture、2019年になってから一新されたもので、壮大でキラキラとしたサウンドが流れる。このOvertureはこれからのステージへの期待を更に増幅させてくれるものだ。大きなクラップが会場に響き渡る中、メンバーが登場。これにも大きな歓声が上がった。

早速1曲目「Never Ending Punchline」を披露した。沖口が序盤に「マジカル・パンチライン、定期公演、最初から声出して盛り上がっていくぞー!」と観客を煽る。それに応えるようにファンも大きくコール、歓声を飛ばしていく。「We are 止まらない!まだまだ 旅は続く」という希望に満ち溢れたこれからを歌い、表現するかの如く、ピースに親指を立てた手を振り、更に握り拳に変化させ振っていった。メンバーは体を大きく揺らし、力強く腕を下へと叩きつけるフリを行い、この曲の勢いをそのまま体現していた。サビではその拳を大きく振り、ファンも同様に行って一つになっていた。寒い季節を忘れるような熱いパフォーマンスだった。時にはしなやかに手を動かし、綺麗なステップを踏んでいく。このパフォーマンスはパフォーマンスの美しさを生んでいた。4人の力強い歌声も非常に見事で、綺麗なハーモニーを奏でていった。終盤では前方に大きくキックするフリ。これもまた力強さを感じさせてくれる。浅野からは「後ろも見えてるよー!」と大きく話す。この会場を一人も置いていかないよう、しっかりと全員を盛り立てていった。最後は横一列に並び、背中を向け、かっこよくピース、この楽曲を終えた。「いけよ マジパン!」。その言葉通り、スタートから定期公演を大きく盛り上げようとするメンバーの意気込みが感じられた。

2曲目は「手のひらがえし」。表題の通り、手を強調したフリを魅せ、楽曲のクールさを表現していった。浅野杏奈はキャッチコピー通り、”情熱”を表情の中から魅せ、沖口優奈は集中し力強く歌いあげていく。小山リーナはそんな楽しく熱いライブを表すかのように横ステップを刻みながらノリノリでダンス、清水ひまわりは会場を見渡しながら笑顔でパフォーマンスしていった。サビではメンバー、ファン共に大きくタオルを振り回し、一体感が生まれていた。4人の流動的なフォーメーションを取りながら、美しくパフォーマンスしていき、最後はクールにポーズを決め、この楽曲を終えた。

3曲目もクールでライブでもお馴染みになっている「万里一空Rising Fire!」。スタートから「いくぞー!!」と叫び、観客も熱く熱くコールを送っていく。この楽曲でも4人が流動的で躍動的なステージングをしていく。サビでは、力いっぱい拳を振り、その後、親指と小指を立てた指から、ピース+親指を立てる手を振っていった。観客もそれに合わせ、フリコピ、コールを激しくしていた。間奏ではメンバーの激しいダンスに合わせてガチ恋口上を打ち、パフォーマンスをアシストしていた。こうしてマジパンの既存曲の中でもカッコイイ系の3曲を連続で披露した。

3曲を披露すると、MCとなった。MCではまず初めに一人一人自己紹介を行なった。
メンバーがキャッチコピーを言うと、観客は大きな声で一緒に言っていた。この自己紹介もマジパンにとって大きな盛り上がりの一つだ。非常に楽しい瞬間である。自己紹介と共に本日の意気込みを語り、この日のライブへの気合いの入り具合が見られた。
そして沖口からこの日の公演のチケットがSOLD OUTしたことをファンに伝えると溢れんばかりの歓声が湧いた。

そしてこの3ヶ月連続でのレギュラー公演は毎回、企画コーナーを行い、ゲームを行なっている。この3回のゲームで一番多く負けてしまったメンバーが超過酷な罰ゲームが課される。11月の公演では「黒ひげ危機一髪」を行い、沖口優奈が負けてしまった。続いて12月の公演では「叩いて被ってじゃんけんぽん」を行い、リーチがかかっていた沖口優奈が再度負けてしまった。2/3のゲームを負けてしまった沖口優奈が本来罰ゲームに決定していたのだが、今回のゲームでどのようになったのか・・・。ゲームコーナーになると浅野が進行を行なったが、清水から「もう罰ゲーム決まったじゃん!」との声。そして沖口はステージからいなくなってしまった。清水は「逃げた!逃げたんだ!」と大声を出す。浅野からは「私がこうやって2/3のMCをやるの、なんで?」と不満の声が。沖口に非難が集中した。
そこでMCの浅野から説明があった。前述のゲーム結果と共に、「2連敗して2/3負けたっていう面白くないオチを作っちゃったし、これで大人の人がさ、全部チャラにして今回のゲームで決めようぜっていうのもさ、嫌だしさ、マジパン、大人の力、良くないじゃん?良くないですよね?」と聞くと、爆笑と共に共感の拍手が巻き起こった。

浅野からは「私は個人的にひまわリーナ(清水と小山)の単純に可愛いところを見せてあげようっていうコーナーを作ってあげようかなと思って。」と話すと観客から大きな歓声が沸いた。そんな3人で話していると、沖口がステージに戻ってきた。沖口はある言葉が書かれたタスキをつけて登場。沖口の顔はかなり曇っていた。

沖口「本当に、あの〜・・・皆さんの雰囲気とか空気は読んでいる方なんですよ。皆さんの沖口やらかしたみたいな雰囲気・・・」と言いながらフラフラしている状態に。
浅野「立ち位置迷子にならないで。」と指摘され、その後話しを続けた。

沖口「本当に・・・」

ここで沖口が思いっきり土下座をした。

浅野「優奈、みんな優奈のそんな姿見たくない。」
沖口「いやこれはね、みんなが見たいとかじゃないの。私の気持ち!これが!本当に分かっているの!2回連続で負けちゃって、皆さんにもスタッフさんにも顔向けができない状態になってしまった訳ですよ。で、本当に謝罪の言葉もないんですよ。仕方ないんで。負けてしまったので。」

すると3人から謝罪の言葉が無いことに対し、「なんで無いの?」と総ツッコミを食らった。これには会場が爆笑。

沖口「謝りたい気持ちはあるけど、申し訳ない!こんなことになってしまって。」

すると清水がタスキについて触れた。
清水「タスキになんて書いてあるの?読んで?」
沖口「『誠に申し訳ございません。』、『本当にごめんなさい』、『重ねてお詫び申し上げます。』 本当にね、謝罪の言葉はね、本当に皆さんに伝えたいですし、気持ちもすごいあります。ただ・・・ただ・・・エンターテイナーじゃないですか。大人な力とかじゃなくて、演出として!ほら、人気のバラエティーとかでもジャンプアップポイントとかあるじゃないですか。そういうのを皆さんから頂きたく存じ上げます。」

するとここでマジパン運営のKマネージャーが登場。Kマネージャー曰く、メンバー同士では埒が明かないので、運営が決めることとなった。
すぐさま清水が「大人の力じゃん!それ!」とツッコむとこれまた笑いが起こった。

そしてKマネージャーは話しを続ける。なにやら前回の「叩いて被ってジャンケンポン」での沖口の負け方が『叩いて被ってジャンケンポン連盟(※実際にはありませんが(笑)、スポーツなどで公平に判定する機関などあるため、それの真似して(笑))』に問い合わせ、VTR判定をしたところ、「これは負けてない」と判定されたそう。大人の力ではなく、『叩いて被ってジャンケンポン連盟(※実際には存在しません(笑))』の競技に伴って、大目に見てやろうという結論に至った。ただし、この業界、そんなに甘くないということから、リセットしてあげたいが、まだまだ謝罪の気持ちが足らないということで、沖口がモノマネを3人やることになった。
1人目は本田圭佑、2人目はサンシャイン池崎、3人目は安倍首相のモノマネをやった。
全てが謝罪を含めた内容だったが、少し微妙な再現度・・・・しかしKマネージャーからは全力でやったということもあって、リセットすることになった!

そしてここまでの前フリからゲームを行うことになった。今回のゲームは「あっち向いてホイ」。
くじ引きの結果、
浅野 vs 小山
清水 vs 沖口
に決まった。
これは前回と同様の対戦カードとなった。

第一試合、浅野 vs 小山
接戦の末、小山の勝利。浅野の決勝進出となった。

第二試合、清水 vs 沖口
3回のやりとりであっさり清水の勝利。沖口の決勝進出になってしまった。

決勝、浅野 vs 沖口
こちらもなかなかの接戦の末、浅野の勝利。結局、沖口が負けてしまった。。。。

結局、沖口は3戦3敗となり、沖口が超過酷な罰ゲームに改めて決定してしまった。

気になる罰ゲームの内容は・・・

2/24に開催される、マジカル・パンチラインのワンマンライブにて発表されることになった。罰ゲームが何か気になった方はぜひワンマンライブに足を運んで頂きたい。
まだまだこの企画は続いていく。沖口がどんな罰ゲームを受けるのか。乞うご期待。

そして再びライブとなった。ちなみに沖口は先ほどの”謝罪タスキ”を付けたままライブをすることになった。

4曲目に披露したのは、「Magiかよ!?BiliBili☆パンチライン」。こちらもライブの定番曲であり、疾走感溢れる盛り上がり必至の曲である。メンバーが転調に合わせ、リズムを取りながら手を合わせたり、上下左右に指を振ったり、ゆっくりとサークルになったりと強弱のある見応えのあるダンスを魅せていった。観客はクラップを行い、更に盛り立てていく。メンバーもそんな様子を見て更にクラップを要求。会場はクラップとコールが混じった、素晴らしい音が響いていた。間奏では小山、清水がバレリーナのようなしなやかで美しいダンスを魅せた。最後まで笑顔でパフォーマンスしているのも印象的だった。

5曲目は「108煩悩BOMB」。こちらも観客がクラップして、メンバーがリズムよくラップ調の歌唱、盛り上げていく。サビではバックステップ、ジャンプ、手をくるくる回したりと活気のあるパフォーマンスを魅せていた。沖口は観客が楽しそうな様子を見て、パフォーマンス中に笑みが溢れていた。浅野をはじめ、全員が満員の会場を見渡し、盛り上がっている様子を嬉しそうに見ながらパフォーマンスしていた。そんな様子が非常に微笑ましく思えた。

そして本編も最後となった。
沖口優奈は「ラストの曲ではあるんですけども、私たち、マジカル・パンチラインの旅はまだまだ終わりません。ワンマンライブもありますし、その先までみんなで一緒に行きたいなと思っています。」とコメントした。

披露したのは、「パレードは続く」。ロボットのようにカクカク動くダンスから、旅を連想させるようなワクワク感のある、エネルギッシュなダンスを披露。清水は笑顔で、3人と手を繋ぎ、マジパンの絆の深さを見せ、小山は持ち前の美しい歌声を披露した。そして終盤に関わらず、コールは大きくされていた。むしろこれまで以上に強くなっていた。もちろん、会場の体感温度は高く、それほど熱量があったと言える。そんな素晴らしいパフォーマンス、暖かい会場。全てが素晴らしい景色だった。「パレードは続く」。そんなタイトル通り、直近で言えば2/24のワンマンライブ、そしてこれからのマジパンの未来が明るく照らし出されているようだった。こうして本編は終了した。

挨拶をし、ステージを後にすると、すぐにアンコールされ、数分が経つとメンバーが再登場。2019年になり解禁された新衣装に着替えていた。

そしてアンコール最初の曲は前々から告知されていた、新曲をやることがアナウンスされた。新曲を前に浅野杏奈が言葉を残した。

浅野杏奈「マジパンの始まりから同時に始まった私の高校生活、そろそろ終わりを迎えようとしています。普段普通の高校生として授業を受けて、アイドルの活動をして。繰り返しの中で学校の勉強もステージもしっかりやりたい、両方力を抜きたくない、半端にしたくないというのがある中でそれをしっかり両立できない自分に、自分の不器用さにすごく辛かった時期もありました。でも、その中でみなさんの笑顔や言葉やこうやってライブにかけてくれる声がすごく私の力になっていました。それはマジパンメンバーも一緒だと思います。今から披露する曲は私、そして私の大好きなマジカル・パンチラインを支えてくれた全ての方に届けたい曲です。それでは聞いてください。『ハルイロ』。」

「ハルイロ」はマジカル・パンチラインにとって初のバラードナンバー。春の卒業シーズンにぴったりな曲で、別れと共に希望が満ち溢れ、”いつかまた会えたら”、と歌っている。浅野にとっては高校生活とマジカル・パンチラインでの活動が一緒になっている。高校での思い出、マジパンでの出来事。全ての思い、感情を歌、ダンスで昇華させていた。そして浅野だけではない。歌詞でも「瞬きするようなスピードで過ぎ去っていった 3年の月日」とあるが、マジカル・パンチラインも同じく結成して3年が経った。それはつまりこのマジパンメンバーで共に過ごした充実の3年間=”青春”を表しており、4人にとってのマジパンでの素晴らしい”青春”は、様々な出来事を経て、いつも輝きを放っている。
「今 踏み出したその背中に ハルイロの歌を歌うよ ・・・希望の未来へ」この歌詞通り、学校の卒業というのは人生にとっても大きな節目である。そして自分が踏み出す未来へと歩んでいく。マジパンにとってこの4人で歩く先が、未来が、光輝くことを信じている。メンバーは進んでいく。そんな気持ちが重なっていたのかもしれない。
4人はそんな世界観と想いを込めた感情を歌唱で存分に表現。時に手を使い、ジェスチャーのように気持ちを表していた。一人一人の歌声、4人全員のハーモニーは美しく、会場に響き渡っていた。終始、凛とした表情、歌唱、ダンスを披露し、このエモいナンバーを終えた。この楽曲中、浅野の言葉に心を打たれ、小山は涙を流していた。

これで新曲の3曲に披露を終えた。このレギュラー公演で発表された3曲はこれからも色褪せない楽曲になっていくことだろう。
その後はジャケット写真が公開されたことを報告し、ファンから大きな大きな歓声が上がった。そして収録内容も発表。2/20のリリースをぜひ待ちたい。

そして2/20リリースされる表題曲、「Melty Kiss」のMVが公開され、この場で一緒に見ることに。非常に可愛い、素晴らしいMVになっている。下にYouTubeを貼っているのでぜひご覧頂きたい。

次の曲はそのMVを一緒に「Melty Kiss」。非常にキュートなパフォーマンスに何回見ても聴いてもドキドキさせられる。そんなキュートなメンバーに対して観客は強くコール、歓声を送っていた。そして暖かいピースフルな光景が広がっていた。これはこの3ヶ月変わらない、マジパンが作り出す素晴らしい環境である。

そしてライブの最後はマジパンにとって非常に大きな想いが込められた、大切な楽曲「ONE」を披露。マジパンのこれからの新しいアンセム曲になりえるこの楽曲でメンバーでファンが一つ(=ONE)となった。ライブは最後の最後まで熱量が落ちることのない。ずっと上がり続け、最高潮を迎えていた。そして最後は4人が背中を向け、右上に指を指し、明るい未来を指すようにして幕を閉じた。

こうして3ヶ月連続で行ったレギュラー公演は終了した。この3ヶ月間、メンバー、ファン共に本当に楽しそうで常に暖かさがあった。そして様々な発表もあり、これからのマジパンの明るい未来が更に見えた気がした。確実に前に進んでいる。事実、このレギュラー公演、公演をしていくごとに動員が増えていた。さて、この成功体験を持ち、マジカル・パンチラインは2/24 duo MUSIC EXCHANGEでのワンマンライブが行われる。次はどんな素晴らしい景色を見させてもらえるのだろうか。非常に期待が持てる。これからのマジカル・パンチラインはきっと希望を胸に更に前へと歩みを止めないだろう。

(文:セカイベ編集部 石山喜将、写真:名和洋助

【セットリスト】

Overture
1.Never Ending Punchline
2.手のひらがえし
3.万里一空Rising Fire!
MC(企画コーナー)
4.Magiかよ!?BiliBili☆パンチライン
5.108煩悩BOMB
MC
6.パレードは続く
ーアンコールー
MC
7.ハルイロ(新曲)
MC
8.Melty Kiss
9.ONE