マジカル・パンチライン:【ライブレポート】〜平成meets令和〜Special 2days レギュラーライブ Girls Don’t Cry〜今日がまだ蒼くても vol.2〜 『令和初日の、マジパン明るい未来を信じて疑わない、光のようなステージ』

マジカル・パンチライン:【ライブレポート】〜平成meets令和〜Special 2days レギュラーライブ Girls Don’t Cry〜今日がまだ蒼くても vol.2〜 『令和初日の、マジパン明るい未来を信じて疑わない、光のようなステージ』

4/30に行われた平成最後のイベントに引き続き、6人組アイドルグループ「マジカル・パンチライン」が新元号「令和」初日にレギュラーライブ『レギュラーライブ Girls Don’t Cry〜今日がまだ蒼くても vol.2〜』を前回同様、AKIBA カルチャーズ劇場にて開催した。今回のライブでは、夏らしい大盛り上がりの新曲の初披露、そして6月リリースの新曲「今日がまだ蒼くても」のジャケット写真公開、前回のレギュラーライブと同じ、企画コーナーが行われ、令和初日のライブでもピースフルでありながら、熱いライブを展開した。今回はそんなレギュラーライブ Girls Don’t Cry〜今日がまだ蒼くても vol.2〜 の様子をライブレポートにてお届けする。令和のマジパンも見逃せない!

GWを満喫している人が多くいる中、この期間中に元号が平成⇒令和と変わった。そして4/30には平成最後のイベント、5/1の令和初日には、3月に行われたレギュラーライブのvol.2が開催され、マジパンが歴史の最後、新しい歴史の幕開けに彩りを与えてくれた。

今回も前回のレギュラーライブと同会場、AKIBA カルチャーズ劇場には開演前から大勢のお客さんが詰めかけ、この歴史的な日をマジパンと共に過ごそうとしていた。

開演前にメンバーからアナウンスで交代交代、注意事項を読み上げた後、令和元年初日ということで、気合が入っていることを告げ、開演前から大きな歓声が飛んだ。

そして、開演。まずはもうファンの間でもお馴染みになってきた、これからのステージへの期待感を高めてくれる美しいメロディーのOvertureが流れ、6人が登場した。

そして1曲目「Melty Kiss」を披露。スタートで、小山リーナが「令和一発目のライブ、最初から声出して盛り上がっていくぞー!!」と、意気込みを含めた煽りをしていていた。観客は早速、コールをし、大きく盛り上がる。楽曲に合わせてキュートにステップしたり、ステージを上手に使って列を作ったりと早速、ドキドキとさせられるキュートなダンスを魅せていった。清水ひまわりはいつもと変わらずノリノリで楽しげな表情を浮かべダンスしていた。
サビ前では指を伸ばし、ファンも一緒にフリを行い、小山の言葉通り、最初から大きな声を出していた。サビではKissを連想させるように口元に手を付け、投げキッスのフリを行う。相変わらずのキュートさに心がキュンキュンさせられた。そして清水ひまわりが行う「HEY!HEY!」という煽りでも大きな盛り上がりを見せていた。2番での沖口優奈は美しい歌声とどことなく嬉しそうな表情が見て分かった。終盤になると、浅野杏奈と吉澤悠華が美しい歌声を交えながら、ハイタッチ。その時も楽しげな笑顔が見られた。ラスサビでは更にエンジンがかかるように、観客は大きく声を出し、体を揺らし、大きな盛り上がりを見せていた。この「Melty Kiss」はリリースして約3ヶ月、良い意味ですごく成長したと思った。観客のテンションの上がり方、メンバーのキュートさ、楽しそうな様子。全部が以前よりパワーアップした印象を受けた。そして以前よりも楽しさとドキドキが止まらなくなってしまった。それくらい、魅力的な楽曲へと成長したと思う。

2曲目は「小悪魔Lession1・2・3♪」。前回のレギュラーライブでは、吉澤悠華、吉田優良里の2人を除く、4人でのパフォーマンスだったが、この日は6人でパフォーマンスすることになった。リズムの良いメロディー、歌唱に合わせて、様々な方向へ指を指したり、縦一列になってずれたりとアクティブなダンスを魅せていった。それだけではなく、ピースをして振るなど、楽曲の楽しさとマッチしたパフォーマンスを魅せていた。サビでは手を上げ、マジファンも大きく手を振って会場は一つになっていた。2番でもステージ移動で流動的なパフォーマンスをしていた。個人で見れば、沖口が顔に指を当て、キュートなポーズするなど、個人でも全員でも心から楽しそうなパフォーマンスを魅せていた。そしてこの曲では定番の清水ひまわりの掛け声によるじゃんけんを行い、楽しさが更に増幅されていった。その後、浅野杏奈が笑顔で綺麗な歌声を披露していたのも印象深い。最後まで、全員が楽しく、温かさを感じる雰囲気が会場に漂っていた。そして2月に加入した、吉澤悠華、吉田優良里も先輩メンバーに負けないくらい楽しそうに、堂々とパフォーマンスしていた。これも着実に成長が感じられていた。

3曲目は「ハルイロ」。浅野杏奈の感情の篭った綺麗な歌声でスタート。しなやかなダンスとしっとりとした、澄んだ歌声が会場に響き渡った。ピンク色の照明もそんなパフォーマンスをアシストする。会場の優しげな雰囲気がこの楽曲に非常にマッチしていた。観客もじっくりとその様子を手を横に振りながら見守り、このパフォーマンスに見惚れていた。終盤では浅野杏奈と小山リーナがソロ歌唱を交代しながら、その美しい歌声で会場を更に魅了していった。最後は綺麗にターンをして、この楽曲を終えた。

そしてここで、一旦、メンバーがステージを後にして、企画コーナーのMC、アポロ奥村が登場した。再度メンバー登場し、改めて自己紹介を行なった。自己紹介で大きく盛り上がりを見せる中、吉田優良里は自分の自己紹介をド忘れしてしまった。すぐに思い出して、自己紹介をしていたが、アポロ奥村から「挨拶忘れることなんてあるんですか?(笑)。衝撃で(笑)」と突っ込まれ、それに対して笑いが起こった。そして吉田は「頭に叩き込みます。」と話していた。このようなところも愛らしく、可愛い。

そして企画コーナーは前回は吉澤、吉田の吉吉コンビのお絵かき対決だったが、今回は6人全員で行うことに。題して、「リズム感がまだ蒼くても」。前回は新メンバーの勝利だったが、それを見ていたマジパンスタッフが「先輩メンバーもまだまだ蒼いんじゃないか?」と思い、この企画を行うことになった。このことに先輩メンバーも「バレた!」と話していた。蒼いままだと時代に取り残されてしまうのではないかと危機感を抱き、メンバー全員で企画を行うことになった。

肝心なルール説明だが、6人が2チームに分かれ、アイドルにとって大事な要素、『リズム感』と『瞬発力』にちなんだゲームで対戦することになった。

チーム分けは以下の通り

チーム①
沖口優奈、小山リーナ、吉澤悠華
爽やかカラー担当チーム

チーム②
浅野杏奈、清水ひまわり、吉田優良里
明るめカラー担当チーム(別名:太陽チーム)

そして今回の対決、負けた方が罰ゲームを課されることになった。
その罰ゲームの内容は、最初、アポロ奥村が「罰ゲームなのかな?」と首を傾げ、「ミランダ・カーが美肌作りの為に子供の頃から飲んでいるという・・・」と、ここまでメンバーは「おっ!?」と期待感があったが・・・
「ハーブの女王、『ノニジュース』を飲んでもらいます!!」と発表すると、メンバーは落胆した様子だった。

浅野は「ミランダ・カーさんが飲んでいると聞くとすごい良く聞こえますけど・・・スタッフさん悪意ありますねー!(笑)」と突っ込んでいた。ただ、アポロ奥村は「でも美肌の為に飲んでいますから!」とフォローしていた。

そしてゲーム内容は「ワードアレンジゲーム」。このゲームはお題となるワードの最後の文字から始まる単語をリズムに合わせて言っていくゲームである。

例えば、お題「令和」だとしたら、最後の文字が「わ」なので、「わかめ」、「わさび」などを挙げていく。リズムに合わせてお題を3回言って、3回目の最後の文字に自分が考えた言葉を繋げていく。まずは練習で「令和」でチャレンジしていくことになった。まずは1周くらいはしたいと話していた。

令和というお題に対して、みんながしっかり言っていく中、小山がミスをしてしまい、1周もできなかった。。。このゲーム、前に言った人と同じ単語を挙げたり、リズムに乗れなかったら負けというルールだ。

そんな感じでゲームは進んでいった。
そして本番となった。お題は観客から挙げることに。

最初のお題は「昭和」

練習でも「令和」の「わ」でゲーム1番最初のお題も「わ」ということで、練習で出した単語は使えないことになった。
清水ひまわりから始まり、みんなが「わ」の単語を挙げていく中、浅野が「ワイマール(憲法)」と挙げ、会場が少し騒ついた。

1周し、清水に再び番が回ってきたが、清水は「わぁぁぁ!」と叫び、答えられず、アウト。爽やかカラーチームに1ポイント上がった。
その中で、アポロ奥村は浅野の「ワイマール」と挙げたことに対して、「めちゃくちゃ頭良いですね!」と感動していた。そして「ワイマール」と上げた時、吉田はぽかーんとし、「あれ間違ったんじゃないの?」という表情をしていたとアポロ奥村が話し、会場に大きな笑いが起こった。中学2年生の吉田が知らない単語であるのは間違いないだろう。

そして2問目へ。最初観客からは「いちご」とお題が挙がったが、アポロ奥村から「いちごでもありがたいんですけど、3文字だと簡単なんですよ。だから4,5文字でも良いですよ。」と言うと、お題は「いちごみるく」となった。

2問目は沖口からスタートとなった。確かに文字数が増えると、すごく言いにくそうだった・・・。
なんとかみんなが単語を挙げて言ったが、清水ひまわりの番なると、「いちごみるく、いちごみるく、いちごくるみ!」と最後にいちごみるくの『みるく』を言い忘れてしまい、アウトとなってしまった。
そしてまたもや爽やかカラーチームが2ポイントとなった。

3問目は「サイリウム」となった。
沖口からスタートし、この問題でもどんどん挙げていくが、再度、沖口の番になり、沖口はむ」の単語が出てこず、アウトになってしまった。
沖口曰く、1回目を終えた段階で、もう「む」の単語が出てこなかったそう。

そして最終問題となってしまった。最後の問題の勝利チームには1万ポイントもらえることになった。

最後の問題は「秋葉原」
そして清水からスタート。清水はしっかり挙げていくが、次の沖口優奈は「秋葉原」では「あきばはら」といってすぐにアウトになってしまった。
沖口は申し訳なさそうに「もうチームメイトの顔が見れません・・・」と話していた。
また「心の距離が離れてしまった・・・」と沖口が言うと小山は「心の距離が1万キロくらい離れちゃった」と話し、笑いが起こった。

最終結果

爽やかチーム 2ポイント、太陽チーム10,001ポイント

勝者チーム:太陽チーム

となった。

こうして、爽やかカラー担当チームが罰ゲームを受けることに。全員が悶絶しながら飲んで苦しんで罰ゲームを受け、この企画コーナーは終了した。そのノニジュースから凄まじい臭いがステージ上に漂っていたそう。

今回も企画コーナーは大盛り上がりで終了した。またレギュラーライブで企画コーナーが行われるかもしれないので、今後も期待したい。

そして再びライブへと戻った。ここで、清水ひまわりがステージ裏から、タオルを持ってきて、メンバー全員に渡していた。そう、事前に告知されていた、新曲の初披露を行うことになった。新曲はタオルをよく使う曲になっている。

新曲のタイトルは「ぱーりないと!!」。イントロで沖口は「タオルを振り回して一緒に盛り上がっていきましょう!!」と観客を鼓舞した。

新曲「ぱーりないと!!」は夏っぽさのあるアップテンポ全開のサウンドである。メンバーはスタートからタオルを使い、前へ上へと振っていく。そして、ステップを踏みながらステージ移動をし、エネルギッシュなダンスを披露していった。マジファンも今日初めて聞くにも関わらず、クラップ、コールを入れていき、このアップテンポの楽曲で非常に盛り上げていった。サビでは、メンバーがタオルを振り回し、観客も大きく振り回して、一体感が生まれていた。メンバーはタオルを振り回しながらステージ移動、フォーメーションを変更させ、流動的で勢いのあるダンスを魅せていた。<さぁみんなおいで ここは楽しいDance in the party night 扉を開けて>と歌い、全員が楽しく踊ることで、”扉開けて=自分の中の感情を思いっきり曝け出し、ストレス発散”という、気持ち良さを存分に出していた。この大盛り上がりな楽曲で『とにかく楽しんで踊ろうよ!』という気持ちが込められている。この楽曲は最後までタオルを使い、大きく振り回して、会場の熱気は更にプラスされていた。このアップテンポなナンバー=”令和の夏もマジパンと共に楽しもうよ!”というメッセージが込められているのではないかと思うくらい気持ちが昂ぶる曲だった。

この後のMCでは、沖口からは「今年の夏のイベントとかでみんなでタオルとか回せたら嬉しいなと思います!」と話していた。

この「ぱーりないと!!」、6/19にリリースされる新曲「今日がまだ蒼くても」に収録されるナンバーなので、ぜひチェックして頂きたい。そして夏フェスの予習を行なってもらえたら、すごく楽しくなるに違いない。

そして本編も終盤になった。

「謎から謎めくMystery」では、スタートでメンバーが笑顔で横一列になり体を揺らし、ステップしていった。サビでは”謎謎トレイン”を作り、メンバーが横一列になって、ステージを左右に移動。それに合わせて観客も体を揺らす。この盛り上がりは変わらず素晴らしいものだった。2番では、この曲のみ撮影可能曲であったために、沖口、小山がカメラに向かって、投げキッスなどを行い、カメラにアピール。その様子は微笑ましく、楽しそうだった。
間奏では手足を揃えて振り、シンクロ率の高いダンスを魅せていた。沖口と吉田がハイタッチして非常に楽しそうだった。最後まで楽しげな雰囲気が会場に広がり、大盛り上がり。メンバーは最後にキュートなポーズを決めて終了した。

そしてここから2曲は吉澤、吉田の2人を除く4人でパフォーマンスすることになった。まずは「マジカル・ジャーニー・ツアー」。横に独特のステップを踏んでいき移動、そして時間差のダンスなど躍動感の溢れるダンスを魅せていった。ファンも終始、大きくクラップ、コールをして盛り上がっていった。熱さは更に増していく。
「ミカガミラビリンス」では、青の照明が目立ち、カクカクと踊り、拳を握り、揺れていくという、クールなパフォーマンスを魅せていた。サビでは、メンバーは手を下から上に上げて腕を強く振っていった。それに合わせて観客もフリコピをし、強く強くコールしていた。この曲でも一体感、熱量が更に増していった。本当に熱気を帯びるほど熱くなっていた。

本編最後は、マジパンにとっても非常に大事な曲「ONE」を披露。6人で再びパフォーマンスすることに。サビで人差し指を上げて振り、”ONE”を強調。メンバー、ファン共に大きく盛り上がって”一つ”になっていたのが印象的だった。メンバーも一人一人のパフォーマンスがより輝いて見え、ファンもその一体感で、楽しそうな顔が光っているように見えた。それくらい盛り上がり、素晴らしい景色になっていた。

こうして本編は終了。そしてすぐにアンコールされ、メンバーが再登場。アンコール1曲目を披露した。
「108煩悩BOMB」は6人でパフォーマンス。イントロで清水ひまわりが「クラップお願いします!」と要望。早速マジファンから大きくクラップがされた。ラップ調の歌をリズムよく軽快に歌い上げていった。サビではマジパンポーズ(ピースに親指を立てる)を大きく振っていき、盛大に盛り上がっていった。メンバーもノリノリで踊って、歌う様子を見て、ファンも全力で楽しむように体を揺らしていた。ラスサビでは吉澤、吉田の吉吉コンビがラップを行い、ボルテージが上がっていった。アンコールでも熱量は落ちることはない。

この後、MCとなった。ここで6/19リリース予定のシングル「今日がまだ蒼くても」のジャケット写真が公開となった。屋外の撮影で、楽曲に合わせた綺麗なジャケットになっている。このジャケットを見てファンからは大きな歓声が飛んでいた。

そしてこのイベントの最後は、6/19にリリースする、新シングル表題曲「今日がまだ蒼くても」を披露。爽やかさの中にエモーショナルさが混じった歌詞、サウンドが特徴のナンバーだ。この曲はマジパンのこれからの意気込みを込めつつ、聴いた人が全員共感できるような楽曲になっている。そんなエモさを、メンバーのパワフルな歌声、6人の美しい歌声のハーモニーによって表現し、緩急のあるダンスにより世界観の表現を更にアシストしていった。ファンもフリコピやコールで応え、イベントの最後まで大盛況の様子が見られた。

こうして、レギュラーライブvol.2は終了した。

令和初日。この記念すべきスタートの日からマジパンの最高のパフォーマンスを見ることができた。平成のマジパンも非常に良かったが、令和のマジパンはもっと最高になるだろう。どんどん歩んでいき、きっとマジパンは夢を叶えていくだろう。そのために努力を重ねていくだろう。「今日がまだ蒼くても」の歌詞にある通り、<数え切れない光にきっと 会いにゆくよ>。この言葉通り、マジパンと一緒に素敵な光景=光を令和でもいっぱい見よう。だからまだまだマジパンを応援せざるを得ない。令和でもマジパンと一緒に明るい光を見ていこう。まだまだマジパンには大注目だ。

取材・文:石山喜将(@rayiris_yi) / 写真:名和洋助(@yousuke7nawa)

【セットリスト】

Overture
1.Melty Kiss
2.小悪魔Lession1・2・3♪
3.ハルイロ
MC(企画コーナー)
4.ぱーりないと!!(新曲)
MC
5.謎から謎めくMystery
6.マジカル・ジャーニー・ツアー
7.ミカガミラビリンス
8.ONE
ーアンコールー
9.108煩悩BOMB
MC
10.今日がまだ蒼くても