マジカル・パンチライン:【ライブレポート】新星堂 Presents iPop fes Vol.81 マジカル・パンチライン編『マジカル・パンチラインが快活なステージを展開。そして夏に向け、勢いがついていることを証明したステージ』

マジカル・パンチライン:【ライブレポート】新星堂 Presents iPop fes Vol.81 マジカル・パンチライン編『マジカル・パンチラインが快活なステージを展開。そして夏に向け、勢いがついていることを証明したステージ』

新星堂が定期的に行なっているライブイベント『iPop fes』のVol.81が6/22、池袋サンシャインシティ噴水広場にて開催された。Vol.81と長期的に続いているこのイベントでは、毎回、池袋サンシャインシティ噴水広場を大きく盛り上げている。この日も豪華出演グループにより、高い熱量を発したステージの数々が展開されていた。今回は第3部に出演した、清水ひまわり、吉澤悠華、浅野杏奈、小山リーナ、吉田優良里、沖口優奈の6人組アイドルグループ、『マジカル・パンチライン』のステージの様子をレポートでお届けする。

iPop fes、第3部の2番目のステージはマジカル・パンチラインだ。マジパン(マジカル・パンチラインの略称)は6/19にNEWシングル「今日がまだ蒼くても」をリリース。グループの前向きな想いを投影したようなエモーショナルなナンバーは、アイドル業界でも非常に好評で、マジパン熱は更に高まっている。そして彼女たちは以前から「今年の夏は勝負」と語り続けており、夏に向けてかなり気合いが入っている。今回出演したiPop fesでも意気込みをそのままに、勢いのあるステージを展開。マジパンもまたこのイベントを熱くさせた。

お馴染みの壮大でワクワクさせてくれるOVERTUREが流れると、観客からクラップ、歓声が起こった。そして6人が登場。ここでまた大きな歓声が会場を飛び交った。

そして1曲目はラブリーな楽曲「Melty Kiss」。小山リーナがスタートで元気よく挨拶した後、全員がキュートで躍動的なダンスを魅せていった。そして可愛い雰囲気を維持したまま丁寧に愛らしく歌い上げていった。サビではKissを連想させるように口元に手を付け、投げキッスのフリを行う。そして観客はそんな様子を見て、手を上げて振り、大きく声を出してエールを送っていった。清水ひまわりがサビ中に行う「HEY!HEY!」という煽りにもマジファン(マジカル・パンチラインのファンの総称)はしっかりと応え、盛り上がりを見せていた。そしてマジパンメンバーも楽しそうに笑顔でパフォーマンスし、輝きを放っていた。ラスサビでは更に勢いが付いていき、熱狂的な盛り上がりを見せていた。終始ドキドキとさせられるような、キュートかつエネルギッシュなパフォーマンスと、会場の大きな盛り上がりによって、スタートからマジパンのステージに入り込んでいった。

勢いそのままに2曲目はシングル「今日がまだ蒼くても」の収録曲、「ぱーりないと!!」を披露した。マジパン初のタオル曲であるこの曲は、夏を想起させてくれる、盛り上がり必至のナンバーだ。アップテンポのサウンドに合わせて、スタートからメンバーはタオルを大きく振っていく。サビではタオルを頭上で大きく振り回し、観客も『待ってました!』と言わんばかりに大きく振り回していく。<さぁみんなおいで ここは楽しいDance in the party night 扉を開けて>と気持ちを解放して、気持ちよく思いきりタオルを振り回していたのが印象深かった。さらにメンバーの吉澤悠華と吉田優良里がステージから飛び出し観客を煽りながらタオルを振り、ステージと客席の距離を縮めていた。この一体感を生み出すのはこの楽曲そしてマジパンの大きな魅力だ。夏フェスでもかなり映えること間違いなしのナンバーであり、この日も観客全員の気持ちを大きく昂らせたことだろう。7月に東阪でワンマンライブを控え、その後には夏フェスに出演するマジパンにとって、この曲の存在は非常に大きい。そしてこの先もこの曲でずっと高まっていきたい。そう思えるくらい、魅力的なナンバーだ。

2曲を披露するとMCとなった。メンバーが一人一人自己紹介を行った。メンバー全員が「盛り上がっていきましょう!」と話した後、再び楽曲の披露へと戻った。

3曲目は6/19にリリースした「今日がまだ蒼くても」。この曲では多くの人が絶賛している、小山リーナの美しくパワフルな歌唱からスタート。この歌い出しはぜひ一度見て頂きたい。その後は、爽やかさの中にエモーショナルさが混じった歌詞とサウンドに合わせ、綺麗に整ったフォーメーションを組みながら、力強いダンスを魅せていく。サビでは、マジパンの抱く想い、気負いを全面に出すように力強く6人が歌唱していった。全員の歌声が重なったハーモニーは非常に美しい。そして観客もコールでメンバーをアシスト。そんなファンとメンバーの関係もまた素晴らしい。この楽曲の連続で、充実感と楽しさが混じったような空気が流れていた。「今日がまだ蒼くても」でも、観客を魅了していた。

そしてマジパンのステージも最後1曲となった。最後はマジパンとマジファンを一つに結ぶナンバー「ONE」を披露。この曲でも6人が気持ちを込めて歌い上げていき、それを見てマジファンはコール、クラップを送っていった。サビでは人差し指を上げて振り、”ONE”を強調していく。メンバー、ファン共に大きく盛り上がり、楽曲のタイトル通り”一つ”になっていた。ボルテージは最高潮。メンバーも、ファンも楽しそうで、顔が輝いていたのが非常に印象的だった。最後まで心を躍らせるパフォーマンスを魅せ、盛り上がりの余韻を残して、マジパンのステージは終了した。

2019年の夏はマジカル・パンチラインの夏。前述の通り、マジパンの6人はこの夏に向けて大きく気合いが入っている。そして間違いなく日に日に勢いが増していっている。ライブを行っていく毎に感じることができる。この夏、マジカル・パンチライン史上、最高の夏がやってくること間違いない。7月の東京、大阪で開催されるワンマンライブ、そして夏フェスとマジパンの良さが広く知れ渡ることだろう。ぜひこの続きは夏に見て頂きたい。ライブに足を運んで頂き、マジカル・パンチラインと共に最高の夏を過ごそう。

取材・文:石山喜将(@rayiris_yi) / 写真:名和洋助(@yousuke7nawa)

【セットリスト】

1.Melty Kiss
2.ぱーりないと!!
MC
3.今日がまだ蒼くても
4.ONE