マジカル・パンチライン:【ライブレポート】レギュラーライブ Girls Don’t Cry〜今日がまだ蒼くても vol.3〜 『東阪ワンマンライブ前ラストのステージ!意気込み十分、6人の色が存分に出たHappyでJoyfulなステージ』

マジカル・パンチライン:【ライブレポート】レギュラーライブ Girls Don’t Cry〜今日がまだ蒼くても vol.3〜 『東阪ワンマンライブ前ラストのステージ!意気込み十分、6人の色が存分に出たHappyでJoyfulなステージ』

清水ひまわり、吉澤悠華、浅野杏奈、小山リーナ、吉田優良里、沖口優奈の6人組アイドルグループ、『マジカル・パンチライン』が5月に引き続き、AKIBAカルチャーズ劇場にて定期公演「マジカル・パンチライン レギュラーライブ Girls Don’t Cry〜今日がまだ蒼くても〜」の第3回目を6/30に開催した。この定期公演では、熱いステージを披露することはもちろんのこと、定期公演ならではの企画コーナーも行い、アットホームな楽しい雰囲気でマジファン(マジカル・パンチラインのファンの呼称)を楽しませている。そしてこの定期公演は、7/6、7/14の大阪、東京のワンマンライブ前、最後のライブとなった。ワンマンライブは両日、チケットSOLD OUT。マジパンメンバーも気合いは十分。結果的に、メンバーはこのステージで、心から楽しむようにパフォーマンスをし、ワンマンライブ前最後のステージに相応しい、熱い盛り上がりとなった。今回はそんなステージをレポートにてお届けする。

今回の定期公演も非常に楽しく、多幸感のあるライブとなった。ここ最近のマジカル・パンチライン熱は更に高くなっている。そしてワンマンライブ前の最後の定期公演はアットホームな雰囲気でありながら、かなり充実感のある熱いステージを展開していた。

開演前、マジパンのライブを楽しみにしていたマジファンが続々と席につき、この定期公演のスタートを今か今かと待ち侘びている中、メンバーから注意事項がアナウンスされた。

そして定刻になると、マジパンお馴染みのOVERTUREが流れた。マジファンからクラップと歓声が巻き起こり、メンバーの登場を迎え入れた。

そしてメンバーが登場。早速1曲目の「今日がまだ蒼くても」を披露した。小山リーナの圧巻の歌い出しから、エンジンがかかるように全員が綺麗なダンスを魅せていく。<あの日君と描いた 理想はまだまだ>というパートでは、手で何かを描くようなフリをしたり、<焦る鼓動>というパートでは、胸に手を当てて想いを馳せたりと、歌詞に合わせながらこの楽曲のメッセージを丁寧にダンスで表現していった。沖口優奈はそんな想いを表情で見せながら、気持ちを込めて歌い上げていった。サビでは6人の歌声が美しいハーモニーを奏で、会場中に響き渡っていく。美しい歌唱と共に緩急のある、端正なダンスを魅せていった。ファンもそんな美しさに見惚れながら、大きく歓声を上げ、メンバーのパフォーマンスを更に後押ししていった。メンバーはこのエモーショナルな楽曲を上手く表現し、観客は会場に熱気をもたらしていく。そんなチームマジパンの団結力、そして一緒に前に進んでいく姿勢が、この楽曲を通して見られた。スタートから相変わらず素晴らしい環境だ。

2曲目は、キュートな楽曲「Melty Kiss」。スタートで小山リーナが挨拶を交えながら「定期公演ボリュームスリー、もっともっと声出してぶち上がっていくぞー!」と大きく煽り、会場を盛り立てていった。キュートな表情に、キュートなダンス、歌声。そして会場の盛り上がり、熱量の高さ。全てが素晴らしい環境で、改めてマジパンのことが『好きだー!!』と思える瞬間だった。終盤では吉澤悠華と浅野杏奈が歌唱しながらタッチする。このチームワークの良さもマジパンの大きな魅力の一つだ。メンバーもマジファンも全員が終始笑顔でいたのは非常に印象深かった。

そして3曲目は「小悪魔Lesson1・2・3♪」。スタートから「はいっ!はいっ!」という掛け声に合わせて、観客も大きく歓声を飛ばしていく。ノリノリでステップしたり、手を勢いよく上げたりと躍動的なダンスを披露していく。また時に列を作り、揺れながら手を上げて綺麗なステージを展開。その中で、メンバーがハシャギながら自由度の高いパフォーマンスしている様子も微笑ましく、輝いて見えた。曲中ではこの曲恒例の清水ひまわりの掛け声によるジャンケンが行われ、盛り上がりは更に増していく。最後までメンバー全員が楽しそうに煽りながらパフォーマンスしていった。会場はピースフルでありながら、熱い盛り上がりを見せていた。

3曲を終えると、メンバーは一旦ステージから去り、ここからは企画コーナーへ。
進行のお笑い芸人・アポロ奥村が登場した。この登場にも観客から温かい歓声が。そして再度メンバーが登場。一人一人自己紹介を終えた後、6/19に「今日がまだ蒼くても」リリース、ワンマンライブについて触れた。そのワンマンライブについて、沖口優奈は「6人体制初のワンマンライブということもあって、挑戦というか、みんなと頑張っていかないといけない部分があって、それを着々と頑張っていますので、ぜひ会場に来て頂いて楽しんで頂けたらと思います」とコメントした。

その後は定期公演恒例の企画コーナーとなった。

今回の企画名は、マジパン、『ボケがまだ蒼くても』。このコーナーは前回のリズムゲームで、勝ち負け関係なくマジパンのお笑いスキルがまだまだ蒼いんじゃないかということで、1ランクレベルアップするためにもお笑いスキルを身につけようとした企画である。今回の企画でも2チームに分かれることになった。

沖口吉澤小山爽やか担当カラー、そよ風チーム
浅野清水吉田明るめ担当カラー、太陽チーム

今回の企画は、『大喜利カードバトル』。スクリーンに表示された写真が何を言っているか、予め用意された、セリフの書かれたカードを手札から出し、写真に当てはめて読み上げて笑いを取るというもの。尚、手札は6枚で一回使ったカードは一度しか使えない。写真を見ながら慎重にカードを使うという、お笑いのセンスが試されるゲームである。

そして今回の気になる罰ゲームは・・・美容の味方!!
『ノニジュース』!!

と前回と同じノニジュースになってしまった。メンバーからブーイングが起こる中、清水ひまわりが「前回と同じでつまらないから、変えませんか?」と提案すると、アポロ奥村から「前回と同じじゃつまらないということですよね?ひまわりさん、お喜び下さい。今回、前回より30%増量!!」と返答。観客から大歓声が起こる一方で、メンバーは本当に嫌な顔を浮かべ、ブーイングしているのであった・・・。

そして企画スタート。まずは重要な手札を選ぶことに(もちろん中身は見ていない)。
2種類の手札からどちらを選ぶか、両チームのリーダーがじゃんけんで決めることになった。
じゃんけんは浅野、沖口で行われることになり、2人は「もう勝負が始まっているから!!」と強く意気込んだ。

そしてじゃんけんの結果、沖口が勝利。沖口はじゃんけんに勝って大喜び。一方、浅野は「もう終わりだ」というように崩れ落ちるほど、悔しがっていた。まだ企画は始まっていないのに・・・。

そんなこんなで、大喜利がスタート。

①1枚目の写真は浅野が大きく目を見開いた写真が表示された。
これに対し、どんなセリフを当てはめたか。アポロ奥村が「この写真、なんて言っているの?」と聞いてからメンバーがセリフを読み上げていった。

そよ風チーム→『よくみんなから真面目そうだねと言われます!』
太陽チーム→『この顔が嘘ついているように見えますか?』

この大喜利の結果、太陽チームの勝利!

②2枚目は吉澤悠華が踊っている写真

太陽チーム→『冗談は顔だけにしろよ!』
そよ風チーム→『こう見えて反省していまーす!』

そよ風チームの勝利!

③3枚目は小山リーナの前に黒板があり、椅子に座った羊の置物と一緒に授業を受けている写真

太陽チーム『てかお前誰だよ!!』
そよ風チーム『ねぇ、私、キレイ?』

太陽チームの勝利!

④4枚目は清水ひまわりが海際で笑顔を浮かべている写真

太陽チーム『おーーい!ちょっとパン買ってこいよーー!!」
そよ風チーム『いい波乗ってんね〜!!』

そよ風チームの勝利!

⑤5枚目は吉田が睨むように、目を一重にして、顎がしゃくれている写真

そよ風チーム『謎は全て解けた!!』
太陽チーム『今日、私、誕生日なんだ』

太陽チームの勝利!

ここまでの5問で
太陽チーム3-2そよ風チーム
という結果となった。
そして最終問題は、もうお決まり!勝利チームには100ポイント贈呈!
この最終問題で勝敗の全てが決まることに。

⑥6枚目は沖口優奈がベージュの全身タイツを着用している写真

太陽チーム『宝くじで3億当たった♡』
そよ風チーム『好きだーーー!!!』

最終問題では、アポロ奥村が勝敗を決め兼ねたため、結果はじゃんけんで決めることになった。
再度、各チームのリーダー・浅野と沖口が再びじゃんけんを行うことに。これには会場は大盛り上がり。

あいこが何回も続いた、均衡のじゃんけんの結果は・・・沖口優奈の勝利!!
つまりそよ風チームの勝利!!!!!
沖口優奈は久々の勝利に、大きく叫びながら喜んでいた。

罰ゲームのノニジュースは浅野、清水、吉田が飲むこととなった。
ちなみに吉田はノニジュースを飲むのが初めてだったらしく、「美味しく飲みたいと思いまーす!」と余裕そうな表情を見せる。

そして乾杯の合図で飲むと、浅野、清水は苦しそうな表情・・・。
ノニジュースを飲む前まで余裕そうだった吉田は真顔になり、静止してしまった。そして一言。
「今日で食べるのが嫌いになりました」
この一言に会場は爆笑。そしてメンバーは独特な臭いのするノニジュースに悶絶の表情を浮かべ、悲鳴をあげていた。

こうして、今回も大盛り上がりの企画コーナーが終了した。企画コーナーが終了すると、再び楽曲の披露に戻った。

このライブでの4曲目は「マジ☆マジ☆ランデブー」。この曲は「今日がまだ蒼くても」の収録曲である。ポップなサウンドに合わせて、メンバーの紹介をする、メンバーにフォーカスしたナンバーである。担当や性格に合わせ、曲調が変わりながら、存分に個性を出して楽しそうに歌いあげていった。例えば、浅野杏奈だったら熱血担当であるためメラメラと情熱を見せながら力強く歌い上げていく。小山リーナだったら可愛く歌い、清水ひまわりはマイペース担当ということで、曲調がゆっくりとなってマイペースに歌う。沖口優奈はリーダーということ、面白くない関西代表ということを前面に出していき、吉澤悠華は自身の名前のことについて、”ゆうか”ではなく”はるか”だよと強調する。吉田優良里は元気にいつもニコニコしていることを歌っている。
そんな一人一人の個性を歌い上げた後、6人の色=個性が混じり合い、『この6人でマジパンです!!』という気持ちを込めながらノリノリでパフォーマンスしていった。一人一人のパート、全員が混じり合うパートのどちらでも、マジファンからは大きな歓声が上がっていった。この曲でも変わらずピースフルな雰囲気で全員が楽しそうにしていた。今後、夏フェスなどで、マジパンのことをまだ知らない人がステージを見るかもしれない。そんな時に印象付けることができる、非常に重要で重宝するナンバーとなっている。ぜひこの曲で、更にマジパンを盛り上げていって欲しい。マジパンの魅力を引き出すこと間違いなし。

「マジ☆マジ☆ランデブー」を終えた後は再びMCへ。ここから更に盛り上がっていくブロックになっていくことを報告した。

本編最後のブロックではこのステージを更に熱くするため、そして大阪、東京ワンマンライブに向け、気合いの入ったパフォーマンスを魅せていく。

6人の見事に揃った、美しい歌声のハーモニーを奏でながら、マジパンポーズ(ピース+親指を立てた手)を大きく振って、シンクロ率の高さを魅せた「Never Ending Punchline」、クールなダンスを披露し、観客もメンバーのパフォーマンスに合わせてこぶしを振って更に熱量を高めていった「私が私を燃やす理由」、”謎謎トレイン”というメンバー6人が横に列を作り、ステージを左右に移動することで会場に一体感をもたらす「謎から謎めくMystery」と連続で楽曲を披露していった。

本編最後は、マジパンにとって初のタオル曲である「ぱーりーないと!!」を披露。タオルを用い、メンバーもマジファンも熱狂的な盛り上がりを見せていた。サビではエンジン全開でタオルを大きく振って盛り上がっていく様子は見ていて非常に気持ち良かった。この先のワンマンライブ、夏フェスでもこの曲でボルテージを上げ、会場を一つにすること間違いないだろう。
沖口優奈はライブ後のTwitterで「ハチャメチャに楽しかったです!」と呟いた通り、メンバーはすごく楽しそうにパフォーマンスをしていた。その気持ちが出ていることが安易に分かるくらい、メンバーのダンスのキレは増していた。気持ち良いほど楽しく、パワフルに踊っていた様子はすごく印象深い。夏に向けてマジパンの気合い、意気込みをすごく感じられた。そして高い熱量を保ったまま、本編は終了した。

観客からすぐさまアンコールがされると、メンバーは再登場。アンコール1曲目は「マジック☆ガール」を披露した。6人での披露は初めてとなったが、全員が流動的なフォーメーションを形成しながら、見事な連携を魅せ、華麗にパフォーマンスしていった。サビではメンバーもマジファンも、マジパンポーズを大きく振って熱量を更に上げていった。6人で初めてとは思えないくらい見事なパフォーマンスだった。このJoyful溢れるステージで、改めてマジパンの虜になったことだろう。吉澤悠華、吉田優良里が加入してから約4ヶ月が経ったが、着実に披露することができる楽曲が増えてきている。これはマジファンにとっても嬉しいことで、マジパンの成長を感じることができている。今後もその成長ぶりには期待が持てる。

そしてこのイベント最後のMCでは、6人で初めて「マジック☆ガール」を披露できたことを嬉しそうに話していた。そしてお知らせを挟んだ。
大阪、東京のワンマンライブはチケットSOLD OUTとなったが、東京のワンマンライブでは昼に追加公演を行うため、ぜひ足を運んで欲しいとコメント。またワンマンライブからアパレルブランド“SPINNS”とコラボしたオフィシャルグッズが発売されることも告知した。非常におしゃれなグッズになっているので、ぜひチェック頂きたい。
7/28には吉吉コンビ(吉澤悠華、吉田優良里)の合同生誕祭を開催することを報告。こちらも合わせてチェックして欲しい。

そしてこの定期公演も最後1曲になった。最後はマジパンにとっても非常に重要で、メンバーとファンの心を一つにするアンセム曲といえる「ONE」を披露。終始、パワフルでエネルギッシュなパフォーマンスを魅せていく。サビでは指一本を立ててメンバー、ファン全員が振っていき、タイトル通り”ONE”となっていた。夏の勝負に向けてマジパン、ファンの気持ちは一つになっていた。今年の夏はマジパンの夏。そんな気持ちが全面に出ていた。最後まで高いボルテージを保ちながら、この定期公演は終了した。

ワンマンライブ前、最後のライブは最高のステージだった。マジパンにとって今年の夏は勝負の時期。その気持ちはメンバーはもちろんのこと、ファンも強く思い、更にマジパンを盛り上げていこうとしているのがすごく伝わった。この夏、マジパンの勢いは間違いなく強くなっていくことだろう。マジパンはそれほどの力量を持ち、素晴らしいステージを展開しているから。この夏はぜひマジパンと共に最高の景色を見ていきたい。必ず楽しい夏を過ごすことができるだろう。アイドル業界に、マジカル・パンチラインが旋風を巻き起こしてくれることを期待している。マジパンの今の勢いはそれくらい凄まじいものだから。

取材・文:石山喜将(@rayiris_yi) / 写真:名和洋助(@yousuke7nawa)

【セットリスト】

OVERTURE
1.今日がまだ蒼くても
2.Melty Kiss
3.小悪魔Lesson1・2・3♪
MC(企画コーナー)
4.マジ☆マジ☆ランデブー
MC
5.Never Ending Punchline
6.私が私を燃やす理由
7.謎から謎めくMystery
8.ぱーりーないと!!

アンコール
9.マジック☆ガール
MC
10.ONE

【マジカル・パンチライン Profile】
2016年2月19日結成。清水ひまわり、吉澤悠華、浅野杏奈、小山リーナ、吉田優良里、沖口優奈からなる6人組アイドルグループ。略してマジパン!グループ名は「魔法の言葉」を意味する造語。2016年7月ミニアルバム「MAGiCAL PUNCHLiNE」でメジャーデビュー。
2019年2月より6人体制での新生マジカル・パンチラインがスタート。2019年3月23日には日テレらんらんホールで入場無料ライブを開催。6月19日には6人での新体制後初のシングルをリリース、さらに7月6日大阪・梅田Zeela、7月14日東京・SHIBUYA STREAM Hallでのワンマンライブの開催が発表されている。

【Official Site】
■オフィシャルサイト
http://magipun.com/

■公式Twitter
@MAGiPUNofficial

清水ひまわりTwitter @HimaShimizu_Box

吉澤悠華Twitter @Haru_Yoshizawa

浅野杏奈Twitter @Anna_Asano_Box

小山リーナTwitter @Koyama_Rina_Box

吉田優良里Twitter @Yurari_Yoshida

沖口優奈Twitter @YunaOkiguchiBox

【Release】
6人体制初のシングル「今日がまだ蒼くても」2019年6月19日発売

■通常盤(CD):MUCD-5354/926円(+税)

■初回限定盤(CD+DVD):MUCD-9133/4/1,852円(+税)
CD3曲収録予定(通常盤/初回限定盤共通)
DVD:Music Video+罰ゲーム企画映像「ゆうなの那由他一万個ドミノライブツイスター」収録