マジカル・パンチライン:【ライブレポート】MAGiCAL PUNCHLiNE LIVE SUMMER 2019〜Magi☆Magi☆Rendezvous〜追加公演ありがとう!♡マジ☆ファンis ばんざーい♡ 追加公演『梅雨のモヤモヤを吹き飛ばした高揚感のあるステージ、そして最高のスタート』

マジカル・パンチライン:【ライブレポート】MAGiCAL PUNCHLiNE LIVE SUMMER 2019〜Magi☆Magi☆Rendezvous〜追加公演ありがとう!♡マジ☆ファンis ばんざーい♡ 追加公演『梅雨のモヤモヤを吹き飛ばした高揚感のあるステージ、そして最高のスタート』

清水ひまわり、吉澤悠華、浅野杏奈、小山リーナ、吉田優良里、沖口優奈の6人組アイドルグループ、「マジカル・パンチライン」は、7月に大阪、東京でワンマンライブツアー『MAGiCAL PUNCHLiNE LIVE SUMMER 2019〜Magi☆Magi☆Rendezvous〜』を実施。7/6には大阪・梅田Zeelaにてワンマンライブを行い、大阪での初のワンマンライブでも熱量の高い、大盛況のステージを展開した。そして7/14には東京・Shibuya STREAM Hallでワンマンライブを開催した。大阪、東京共にチケットは事前SOLD OUT。多くの人がマジカル・パンチラインに注目している。事前チケットSOLD OUTにより7/14では本公演とは別に追加公演の開催を発表した。今回は、この追加公演の様子をレポートとしてお届けしたい。行けなかった人はぜひ内容を理解して頂き、ライブに行った方は改めて振り返りをして頂けたら幸いだ。尚、このワンマンライブは追加公演を前編、本公演を後編としている。どちらも読んで頂けると嬉しい。

遂にこの日がやってきた。マジカル・パンチラインにとって、2月以来の東京でのワンマンライブである。7/6には初の大阪でワンマンライブを開催。マジパン(マジカル・パンチラインの略称)の素晴らしい勢いを感じさせるように、大阪でもポテンシャルを思いっきり見せつけた。本格的な夏に向けてマジパン熱が高まっている中、東京でワンマンライブを実施。夕方の本公演のチケットは事前SOLD OUTした。その感謝を込め、追加公演としてお昼の部が設けられた。結果から言うとお昼の公演もマジパン熱を感じさせられるような、素晴らしいパフォーマンスを披露。本公演に向けて最高のスタートとなった。

会場がオープンするとそこには”期待”が待ち構えていた。開演前、マジファン(マジカル・パンチラインのファンの呼称)は楽しみな表情を浮かべながらワイワイしていた。開演を今か今かと待ちわびているようだった。

沖口優奈によるライブの注意事項が読み上げられた後、舞台袖からメンバーの掛け声が聞こえた。マジパンにとって重要な日をよりスペシャルにしようと、最高にしようという意気込み、気合いが感じられた。

そしてマジパンお馴染みのOVERTUREが流れた。このOVERTUREはいつもライブ前に高揚感を与えてくれ、ステージが始まる期待感を増幅させてくれる。マジファンはこのOVERTUREに合わせてクラップを開始。会場に火が付いていく。

カラフルな照明が点灯する中、6人のメンバーが登場。この公演ではメンバーはマジパンの歴代の衣装を着用していた。歴代の衣装を着用していたことは感動ポイントとして非常に高い。また見ることができたという嬉しさもある。一瞬で大きく心が昂ぶった。そんな高まった気持ちでライブがスタート。

1曲目は「Melty Kiss」でライブの幕を明けた。スタートから大きなコール、声援が会場に飛び交った。メンバーはキュートに列を作りながら綺麗なステップで、笑顔を魅せながらパフォーマンス。そんなキュートなパフォーマンスに呼応するように力強いマジファンからの声が大きく響いた。サビではキスを連想させるようにキュートに投げキッスのようなフリを魅せる。いつでもこの可愛さMAXの楽曲とダンスに、とろけそうなほど愛らしい気持ちになってしまう。そんな魅力がこの楽曲には詰まっている。そして2番で更にエンジンがかかっていく。メンバーはキュートな表情を浮かべながら、手をくるくると回したり、肩に手を置いて揺れたりとエネルギッシュなパフォーマンスを魅せていた。また浅野と吉澤、清水と吉田、沖口と小山が2人1組になって個性を前面に出して輝いていった。そんなキュートなパフォーマンスだけでなく、間奏では体全体を使ったキレのあるダンスを披露。そして小山リーナの魅力的な落ちサビへと展開されていく。ラスサビでもキュートでありながら、熱を高めていくパフォーマンスを魅せていた。「Melty Kiss」により最高のスタートを切った。

2曲目はポップでピースフルなナンバー「小悪魔Lesson1・2・3♪」を披露。6人がはしゃぎながら、楽曲に合わせて本当に楽しそうな表情でパフォーマンスしているのが非常に印象的だった。観客にもそんな楽しそうな様子は伝わり、時折見える表情が全員笑顔だったこともすごく印象が強かった。メンバーはステージを上手に使いながら、ステップしたり、ステージを駆け回ったり、自由度の高いパフォーマンスを魅せていた。『ハイハイハイ』と声を出しながら手を翳したり、『Ah〜!』と一緒に歌ったり、更に会場がマジパン色になっていた。終盤ではお決まり清水ひまわりによるじゃんけんの掛け声により、メンバー全員でじゃんけんを実施。そしてラスサビで更にヒートアップしていく。こうして会場にいる人全員が楽しんでこの曲を終えた。

3曲目は「マジ☆マジ☆ランデブー」。グループ紹介ソングであると共に6人のメンバーに焦点が当たる自己紹介ソングだ。この曲は最新リリース「今日がまだ蒼くても」に収録されている。ポップなサウンドに合わせてメンバー、一人ひとりが躍動的なパフォーマンスを魅せていく。まずは浅野杏奈から紹介が始まる。浅野がステージに設置されたお立ち台に立つと、スポットライトが当たり、情熱的に歌い上げていく。次に小山リーナが可愛らしく歌い上げていく。そして清水ひまわりはマイペース担当ということもあって曲調がゆったりとなり、のんびりと歌い上げていく。そしてサビを経由して、リーダー・沖口優奈が”面白くない関西人代表”と言いながらも力強く歌唱することによってリーダーとして引率していく。そして吉澤悠華が自身の名前について”ゆうかじゃないよ、はるかだよ”と優しい表情を浮かべながら強調。吉田優良里のパートでも曲調がゆったりとなり、お日様のように輝かしい笑顔でニコニコしながら歌い上げていく。そしてサビではそんなマジパンの6人=6色が混ざりあって、”これがマジカル・パンチラインだよ”と体現するように綺麗なパフォーマンスを魅せていった。さらに間奏では各メンバーの名前をコール&レスポンスし会場が一つになっていく。<連れて行くわ 誰も見たことのない世界へ>とマジカル・パンチラインと共に更なる高みへ、一緒に目指そうと歌い上げる。そんなマジパンの紹介で高まりながら、グループとしての目指す先に同意するように、大きな声でコールし、観客は大いに盛り上がっていた。そんな様子を見てマジパンもニコニコしていたのは印象的だった。マジパンの色だけでなく、マジファンの色も混ざった、チームマジカル・パンチラインという色は素晴らしいし、その関係性は非常に良好。それを感じさせるナンバーだった。

4曲目は旅立ちを後押しするナンバー「ハルイロ」。しっとりとしたサウンドに合わせて一人ひとりが、そして全員が綺麗な歌声のハーモニーを奏でていた。ゆっくりとステップを踏みながら、綺麗なフォーメーションを形成してこの感動的なナンバーをじっくりと表現していた。照明はピンク色、観客が使うサイリウムもピンク色になり、会場全体がピンク一色になっていた。6人が観客の目を見ながら丁寧に歌い上げていた。最後まで美しさのある、綺麗なパフォーマンスを行い、スタートからのブロックを終えた。

そしてこの日最初のMCとなった。挨拶をし、この追加公演への感謝を述べると、改めて大きな歓声が響いた。そしてその後は一人ひとりが自己紹介を行った。お立ち台に立ち、いつもの自己紹介を行うと、これまた大きな歓声が響き渡った。そして6人が揃って歴代の衣装を着ることができて嬉しいとコメントしていた。

そんなMCの後は、新しいブロックへ突入した。ここではこの追加公演の”目玉”とも言えるパフォーマンスを披露した。

まずはこの追加公演の5曲目「マジカル・ジャーニー・ツアー」。独特のステップを踏みながらゆっくりと横移動していくダンスからサビでは手を伸ばした後にバックステップするという、活発でエネルギッシュなパフォーマンスを魅せていた。サビ最後では全員でクラップを行い、会場が一つになっていた。メンバーもコールを煽っている様子が見られ、ボルテージは高まっていった。

6曲目は「謎から謎めくMystery」。ライブでは必須な、大きな盛り上がりを見せるナンバーだ。この日もメンバーが横向きでビートに乗りながら、ノリノリで揺れていく。それに合わせてマジファンは大きな歓声で応えていく。サビの”謎謎トレイン”と呼ばれる、メンバーが一列になって横移動するフリに対して、ファンも隣の人の肩に手を置いて”トレイン”を作り、一緒に横移動するフリを見せ、会場は更に一体感が増していった。この楽曲で見られるメンバー、ファンの団結はいつ見ても素晴らしい光景だ。またマジパンポーズと呼ばれる、ピース+親指を立てるポーズを振っていき、会場はもっと高まっていった。中盤のアッパーナンバーの連続でかなり熱気を帯びていた。

そしてここからが圧巻のパフォーマンスであり、この追加公演でも目玉とも言えるパフォーマンスを見せた。吉澤悠華、吉田優良里の2人が抜け、4人でパフォーマンスすることになった。まずはイントロでは「Magiかよ!? BiliBili☆パンチライン」が流れ、クールに躍動感溢れるダンスを披露していく。Aメロを披露したかと思えば曲が変更、「手のひらがえし」へ。サビから入り、拳を振ってパワフルにパフォーマンス。そうしている間にまた曲変更、「ミカガミ・ラビリンス」の端正なパフォーマンスを見せていく。すると今度は「パレードは続く」のサビパートへ変わる。綺麗なステップを魅せていった。まだ続く。そして「Prologueは摩訶不思議」に入る。こちらも綺麗なステップを踏みながらパフォーマンス。そして「Happy New Kitchen」に移っていった。ノリノリでステップを踏んで楽しんでいく。最後は再び「Magiかよ!? BiliBili☆パンチライン」へ戻り、このパフォーマンスを締めた。
そう、これはマジパンSPメドレーで、約5分の間に6曲を詰め込んだものになっている。
マジカル・パンチラインがレコード会社移籍前の楽曲の数々で作られたメドレーは素晴らしく、その演出とメンバーの切り替え、全てに力量の高さを感じ、観客も驚くほど圧巻のパフォーマンスを魅せていた。改めて、マジパンのステージでのポテンシャルの高さを見せつけた。

ここでメンバーは一旦ステージを去った。するとステージにカラフルな照明が当たりながら、軽やかで綺麗なBGMが流れた。観客はクラップによりメンバーの登場を迎え入れた。メンバーが再入場すると、歴代の衣装から現衣装に着替えた。

そして本編も最後のブロックになった。8曲目は「マジック☆ガール」。綺麗なサウンドに勢いよくステップを踏んでいき、イキイキと歌い、パフォーマンスしていく。Aメロでは清水ひまわりが歌唱する周りを5人が囲う。サビではマジパンポーズ、拳をパワフルに振っていき、マジファンも同様に振っていた。改めてマジパンの美しいパフォーマンスに魅了されつつ、楽しみながら手を振っている様子が非常に印象が強かった。本編最後のブロックでも盛り上がりは保たれたまま、最高に楽しんでいる様子が見られた。

9曲目はタオル曲「ぱーりないと!!」をドロップ。この盛り上がり必至の、タオルを大きく振り回す曲は正に”Party”と言える。スタートからタオルを使って、メンバーもファンも気持ちが全面に出すように、ストレスを発散するように大きくタオルを振って、声を大きく出して盛り上がってエンジョイしていた。そんなステージで、マジパンもマジファンも満点の笑顔が見られたのは本気でこの曲を楽しんでいる証拠だ。終盤ではメンバーが最後に自身で振っていたタオルを観客席に投げ込み、大きな歓声が巻き起こった。全員が最後まで騒ぎ「ぱーりないと!!」を終えた。

再度MCとなった。このMCでは吉澤悠華がコメントを残した。

吉澤悠華「みなさん、本日は追加公演にお越し頂きありがとうございます。今回の追加公演は皆さんにとっても私たちにとっても一生に一度の追加公演です(観客が騒めく、メンバーから「今日はね」とフォローが入る)。 素敵な時間を過ごせました。本当にありがとうございます。追加公演を開催できたのはファンの皆さん、スタッフの皆さん、メンバーのみんなのおかげです(観客から笑いが起こる、浅野から「どの立ち位置で言っているの?」とツッコミが入る)」

ここで沖口優奈が、マジファンが追加公演用の横断幕を作ったことに気付いた。この横断幕は前回のワンマンライブでも作成してもらっていたが、今回の追加公演でも作ってもらい、しかも今回は6人Ver.での初めての横断幕だった。

続けて吉澤悠華が

「横断幕まで作ってもらって、ほんと、私たちは幸せ者だと思います。本当にありがとうございます! これからもマジカル・パンチラインは6人で日々前進していきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」

と感謝の意を述べた。

そして本編最後の曲となった。「今日がまだ蒼くても」。この感情を表現したエモーショナルなナンバーを端正に、美しく披露していった。小山リーナの響き渡る綺麗な歌声からスタートし、全員が綺麗にフォーメーションを組みながら、緩急のあるダンスを魅せていった。そして6人の歌声のハーモニーも奇麗で、この楽曲の想いを前面に表現していた。
最後までメンバーはマジファンの目を見ながら、気持ちを合わせながら、パフォーマンスしていった。最後までマジファンの声は途切れることはない。むしろすごく高くなっていったのが分かった。こうして追加公演の本編は終了した。

メンバーがステージを後にすると、すぐさまアンコールが起こった。数分後、メンバーが再登場。グッズのTシャツを着用していた。

そしてアンコール1発目として「108煩悩BOMB」を行った。スタートで清水ひまわりがクラップを要求。マジファンはしっかりと応えた。ラップ調の歌をリズミカルに歌い上げていく。そんなリズミカルな歌唱に合わせて勢いよくステップを踏んでいき、勢いを上げていった。マジパンポーズを振っていき、高く熱を発していく。時にメンバー同士がタッチをしながら、歌い継いでいった。間奏でも大きくコールされ、会場の盛り上がりは最高潮に。メンバーもエンジンMAXでパフォーマンスしていた。マジパンポーズ、フリコピでアンコール1発目も大きく盛り上がっていた。

そしてMCとなり、告知となった。

・10/9 マジカル・パンチライン 新曲リリース決定!
・オフィシャルファンクラブ開設
・9/1 ファンクラブイベント第一弾開催決定

追加公演ラストはマジカル・パンチラインのアンセム曲と言っても過言ではない「ONE」。人差し指を上げて振り、タイトル通り、マジパンとマジファンは”1つ = ONE”になっていった。最後まで盛り上がりは衰えることなく、非常に高い熱量を発していた。こうして、大盛況で本公演前の追加公演は終了した。

本公演前の追加公演では、これが本番と言っても良いほど高い盛り上がり、熱量を見せていた。会場も十分熱くなっていた。本公演はどうだったのか。ぜひ後半のライブレポートをご覧頂けると幸いだ。結果的に追加公演でも高揚感、満足感は非常に高かったが、これを大きく超えるライブになることはこの時知る由もなかった。

(続く)

取材・文:石山喜将(@rayiris_yi) / 写真:名和洋助(@yousuke7nawa)

【セットリスト】

OVERTURE
1.Melty Kiss
2.小悪魔Lesson1・2・3♪
3.マジ☆マジ☆ランデブー
4.ハルイロ
MC
5.マジカル・ジャーニー・ツアー
6.謎から謎めくMystery
7.メドレー
(Magiかよ!? BiliBili☆パンチライン〜手のひらがえし〜ミカガミ・ラビリンス〜パレードは続く〜Prologueは摩訶不思議〜Happy New Kitchen〜Magiかよ!? BiliBili☆パンチライン)
8.マジック☆ガール
9.ぱーりないと!!
MC
10.今日がまだ蒼くても
アンコール
11.108煩悩BOMB
12.ONE