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【ライブレポート】「Trick or Treat!The Spooky Magi-Pumpkins Tour 2019」横浜Bay Hall『付いてきてもらいたいと思える逞しいマジカル・パンチラインをみんなにお届けします』マジパンの描く過去、今、未来のストーリー:マジカル・パンチライン

【ライブレポート】「Trick or Treat!The Spooky Magi-Pumpkins Tour 2019」横浜Bay Hall『付いてきてもらいたいと思える逞しいマジカル・パンチラインをみんなにお届けします』マジパンの描く過去、今、未来のストーリー:マジカル・パンチライン

清水ひまわり、吉澤悠華、浅野杏奈、小山リーナ、吉田優良里、沖口優奈の6人組アイドルグループ『マジカル・パンチライン』は10/13の名古屋公演を皮切りに、大阪、東京とグループ初となる東名阪ツアーを開催。そのツアーファイナルとして、横浜Bay Hallにてワンマンライブを開催した。
10/9にリリースしたシングル「もう一度」では、自身で掲げていた目標であるオリコンウィークリーランキング7位とグループ最高順位を更新(今までの最高順位はウィークリー10位)。マジパン(マジカル・パンチラインの略称)の体感で感じていた勢いが、今回のウィークリーランキングで数字として現れ、この勢いを形として残して証明して見せた。

正に今、一番勢いのあるアイドルグループであるマジパンがこのツアーファイナルでどのような公演を行ったのか。また過去の出来事から見る今のマジパンはどのようなものなのか、この記事を通してお伝えしたい。

ついにこの日がやってきた。マジカル・パンチラインにとって最大規模の会場となる、横浜Bay Hallでのライブだ。開場されると、期待に満ち溢れたマジファン(マジカル・パンチラインのファンの総称)でフロアが埋め尽くされた。オリコンウィークリーランキングで、グループ史上最高順位を取ったマジパンは、この会場でどのようなライブを展開するのか。非常に楽しみであった。

開演に先立ち、メンバーによってライブの注意事項が読み上げられた。ミステリアスなメロディーをバックに魔女が囁くような声でアナウンス。照明も点滅するなどホラーな雰囲気を醸し出す。これはハロウィンならではの演出だった。

そしてメンバーの6人がゆっくりと登場。名古屋、大阪に続き、こちらもハロウィンということで、仮装で登場した。

清水ひまわりは警察官、吉澤悠華はシスター、浅野杏奈はチャイナ服、小山リーナは擬人化したウサギ姿、吉田優良里はお菓子の城のお姫様、沖口優奈はアラブのお姫様という仮装のラインナップ。このマジパンの衣装を見て、マジファンから大きな拍手が巻き起こった。そしてメンバーはミステリアスなOVERTUREに合わせて、スリラーのように踊り始めた。ポーズを決めたところで、このライブは開幕した。

スタート1曲目はメンバー紹介ソング「マジ☆マジ☆ランデブー」から。ポップなメロディーに合わせて、6人がソロで自身の担当をモチーフにした歌を歌っていく。浅野杏奈が情熱を込めて力強く歌い上げると、小山リーナが可愛くキュートに歌い上げる。
そして清水ひまわりがマイペースにのびのびと歌い、踊る。吉田優良里は自身の元気さを前面に表現していく。吉澤悠華は”ゆうかじゃないよ、はるかだよ”と名前の漢字の特徴を歌い上げる。そしてリーダー・沖口優奈は”面白くない関西人代表”と自虐的に申し出る。そんな6人は自身のパートの際、ステージに設置されたお立ち台に立って大きくアピール。マジファンはメンバーのパートの度に担当カラーにサイリウムの色を変更させて振りながら声を出してエールを飛ばしていった。
サビ前では「みんなで!」という掛け声に従い、<全部!>というパートをマジパン、マジファンと一緒に歌い上げていった。
サビでは6人の個性=色が混ざり合い、”私たちがマジカル・パンチラインです!”と表現していく。手を上下に振ったり、ターンをしたりと躍動的なパフォーマンスを魅せていった。中盤では沖口の煽りによって、<マジファン☆イズ☆ばんざーい!>も会場全員が一緒になって歌っていった。ポップなサウンドに、キュートなパフォーマンスで会場にいる全員を魅了。そして強いドラム音に合わせて観客がクラップしていき、スタートから気持ちを一つにした。最後まで気持ちの良いパフォーマンス。最後にメンバーが決めポーズを行い、挨拶代わりの「マジ☆マジ☆ランデブー」を終えた。

2曲目は綺麗なサウンドに合わせて、流動的にステージを動き回りながら勢いのあるパフォーマンスが特徴の「マジック☆ガール」を披露。手と足を華麗に上げ、美しいダンスを魅せる。一人一人が笑顔を浮かべながら、手をくるくる回したり、滑らかなダンスを魅せたりと、とにかく美しさが際立っていた。サビではマジパンポーズ(=ピースに親指を立てる手)を振る。マジファンもフリコピで応え、会場はどんどん高まっていった。中盤では浅野、小山が前に出て手を繋ぐなど相変わらずのチームワークの良さも存分に見られた。最後までマジパンポーズを振っていき、大きく盛り上がる。そしてどんどん会場が熱くなっていく。

更に熱量を上げる為、マジカル・パンチラインの6人は畳み掛けていく。
3曲目に選んだのは、ライブの定番曲「謎から謎めくMystery」。スタートで沖口が「東名阪ツアーファイナル! 最後まで楽しみましょう!」と挨拶を挟んだ。そしてこの旅を想起させる壮大なナンバーをメンバーは綺麗にパフォーマンス。体を横にして揺れていく。そして観客から大きなコール、歓声が飛び、会場に大きく響き渡っていった。そしてサビではこの曲の特徴である”謎謎トレイン”で一つになっていく。”謎謎トレイン”とはメンバーが横一列になり、横のメンバーの肩付近まで手を伸ばし、列(=トレイン)を作って、ステージ左右へ移動する。それに合わせてマジファンも隣の人の肩に手を置いて、トレインを作ってメンバーと同様に左右に移動するフリのことだ。この日の”謎謎トレイン”もかなり大きく、マジファンが左右に移動し、フロアが大きく揺れていた。そんな様子を見てメンバーから笑みが溢れていた。最後まで自由度の高いパフォーマンスで、メンバーもはしゃぎながらこの曲を愉しげにアクトしていた。このように楽しく温かいフロアの雰囲気はマジパンならではであり、特徴の一つである。最後までメンバーは行進のようなステップを踏んで、活気のあるパフォーマンスを見せていた。また6人の連携の高さも存分に魅せていた。この曲でも大いに盛り上がり、会場がどんどん熱気を帯び始めていた。

4曲目はマジパン唯一のタオル曲「ぱーりないと!!」。スタートでメンバーもマジファンもタオルを用意して、タオルを使って全員が高まっていく。スタートから最後までマジファンの咆哮的なコールが会場に響いていた。そしてマジパンはタオルを上下させ、思い切りのあるパフォーマンスを披露していった。サビではメンバー、会場にいるマジファンの全員がタオルを大きく振っていく。タオルを会場の全員が振る光景は圧巻だった。気持ちよくタオルを振って、ストレスを解消させると言わんばかりに勢いよくタオルを振っていった。文字通りの大熱狂。とにかく熱く且つ楽しい雰囲気が会場を覆っていた。パフォーマンスにおいては、メンバー6人のユニゾンが心地よく、ダンスも6人がぴたりと合い、華麗にアクト。
終盤では小山の美しいソロから浅野へバトンタッチ。浅野は「回せー!!」と大きくマジファンを煽り、全員がタオルをぐるぐると回していった。曲の最後に、メンバーが使っていたタオルを客席に投げ込み、大熱狂を見せたこの曲を終えた。

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