マジカル・パンチライン:【ライブレポート】無観客リモートライブ『MAGiCAL PUNCHLiNE Remote Live Express~LiVE TOGETHER! Vol.0~ 』”3ヶ月半ぶりのライブで改めて気付かされた、マジパンとマジファンの固い絆。距離なんて関係のない、幸せな空間”

マジカル・パンチライン:【ライブレポート】無観客リモートライブ『MAGiCAL PUNCHLiNE Remote Live Express~LiVE TOGETHER! Vol.0~ 』”3ヶ月半ぶりのライブで改めて気付かされた、マジパンとマジファンの固い絆。距離なんて関係のない、幸せな空間”

沖口優奈、浅野杏奈、清水ひまわり、小山リーナ、吉澤悠華、吉田優良里の6人組アイドルグループ『マジカル・パンチライン』は、6/14、2月のリリースイベントファイナル以来、約3ヶ月半ぶりのライブを開催。このライブは、ライブ配信サービス「Thumva(呼び方:サムバ)」を通しての無観客リモートライブとなった。
マジカル・パンチラインの6人にとっても、マジファン(マジカル・パンチラインのファンの呼称)にとっても、待ち焦がれたライブ。配信ライブとはいえ、ライブである。この6人がまた歌って踊ることを考えると、開演前から胸が躍っていた。結果として、マジパンの6人は、充実感、幸福度の高いステージを展開していた。今回は、無観客リモートライブの様子をレポートにてお届けしたい。

ライブ開始前から、楽しみにしているマジファンのコメントが流れていた。そしてライブがスタート。ライブ開演を告げるOVERTUREが鳴り響く。カメラは、スクリーンの『MAGiCAL PUNCHLiNE』のロゴを映し出した。ピンクの衣装を着用した6人がゆっくりと登場。この6人が、この衣装を着て集まっていることも久々で、これだけで胸が熱くなる。

このリモートライブ一曲目に選んだのは、2月のマジパン結成日にリリースされたフルアルバム「MAGiCAL SUPERMARKET」のリード曲「マジカル・スーパーマーケット」。スタートから6人の笑みが溢れる。軽快なステップ、表情の良い歌唱と、元気漲る6人の姿がそこにあった。スーパーマーケットのように、愉しげな雰囲気をパフォーマンスで表現すると共に、歌詞の<「大丈夫」 「大丈夫」 「大丈夫」 僕らはここにいる 傍にいる!>と歌うのは、どこか今の状況とリンクしている気がした。マジパンの6人は画面の向こうで踊っているし、オンラインではあるが、マジファンも確かに集まった。マジパンも、マジファンも、傍にいる。
何より「大丈夫」というフレーズが、私たちを安心させる。この曲を通して、そんな気持ちにさせられた。この曲を一曲目に持ってきたことに、すごく意味があると感じた。最後まで手でハートを作ったり、ピースフルに踊っていく6人。そして2曲目と展開した。

2曲目は、マジパン屈指のガーリーでキュートなナンバー「Melty Kiss」。前と変わらず、キュートでアクティブなダンスとシングを魅せる。臨機応変にフォーメーションを変化させながら、画面の向こうのファンを魅了していく。改めて、この6人のキュートさとエネルギッシュさに元気をもらえた。まだまだマジパンの楽しいライブは続いていく。

3曲目はグループ紹介ソング「マジ☆マジ☆ランデブー」を披露。一人一人が自身の自己紹介パートをノリノリで歌い、アピール。表情に富んだパフォーマンスを魅せて、画面越しのマジファンを盛り上げていった。コメント欄は非常に盛り上がっていった。沖口が「マジパン、リモートライブ、本日は最後まで一緒に楽しみましょー!」と挨拶。最後まで、6人のチームワークの良さを存分に見せていった。キュートなポーズを取って、この曲を終えた。

続けて4曲目は、大人っぽいサウンドと一体感を作り出すナンバー「Alright」。歌い出しで沖口から、「みなさん、本日は画面越しですが、ぜひ私たちと一緒にペンライト振ってください」と一言。<ララルラ ララルラ>とピンクのペンライトを振りながら、みんなで一緒になって振っていく。きっと、画面越しのマジファンも、ピンクのペンライトを振って盛り上がっていたことだろう。ペンライトを持ちながら、にこやかだけれども、時に艶っぽく歌い上げていくマジパン。サビでは、綺麗なピンク色のペンライトを横に振って、画面の向こうのみんなと一体となっていく。一生懸命盛り上げていくメンバーの姿がそこにあった。最後まで、綺麗なペンライトと綺麗なダンスで魅了していった。

4曲を連続で披露すると、MCヘ。

メンバーが汗をかき、「暑いね〜」との声。そして長い間ライブをやってなかったため、「メンバーの名前を忘れられているんじゃないか?」 という冗談交じりのコメントを経て、自己紹介を行うことに。この間、換気も忘れずに行なっていた。一人一人、個性溢れる自己紹介を行なったことで、”改めてマジパンが戻ってきた”と改めて実感した。
そして3ヶ月半ぶりのライブで気合が入っていると話す6人。改めて意気込んでいる様子だった。

その後のMCでは、おうち時間で一番ハマったものを一人一人を写真で紹介していった。

清水ひまわりはオンラインミーティングコンテンツ『ZOOM』で、友達と画面共有して、双六して楽しんでいたそう。メンバーは、清水ひまわりの背景にしていた新宿の写真に注目し、「これまずくないですか?」と総ツッコミ。清水ひまわりは、「これは豆知識なんだけど、ZOOMの背景って変えれるねん」と答えていた。また友達とオンライン上で、一緒にメイクしたことも報告していた。

吉澤は、ゲーム『荒野行動』にハマったと報告。今までゲームをしたことがあまりなかったが、友達にダウンロードを勧められ、一気にハマったと話していた。友達みんなと通信することの楽しさを語った。

浅野は名探偵コナンにハマっていると話す。全巻購入し、寝る時間を削ってまで読んでいるそう。70巻まで読み終わり、終わりが近づいていることに寂しさを感じていると話した。

小山は、料理にハマっていると話す。自粛期間で自宅にいる時に、料理することの楽しさを覚えたと報告していた。メンバーからは、「美味しそう!」 「オシャレな料理作っている!」と声が上がっていた。また、コメントで「オートミールについて」と送られ、オートミールにハマっていたとも話していた。

吉田は、アイスにハマっていたらしい。今までは、コンビニに行ったら、1個までと決めていたが、この自粛期間で一気に3個は買ってしまうと話していた。特に、吉田は中学生なので、学校がちょっとずつ始まっており、体育終わって、学校から家に帰ってきた後のアイスが最高と嬉しそうに話していた。他のメンバーからも「一番美味しいやつだ!」と共感の声が上がっていた。また、外でマスクをして走っていることも述べていた。しかも、その走行距離は、一日で多い時で18km! 他のメンバーはそれを聞いて驚いていた。

沖口は、iPadでイラストを描くことにハマったと話す。他のメンバーからは、「なにこれ??」 「きのこ?」 と絵をいじられていたが、吉田から「人間?」と尋ねられ、沖口は「他のメンバーに言われるのは良いけど、優良里だけには言われたくない!」とツッコんでいた。吉田は、マジパンの中でも独創的な絵を描くことで知られている。
もともと、iPadを持っており、この機会にApple pencilを購入し、絵を描くことにハマったらしい。このイラストは女の子が任天堂switchを持っているものだったが、「絶対違うよ!」 「犬の餌かと思った」 「ミラノサンドでしょ?」 「輪投げ」とツッコミを受けていた。また、浅野からは「優奈ってなんで大きく書かないの?」と言われ、沖口は「大きく書いたらバランス取れへんの!」と答えていた。さすがいじられリーダー。

そんなマジパンらしい、楽しいMCを終えると、再度楽曲披露へ。

このライブの5曲目は、疾走感とエモーショナルが交じりあった、ひたむきな努力を描く名曲「今⽇がまだ蒼くても」を披露。小山リーナのロングトーンを用いた歌い出しから、メンバーがセンセーショナルに歌い継いでいく。綺麗に、笑顔で歌い、踊る。華麗なメンバーの姿に心打たれていくマジファンも多かっただろう。

そんな「今日蒼(「今⽇がまだ蒼くても」の略称)」を歌い終えた後は、さらに盛り上がる曲へと展開。

まずは、隠れた名曲としてファンに知られている、バンドサウンドがクールなロック曲「名もなきヒーロー」。6人が力強く歌い、時にハーモニーを奏でながら、手を大きく振ってアクティブに歌っていく。そしてサビでは手を差し伸べながら、飛び跳ねる。そして片手を掲げ、飛んでいく。そんなマジパンのアクトを見て、画面の前で、ハートビートをし、この曲を存分に味わうマジファンの姿が思い浮かぶ。愉しさ全開のライブになってきた。

6曲目は、センチメンタルな感情をシティポップに乗せた、メンバー人気の高いナンバー「これから、私!」へと展開していく。時計の長針、短針を表した特徴的なフリや手を振って体を揺らしていき、楽しみながら踊っていく。笑顔で歌い踊る姿がなんともキュートだった。本来一緒に歌うパートの<まだまだまだまだこれからだから>では、きっといつものようにマジファンが一緒に歌ってくれていたことだろう。愉しさが存分に伝わった。

そしてこのライブ二度目のMCへ。

ここでマジパンから発表が。

・今回は、MAGiCAL PUNCHLiNE Remote Live Express~LiVE TOGETHER! Vol.0~として開催されたが、月に一回リモートライブ開催決定!
7/24(金・祝日) Vol.1
8/15(土) Vol.2
9/26(土)Vol.3

このリモートライブは3ヶ月連続で続く。ぜひまたご覧いただきたい。

・6月16日(火)発売『週刊SPA!』にて、マジカル・パンチラインの6人が表紙と巻頭を飾ることに!
(本日発売です!!)

コンビニにマジパンメンバーが並ぶということで、メンバーは大興奮。ぜひお近くのコンビニでマジパンの姿を確認し、購入していただきたい。

この発表に全員が歓喜の表情を浮かべていた。

そしてライブは終盤戦へ。

次の曲は、熱い気持ちを表現し、その場をヒートアップさせる熱量たっぷりのロックナンバー「もう一度」。拳を振りながら、全員が気持ちを込めて、熱く歌い上げていく。6人のユニゾンも力強く、画面からその気持ちが滲み出るほどだった。間奏後には、画面の向こうのマジファンへ訴えかけるように、<Wow wow wow>と強く強く歌い上げていた。最後まで熱量高く歌い、表現していった。この久々の「もう一度」に武者震いしたファンは多いのではないだろうか。

ライブは最後の1曲となった。最後は、マジパンとマジファンを1つにする、マジパンのアンセム曲「ONE」。気持ち良いサウンドに合わせて、メンバーが勢いよく歌い、踊る。そして、サビで人差し指を立てて、タイトル通り、心を1つにしていった。最後まで充実したライブを魅せたマジパンの初めてのリモートライブは、これにて幕を閉じた。

コメントでアンコールの文字が流れると、メンバーが再登場。一人一人、感想を述べていった。

清水ひまわり「このあんまり会えない環境なんですけど、マジパンのこと飽きないでいてくださると嬉しいです。これからもマジパンのことよろしくお願いします」

吉澤悠華「本当に久々のライブだったので、めっちゃ緊張して、心臓が飛び出しちゃうんじゃないかと思ったんですけど、本当に楽しくて、皆さんの笑顔が見えないんですけど、見える気がしました」

浅野杏奈「久々にこんなに汗をかいて。でもやっぱりライブって素敵だなと思って、早くこの状況が明けて、ライブを楽しめるのを楽しみにしつつ、今はリモートで皆さんを楽しませるように、リモートライブ楽しみます!みんなありがと〜! これからもよろしくね〜! 次回も絶対見にきてね!」

小山リーナ「こういう形でね、画面越しでみんなと会うことができて、すごく嬉しいです。次回の配信もお楽しみに〜!」

吉田優良里「また来月もあるので、もうちょっとパワーアップした姿を見せられるように頑張りたいと思います! 本日はありがとうございました!」

沖口優奈「ちょっとね、どんな感じになるのか、メンバー自身も分からない感じで、人がいない状況でのライブってどんな感じなんだろうなとちょっとソワソワしつつだったんですけど、何よりもこうやってマジカル・パンチラインのメンバー6人と、見てくださっている皆さんと一緒に、どんな形であっても、こうやってライブができることが本当に幸せだと思いました。またいつ会えるか分からない状況ではあるんですけど、来月は7/24にまたリモートライブを開催致しますので、ぜひそちらも見ていただけたらと思います」

こうして、マジパンにとって3ヶ月半ぶりのライブは終了した。マジパンメンバーがこうしてステージに立って、歌い、踊ってくれていること。実際には会えないけど、ファンのみんなとは心で繋がっていると証明してくれたこと。そんな大きな幸せを、このライブで存分に感じさせてくれた。このライブを機に、マジパンは改めて動き出す。次回もそんなマジパンのライブを楽しみに待ちたい。

TEXT:石山 喜将
PHOTO:名和 洋助

【セットリスト】

1.マジカル・スーパーマーケット
2.Melty Kiss
3.マジ☆マジ☆ランデブー
4.Alright
5.今⽇がまだ蒼くても
6.名もなきヒーロー
7.これから、私!
8.もう⼀度
9.ONE

【マジカル・パンチライン オフィシャル】

◆マジカル・パンチライン 公式ホームページ
http://magipun.com/

◆マジカル・パンチライン Twitter
@MAGiPUNofficial