【速報レポート】TIF2019 3日目:まねきケチャ ライブレポート@ HOT STAGE『僕らをメロメロに堕としてゆくほどに狂わせるこの熱狂は、全部まねきケチャのせいだ!!』

【速報レポート】TIF2019 3日目:まねきケチャ ライブレポート@ HOT STAGE『僕らをメロメロに堕としてゆくほどに狂わせるこの熱狂は、全部まねきケチャのせいだ!!』

世界最大規模のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL(略称:TIF)」は今年も8/2、8/3、8/4の3日間で開催。セカイベでは速報ライブレポートをお伝えする。

今回は3日目、8/4にHOT STAGEにて行われた、まねきケチャのステージをライブレポートにてお届けする。

HOT STAGEを舞台にしたまねきケチャのライブ。この日は、諸事情により松下玲緒菜が欠席。4人で始まったライブは、「冗談じゃないね」からスタート。フロア中から沸き起こる「うりゃほい」の大コール。4人は、熱狂する観客たちの声をエナジーに。でも、何時も通りの肩の力を縫いたスタイルで観客たちを「ジョッジョッジョジョ」と煽りだす。大きく突き上げた4人の拳に向かって飛び交う「うりゃほい」の声・声・声。誰もが心を無邪気に開放し、沸きだす気持ちのままに叫んでいた。この瞬間がたまらない。4人も、沸きだすパワーを可愛らしいパフォーマンスへ巧みに組み込みながら観客たちを煽りだす。どんどん大きくなる「うりゃほい」の声。冗談じゃないくらいに、身体中から熱が沸き立つ。この瞬間を味わいたくて、声を張り上げてしまう気持ちも納得だ。
 
続く「キミに届け」では、メンバーたちの煽る拳の動きに合わせ、フロア中からも無数の拳が突き上がる。君に向けた思いを告白するように歌う4人。気持ちが込み上がるほどに、4人の歌声にも熱が加わりだす。沸きだす想いのままに歌をぶつける彼女たちだからこそ、熱情を抱いた歌声に触発され、つい彼女たちの想いに応えてあげたくなる。の関係性をライブで感じられるからこそ、想いを告げるように歌うまねきケチャの声を熱狂で抱きしめたくなる。「もしも願いが叶うなら」と君へ向かって歌う彼女たち。その願いを知れば知るほど、彼女たちの背中を押してあげたい。本当は、”キミ”が”ボク”だったらもっといいのにね。

雰囲気は一変。まるで怪しいモンスターを招き入れるように、まねきケチャは「鏡の中から」を歌いだした。彼女たちの歌う「オエオエオー」の呪文を耳にするたびに、まねきケチャの手招く世界へ心がふらふらと導かれてゆく。何時だってまねきケチャは、僕らを心酔させる不思議な世界へ連れ出してくれる。そこへ踏み込むと、現世を忘れ、無邪気な少年少女に戻って彼女たちと戯れだす。誰もがまねきケチャの手招きに嬉しく誘われては、想いの手を舞台へ向かって伸ばしていた。今宵も、そんな陶酔したひとときを、鏡(舞台)の向こうからまねきケチャは「オエオエオー」と歌いかけてくれた。

とても華やかな演奏が光をまといながら飛び出した。「キミと一緒にいたいんだ」と歌いだしたのが、「ありきたりな言葉で」だ。淡い乙女心へ、どんどんカラフルな感情の色を塗り重ねながら、4人は「ありきたりな言葉で構わないよ」「ありふれた言葉だっていいんだよ」と歌いだした。サビで生まれた「愛してる」「俺もー」のやりとりもお馴染みの光景。むしろ、4人に「キミと一緒にいたいんだ」「愛してる」と歌われちゃ、「俺もー」と叫びたくなるのも当然だ。彼女たちにねだるように、でも、芯を持った強い歌声で想いをぶつけられるたび、胸をキュッと疼かせる熱い衝動にも似た気持ちが沸き上がる。何時だってまねきケチャのライブは、目の前で告白を受けているような気持ちになれる。真っ直ぐなその想いをぶつけられるたびに、彼女たちを守りたくなる。たとえ何時もは非力な自分でも、まねきケチャの歌に触れたとたん、僕らの心にも強い勇気が沸いてくる。

最後にまねきケチャは、「きみわずらい」をプレゼント。「嗚呼 全部 全部 君のせいかも」と声を重ねあわせ歌う4人の声に、力強く手拍子を返す観客たち。4人の温かい歌声に心が震えだす。「さあ責任とって 僕の胸に堕ちてよ」の言葉に続いて、楽曲は華やかな景色を描き出した。心が淡い桜色へ一気に染まりだす。彼女たちがいじらしく想いをぶつけるたびに、僕らも胸の奥底から沸きだす狂おしいほどに愛しい想いを舞台上へぶつけずにいれない。これも「全部 全部 君のせいだ」。何時だってまねきケチャは、僕らの理性を嬉しく狂わせてゆく。だから、責任とって僕の胸に堕ちて欲しい。一人の少女の胸掻きむしる愛しい想いを、ここまで真っ直ぐに、壊れそうな気持ちも含み歌われちゃ、こちらまでまねきケチャに恋患いし気が狂いそうになる。そう、何時だってまねきケチャは、こんな気持ちに僕らの心を塗り替えてゆく。その想いへ触れるたびに、僕らはまねきケチャ患いしてしまう。そして、何度も何度もきみの名前を叫んでしまうんだ。

こんなにも我を忘れて熱狂させてくれるのも、全部まねきケチャのせい。フロア中の人たちも気持ちのストッパーをぶち壊し、舞台上へ想いの丈を全部彼女たちへぶつけていた。この一体化した熱狂が、愛しいくらいにたまらない!!!!!

TEXT:長澤智典
PHOTO:菊島明梨