新体制になってから3ヶ月が立ち、TIFの出演が決まるなど、”飛ぶ鳥を落とす勢い”で成長している「ニコニコ♡LOVERS」。そんな「ニコニコ♡LOVERS」は、7月10日(月)に開催された「タチバナfes.」に出演した。今回はのライブの様子をお届けする。

聞いているだけで幸せになりそうな、キラキラとした電子音で飾られたアップテンポのオープニングSEが流れ、ステージがスタートした。メンバーはピンクを基調としたフリル付きの可愛らしい衣装を身にまとい、ファンに向かって微笑みながらステージに登場した。メンバーの登場を待ちわびていたファンからはSEに合わせ熱いコールが送られており、スタートから会場は最高の雰囲気だった。

1曲目の「SWEET SMILE AGAIN」がスタートすると、会場から手拍子とコールが巻き起こった。彼女たちはキュートな雰囲気の曲調に合った可愛らしい高音の歌声を響かせながら、キレのあるステップを踏んだダンスを披露し、観客を魅了していた。特にサビの大胆なダンス特徴的で、キュートな彼女達のルックスと髪が激しく揺れるほどのクールなダンスが混じり合い、鋭くも可憐なパフォーマンスに恍惚とさせられた。
またCメロ部分では3:2に別れて歌唱し、それぞれが目立つように歌い手以外はしゃがむなどステージを立体的に使いながら、メンバーの個性を存分に活かしていた。

2曲目の「私だけのストーリー」は、「憧れていたヒロイン」になるために前向きに奮闘する様子を描いた楽曲だ。彼女たちの向日葵のような笑顔と、躍動感溢れるダンスは、ポジティブな心情を表現している当楽曲の印象にぴったりマッチしていた。そしてファンもコールで楽曲を盛り上げ、その様子にメンバーからも自然と笑みがこぼれていた。

その後、MCで一人ずつ自己紹介を終え、「卒業するまで待っててね」、「二人のサマーショット」を披露した。双方とも「青春」をうまく表現された楽曲で、珠のような青々とした時代を想起させてくれた。また彼女達が一列になりくっついて踊る場面では、満面の笑みで互いに見つめあっており、メンバー同士の仲の良さが垣間見えていた。

そして曲間では7月20日木に行われるライブの告知を行い、続けて5曲目となる「ONLY MINE」に入った。本当は両想いなのだがお互いはまだ気付いていない、各々の片思いの気持ちを男性目線と女性目線で描写した楽曲だ。夏休み明けにイメージが変わり、クラスでもかわいいと噂されるようになった女の子。誰にも取られたくないという男性側の気持ちと、変わったことに気付いてほしい女性側の気持ちが歌われており、歯がゆくもドキドキするような楽曲情景に心奪われた。爽やかな恋心を歌った当楽曲は、キュートさと透明感を合わせ持つ彼女たちにはぴったりで、情景描写だけでなく楽曲の持つ甘酸っぱいリアルな感情を心まで届けてくれた。また落ちサビ前のソロ歌唱では、センターでハートマークを二人組で作り、お互い溢れんばかりの「好き」という気持ちと、「ニコニコ♡LOVERS」の象徴である「♡」を表現していたようだった。そして最後に電子音が強いキャッチーなメロディーと手でウサギの耳を作る可愛らしい振り付けが特徴の、「夢見る恋ウサギ」を楽しそうに披露した。ニコニコ♡LOVERSの定番ともいえる当楽曲で締め括り、「可愛い」雰囲気に包まれたまま彼女達のステージは終了した。

短い時間ながらも、「笑顔と可愛いを届ける」ニコニコ♡LOVERSの特徴や魅力を存分に感じることができたステージであった。

【セットリスト】

①SWEET SMILE AGAIN
②私だけのストーリー
③卒業するまで待っててね💍
④二人のサマーショット⛱
⑤ONLY MINE
⑥夢見る恋ウサギ

【イメージギャラリー(全36枚)】

文:セカイベ編集部 石山 喜将
写真:名和 洋助