今夏、Tokyo Candoll、JAPAN EXPO、TIFなどの大きな舞台で成功を収めた一方で、「CD売るの辞めました。」を謳い文句にCDを無料配布するという独自のプロモーションが話題を呼んでいるnotall

またnotallは並行して3周年記念ツアーも開催しており、来る9月10日(日)「Zepp Tokyo」にてツアーファイナルを開催する。

今回はそんな着実に注目度が高まっている彼女たちに、今夏のイベントやツアーについて存分に語って頂いた。

Tokyo Candoll決勝は本人たちが思っていたよりも緊張!?激闘の影に隠れたドラマ!

―前回のインタビューから半年近く経ちますが、その間に様々なことがありましたよね。その中からまずは「Tokyo Candoll」を振り返って頂いて、率直な感想を教えて下さい。

佐藤:Tokyo Candoll久しぶりに振り返るな~。

―notallさんが登場すると会場の熱がグッと上がったのが印象的でした。

佐藤:そう言って頂けると嬉しいですね。

―準決勝から我々は取材させて頂きましたが、まずは準決勝のパフォーマンスから振り返って頂けますか。

片瀬:ライブはフランスを意識した中々着ない衣装を着て気合いれてたし、すごく盛り上がった自信がありました。でも結果は自信なかったな~。

田崎:私も自信なかったな~。

佐藤:田崎さん初戦からずっと自信なかったもんね。

田崎:ずっとなかった(笑)準決勝の時2位で呼ばれなかった時は「終わった…」って正直思ってました。

片瀬:それは思ったよね。周りのアイドルさんも強いグループ多かったし。

渡邊:でも私は逆に準決勝は根拠のない自信があったけどな~。

―皆さんそれぞれ自信にも差があったんですね。結果としては準決勝を1位で突破し、その後の決勝ではトリを飾りましたね。

田崎:トリだったっけ?(笑)

佐藤:そうだよ(笑)決勝含めてずっと1位通過だったよね。

片瀬:全部1位突破はなかなかないらしいです。

田崎:1位ばっかりっていうのは人生で初めてだな~。なんだか嬉しいね。

―それだけnotallさんのパフォーマンスは突き抜けていたということだと思います。決勝のステージはどうでしたか。

渡邊:あんまり覚えてないかも…。

佐藤:しっかり前からみんなで準備して、テンション上げて緊張しつつも楽しもうねって話してたんですけど、やっぱりすごく緊張してしまいました。そのせいか、「きらめけ☆tweet girl!!」っていう鉄板の曲で歌詞を間違えちゃったんですよ。

片瀬:そう!それ私!!

佐藤:そうだね。そこからつられて私と田崎さんも間違えちゃって。そんなこと未だかつてないんですよ。

渡邊:歌詞ほとんど間違えたことはないよね。もし仮に間違えてもつられることはないよね。

片瀬:それにこの曲は鉄板の曲なので、特にそうゆうことはないんですよ。

―そうだったんですね。ただ全く焦りなどは表情に出てなかったと思います。

佐藤:むしろ途中まで気づいてなかったんです。間違えてたことに気づかないぐらい力が入ってたんだなって思います。

田崎:みんなすごい緊張してたよね。

佐藤:ライブ中に歌詞を間違えたことに気づいたファンの方もいたみたいで、「notallが緊張していてやばいかも!」って思ったらしいです。歌詞間違えたことも減点されるって思ってたそうです!(笑)

片瀬:スタッフさんも上から見てて私たちがめちゃくちゃ緊張してるのがわかって、心配だったって言ってました。

渡邊:私は「ウサギツンデレラ」の時に手が震えていたのを覚えてます。でもほんとそれしか覚えてない!

―間違えたって気づいた時に焦りはありませんでしたか。

渡邊:う~ん、まあしょうがないか!って思ってすぐに切り替えてステージを楽しみましたね。

佐藤:一糸乱れぬバチっとしたパフォーマンスもそれはそれでパワーがあるとは思うんですけど、今回はパフォーマンスに自由さを残していることが良く活かされて、ミスがあってもライブ感を評価して頂けた結果でもあるのかなとも思っています。

―その「パフォーマンスの自由さ」はnotallさんの強みの一つですよね。私はプレス席が2階だったので上から見ていましたが、観客の方が波を打って盛り上がっていて会場が揺れているようでした。

田崎:え~波!ほんとですか!

佐藤:自然なウェーブだ(笑)

―個人的には決勝は「notallさんが優勝だな」って確信がありました。本当に圧倒的なパフォーマンスでしたから。

一同:え~!!!

佐藤:でもめっちゃ嬉しいです。

田崎:めっちゃ褒めてくれるじゃないですか(笑)

初めてnotallで行くフランスでは「常にVIPでした(笑)」

―続いて「JAPAN EXPO」について聞かせて下さい。フランスはいかがでしたか。

片瀬:フランスは暑かったです。めっちゃ焼けました。

田崎:湿気のない暑さだったね。

田崎:それに1日で3か月分の雨も降ったそうです。

渡邊:あの日はやばかったよね。

片瀬:停電もしました。

―ヨーロッパの夏は雨が少なくカラッとしていて過ごしやすい印象ですが、珍しい天候をご体験されたんですね。

佐藤:そうなんです。あの時期はちょっと異常な気象だったみたいです。行ってた時期にちょうど暑い日と雨の日が被っちゃって。

―渡邊さんは日本でフランス語学校に通っていたとお伺いしました。

渡邊:そうですね。フランス語は話せる人が少なそうだから、勉強してみようって思って始めました。帰国してからもNHKフランス語講座とかを見て、勉強を続ける努力はしています。

田崎:べちこはノートに書いて勉強してたんですけど、その使ってるノートが可愛かったです(笑)

渡邊:それも楽しみの一つでした。文房具屋さんで文房具を選ぶのも楽しくて(笑)

―気に入った文房具があると勉強が捗りそうですね。「JAPAN EXPO」の会場はいかがでしたか。

佐藤:3000人ぐらいの方が来て下さいました。今までで一番大きなステージでした。

―たくさん観客が入ったんですね。

渡邊:そうなんです。米粒で例えるとこのくらいいました。

田崎:あ、ここ音響ね。

佐藤:人もなぜかこっちの方に偏ってて…

―…全然わからないですよ!(笑)

一同:あはは(笑)

佐藤:とにかく会場は広かったですね。なので会場内は車で移動させてもいました。

片瀬:ご飯もケータリングで美味しかったです。

渡邊:VIPな感じだったよね~。

田崎:常にVIP!(笑)あとはお水が硬水でした。

渡邊:あと飲み物で言うとオランジーナがめっちゃ美味しい(笑)

一同:あ~わかる!

大観衆を迎えた「JAPAN EXPO」のステージは、終始スタンディングオベーション(?)

―「JAPAN EXPO」でのライブの感想を教えて下さい。

片瀬:「オー・シャンゼリゼ」をカバーしたんですが、すごく喜んでくれました。外国っぽい「Fooooo~!」が聞けました(笑)

渡邊:終始スタンディングオベーションで。

佐藤:まあそりゃスタンディング席だからね…(笑)

―…今のは天然ですか?(笑)

渡邊:…今のは計・算です!!!(笑)

―なるほど(笑)ステージは大盛況だったと伺いました。

佐藤:ありがたいことに、そうでした。ただ30分前に会場がオープンするんですが、実はオープン直前は全然人がいなかったんです。「Tokyo Candoll」は「JPAN EXPO」でも知名度があるので、2000人ぐらいは来るよって言われていたので焦りました。

田崎:並んでたの50人ぐらいだったよね。

渡邊:ほんとそうだね。これはまずいんじゃないかって思いました。

片瀬:今年はコスプレのイベントとも時間が被るから、ちょっと観客は少ないかもとも聞いていたので、100人ぐらいしか来ないんじゃないかと思ってその時は本当に焦りました。

佐藤:ライブで大切なのは人数じゃないけど、応援してくれたみんなの気持ちを考えると、やっぱり「観客が入らなかったらどうしよう」って考えてしまいました。でもステージに出たらたくさんの方がいて安心したし、すごく嬉しかったです。

渡邊:すごくライブも盛り上がって、言葉は通じなくてもライブや音楽は伝わるんだなって改めて思いました。

―今までタイや中国などにも行かれていますが、次に行きたい国はありますか。

佐藤:アジアとヨーロッパに行けたので、次はアメリカ大陸に行ってみたいですね。

田崎:そしたら地球一周繋がる!山手線みたいだね(笑)

日本最大級のアイドルイベント「Tokyo Idol Festival」でべちこの靴が…?!。

―続いてTIFについて、感想を教えて下さい。

片瀬:TIFは暑かったけど楽しかったですね。

―去年と違った点などはありましたか。

片瀬:去年よりも視野が広がった気がします。去年は初めて出れて嬉しい!っていう気持ちが強く前のめりになっていたけど、今年は2回目ということで少し心に余裕ができたからだと思います。去年よりも私たちのことを知ってくれているアイドルファンの方が増えていたのをTIFだからこそ目の前で実感できたし、良いフェスでした。

―何かTIFのエピソードはありますか。

渡邊:ありますね。私は常に靴紐は蝶結びを二回して、そのあと紐を靴の中に入れて絶対にほどけないようにしてるんですけど、初日のDoll Factoryの一曲目で、踊ってる最中に右足の靴紐が出てきて自分で踏んでほどけちゃったんです。ただMCもなかったので曲間で右足の靴を脱いだんですが、高さが意外とあって余計踊りにくくなっちゃったんです。なので最後の曲は左足も脱いで両足靴なしで踊りました。今まで3年間一度も脱げたことなかったし、むしろみんなの靴紐がほどけてないか厳しめに普段からチェックしてるぐらいだったので焦りました。

佐藤:え、普段靴紐チェックされてたんだ(笑)ただ確かに踊ってるとき後ろに靴が置いてあって、私は勝手に田崎の靴が脱げたんだと思ってました。「うわ、なんで田崎靴脱げてんだよ(笑)」と思って田崎を見たらちゃんと靴を履いていて。

田崎:…イリュージョン!(笑)

佐藤:次にふとちこを見たら靴下で踊ってたので、「ちこかい!!」ってびっくりしました。

渡邊:普段そういうことやらないからね(笑)今後ないように気をつけます。ただTIFは写真撮影が禁止だから、これはライブに来た人だけが知ってるお話なので、たまにそうゆうのがあっても良いのかなとも思います。

―確かにライブは生ものですもんね。

田崎:おお!今良いこと言いましたよ!(笑)

―ありがとうございます(笑)

「田崎、警備員と戦う。」

佐藤:あとTIFでは田崎さんが話題を作りましたね。

片瀬:警備員さんと戦ってたね(笑)

田崎:そうなんです。タオルを「回してね」って警備員さんに渡したんですけど全然回してくれないんです。

佐藤:すぐ横に置いちゃうんだよね。

田崎:そうなの!私は「負けない!」って思って曲中に何回も渡したんだけど全部置かれちゃいました。来年も会いたいな。曲中に名前聞いておけばよかった(笑)

―さすがに曲中はまずいのでは…(笑)

田崎:でも顔が緩んだ瞬間あったんですよ!

渡邊:じゃああとちょっとで回してくれそうだったんだ?

田崎:そうなの!でも曲が足りなかった!(笑)

―3年ぐらいかけて、その警備員さんにタオルを回してもらえるような長期計画がよさそうですね(笑)

田崎:確かにその方が良いかも。

佐藤:感動が生まれるよね。3年目回してくれたらめっちゃ感動すると思う!

―最終的にはその方が物販にまで来てくれたら最高ですね。

片瀬:私泣いちゃうかも(笑)

田崎:そしたらDVD化しましょう!「ついに、あの警備員が、回す」みたいなタイトルで(笑)

「ツアーファイナルは16時集合で遅刻厳禁!早く来れば良いことがあるかも・・・?」

【目次】

(second innovation編集部)