notall:【詳細ライブレポート】2018.7.22 片瀬成美生誕祭2018『”圧倒的”な人、片瀬成美の魅せた世界』

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notall:【詳細ライブレポート】2018.7.22 片瀬成美生誕祭2018『”圧倒的”な人、片瀬成美の魅せた世界』

2018年7月6日にnotallのなーちゃんこと片瀬成美が26歳の誕生日を迎えた。2018年7月22日には、誕生日を祝した「片瀬生誕祭」がnotallのホームとしているワロップ放送局にて行われた。今回の生誕祭では、”圧倒的”をテーマにしている片瀬のアイドル性が十二分に詰まった、文字通り”圧倒的”なライブとなった。今回はその様子をレポートしていく。

連日続く猛暑の中、ワロップ放送局では片瀬成美の誕生日をお祝いしようと、多くの人が駆けつけた。チケット予約は開始から約1日で完売。当日の会場では、キャパ以上の人が集まり、冷房に勝ってしまうほど、熱い空気がスタート前から会場には満ちていた。

本編がスタートすると、まず、会場のモニターには片瀬のソロミュージックビデオが映し出された。片瀬が一人でAimer (エメ)の「カタオモイ」を歌い上げる音源をバックに、ジャケット写真の撮影風景、街をぶらりとするデートをイメージした映像などが流れた。片瀬の美しい歌声と共に流れる映像は非常に”エモく”、心を強く揺さぶられるようなドキドキを感じる内容だった。

そんな素晴らしいムービーの後には、notallお馴染みのSEが流れ、メンバーが登場。いつもの通り、片瀬から登場した。この日のnotallのメンバーは片瀬の好きな色である「赤」のワンピースの衣装を身に纏っていた。

早速一曲目の「マジ」のイントロがかかると観客から大きなクラップが巻き起こった。歌い出しで早速、田崎から「お誕生日おめでとう!!」とコメント。リラックスしながら笑顔が多いメンバーの表情と丁寧にパフォーマンスしていく姿が非常に印象的で、メンバーが片瀬の誕生日をパフォーマンスを通して大いに祝っているようだった。佐藤からは曲中で、「なーちゃんを圧倒的幸せにしよー!!」と話し、会場を更に盛り立てた。大きなコール、大きな手拍子。全てが片瀬に向けられた素晴らしいプレゼントだった。スタートから非常に高い盛り上がりを見せていた。

2曲目はnotallのグループ紹介ソングである「We are notall!!!!」を披露。渡邊からは「もっと大きい声で!なーちゃんが喜ぶ声で!!」と煽り、更に盛り上げる。notallのメンバー思いの様子は、notallの大きな強みであり、最大の特徴だ。チームワークの良さは曲中でも表れていた。「We are notall!!!!」では、一人一人、自分のことを歌いながら紹介していくのだが、この日は、スタートの佐藤の紹介のはずが、「まずは片瀬成美!」と、なーちゃんのことを思い、歌っていく。そして田崎も本来の歌詞ではなく、「なんなんなんなんなん、なーちゃん」と歌う。最後の渡邊では、歌うこともなく、今話題の『いーすとけん』が登場し、ずっと「なーちゃん大好きだよ!!」と迫り寄っていた。また片瀬画伯による、片瀬を除くメンバー3人の似顔絵の切り抜きが渡され、メンバー3人も喜んでいる様子だった。スペシャルな「We are notall!!!! 片瀬成美 ver.」と言える内容だっただろう。

2曲を披露すると、MCに移った。改めてメンバー、観客共に「なーちゃんお誕生日おめでとう!」と盛大にお祝いをした。そして3人はスタートの片瀬のミュージックビデオや、似顔絵に触れていた。片瀬画伯によると、田崎はヨダレを出しており、渡邊は特徴の八重歯、佐藤は大きな声で喋っていることをイメージして書いたそう。その独特な(??)世界観に他のメンバー3人がツッコミを入れ、会場の笑いを誘っていた。その後はメンバーの自己紹介をしながら、片瀬に一人一人プレゼントを渡すこととなった。以前までの生誕祭は対象のメンバー以外で1つのプレゼントを渡していたが、今回は一人一人プレゼントを渡した。プレゼントを渡す際には片瀬の良いところを発表した。

佐藤は「SEからの出る順番って最初は決まってなくて、気が付いたら、なーちゃんが一番、私が2番、べちこ、田崎の順番に固定されるようになった。最初に出ていくのって会場の温度感が分かってしまって、一番に出ていくのは無理だなって思うことがあったけど、その役目をなーちゃんが担ってくれていて。トップいけないと言った日もないのがすごいと思う。」とコメントした。

そして佐藤からのプレゼントは、クッキーで出来た器で、牛乳を入れると抹茶ミルクになるおやつ、『なーちゃん』繋がりと片瀬がアイドル好きというところから乃木坂46 西野七瀬の写真集、漢字ドリルだった。
「漢字ドリルをどれにしようか迷ったけど、一番難しい、小学6年生にしておいた!(西野)なーちゃんみたいに可愛くなって、漢字を覚えて一休みしてください!」とオチを付けて佐藤のプレゼント贈呈は終了した。

次は、田崎の番となった。
田崎の挙げる片瀬の良いところは、「私、ホテルがいつもなーちゃんと一緒なんだけど、いつも私より15~20分早く起きること!これに失敗したこと一度もないところはすごい。」だという。
それに対して片瀬は「準備が遅いからみんなよりいつも早く起きている」と付け加えた。
そして田崎の気になるプレゼントは、田崎自身が「ちゃんと選んできた!」と話す通り、白と赤の可愛いトップスだった。しかし、当初は下着をプレゼントしようとし、片瀬に「スケスケと生地生地どちらがいい?」と連絡するものの、連絡が返ってこなかったため、「生地生地」を選んだという。「生地生地」と選んだらトップス、「スケスケ」と選んだら下着とだったらしいため、片瀬は「返信しなくて良かった〜」と安堵の表情を浮かべていた。

最後は渡邊の良いところの発表、プレゼントを渡す番となった。
渡邊「なーちゃんの良いところは、今年特に思ったけど、4年一緒にやってきていて、私たち”アイドル”っていうジャンルで活動している訳だけど、なーちゃんがいなかったらアイドルとしてやっていけなかったなって思った。ファンの人を取り込む力が強くて、他の3人が出来ないようなことをずっとやってるし、継続して長く続けていくことを、(グループが)小さい時からずっとやっているから、”アイドル”として生まれてきた子なんだろうなって思っていました。notallにとっては欠かせない存在だなって思います。」と熱く語った。

そしてプレゼントは、片瀬が髪を全然乾かさないことから、マイクロファイバーで髪に優しい、すぐ乾くタオルと、片瀬が使っている香水のシート、あとはまつげの上がり具合を気にしている片瀬のためにビューラーを渡していた。片瀬は特にビューラーを買おうとしていたらしいことから、「ナイスタイミング!」と嬉しそうだった。裏話では、渡邊はプレゼントに悩み、佐藤に電話で相談していたそう。

最後は片瀬の自己紹介、コメントでMCを締めることになった。
「みなさん、こんな”残暑”の中・・・」
というとメンバー、観客からすぐに総ツッコミが入り、笑いが起きた。
しっかりと「猛暑」と言い直し、続けてコメントした。
遠くから来てくれた人、忙しい合間を縫って時間を作って来てくれた人など・・・来てくれたファンの方に感謝の意を述べ、最後に観客みんなで「なーちゃん!」と叫び、MCは終了した。

ここからはアップテンポの曲が続いた。「my baby,my lover」では、凛とした表情、ダンスで観客を魅了。観客からは大きなコールとクラップがずっと続いた。特に片瀬の「なーちゃん」コールは非常に大きく、会場に響き渡っていた。「ペンギン人間」では、正にペンギンのようにパタパタと可愛らしくポップにパフォーマンスを魅せていた。いーすとけんで遊んだり、片瀬画伯の似顔絵で遊んでみたりとメンバーは楽しそうにしていた。一緒に楽しむように歓声を飛ばし、一体感を感じることが出来た。

その後は片瀬以外のメンバーは一旦裏に戻り、片瀬一人で「小さな恋のうた」を披露した。彼女の持つ美しい歌声が響き渡り、会場を圧倒。そしてサビではファンと共に歌い、非常に楽しく、多幸感を感じた。3人はメンバーサングラスを付けて曲中に再度登場。全員がサングラスをかけて、このカバーを素晴らしいものとした。

この後はまた改めて全員で「HAPPY BIRTHDAY」の歌を歌い、ファンからケーキ、花束、メッセージカードが送られた。会場の壁に写真が貼られたことにも触れ、片瀬にとって全てが嬉しそうだった。このnotallのアットホームな雰囲気は魅力の一つだろう。

そしてここで電話が繋がっていると佐藤から報告があり、片瀬は驚いていた。その電話の相手とは・・・・
同日に行われている同じくワロップ放送局所属の「きゃわふるTORNADO」の大阪ワンマンに同行している美人マネージャー(中田くるみ)だ。
マネージャーよりお祝いのメッセージをもらうと、片瀬は喜びながらも、「なんで今日いないの!?」と少し怒り混じり。
すると、マネージャーからは「もうアンコールだから!時間ない!」と一蹴され、片瀬は「ひどい!」と答える。
マネージャーはそんなことはさておき、「会場盛り上がってるかー!」と電話越しで煽ると観客からは大きな歓声が沸いた。
そして「いっぱい話したいことがあるんだけど、こっちアンコールで忙しいから切るね!」と言って本当に電話が終了してしまった。そんな様子に会場は大きな笑いで包まれた。
それをフォローするように、佐藤は山本プロデューサーに一言もらおうとするも、こちらも忙しいという理由で「おめでとう!」の一言のみで足早にステージ裏に逃げていってしまった。これにもメンバー、観客から爆笑が。
そんな雑な扱いもnotallのメンバー、運営には絆があるからに違いないだろう。

そしてここからは、片瀬が26歳の抱負を語った。

片瀬成美「今年の目標は無限大∞なんです。あと今年も5ヶ月で終わってしまうということで、残りも背一杯生きて、後悔しない年にしたいんです。2017年が私にとって最高の年だったんです。今年まだまだ2017年を超してないなって思っていて、この下半期では昨年を超えられるように頑張りたいです。いつもみんなに幸せを届けてもらうばかりなので、一人一人に幸せになってもらえるような存在になりたいです。みんな忙しい中、こうやって会いに来てくれる訳です。本当に感謝していて、一人一人の時間を無駄にしたくないので、みんなが期待してくれている以上を返せていけたらと思っています。なのでこれからもついてきてください。ありがとうございます。」

彼女らしい優しく、丁寧で美しくもありつつも、力強い内容のコメントを残した。

そしてここからはライブもラストパートになった。

「ミライ地球儀」では、片瀬のアカペラから入り、綺麗なスタートを切った。メンバー同士が笑顔で目を合わせ、微笑ましい光景が見られた。曲の最後では片瀬の絵が書いてあるお菓子を観客席に投げ入れ、ファンを喜ばせていた。

ライブでも定番の曲になっている「#ハッシュタグはつけられない」を披露。サビでは力強くジャンプし、ファンも同様にジャンプ。勢いがありつつ楽しい空間がそこには広がっていた。そしてここに”圧倒的な片瀬”がそこにいた。この曲の定番になっている、ポーズアンドレスポンスでは
佐藤:ケチャ
片瀬:投げキス
渡邊:ナルシス
田崎:圧倒的〜!(どんだけ〜のフリをしながら)
を行った。

片瀬生誕祭も最後の曲となってしまった。「JUST NOW★」では片瀬がステージの一番手前で上手から下手をゆっくりと移動し、感謝を込めながら、観客一人一人に目線を配っていた。その気持ちに応えるように、観客も最後の最後までコールを送った。落ちサビでは生誕委員による、片瀬の好きな赤のサイリウムが点灯し、会場が真っ赤になっていた。この光景は非常に美しく、忘れられない景色だっただろう。そして最高に楽しく、盛り上がった片瀬生誕祭2018は幕を閉じた。

最後に、スタートと同様にMVが流れ、メンバー、スタッフ、そしてファンに向けての感謝が綴られた映像が流れ、当イベントは終了した。

片瀬成美は圧倒的なアイドル性、圧倒的な癒しの力、圧倒的な艶やかさがある。notallは良い意味でメンバーに同じジャンルのタイプがいない。それがうまく調和され、notallという唯一無二のグループになりつつある。notallは、notallという4人のピースはぴったりとはまり、全員が”圧倒的”な存在であると筆者の私は考えている。そんなパワーのあるグループを様々な角度で支えているのは片瀬成美だ。発言、行動全てが凛としておしとやかで、全てが心地よく感じるほどである。アイドルとしても人間としても非常に素晴らしい。

片瀬成美はnotallの『爽風』だ。意味は「爽やかな心地の良い風」のこと。風は時に勢いを与え、時に癒しを与える。故にそれは必要不可欠なものだ。

片瀬成美にとっての26歳が”圧倒的最高”であることを祈っている。そしてそれは2019年、2020年・・・とずっとそうなっていて欲しい。片瀬成美の”圧倒的”な1年はここから始まるに違いない。

(取材・文:セカイベ編集部 石山 喜将

【セットリスト】

OPムービー:片瀬ソロMV

1.マジ
2.We are notall!!!!
MC
3.my baby,my lover
4.ペンギン人間
5.小さな恋のうた(カバー)
MC
6.ミライ地球儀
7.#ハッシュタグはつけられない
8.JUST NOW★

【フォトギャラリー(全64)枚】

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2018-08-03T00:31:33+00:002018年 8月 2日|notall, グループ情報, ライブ・イベント情報|