notall、6人の新体制を発表。メンバーの大きな決断の先にあるもの

notall、6人の新体制を発表。メンバーの大きな決断の先にあるもの

2019年6月29日、notallのデビュー5周年を記念したイベント「あふれゴリラ」リリースイベント&notall Premium Live「FIVE-LIVE-DIVE~その一部と全部~」が 、ホームグラウンドであるワロップ放送局にて開催された。
イベント当日からちょうど5年前、彼女たちは代々木公園のステージにてデビューを飾る。この記念すべき大切な日に、新メンバー加入の重大発表をしたnotall。ステージにて、その経緯やそれぞれの胸の内を熱く語った。ぜひ最後まで読んでいただきたい。

この日のイベントは二部制となっており、第一部は新曲「あふれゴリラ」リリースイベントだ。

当日、来場者にプレゼントされたのは、ゴリラの目から下のイラストがうちわに描かれているオリジナルうちわ。顔に当てると誰でもゴリラに変身することができるらしい。

「あふれゴリラ」とは一体…溢れるゴリラを想像する…なかなかのパワーワードであるこのタイトルは、当日デジタルリリースされたnotallの最新楽曲である。
それもそのはず、作詞作曲はアイドル界でもトップクラスのファンタジスタ『田崎礼奈』が担当。
「うっほっほっほっうっほゴリラ」と何回も繰り返されるサビが印象的な楽曲である。

イベント中、リーダーの佐藤遥は楽曲について「2番あたりから脳みそが溶けてくるような曲」と表現し、会場の笑いを誘っていた。
そして、「この曲で紅白狙ってます」と冗談交じりに宣言すると「まずNHKさんのみんなのうたに採用され、子供に大ヒット→子供に大ヒットするってことはその親世代にも大ヒット→紅白に出れる!」と独自の理論を展開。笑いながらもファンは多いに盛り上がっていた。
しかし、当日に公開されたミュージックビデオのアニメーションはNHK「チコちゃんに叱られる!」など数多くのキャラクターアニメーションを手がけるクリエーター「オオシカケンイチ」氏が制作している!これには冗談などではなく「みんなのうた」を本気で運営は狙ってるのではないかと思わされてしまう。
notallはこれまでも「CD売るの辞めました」と0円でCDをリリースしたり、ヴィレッジヴァンガードでコラボして音源入りのお菓子を全国で売りまくったりと、常識に囚われない独自の活動を展開。notallなら本当にやってくれるのかもしれないと期待せずにはいられない。

とにかく「あふれゴリラ」のMVを貼っておくので、ぜひその衝撃と「脳みそが溶けていく感覚」を体感してほしい。

▼YouTubeアプリをお持ちの方は以下、URLへアクセス

https://youtu.be/hYYDGxpaXOo

ツイッターでは高級バナナがもらえるツイート企画も実施中とのこと!ぜひ参加してみよう。

「あふれゴリラ」特設サイト⇒https://www.notall.jp/gorilla

「あふれゴリラ」リリースイベントも大盛況に終え、いよいよ第二部は、notall Premium Live「FIVE-LIVE-DIVE~その一部と全部~」 である。

5周年をテーマにしたポップなアニメーションのVTRが流れると、大きな拍手と共に、ぎっちりと埋まった超満員の会場に響き渡る「OVERTURE」。会場は熱気もファンのボルテージもはやくも最高潮。1曲目「#ハッシュタグはつけられない」からもうその勢いは止まらない。

ライブでは、本日のイベントサブタイトルの“その一部と全部”ということで、楽曲との思い出の一部を読み上げてから楽曲を披露するコーナーがあったり、トーク中には「ノタル史年表」と書かれた大きなパネルが運び込まれ、それを見ながら思い出や今まで話したことのないエピソードなどを披露したりと、まさに周年ならではの演出がたっぷりと盛り込まれていた。中でもメンバーが驚いたのは、5年間共に歩んできたプロデューサー・山本氏からのサプライズの手紙だ。山本氏だからこそ感じているメンバーの成長視点やメンバーいじりもお見事で、温かい雰囲気に包まれていた。

イベントも終盤に差し掛かり、最後のMCでは、メンバーがこの5年間を振り返りつつ、ファンに向けて感謝の言葉が贈られた。

1番のファン思いの片瀬成美は言葉の途中で思わず涙ぐむ場面も。「私、なんで泣いてんの?」と自問自答し独特の笑いを誘いつつも「人生の1ページをnotallに少しでも捧げてくれたんだなと思うとすごく嬉しい」「みんな一人一人のお陰で今日ここに立っています」と5年間の感謝の気持ちを深く伝えた。

ここで田崎礼奈がゆっくりと噛みしめるようにお知らせを告げる。
「ここでお知らせがあります。私たちnotall、新メンバーが加入することが決まりました!そのお披露目は9/1のノタFESで、新体制のnotallを披露します」
続けて、新メンバーは3人加入し、新体制は6名と発表すると、ファンからは大きなどよめきが巻き起こった。

元々notallは、約4年8ヶ月、デビューからずっと変わらない4人でこのアイドル界を駆け抜けてきたのだ。
今年の3月21日に渡邊ちこが脱退し、それでもnotallを続けていくと大きな決断した佐藤遥、片瀬成美、田崎礼奈の3人。その3人の次なる決断が、新メンバーの加入ということなのだ。これはnotallの歴史における重大発表である。

そして、佐藤遥は会場全体に語りかけるように話し出す。
「私たちも正直不安です。でもみんなも(新体制の話を聞いて)不安だったり、葛藤だったりあると思うけど、私たちもみんなも初めてのことで、みんな不安はあると思うから、そう思うことを責めたりしないし、そう思うことを悪いように思わないで欲しい。私たちもこれからいろんな経験をしていくから、みんなも一緒にそれを経験して、一緒に乗り越えていけたらいいなと思っています。
本当に正解がないことで、3人で続けていこうかなとも思ったし
でも決めたことを正解にしていくことがこれからのnotallだと思っています。
来年、6周年を迎えた時に、3人が入ってくれて本当に良かったよって、6人になったお陰でこうなれたよって、そんな風に私は言ってると思ったのね。だから、そういう1年をまた創り上げていきたいなと思っています。
やっぱり人が加わるということは、パワーが加わるってことだと思うので、さらに大きくしていかないと。そしてもっと多くの人に知ってもらいたいと思っています。
そうなる為に、新しい変化を恐れず、「いざ、新境地」(5年目のスローガン)ということで前に進んでいきたいと思ってます!」

空気を変えるとはこういうことなのかもしれない、会場の空気感が戸惑いから期待に変わっていくのが手に取るようにわかるスピーチだった。
そして、田崎礼奈がダメ押しをする。

「不安があるから楽しみもあり、楽しみがあるから不安もある、それをみんなで共有できてることが私は本当に幸せだよっ!!」

「みんなといれば何も怖くなんてないよ!」

この日のラストソング「きらめけ☆tweet girl!!」が会場に鳴り響く。確かに、もうそこには不安の文字なんてどこにもなかった。

彼女たちは、とても強い。不安さえも味方にしてしまうのだから。
その強さは、みんなと一緒にいることなのかもしれない。楽しみも悲しみも全部をみんなで共有し、次の壁もきっとまた「みんな」で乗り越えていくのだろう。
そして、その先にある新境地もきっと、「みんな」で作る最高の景色なのだろう。

「FIVE-LIVE-DIVE~その一部と全部~」セットリスト

OPENING MOVIE + OVERTURE
M1. #ハッシュタグはつけられない
M2. 君にDA-DA-DAN
〜MC〜
M3. the Present
M4. ペンギン人間
M5. JUST NOW★
〜MC〜
M6. 恋のスマソークラ
M7. 蝉時雨
M8. AM6:30
M9. 白黒つけてよ恋の天下一舞踏会~あーだこーだ言われてもそーだそーだというのがパンダ~
〜MC〜
M10. きらめけ☆tweet girl!!
END MOVIE

【notall プロフィール】

notallのコンセプトは「世界のみんなと一緒に育てる、次世代型ソーシャルアイドル」
SNSを通じてグループ名、ニックネーム、ロゴ、楽曲、衣装デザイン、グッズなどを募集し採用する、みんなでプロデュースできるアイドルとして2014年6月にデビュー。
現在までに9ヵ国以上の海外クリエイターが参加し、応募総数は70,000点を超えるなど、世界中のファンやクリエイターと共に活動中。

「CD売るの辞めました」と宣言し0円CDをリリース、新メンバー100人募集してワンマン開催など、常識に囚われない独自の活動を展開。
ステージを観る人を巻き込んでいく圧倒的な「楽しい」の押し売りパフォーマンスをぜひ一度体感してほしい。

◆ノタFES 2019特設サイト
https://www.notafes.com/

◆notall official site
https://www.notall.jp/