Shibu3 project(シブサンプロジェクト):【ライブレポート】 6月27日開催「HAPPY TIME」リリース記念ワンマンライブ @渋谷MilkyWay

Shibu3 project(シブサンプロジェクト):【ライブレポート】 6月27日開催「HAPPY TIME」リリース記念ワンマンライブ @渋谷MilkyWay

プラチナムプロダクション所属のメンバーで結成されたShibu3 project。6月25日にニューシングル「HAPPY TIME」をリリースし、6月27日には渋谷MilkyWayにてリリース記念のワンマンライブを開催した。

今回のワンマンライブではチケットがソールドアウトとなるなど、まさに日の出の勢いのアイドルグループだ。昨年より引き続き活動している先輩メンバーに加え、新たに新入生も加入したShibu3 project。今回はさらに進化した彼女たちのワンマンライブをレポートする。

Shibu3 projectは「ピンククラス」、「ブルークラス」、「グリーンクラス」、「イエロークラス」の4クラス編成で活動している。今回のワンマンライブでは以下メンバーが参加した。

【ピンククラス】

戸田 梨杏

梅原 麻緒

祢宜田 芽夏(新入生)

【グリーンクラス】

三好 佑季(新入生)

天野 きき(新入生)

佐藤 妃音

【ブルークラス】

ギファード 璃々愛(新入生)

吉田 恵芽

渡邊 美華

入場時から密の回避やマスク、消毒の徹底など、コロナウイルスの蔓延防止策に則り様々な対策が行われていた。イベント開催が制限される中で開催するライブの難しさが垣間みえつつも、会場に集まったファンからはワンマンライブを心待ちにしている声が方々から聞こえてきた。

開演時間となり、メンバーが登場。今回のライブは新入生にとって初めてのワンマンライブとなることもあり、メンバーからは独特の緊張感が伝わってきた。そして現在も会場では声を出して応援することが禁止されているため、ファンは声援の代わりに大きな拍手で迎え、力強くメンバーを鼓舞していた。

1曲目は「423」を披露。ポップで明るい曲調にメンバーの可愛らしい歌声がマッチした楽曲で、華々しくライブのスタートを飾るにふさわしい楽曲だ。曲中では戸田が「オイ!オイ!」とファンを煽り、ファンもフリコピなどで応えていく。グッと意識をステージへ一気に引き込んでいくパフォーマンスは圧巻だった。

続けて「 OK GAME GIRL」を披露。曲の始まりからクラップで観客が煽り、アップテンポな曲調に拍車をかける。曲中での指差しや、ステージの前方で手を振るパフォーマンスがさらに盛り上がりを加速させ、力強いクラップからもファンのボルテージがどんどん上がっているのを感じた。

2曲歌い終えた頃にはメンバーからは始めに見受けられた緊張はなく、新メンバーを含めステージを心から楽しんでいるようだった。ここで一旦MCと自己紹介を挟みライブは中盤戦へ…

3曲目に披露したのは「GARU GARU PARTY」。可愛い振り付けがキュートな楽曲に非常にマッチしており、若さと可愛らしさを包含した、まさに“シブサンらしさ”が凝縮されたパフォーマンスだった。曲中メンバーが全員満面の笑顔だったのが印象的で、ライブを楽しんでいる感情が会場全体に伝わっていた。ファンも笑顔で大きな拍手を送っていた。

続いて「HELLO!WORLD!」を披露。軽快なメロディーと時折聞こえる電子音が耳ごごちの良い爽快さを感じさせる楽曲だ。5曲目は「スクランブル大作戦」。チーム毎に比較的動きの多い軽快なダンスを披露する。曲中で「イェーイ」と小さく跳びはなるフリがあり、ただでさえ可愛いらしさ溢れる彼女達がより一層可愛く見えた。またダンスのフリで止まっているシーンもあるが、止まっている間も“アイドル”で、ずっと見ていられる笑顔を振りまいていた。

6曲目は「PPP」を披露。スタートからメンバーがクラップを煽り、ファンも全力で応えていく。軽快な楽曲をクラップが後押しし、より疾走感を感じさせるパフォーマンスへと進化さた。ステージを左右に使ったダンスと小さな体を感じさせないダイナミックかつエネルギッシュなパフォーマンス。間違いなく彼女達の持つポジティブなエネルギーを会場全体が感じていただろう。

ここで再度短めのMCを挟み、渡邉が「まだまだみんな行けますかー?!」とファンを煽り、7曲目「NO NEW YORKER」が流れる。ロック調のクールな楽曲で、ギターのメロディーが印象的だ。体にドンと響くような重低音に彼女達の高く可愛らしい歌声が想像以上にマッチしており、非常に耳心地が良く盛り上がる一曲だ。

そしてついに今回のメイン楽曲である「HAPPY TIME」を披露する。往年の“アイドルらしさ”を感じる王道的なパートと、テンポに勢いのあるパートが混ざり合った曲調で、その強弱がサビ部分のふわっとしたハッピーオーラが滲み出ているような感覚を際立たせていた。ダンスでは体でリズムを刻むようなフリが非常に心地よく、初見であっても自然と体が動き出すような感覚があった。まさに「HAPPY TIME」の名に相応しい笑顔と楽しげなパフォーマンスで、自然と笑みがこぼれ幸せな、温かい気持ちに包まれていた。

ここで一旦終了となるが、その刹那アンコールの手拍子が始まる。しばらくするとメンバーが再登場し会場のボルテージも最高潮となっていた。

アンコール1曲目は「KIRA KIRA TUNE」。アップテンポな曲調で軽快さに溢れており、曲中で一瞬曲調が変わるシーンも面白い。終始盛り上がる楽曲で、アンコールに相応しい楽曲だ。

そして各人の挨拶を含む最後のMCを挟む。まずは告知が入り、2021年8月15日(日)に原宿ベルエポック美容専門学校第二校舎イベントホールにて「シブサン夏フェス!!2021」を開催することが発表された。

挨拶では新メンバーを含めた初めてのワンマンライブへの道のりが決して楽ではなかったこと、ただそのような中で努力を重ね今日のライブを迎えることができたことへの感謝、そして何よりも今日という日をファンと共に楽しめたことを口々に述べていた。中には挨拶で涙するメンバーもいた。ワンマンライブを迎えるまでの苦労、無事乗り越えた安堵、優しく迎え入れてくれたファンへの感謝など、簡単に言い表すことのできない様々な思いが彼女達の心に溢れていたのだろう。

そして最後に再度「HAPPY TIME」を披露した。MCでメンバーが語っていたように今回の楽曲は色という概念がなく、前後移動も含む非常にフォーメーションが難しい楽曲であるにも関わらず、しっかりとそれぞれのメンバーが役割を果たしていた。本日最後の楽曲ということもあり、どこか出し切ったような清々しい表情がメンバーからは感じられた。中には涙を流しながら歌うメンバーもおり、今日へ向けて走ってきた彼女達の努力の過程が容易に脳裏へ浮かんだ。

楽曲が終わると戸田がグループを代表し挨拶を改めて行い、最後に全体で写真撮影をしライブは終演となった。

終始レベルの高いダンスとエネルギッシュな歌声を披露し、Shibu3 projectのアイドルとしてのクオリティの高さを再認識させらるライブだった。公演終了後の時間内に終了できないほどファンが特典会に参加しているのも、Shibu3 projectの人気を物語っている。

また今回のワンマンライブは新メンバーにとって初めてのワンマンライブであったにも関わらず、皆堂々とパフォーマンスに臨んでおり非常に感服した。一方で楽曲途中にダンスのフリが飛んでしまうなど初々しさも感じられたが、そのような場面でも先輩メンバーが冷静に上手にカバーしていたシーンは印象的だった。新メンバーの持つポテンシャルと既存メンバーのパワーが融合し、Shibu3 projectがさらに飛躍することは間違い無いだろう。

まさに一新紀元。Shibu3 projectにとって新たな時代の幕開けを感じさせる素晴らしいパフォーマンスだった。

文:森部 竜也

開催「HAPPY TIME」リリース記念ワンマンライブ
2021.6.27(Sun). at 渋谷MilkyWay

【セットリスト】
01. 423
02. OK GAME GIRL
03. GARU GARU PARTY
04. HELLO!WORLD!
05. スクランブル大作戦
06. PPP
07. NO NEW YORKER
08. HAPPY TIME
09. KIRA KIRA TUNE
10. HAPPY TIME

■Shibu3 project オフィシャルHP
https://talent.platinumproduction.jp/shibu3project

■Shibu3 project Twittter
@Shibu3project

■参加メンバー
【ピンククラス】
戸田 梨杏
@rianchosu

梅原 麻緒
@mmmaaaooo0723

祢宜田 芽夏(新入生)
@mena_n0607

【グリーンクラス】
三好 佑季(新入生)
@yuki__m0916

天野 きき(新入生)
@kiki_amano

佐藤 妃音
@sato_hinari

【ブルークラス】
ギファード 璃々愛(新入生)
@GM9kdkwx2Cu29mr

吉田 恵芽
@eme_yoshida

渡邊 美華
@miii83697936

2021-07-05T18:57:13+09:002021年 7月 5日|Categories: Shibu3 project, ライブレポート|