アップアップガールズ(仮):【ライブレポート】原点回帰ツアー「ド根性~原点にカエル~」ファイナル<横浜の巻>『ド根性燃えたぎる熱いツアーファイナル!!!』 

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アップアップガールズ(仮):【ライブレポート】原点回帰ツアー「ド根性~原点にカエル~」ファイナル<横浜の巻>『ド根性燃えたぎる熱いツアーファイナル!!!』 

アップアップガールズ(仮)は昨年の11月28日に5人体制では初のシングル「上々ド根性」のリリースを記念し、原点回帰ツアー「ド根性~原点にカエル~」を行った。原点回帰ツアーはグループ結成直後に行われていた各駅停車の普通電車やワゴン車で地方を回るツアーだ。各メンバーの出身地で凱旋ライブを行ったり、以前にライブを行ったライブハウスで再び開催したりなど、文字通り”初心を思い出す、原点回帰”が行われた。そして2018年3月4日当ツアーファイナルが<横浜の巻>として新横浜New Side Beach!!で行われた。今回はそのライブの様子をお届けする。

春の気候が感じられた3月4日、新横浜New Side Beach!!にはアップアップガールズ(仮)のライブを楽しみにしたファンが多く詰めかけた。

開演時間になると、OPSEのリズムが強く強調されたサウンドに電子音声が流れ、大きな歓声が会場に響き渡った。そして当ツアーお馴染みにとなった、「overture(仮)NEO(ど根性ver.)」が流れた。コラボしたど根性ガエルのぴょんぴょん跳ねる音から「平面ガエルと(仮)、アイドル界でも唯一無二、ド根性見せるぜお互いに。どっこいかますぜ(仮)」とど根性ガエルをモチーフにしたユニークなコールが流れる。そして電子音に乗せ、「アップアップガールズ(仮)」と連続で音声が流れるSEへと変わった。観客からはSEに合わせ大きくメンバーの名前をコールする様子が見られた。

メンバーが登場すると、早速1曲目の「上々ド根性」を披露した。前述の通り、当楽曲は昨年11月28日にリリースされた新体制5人での初のシングルである。

力強くこぶしの効いた歌声が当楽曲のスタートから大きく響き渡り、ダンスでもターンなどアプガらしいアクティブなダンスを魅せた。サビではメンバーのジャンプフリに合わせて観客もジャンプで応え、会場が揺れる。そんなパワフルなスタートで会場に熱気が漂った。メンバーも盛り上がりを見て笑顔を見せた。アプガの魅力が詰まったパフォーマンスとファイナルに相応しいスタートを見せ、最高の公演になることを確信されられた。

2曲目は「銀河上々物語」を披露した。宇宙船搭乗、発車をイメージしたアナウンスがされ、機械的なダンスでスタートする当楽曲は、Aメロ、Bメロに進むに連れて爽やかなサウンドに変化。それに合わせ華麗なステップや体をうまく使ったダンスを披露した。また古川小夏の綺麗な歌声が会場に響き渡り、激しいダンスと共に魅せ、観客を圧倒。観客も負けじと熱いコールを送った。

2曲を披露するとMCヘと移った。関根梓が「みんな元気かいー?体調ばっちりかーい?最後まで騒げるかー?」と質問すると会場からは「いえーい!」と元気な声が。そして一人一人自己紹介が始まった。
佐保明梨→古川小夏→新井愛瞳→関根梓→森咲樹と続く。

佐保「今回のツアー振り返ってみたら、ほとんどが凱旋公演なんですよ。(観客笑い)ステージに立つと、なんか帰ってきたなって感じがするんですよ。みなさんの迎え入れてくれる感じが『凱旋モード』にしてくださってて。そんなツアーもファイナルで。佐保明梨凱旋ツアー・・・・」と話すと即座に新井愛瞳から「違うんだ!原点回帰ツアーなんだ!」と大きくツッコミが入り、会場に爆笑が起こった。

そして佐保は「空手の型みたいですかー?」と言うと、観客はその場に座り、佐保の空手の型を見守ることになった。これは佐保がいつも行っているパフォーマンスである。佐保は黒帯を持っており、本格的で迫力のある型は非常に美しかった。

その後、古川小夏の挨拶へと移った。古川小夏は神奈川県出身であり、このファイナルの<横浜の巻>では凱旋公演となった。
「ツアーファイナルで凱旋というのはプレッシャーが大きいんですけど、ここは自由に楽しんで行きたいと思います!」と笑顔でコメントした。

新井愛瞳は「後ろの人、前の人、声出す準備できてますかー?新横浜声出す準備できてますかー?最高の公演にしましょう!」と短いながら煽りを入れることで大きな盛り上がりを見せた。

その新井の後の関根梓の挨拶は「こんな盛り上がった後に挨拶しづらいんですけど・・・普通のテンションでいい?」とファンに聞くとまた笑いが起こった。「あーちゃん、関根さん・・・いろんな呼び方がありますが、どうぞ、最後までお好きな呼び方でお呼び下さい。呼ばれた声に反応しますので、最後まで声を出して下さい」とマイペースに話した。

森咲樹は「会場はほぼ横浜アリーナということで、私ハロプロエッグ時代に、ハロー!プロジェクトのバックダンサーとかをやらせてもらってたんですけど、その時に横浜アリーナでやったライブに他のエッグの子はバックダンサーとして出演してたんですが、そのライブを見ながら、『私もこのライブ出たかったー!悔しい!』と悔し涙を流した原点回帰なんですよ。原点回帰を奮い立たせてくれるのが横浜アリーナなんです。それをバネに頑張ろうと思えた大切な場所なので、私自身の原点回帰でもあるので、今日はより気合いを入れて頑張りたいです!そのライブの時に見てたんですけど、保田圭さん(当時モーニング娘。)と目が合ったんですよ!嬉しかった思い出があるから、この会場で、『森ティーと目が合った!』と思ってもらえるように全体を見渡すので、今日は是非とも楽しみましょう!」と自身の過去も語った挨拶となった。

そしてメンバーは「横浜アリーナでやってるつもりで、今日横浜アリーナでやってるアーティストに熱さで負けないように頑張ります!」とMCを締めた。

MCが終わると、アップアップガールズ(仮)として初めてリリースしたシングル「Going my ↑」を披露。ロック調のイントロからリズミカルなミュージックに合わせ、流動的にフォーメーション移動を行う。サビでは指を天に上げ、観客も同様にフリコピを行い、一体感を高めた。

その後、サビでハートを作ったり、乙女のように考えたりするキュートでガーリなフリが特徴の「バレバレI LOVE YOU」、観客もフリコプで非常に楽しそうだった「マーブルヒーロー」、メンバーがステージの一番前で一列となり、手を振りながら歌唱、綺麗なハーモニーが際立った「お願い魅惑のターゲット」と連続で披露した。観客は大きく歓声を飛ばし、室温がだんだん上がってきた。

連続で楽曲を披露すると、再びMCへと移った。佐保明梨が「みなさん楽しんでますかー?」と観客に聞くと大きな歓声が飛び交った。佐保はその歓声に答えるように「私が一番楽しんでる!」と話すと他のメンバーからは「いいことじゃん!」と返答があった。

佐保「今回は原点回帰ツアーということで、どうやったらみんなに楽しんでもらえるかなとか、ライブ以外にもその日1日を楽しんでもらいたくって、旅行みたいにして欲しかったんですよ。今回始めたのは『教えて!ド根性プラン』というのをやって、それぞれメンバーがその土地で”監督”して美味しいお店とかライブ後にいける銭湯とかを教えてもらってみんなに発信するという企画をやったんですよ。」

今回の原点回帰ツアーは前述の通り、グループ結成当時の会場を巡るのはもちろんの事、凱旋公演も含むということで、メンバーが出身地のおすすめを紹介してきた。ファンはそこに行き、公演だけでなく、旅行として1日を楽しんでもらいたいと思い始まった企画である。

今回は横浜ということで、観客がラーメン博物館のチケットを出し、「横浜といえば!!」とメンバーは共感をしていた。残念ながらこのファンは混んでいてラーメンは食べれなかったこと。
「じゃあ夜は是非とも行って下さいね!」「今日の公演はいつも早い時間で終わるから・・・」というと、ファンから「えぇ〜」とブーイングが。そこで新井愛瞳はすぐさま「いやいや!今日横浜アリーナでなにやってるか知ってる!?早くしないと帰れないよ!?うちらも大変なんだから!」とツッコミを入れ、会場を笑わせていた。気になる方は同日、横浜アリーナで何が行われていたか、検索していただくとお分り頂けるだろう。

また森咲樹が「ド根性映え」と言う言葉を作り、ポップなど飾り、自由に写真撮影できたことも非常にファンにとっては嬉しいサービスだろう。このような機転の効くサービスはアプガの魅力だ。

そして佐保は続けて話した。「今回のツアーはライブだけでなく、いろんな企画をやり、みんなと一緒に作って楽しめたツアーだったかなと思います。今日も最後まで楽しんで行きましょう。」と2回目のMCを締めた。

MC後は本日凱旋となった古川小夏のソロ曲「ダーリンはロストチャイルド」を披露することとなったが、古川はノリノリで「横浜市歌」を歌い始めた。メンバーからは「これから大事なソロじゃん!」「そんなに引っ張るところじゃないよ!」と総ツッコミを受けていた。
ノリの良さと冷静なツッコミを行うメンバーは非常に面白く、MCに定評があるアプガの大きな魅力だ。

そんな前置きを終え、改めて「古川小夏のソロ曲「ダーリンはロストチャイルド」を披露した。ピンクのサイリウムが会場を照らし出し、その”ホーム感”に包まれながら、古川は綺麗で感情の篭った歌唱を披露。その美しいパフォーマンスと会場の光景に恍惚として見入ってしまった。

そんな素晴らしいパフォーマンスの後は、連続で楽曲を披露。8曲目はアプガの楽曲の特徴であるEDM調サウンドとラップに合わせ、クラブハウスのように観客が踊り合っていた「SAKURA DRIVE」、様々サウンドで構成されていながら綺麗なメロディーと歌詞の良さが特徴の「君という仮説」、艶っぽく美しい姿が非常に印象的だった「Be a Girl」、電子音が強調されたサウンドと歌詞のメッセージ性の強さに加えて、メンバーの凛とした表情がクールだった「青春の涙」、ファンがフリコピやジャンプを行い、一体感と熱量を上げた「イチバンガールズ!2017」を披露した。

13曲目はこちらもサビで行うジャンプが非常に特徴の「ジャンパー!」、14曲目はダンスホールかと思えるほどファンが大きく踊り盛り上がっていた、「アッパーレー」を披露した。メンバーもファンともに非常に楽しそうで思いっきり発散している様子が見られた。これがアップアップガールズ(仮)のライブの醍醐味だ。誰一人置いていかない。

そしてアップアップガールズ(仮)の公演の本編は「サイリウム」で締めた。表題の通り、ファンはサイリウムを点灯、時には照明を付けずに歌うことで、サイリウムの綺麗さが非常に目立っていた。この一体感はライブハウスと言うこともあるだろうが、アップアップガールズ(仮)のメンバーとファンが一緒に作り上げたものだ。

メンバーがステージから後にすると、すぐにアンコールが行われた。本日は古川小夏の凱旋公演ということで「小夏」コールが巻き起こった。

そしてメンバーが再登場。メンバーが今回のライブツアーについて振り返りを行った。今回のライブはメンバー自身が打ち合わせに参加し、企画やステージのセットリストまで考案するほど大切に作り上げたツアーとなった。メンバーもどの公演も楽しかったと語り、ライブが大好きなアイドルとして、原点回帰として、初心に帰れたツアーだったと語った。そして古川小夏は「再び日本武道館に立てるように頑張っていきます。」と大きく宣言した。
そして古川は続けて話す。「1つ1つ積み上げて、みんなの夢を叶えつつ、楽しんで進んでいきましょうね。」とコメント。また5月に7周年を記念して、新宿ReNYでワンマンライブを行うこと、アルバムをリリースすることをお知らせした。

アンコール1曲目はその新しいアルバムから新曲「最高シャイガール」を披露した。曲中の「最高!」「シャイガール!」では一緒にダンスすることができ、一緒になって盛り上がることができる。

そして当公演最後に披露したのはアップアップガールズ(仮)の代表曲と言える「アッパーカット!」を披露し、熱い熱いツアーファイナルを終えた。最後の最後まで熱量が下がることはなかった。むしろ楽曲の披露を重ねていくに連れてどんどん熱くなっていった。ツアーファイナルに相応しい、最高の公演だったことは間違いないだろう。

アップアップガールズ(仮)は楽曲の良さはもちろんのこと、ライブではどのグループにも負けないほどパワフルで熱い。それは彼女たちの根底にある「ド根性」精神、熱い気持ちが要因となっているのだろう。ライブでは誰にも負けない、そんな気持ちが十分に感じられた。アップアップガールズ(仮)のライブに行ったことない人は一度行って見ることをオススメする。その熱量に脱帽されられるだろう。

そして彼女たちは5月で7周年になる。次のツアーも決まっており、アルバムのリリースも決まっている。アップアップガールズ(仮)は更に上へと上がっていくだろう。そんな彼女たちの奮闘の様子を我々もその目に焼き付けていくべきではないだろうかーー。

(文:セカイベ編集部 石山 喜将 / 写真:名和 洋助、山口賢人

【セットリスト】

overture(仮)NEO(ど根性ver.)
1.上々ド根性
2.銀河上々物語
MC
3.Going my ↑
4.バレバレI LOVE YOU
5.マーブルヒーロー
6.お願い魅惑のターゲット
MC
7.ダーリンはロストチャイルド(古川小夏ソロ)
8.SAKURA DRIVE
9.君という仮説
10.Be a Girl
11.青春の涙
12.イチバンガールズ!2017
13.ジャンパー!
14.アッパーレー
MC
15.サイリウム
-アンコール-
MC
16.最高シャイガール
17.アッパーカット!

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2018-03-17T13:17:32+00:002018年 3月 17日|Categories: アップアップガールズ(仮), ライブ・イベント情報|