ゑんら:【ライブレポート】新星堂 Presents iPop fes Vol.81 ゑんら編 『ゑんらが繰り広げる、魅惑のステージで池袋サンシャインシティ噴水広場を魅了』

ゑんら:【ライブレポート】新星堂 Presents iPop fes Vol.81 ゑんら編 『ゑんらが繰り広げる、魅惑のステージで池袋サンシャインシティ噴水広場を魅了』

新星堂が定期的に行なっているライブイベント『iPop fes』のVol.81が6/22、池袋サンシャインシティ噴水広場にて開催された。Vol.81と長期的に続いているこのイベントでは、毎回、池袋サンシャインシティ噴水広場を大きく盛り上げている。この日も豪華出演グループにより、高い熱量を発したステージの数々が展開されていた。今回は第3部の最初のステージを務めた、木乃伊みさと、滝口ひかり、滝口きららの3人組完全セルフプロデュースアイドル「ゑんら(読み方:えんら)」のステージをレポートでお伝えする。

大盛り上がりを見せている『iPop fes』も最後のブロックとなった。第3部の最初に登場したのは、完全セルフプロデュースで、高い音楽性と驚くようなプロモーションで多くの人を魅了し続けているゑんらだ。

ゑんらお馴染みのOPSEが流れると、観客は3人の登場を待ち侘びるようにクラップを行っていった。ここからゑんらの魅惑のステージが始まる。観客はそれを待ちわびているように見られた。

ゆっくりと3人が登場すると、OPSEに合わせて、一列になって回転し、華麗な舞を見せていく。そしてゑんらの楽曲がスタート。

1曲目はライブで人気の高いキラーチューン「アンバランス」。スタートでは滝口きららの美しい歌声が会場に響き渡る。そして木乃伊みさと、滝口ひかりとバトンタッチ。2人もファルセットを用いながら、これまた綺麗な歌声を奏でていく。そんなイントロから、勢いのあるサウンドに乗せてエンジンが一気にかかっていく。「ゑんら、いくよー!!」と大きく掛け声を行うと、会場から割れんばかりの歓声が響き渡った。歓声、盛り上がりを更に高めるように、3人は大きく手を振り上げ、観客を煽っていく。3人が並列に一列になり、一人一人感情を込めながら、丁寧なパフォーマンスを魅せていった。曲中、会場から激しいクラップ、コールが巻き起こり、大盛況の様子が見られた。サビでは疾走感溢れるミュージックに乗せて、大きく手を振って躍動的なパフォーマンスを魅せる。もちろん観客も同様に大きく手を振っていた。木乃伊みさとが『いくよ!オォー!オォー!』と観客を煽り、それに乗るように観客も大きな声を出す。そんな両者の関係はいつも素晴らしく、魅力的である。この曲の終盤ではメンバー、観客が共にジャンプをし、大きく盛り上がっていった。スタートから、凄まじい熱量だ。

2曲目はシングル「妖怪ディスコ」に収録された滝口きらら作詞の、ストレートに感情をぶつけるナンバー「つぼみ」を披露。勢いそのままに会場からは凄まじい歓声が轟いていく。メンバーがアクティブにターンを魅せた後、端正なパフォーマンスを披露。そしてサビでは<叫べ 叫べ 叫べ>と感情をそのまま歌に乗せ、爽快に歌い上げていく。観客も負けじと拳を大きく振りつつ「オイ!オイ!」と合いの手を入れ、パフォーマンスをアシストしていった。間奏では、観客が大きくクラップ。これもまた会場に熱気を帯びさせていた。この曲の最後まで3人は美しい歌声のハーモニーを奏で、綺麗なパフォーマンスを魅せていった。観客もコール、クラップでしっかりと応えていく。そんな熱量の高いゑんらのステージに全員が引き込まれていた。

2曲を披露すると、MCへ。最初に一人一人自己紹介を行った後、話題はゑんらが現在行っている『10,000枚チャレンジ』へ。この『10,000枚チャレンジ』とはシングル「妖怪ディスコ」をリリースした4/24から3ヶ月間、7/24までに10,000枚売り切るというもの。このチャレンジに成功すると全国ツアーを開催することができる。この『10,000枚チャレンジ』のリミットも1ヶ月を切り、佳境に入った。このチャレンジの結果は7/24に明らかになる。

そして次の曲はそのシングル「妖怪ディスコ」を披露。スタートでは太鼓の音と鈴の音、そして観客から巻き起こるクラップ音が混ざり合って会場にこだましていく。そして3人がしっとりと歌い上げた後、一気に勢いが付いていった。『ぐるぐるぐる、ぽんぽん』という木乃伊みさとの掛け声に対し、観客はクラップを行っていった。3人がそれぞれの個性を出しながら、丁寧に歌い上げていき、観客は合いの手を入れてエールを送っていった。そしてサビではアクティブにジャンプを繰り返し、それに呼応するように観客も同じくジャンプしていった。間奏では、ファンが大きくコールをし、会場を更に盛り立てる。落ちサビでは滝口ひかり→滝口きらら→木乃伊みさとへ綺麗な歌声を奏でながら繋いでいった。最後まで全員がぴょんぴょんとジャンプをして、会場が更に熱くなった。そしてもうゑんらの魅惑のステージの虜になっていた。

ゑんらのステージも最後1曲となった。最後はデビューから歌い続けているナンバー「リンネ転生」。鈴の音と和風のメロディーが鳴り響く中、3人が座ってお辞儀する格好になり、スタート。そして体を起こし、体を横向きにして手を前に翳す。その後は手を前後左右に振りながら、体を横向きにしてステップしていった。そんな麗しいパフォーマンスに、観客は見惚れつつ、クラップを送っていた。サビでは<リンネ転生>とパワフルに、繰り返し歌い上げていきつつ、大きく手を振っていった。力を込めた歌唱はいつ見てもパワフルで迫力がある。そんな鬼気迫るようなパフォーマンスを魅せた後のサビの最後では、首元にサムズダウンを持ってきながら舌を出し、少し挑発的な表情を浮かべていった。この楽曲の切り替えは彼女たちのパフォーマンス力の高さを物語っている。この曲においても間奏では大きくコールされ、ラストの曲でも大きな盛り上がりを見せていた。手を振り続け、体を大きく揺らし、大きく声を出して、ボルテージは最高潮へ。そして最後は勢いが収束するようにスタートの座ってお辞儀するポーズに戻って、楽曲は終了。ゑんらのステージは幕を閉じた。

ゑんらの魅惑のステージはここ、池袋サンシャインシティ噴水広場でも健在だった。毎回、力量の高さには圧倒される。何回も言い続けているが、ゑんらのステージは一回でも観ると虜になってしまう。それくらい彼女たち3人のパフォーマンスには魅力が詰まっている。

前述の通り、『10,000枚チャレンジ』も佳境に入った。7/24の結果発表ではどんなドラマが待っているのか、ドキドキしながら待っていたい。ゑんらの動向にはまだまだ目が離せない。

取材・文:石山喜将(@rayiris_yi) / 写真:名和洋助(@yousuke7nawa)

【セットリスト】

1.アンバランス
2.つぼみ
MC
3.妖怪ディスコ
4.リンネ転生