ゑんら:【振り返りライブレポート】滝口ひかり生誕祭「今年もパーっとやろう会」”温かい声援によりピースフルな雰囲気だった生誕祭、全ては滝口ひかりのため”

ゑんら:【振り返りライブレポート】滝口ひかり生誕祭「今年もパーっとやろう会」”温かい声援によりピースフルな雰囲気だった生誕祭、全ては滝口ひかりのため”

滝口ひかり、木乃伊みさと、滝口きららの3人組完全セルフプロデュースアイドル「ゑんら(読み方:えんら)」は8/30から全国ツアー「ゑんら道中」がスタート。更に9/16からスタートした主催対バンイベント「百鬼夜行祭」では豪華出演グループを迎え、会場に熱狂の渦を作っていた。今後もこれらイベントが中心となり、駆け抜けていくゑんらだが、そんな中、9/20に滝口ひかりが25歳の誕生日を迎えた。その翌日の9/21に滝口ひかり生誕祭「今年もパーっとやろう会」が代官山LOOPにて開催。定番のあの曲や意外な選曲を披露し、観客を沸かせていた。最初の1曲目では滝口ひかりの要望により、今までにない衣装で登場。このレアな姿もまた滝口ひかり生誕祭ならではだった。終始、満員の会場は大きな盛り上がりを見せていた。今回はそんな様子をレポートしていく。

今年も滝口ひかりの生誕祭がやってきた。昨年の生誕祭は9月に開催予定だったものの、台風により延期。今年の1月の開催を余儀なくされた。今年の生誕祭は曇りではあるものの雨とは無関係。無事に開催された。

会場にはひかりの記念すべき日をお祝いしようと多くのお客さんが詰め掛けた。そして開演。すると3人ではなく、まずはひかりのみで登場。アイドルらしい、とも言えるキラキラとシルバーに光るドレスを身に纏っていた。

1曲目に披露したのは昨年初披露した、ひかりの作詞曲「ヘラってねーし」。周りの人によく誤解されるひかりの性格を、自身で分析し、「メンヘラじゃない!」と少し冗談ぽくコミカルに抵抗しているのがこのナンバー。王道アイドルのようなポップなサウンドに合わせ、ひかりは熱唱していく。キュートな笑顔を浮かべながらパフォーマンスする姿は輝いており、美しさすらも感じた。観客はクラップ、コールで応えていく。そんなひかりのソロ曲を終えて、早速会場には熱気が漂い始めていた。

2曲目ではストレートに感情をぶつけるナンバー「つぼみ」を披露。ひかりは一旦ステージを去り、みさと、きららの二人でパフォーマンス。その後、Tシャツに早着替えしたひかりが再登場。ストレートな歌詞に合わせて拳を振っていき、会場にいる全員が熱狂。そして間奏ではゑんらの3人、一人一人が楽しそうにダンスを披露。どんどん盛り上がっていく。

2曲を終えるとMCとなった。滝口ひかり生誕祭にお越し頂いたことに、3人から感謝の意が述べられた。自己紹介を終えると「今年は台風が来なくて良かった」と安堵。また衣装についてひかりは不安だったが、観客からは好評の様子。加えてひかりはこれまで髪にパーマをかけていたが、ストレートにしたことも報告していた。そしてこの後も盛り上がりを約束していた。

その後は初期から歌い続けている、始まりの曲「心中ミッドナイト遊園」、独特の世界観に合わせた、力を込めた歌唱が特徴のシングル「さよならを教えて」、一緒に踊れるフリなど、会場全員が手を振って一つになっていくナンバー「迷い地縛霊」、こちらも盛り上がり必至、一体感と温度を上げる楽曲「のっぺらぼう」と連続で楽曲を披露。
力強さと美しさが同居した歌声と躍動感溢れるパワフルなダンスを3人がどんどん魅せていく。そして観客からは割れんばかりの声援、コールが送られ、満杯の会場はどんどん熱狂していった。

4曲を連続で披露すると再びMCへ。休憩がてらゑんらが告知を挟んだ。「ゑんら道中」について、ハンゲーム「ななぱち」にゑんらが出演していることをテーマに話した。
「ななぱち」について、アフレコを行なったが、みさとはアフレコが上手なため最初にみさとから収録するとハードルが上がってしまう。残り2人は少し大変だった、と話していた。どのような演出、声が収録されているか「ななぱち」を実際にプレイして確かめて頂きたい。

そして再びライブへと戻った。

7曲目はスタートの”ひーふーみーと” “あーぽんぽん”では全員でジャンプし、サビでタオルを振り回して大きく盛り上がった「ONORE」、ディスコのようにフロアが揺れる、ゑんらにとっても思い入れの深いナンバー「妖怪ディスコ」、疾走感のあるサウンドと隣の人と肩を組んで左右に揺れるダンスが特徴の「だいたらぼっち」、3人の歌声が重なり合い、迫力を生み出すキラーチューン「アンバランス」を披露して、本編は終了。会場の代官山LOOPはかなり熱気を帯び、体感温度がかなり上がっていた。それほどフロアの熱気は凄まじかった。

楽曲の披露を終えるとプレゼント抽選会、滝口ひかりへバーステーソングを歌唱、プレゼント贈呈が行われた。
ファンから送られた手紙が読まれ、プレゼントの内容が発表された。ケーキの代わりにフルーツポンチ、りんごジュースが用意され、ひかりが大好きなコスメ用品である化粧筆、ファンからのメッセージカードが贈呈された。

その後に滝口ひかりからコメントが。

滝口ひかり「今年の滝口ひかりの目標が、元気に明るくポジティブにいこうなので、これからも頑張りたいと思います」

と意気込みを述べてステージを後にした。するとすぐにアンコールとして「ひかり」コールが巻き起こった。

そして3人は再登場。アンコール1曲目でサプライズが。ゑんらの楽曲ではなく、ベイビーレイズJAPANの代表曲であり、名曲の「夜明け Brand New Days」を披露したのだ。3人は見事にダンスを行なっていきながら素晴らしい歌声を奏でていった。観客もこの選曲に大盛り上がり。大きくクラップ、フリコピなどで大きく高まっていた。
それだけでなく、この曲ではひかりの誕生日をお祝いするように、ひかりの担当カラーである天色(青色)のサイリウムが点灯し、会場は天色一色となっていた。
終盤ではみさと、きららが組体操でいうところの土台を作り、ひかりがそこに乗ってこの曲を歌い上げる。この演出に観客から大きな声が上がった。ボルテージは最高潮となっていた。そして滝口ひかりの生誕祭は「リンネ転生」を披露し、終了した。

今年も素晴らしい生誕祭だった。楽しいライブ、揺れるフロア、ゑんらの3人の、観客の笑顔。全てがハッピーで充実した時間が流れていた。これは全部、滝口ひかりに向けられた最高のプレゼントだった。

滝口ひかりは素晴らしい思想と持論を持っている、芯の強い素敵な女性だ。事実、尊敬する部分も多い。一人一人のことを考え、寄り添った活動をしている。この人間性の高さは、知れば知るほど虜になり、滝口ひかりという人物に魅了されていくだろう。この1年間もその素晴らしい想いを胸に、多くの人の心の支えになって欲しい。滝口ひかりはどんどん素敵な人物になっていく。その姿を今後も見届けよう。

取材・文:石山喜将(@rayiris_yi) / 写真:菊島明梨(@voulpiw)

【セットリスト】

1.ヘラってねーし
2.つぼみ
3.心中ミッドナイト遊園
4.さよならを教えて
5.迷い地縛霊
6.のっぺらぼう
7.ONORE
8.妖怪ディスコ
9.だいたらぼっち
10.アンバランス

アンコール
11.夜明け Brand New Days(ベイビーレイズJAPAN カバー)
12.リンネ転生