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【ライブレポート】SOMOSOMO、来年2月に控えた2週連続Zeppワンマンに向けた前哨戦!!新曲『bullet though!!!!!!!』初披露で熱狂と共に、3か月後の大舞台へ成功を誓う −2023.11.12 開催 ONE COIN SOMO−:SOMOSOMO

【ライブレポート】SOMOSOMO、来年2月に控えた2週連続Zeppワンマンに向けた前哨戦!!新曲『bullet  though!!!!!!!』初披露で熱狂と共に、3か月後の大舞台へ成功を誓う −2023.11.12 開催 ONE COIN SOMO−:SOMOSOMO

事務所独立、活動休止、新メンバー加入など、数多の紆余曲折がありながらも、今年7月に渋谷WOWBにて行われたワンマンライブは超満員。来年2月には前代未聞の2週連続Zeppワンマンという大舞台を控え、ますます勢いに乗るアイドルグループ・SOMOSOMO。

今回は、そんな彼女達が11/12に行った”500円で観れるワンマンライブ”、『ONE COIN SOMO』@SHIMOKITAZAWA ADRIFTの模様をお伝えする。

 

開演直前に、プロデューサーであるサカイ氏が登壇。
「新規の方もいるので、優しくしたってな!!みんなで楽しみましょう!」とファンに声をかけると、常連の面々から次々とイジりが飛ぶ。
「もっと優しくしてや!!」と笑顔でハケるサカイ氏に、客席からこぼれる笑い声。この、プロデューサーまで巻き込んだアットホーム感もSOMOSOMOの現場の魅力。

程なくして。
暗転したフロアに、轟々たるSEが響く。

ゴゴノコトコの「新曲聴きたいかー!」「他の曲も聴きたいかー!」「全部聴けるよー!」という舞台袖からの煽りに、登場前からファンは大盛り上がり。

一曲目の『どろまみれセンセーション』から、拳をカチ上げクラップが弾ける熱狂でスタート。まるで巨大な一つの生き物かのように、ステージも含めたフロア全体が熱く脈打つ。

野球をモチーフにしたポップチューン『TEPPEN⭐』では、メンバーのトマラナイチヒロやシャンシャンマイが客席に降りてハイタッチをする場面も。
例え初見であっても、気づいたら歓声の一員になっている、そんな、SOMOSOMOの引力のある熱さが存分に発揮された幕開け。

あまりにも序盤からフルスロットルだったが故に、続くMCではコトコが「もう脇腹痛い!飛ばしすぎた!」と吐露する場面も。

MC明けは『i-dentistry』からスタート。
ツクヨミケイコの「SOMOSOMO Zeppワンマンまであと3ヶ月、目を離すなよ」という、クールだが確かな熱さを持つ煽りに呼応し、ファンも一層気合いが入る。
一見スタイリッシュだったりお淑やかに見えるメンバーも、それぞれに違う色で、それでいていずれも劣らない熱さの炎を燃やしているのは、このグループの凄みでもある。

『STRUGGLE』では、オレンジの照明と、全力で汗を迸らせるメンバー達に、夕日を背に走る、エンディングムービーのようなエモーショナルさを惹き起こされる。

『TAnGlers』は、ミキの「私たちは、Zeppに立つ女だ」からスタートし、ラスサビではケイコの「さあみんな分かってるよねえ……飛べ!!!」で照明がホワイトアウトし、客席が弾け飛ぶ。さながらグラウンド・ゼロ。

そんな最高潮で迎えたのはこの日初披露の新曲『bullet though!!!!!!!』
真似したくなるキャッチーなフリ、ポップな曲調、それでいて強い決意を感じさせる歌詞、パワフルで盛り上がり必至のホットナンバー。
フロアも、初見でありながらMIXが決まりさらに体温上昇。

MCでも、マイが「アニメの主題歌になりそうな曲で、やっててスーパーヒーローになった気分」とメンバー自身にとっても楽しい一曲な模様。

MC明けの爽やかなナンバー『トワイライト』では、コモレビヒヨリから「さっきからみんなの笑顔を見てて、みんなの笑顔が大好きだなって思いました!Zeppまで、みんな着いてきてください!」という言葉が。続く『史オリ』でミキの「今日、こんな広い会場にみんなが集まってきて嬉しい、でもここはゴールじゃない、Zepp、みんなを連れていきます、みんなを仲間にします!」という言葉に象徴されるような、このグループと一緒に青春を追いかけたくなる、そんなパフォーマンスを披露。

続く『タマシイリリシズム』の曲中では、アオイアオネが「最高のみんなと、何年後も一緒に、歌っていきたいです」と優しい笑顔で語りかける。
『もっと』では、その言葉にフロア全体が振りコピで応え、『Go my 人生!』ではファンがこぞってステージ前に集結して、メンバーと拳を合わせる。
「アイドル」と「ファン」という関係性でありながら、同じ夢を追いかける「仲間」であり、夢見る人にその背中で勇気を与える「応援団」でもある、SOMOSOMOというグループの生き様がよく現れたパフォーマンスだった。

その後には『bullet though!!!!!!!』が再び披露され、解禁2回目でありながら、ファンはイントロから完璧な振りコピとMIXで応える。これからライブの定番曲になることを確信させる盛り上がりだった。

本編最後は鉄板曲である『ミーチューグッモー!』。コミカルな「ワキワキダンス」、渦状になってグルグルする振り付け、フロアもステージも一体になったボルテージで本編は終了。

エンディングのMCではサカイPが登場し、12月にワンコインでの東名阪ワンマンツアーを行う旨をサラッと発表。そして、改めて来年2月の2週連続Zeppワンマンライブの告知を行い、ここから3ヶ月、Zeppに向かってノンストップで走り抜けることを誓った。

そんな熱意にあてられたのか、エンディング後には自然発生的にアンコールが。ステージ裏はバタバタ。そんな中披露された『Go my 人生!』は、ミキの「アンコール、一曲だけだぞ!!全部出し切れ!!」という煽りが、フロアを再び熱狂に誘う。
終わらない青春を共に味わいたい、そんな全員の想いが充満したまま、この日のステージは幕を閉じた。

 

◼SOMOSOMOの注目ライブ情報

SOMOSOMO Zepp ONE MAN

▼2024.2.14
@KT Zepp YOKOHAMA
OPEN 17:00 / START 18:30

▼2024.2.21
@Zepp SHINJUKU
OPEN 17:00 / START 18:30

 

Information

◼SOMOSOMO 公式SNS

オフィシャルサイト:https://somosomo.bitfan.id
X:https://x.com/somo2_official
Instagram:https://instagram.com/somosomo_official
TikTok:https://www.tiktok.com/@somo2_idol
YouTube:https://youtube.com/@somosomo0701

 

【メンバーSNS】

アルティメット ミキ
X:https://x.com/somo2_miki
Instagram:https://instagram.com/somo2_miki

ゴゴノ コトコ
X:https://x.com/somo2_kotoko
Instagram:https://instagram.com/somo2_kotoko

ツクヨミ ケイコ
X:https://x.com/somo2_keiko
Instagram:https://instagram.com/somo2_keiko

コモレビ ヒヨリ
X:https://x.com/somo2_hiyori
Instagram:https://instagram.com/somo2_hiyori

トマラナイ チヒロ
X:https://x.com/somo2_chihiro
Instagram:https://instagram.com/somo2_chihiro

シャンシャン マイ
X:https://x.com/somo2_mai
Instagram:https://instagram.com/somo2__mai

アオイ アヤネ
X:https://x.com/somo2_aone
Instagram:https://instagram.com/somo2_aone

筆者のプロフィール

ふたりはリバース 堤悠真

プロダクション人力舎所属、ふたりはリバースというお笑いコンビで活動している堤悠真です。
同じようにステージに立つ現役の芸人の立場から、現場の熱気そのままに、アイドルの皆さんの魅力が伝わるレポートやインタビューをお届けします!

Twitter:@reversetsutsumi

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