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2025年1月19日(日)、SW!CH単独公演「WH!TE L!GHT-REPRISE-」が新宿MARZにて行われた。本公演は2019年12月24日に同じ会場で開催された彼女たちの1stワンマンライブ「WH!TE L!GHT」のオマージュ。ライブ本編は当時と全く同じセットリストで構成され、表現力とパフォーマンス力の成長を見せつけた。
事前にSW!CH公式Xでも”あの衣装”と匂わせがあった通り、2019年12月の1stワンマンで初披露された当時の新衣装でメンバーは登場した。この時、まだメンバーとして加入していなかったHARUKAにとっては、今回が初めての装いとなった。最近のSW!CHでは貴重な、メンバーごとに異なる衣装デザインは、逆に新鮮さが感じられた。

衣装の柄を模した公演告知画像
初期のライブでは持ち曲の少なさを補うためにMCの時間をかなり長めに設定していたというSW!CH。本公演ではそんな当時のライブあるあるまで完全に再現し、個性あふれる長尺のMCトークでフロアを盛り上げた。
MAYUNAが「SW!CHの1stワンマン始まりました! 1年目ということでフレッシュな新衣装を用意していただきました。」と5年前の体でおどけて挨拶をすると、会場は温かい笑いでいっぱいに。
アンコールでは当時のセットリストとは異なる楽曲をパフォーマンス。軽快なクラップが気持ちいい「Pinky Bandage」と、身体が思わず跳ねる高揚感がたまらない「ポップしちゃう」で大団円を迎えた。
なお、SW!CHは2025年6月30日をもって、活動終了がアナウンスされている。本公演はこれまでの歩みと、現在の彼女たちの魅力が感じられるステージとなった。残りの半年間まだまだ成長し、まだまだファンを増やし続けるという気概が伝わってきた。
SW!CHは初心を忘れず、アップデートを続けていく!

2025年1月19日SW!CH単独イベント
『WH!TE L!GHT -REPRISE-』@新宿MARZ
1. BRIGHT COLORS
2. アングザイアティ
3. HERO
MC
4. S.W.!.C.H
5. Super Sunshine
MC
6. Change my life
7. Bon Voyage
MC
8. TANPOPO
EC1.Pinky Bandage
EC2.ポップしちゃう
公演記念インタビュー
~なぜ今、『WH!TE L!GHT』なのか?~

— 今回の公演は、2019年に開催された1st ANNIVERSARY & 1st ONEMAN LIVE『WH!TE L!GHT』とほぼ同じセットリストということですね。
ASAMI 1stワンマンのときは単独公演としては初めて披露する新曲「TANPOPO」があったんですけど、すごいドキドキで、新鮮な気持ちでやったのを覚えています。当時来てくれた方々には成長した姿を、最近好きになってくださった方々にはSW!CHの歴史を、それぞれ感じていただけていたら嬉しいです。
— HARUKAさんは当時まだメンバーとして加入する前でしたが、今回の公演にはどのような気持ちで臨みましたか?
HARUKA 当時は別の活動をしていたので、とても不思議な気持ちです。そのときのSW!CHにタイムスリップした気持ちでパフォーマンスしました。当時とはまた違う、”私バージョンのSW!CH”をお届けできるように自分らしく頑張りました。

HARUKAさんの公式Xより引用
— 当時から在籍されているメンバーのみなさんは、1年目だからこその大変だったエピソードはありますか?
MAYUNA 私たちはアイドル活動そのものが初めてだったので、まずは知ってもらうところから始めなければいけなかったんです。ビラ配りをしたり、毎日配信をしてみたり、知ってもらうことを目的に活動していましたね。睡眠時間を削ったり、日常生活の時間を削りながら頑張っていたので、大変でした。1年目はガムシャラにやっていた時期だったので、運営さんとぶつかって泣くこともありましたね。本当に色濃い1年だったと思います。
— その当時、知ってもらうために頑張った努力は報われていく実感はありましたか?
MAYUNA それきっかけで知ってくださって今も現場に足を運んでくれる方もいらっしゃいますね。あの頃の苦労がなかったら6年間ここまで続けてこれなかったんじゃないかな。今となっては頑張ってよかったと思える1年目ですね。
— 本日の公演は、アンコールのみ当時の公演とは異なる楽曲を披露されていましたが、何か意図はあるんでしょうか?
FUYUKA アンコールの前までは5年前と同じセットリストをやったんですけど、アンコールでは最新のSW!CHを観てもらいたいなと思って、わりと新しめの「Pinky Bandage」(2022)「ポップしちゃう」(2024)を選びました。
MAYUNA みんなで一緒に盛り上がれるアンコールらしい曲です。
— さて、先日発表されたSW!CH OFFのお知らせでは、「SW!CHは楽しかった思い出を抱き締めながら醒めるとも分からない眠りにつきます。」という文章が印象的でした。せっかくですので、SW!CHの楽しかった思い出をぜひ教えてください。
AKARI 楽しい思い出は数えきれないくらいたくさんあるんですけど、やっぱりずっと出たかったTIFにこの5人で出れたことは思い出深いです。めちゃくちゃ暑かったのを覚えています。後日、「TIFで初めて観ました!」って来てくれた方もいらっしゃいました。

TIF2023
— では、最後に、半年を切った残りの活動期間に向けた意気込みを教えてください。
MAYUNA 長いようで短い残り5ヶ月になるのかなと思っています。いま応援してくださっているファンの方との思い出作りをしたい気持ちはもちろんありますね。ただグループとしてまだまだ上昇していくつもりなので、「もっとSW!CHみたかったな」って気持ちを残したまんま終われたらハッピーだなと思います。この5人でまだまだ頑張り続けて、新しく見つけてくれる人も増やしていきます!

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