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【アイドルオモテ/ウラ vol3:NANONI】4th ANNIVERSARY LIVE『原点』を間近に控えたNANONIメンバーのギャップに迫りたい!:NANONI

もっともっと、アイドルの色んな魅力が知りたい!
この記事は、アイドルヲタクライター本間 海鳴が、もっと深くアイドルのことを知るために、アイドルの『オモテ』と『ウラ』の魅力に迫っていくインタビューシリーズ記事となっている。
第三回目のアイドルは『NANONI』!
NANONIは、世界水準のロックサウンドをコンセプトにしたラウドロックユニット。
4/25㈮には、4th ANNIVERSARY LIVE『原点』を控えている。そんな、ハードでロックでカッコいい彼女たちは、今何を考えていて、どんなギャップの持ち主なのだろうか。実際に彼女たちの口から聞いてみよう!
—――本日はよろしくお願いいたします!
一同:よろしくお願いしま~す!
—――まずは皆さんの自己紹介からお聞きしてもいいですか?
ミズシノリズム(以下「リズム」):はい、ミズシノリズムです。メンバーカラーは赤です。よろしくお願いします。
イキナリミッポ(以下「ミッポ」):イキナリミッポです!メンバーカラーは黄色です、よろしくお願いします!
ナナ ナックル(以下「ナナ」):ナナ ナックルです。メンバーカラーは緑です。よろしくお願いします。
ナウ リアル(以下「リアル」):ナウ リアルです!メンバーカラーは青色です!よろしくお願いします!
サツキ アヤメ(以下「アヤメ」):サツキ アヤメです。メンバーカラーは黒です。お願いします。
イノリエマ(以下「エマ」):はい、イノリエマです!メンバーカラー紫です、よろしくお願いしまーす!
—――ありがとうございます!では早速なんですが、皆さんが「アイドルになりたい」と思ったきっかけを教えていただきたいです。
リズム:私は元々日本のアイドルには興味なかったんです。洋楽とかK-POPとかが好きで。でも歌って踊るのは好きで、ダンスも習っていたんです。そんなとき、AKB48さんを見て、そこからアイドルを目指すようになりました。
—――アイドル好きのきっかけはAKB48さんだったんですね。ちなみに、AKB48さんの何がきっかけだったんですか?
リズム:昔、深夜にMVが延々流れているテレビ番組あったじゃないですか?あれでAKB48さんの『大声ダイヤモンド』のMVを見てからですね。
—――AKB48さんがかなり大きく人生を変えたんですね。ありがとうございます。では次はミッポさんにもお聞きしますね。
ミッポ:私は元々アイドル好きで、よくライブに行ってたんです。自分が辛かった時期にアイドルに救われた経験もあったので憧れるようになって。自分も誰かを幸せにしたり、笑顔にしたりしてみたいと思うようになりました。それと、自分に自信が無かったので、そんな自分を変えたかったっていうのもあります。
—――内気な方だったんですね。アイドルになってステージに立つ、ということに抵抗はなかったんですか?
ミッポ:ありましたよ!人前は苦手だったし。一度、オーディションを受けようと思ったことはあったんです。でも、自分の歌唱動画素材を撮っただけで、それを応募まではできなくて。数年後にもう一度挑戦しました。
—――苦手意識はあっても、やっぱり『アイドル』は諦めきれなかったんですね。なるほど……次はナナさんもお願いします。
ナナ:私も元々ハロープロジェクトのアイドルさんが好きだったんです。ライブを見て、「楽しそうだな、私もやりたいな」と思ったのがきっかけですね。
—――THE・王道アイドルさんが好きだったんですね。ナナさんは人前に出ることは苦手じゃなかったんですか?
ナナ:う~ん、まあ普通かな(笑)嫌いではなかったです。なので、オーディションも、とりあえず送るだけ送ってみようと思いましたね。
—――オーディションを受けるまでは結構すんなりだったんですね。では、次はリアルさんにもお聞きします。
リアル:私は、「ライブをする」っていうのが夢だったんです。
—――なるほど!それは『アイドル』に関わらず、何かステージに立ちたかったということですか?
リアル:元々私は、歌って踊る男女グループが好きで、そういう人たちになりたいなと思ってたんです。でもある時、憧れのアイドルができて、それがきっかけでアイドルを目指すようになりました。
—――男女グループのファンから、アイドルファンになったんですね。リアルさんの好みを変えたアイドルさんってどなただったんですか?
リアル:BiSHさんですね。BiSHさんのパフォーマンスを見て、「アイドルかっこいい!」と思いました。
—――BiSHさんか!すごい人気でしたもんね……では次はアヤメさんにお尋ねします。
アヤメ:私は、NANONIの動画を見たのがきっかけでアイドルを目指すようになりました。
—――え!すごい!憧れのアイドルグループに、今所属しているってことですか!?
アヤメ:そういうことになりますね。私は最初、安室奈美恵さんとか女王蜂さんのファンでした。音楽を聴くこと自体は好きだったけど、アイドルの曲はほとんど聴いたことが無いし、好きと思ったこともなかったんです。その頃、私はダンスの専門学校に通っていて、色んなオーディション情報を探していたんです。そしたら、InstagramでNANONIのオーディションのストーリーが出てきて。それで、もっとよく調べてみようと思ってYouTubeでライブ映像を見たのがきっかけになりましたね。
—――アイドルを目指すきっかけとなったグループで、今メンバーとして加入しているだなんて夢みたいなお話ですね……ありがとうございます。では、最後にエマさんもよろしくお願いします。
エマ:私は元々男性アイドルが好きだったんですよ。どっちかというと、『可愛い』より『カッコいい』の方が好きだったので、「可愛くてキラキラしている」アイドルには興味が湧いてなくて。それで最初、「好きなものを表現したい」と思って、役者とか声優になるために上京して、声優の事務所に入りました。でも、声優って結構ルールとか決まりに厳しいんですよ……髪色自由にできなかったり。ちょうどその頃、友達にBiSHさんを勧められたんですよね。キラキラしている部分だけじゃなくて、汚い部分や生きざまみたいなところを見せるパフォーマンスに衝撃を受けました。アイドルの固定概念をぶち壊されたんですよね。それですぐ、声優事務所をやめてオーディションを受けました。
—――実際に事務所にも入っていたのに……!でもついに、「自分の好きなものを表現できる」職業を見つけられたということですね。ありがとうございます。では、実際にステージに立つようになった皆様に次の質問です。「これって私だけかも……?」というような、パフォーマンス時の細かいこだわりはありますか?
リズム:私はダンスを習ってたんですけど、その時は柔らかい感じの、少し弱く見えるような踊り方をしていたんですよね。でも、NANONIの楽曲は力強いものが多いんです。だからそれを表現するために、自分が思っている以上の力で踊るようにしています。気を付けないと、力強く見えないダンスになっちゃうんで……だからライブ後は、私が一番汗かいてますね。
—――曲に合わせて魅せ方も変えていかないといけないですもんね……なるほど。次はミッポさん、よろしくお願いします。
ミッポ:私は、ライブ前にSNSをチェックして、今日のライブに来てくれそうなファンの人を探すようにしています。それで、本番、ライブハウスのステージ上からその人を探すんです。もちろん、SNSの内容だけじゃその人がどんな顔かは分からないので、想像になっちゃいますけどね。
—――ええ!すごい!でもそれって客席側からじゃ見えないことなので、今日お聞き出来てよかったです。ファンの方もきっと嬉しいだろうな……次はナナさんですね。
ナナ:私は、ライブやってる最中に、「不安だな」とか「緊張するな」っていう考えが頭をぐるぐるするときがあるんです。そういうときは、「自分のことをみんなが嫌いになってる、特典会にも誰も来ない」と思いながらパフォーマンスするようにしています。
—――おお……ネガティブな思考を、さらにネガティブな思考で吹っ切るんですね(笑)
ナナ:そうですね。そう考えると、吹っ切れて不安が解消するんですよ。「嫌われてもいいから、自分の思うようにやっちゃえ」と思えるようになりましたね。
—――NANONIさんのアウトローでロックなパフォーマンスは、そういう『吹っ切り』から来ているのかもしれませんね(笑)次はリアルさんにもお尋ねします。
リアル:私は、曲によって歌い方とか声色を変えるようにしていますね!かっこいい曲は声低めにするし、たまにある可愛い曲は可愛い声色にします。
—――すごい!でも、歌う時の声色を変えるのってすごく難しそうなイメージがありますが……
リアル:そうですね……でもアイドルになる前から、カラオケに行ったりすると、歌う曲のアーティストさんの声真似をして歌ったりしていたんですよ。その経験が生きているんですかね(笑)
—――なるほど、声色のレパートリーがあったんですね!ありがとうございます。じゃあ次はアヤメさんにも伺います。
アヤメ:ステージの高さとか、照明によって踊り方を変えています。例えば、ステージが低めで、お客さんとの距離が近い時はメリハリを付けたダンスを意識します。ステージが目線より高くてお客さんから遠いときは、全体的に大きく踊ったり、照明に合わせることを意識した方が伝わりやすいかな~と思っていますね。
—――ライブの魅せ方って、ステージによっても変わってくるんですね……知らなかったです。それは事前に考えておくんですか?
アヤメ:もちろん、事前にステージとか客席を見ておきますけど、どちらかといえば本番で踊りながらイメージする感じですね!
—――それもライブの『生感』に繋がっているんですね。次はエマさん、よろしくお願いします。
エマ:私はライブ中、『なりたい自分になる』ようにしてますね。昔から、カッコいいものとか、アウトローなものが好きだったんですよ。アニメでも悪役が好きだったし、やりたかった職業も、誰かの真似をすることとか演じることだし。だから、ライブ中は思い切って、自分がなりたかった『カッコいい自分』を演じることを意識してますね。あとは、『盗む』ことも好きです(笑)好きなアーティストのライブ映像を見て、パフォーマンスを真似することもあるし、メンバーの中からも盗んでます(笑)(サツキ)アヤメちゃんのダンスを見て、「うわ、そこで首曲げるのかっこいいから私も曲げて見よ~」とか。それがいつかオリジナルになると思うので、真似から入るのも大事だと思うんですよね。でも、盗んでごめんなさい!(笑)
一同:(笑)
—――ちなみに、「あ、私のパフォーマンス盗まれたな~」とか、他のメンバーさんは気付いているんですか?
エマ:気付かないんじゃないですかね?やっぱり本家(のパフォーマンス)よりは崩れてると思うんで(笑)
一同:(うなずく)
エマ:みんなパフォーマンスが上手なので、(盗めるから)嬉しいですね(笑)
—――メンバーさん同士のリスペクトも感じられましたね……ありがとうございました。こだわりのパフォーマンスが見れるであろう、4th ANNIVERSARY LIVE『原点』がもうすぐ開催されますね。皆さんの意気込みを教えていただけますか?
リズム:NANONIは4周年なんですが、4年間ずっとメンバーなのは私だけなので、このワンマンライブでは4年間を全部出し切りたいですね。タイトルが『原点』なので、今ここからこの6人でまた作り出す、という気持ちを込めたワンマンライブにしたいと思っています。
ミッポ:NANONIはこの4年間で結構体制が変わっているんですよね。色々なNANONIがあって、それぞれ『NANONI』ではあるけど、私は今が一番強いNANONIだなと思ってます!4月で、この6人になって10ヶ月くらいなんですけど、ここからさらに大きくなることを、ファンと一緒に目指したいです。そのために絶対このライブもソールドアウトして、最高のライブをすることで、『原点』を作りたいと思います!
ナナ:私は加入して2回目の周年ワンマンになります。3周年ワンマンのときはやりきれなかったこともあるんですよね。でもそこから1年経ったので、前回できなかったことを克服して、ステージに立ちたいと思います。
リアル:今回は私にとって2回目のワンマンライブですね。この6人で大きいライブをするのは初めてなので、ここが『原点』になると思います。もっと上にいけるように、チケットソールドアウトさせて、絶対成功させたいです!
アヤメ:私は、みんなが選んでくれた時間を無駄にせず大事にしたいと思います。気合いだけはあるので!(笑)最高の時間を一緒に作りたいです!
エマ:私はこの中で一番最後にNANONIに加入したんですけど、自分の中で「初心を忘れない」という意味で、一年間は新メンバーという気持ちを忘れずに頑張りたいと思ってます。やはり『原点』というタイトルなので、6人でここをまたスタート地点にかけのぼっていけるよう、全力でぶつかっていきたいですね。ファンの人にも非日常を届けられるように頑張りますので、よろしくお願いします!
—――ありがとうございました!皆さんの4周年、ぜひ注目していただきたいですね。では、ここからは皆さんの『ウラ』の顔を掘り下げていけたらと思います。皆さんの『ギャップポイント』を教えていただけますか?
リズム:私は、ライブと特典会でよく「ギャップがある」と言われますね。ライブでは、NANONIのカッコいい楽曲とか、攻撃的な歌詞に合わせた表情やパフォーマンスをするので、結構お客さんに対しても強めの視線を向けたりしてるんです。でもそれはライブでの話で(笑)ライブが終わったら、全然雰囲気が違うと思います。
—――私も今お話していて思ったんですが、なんか話し方もすごく穏やかで、ライブの時の印象とは全然違いますよね。
リズム:そうですねえ。声も低めだし、あまり滑舌が良くない感じで喋っちゃうんですよ。ライブでは滑舌回ってると思うんですけどね。
—――ライブを観た方が今のリズムさんを見ると、確かに驚くかもしれませんね(笑)では次はミッポさんお願いします。
ミッポ:私はNANONIの中で一番身長が小さいんですけど、一番相撲が強いです!(笑)なんか一回メンバー全員で相撲する機会があったんですよ、プライベートで。
—――プライベートで!?(笑)
ミッポ:そう、どこにも出してないんですけどね(笑)1人ずつ相撲して、私が全部圧勝しました(笑)多分みんなより力があるみたいですね。
—――これは貴重な情報でしたね……せっかくの相撲、プライベートで置いておくにはもったいなくないですか?ぜひ公開を……!
ミッポ:いやぁ、置いてるっていうか……(笑)
エマ:「出せない」んだよね(笑)
ミッポ:ちょっとね……投げ倒しすぎちゃって(笑)
—――出せないなら仕方ないか……(笑)でも、貴重なウラ情報をありがとうございます!(笑)では次はナナさんお願いします。
ナナ:私はなんか……結構「不思議だね」って言われることが多いんですよね。でも、意外と現役でシステムエンジニアしてたりするんで……
—――そうなんですか!?
ナナ:だから意外と社会に溶け込められるタイプなんですよ。元々社会人やってて、そこからアイドルになったんです。だからアイドルする前からシステムエンジニアです。
—――今日一番の衝撃だったかもしれません……私もナナさんのことは「不思議な方だなぁ」と思ってしまっていました(笑)カッコいい……!では次はリアルさんにもお聞きしますね。
リアル:私は、喋ると「元気だね」とか「キャピキャピしてるね」とか言われるんですけど、オフだとすごく人見知りです!
—――そうだったんですか!今お話している感じは、すごく社交的な方なんだな~と思ってました!
リアル:え、意外ですか?(笑)アイドルスイッチが入ってるときは大丈夫なんですよ。特典会とかではいっぱい喋れますし。オフになったときがダメなんですよね。
—――それは、メンバーの皆さんから見てもそうなんですか?
一同:(笑いながらうなずく)
リアル:話すの苦手すぎて、なるべく空気になろうとしてるときあるもんね(笑)
—――これもかなり意外なギャップだった気がしますね。ありがとうございます。では次はアヤメさん、お願いします。
アヤメ:私は、見た目のイメージからか、「怖そう」とか「キツそう」とか言われることが多いんです。でも、意外とふわふわしてます!(笑)
—――そうなんですよ!私もすごい思いました!アヤメさん、見た目と喋り方のギャップがかなりありますよね!?
アヤメ:そうなんですよ~。昔からめっちゃ言われます。
—――昔からそうだったんですね。カッコいいイメージが強かったので、お話してると「ほんわかおっとり」って感じでかなり驚きました。いいギャップだ……最後はエマさん、よろしくお願いします。
エマ:私も結構、見た目と中身のギャップがあるって言われますね。私は強くてカッコいい女の人になりたいから、ライブではそうなるように努力しているんですよ。だから、ファンの人と特典会で喋ると、「(印象と違って)意外とフレンドリーだね」って言われます。あと、メンバーにはめんどくさいって言われるんですけど、こう見えてちょっと「かまってちゃん」っぽいところもあって……
リズム:いや、見た目もそんな感じじゃない?
一同:(爆笑)
エマ:まあね!前髪も揃っちゃってるしね!
—――それ、関係あるんですか?(笑)
エマ:なんか、「かまってちゃん」な人ってこういうファッションじゃないですか?(笑)まあ見た目はさておき!(笑)ちょっとメンタルも打たれ弱いんですよね。夜中にXで『お気持ちポスト』とかしちゃったりして。
リアル:で、朝そのポスト消すんでしょ?(笑)
エマ:いや、消さない!それも自分で受け入れるようになった!(笑)それを見たメンバーとかに、楽屋で「昨日病んでたでしょ?」とか言われることあるんですよね(笑)結構メンタルよわよわです!
—――NANONIの皆さんはいつも「強くてカッコいい」人だと思っていたので、なんだか親近感が湧いてホッとしました(笑)皆さんのいいギャップが聴けたところで、次の質問にいきますね。4th ANNIVERSARY LIVEのタイトル『原点』にちなんだ質問です。もし時間が巻き戻せるとしたら、戻ってもう一度やり直してみたい『原点』はありますか?
リズム:う~ん……戻りたいところありすぎて、逆に戻らないかもしれませんね。その時に自分が思った選択肢だったらしょうがないんで。もうすべてを諦めて今を生きます(笑)
—――カッコいい!(笑)
ミッポ:私が戻りたいのは、初めてアイドルのライブを見た日ですね。私がアイドルになりたいと思うようになったきっかけの日です。その時のときめきをもう一度味わいたいので、戻ってみたいです!
—――「何かを変えたい」わけではなく、あの頃の気持ちをもう一度味わうために戻るのも素敵ですね。
ナナ:私は中学生に戻りたいですね。田舎で育ったので、もしやり直せるんだったら、都会の高校へ行って、都会の大学へ行って、都会の大学生活を謳歌したいです(笑)勉強が得意だったわけじゃないけど、色んなことに興味はあったので、色んなことを勉強したり、バイトしたり、留学したり、インプットしたかったな~って思います。
—――私も田舎暮らしなのでめちゃくちゃ分かります(泣)それで人生がガラッと変わりそうですよね。
リアル:私も中学生に戻りたいですね!歌を歌うのが好きな友達と仲良くなって、一緒に歌うようになって、好きなアーティストができたのが中学生の頃なんですよね。それがきっかけでアイドルを目指すようになったんです。でも、最初に夢を持ったのは小学生の頃で、その時は動物関係の仕事に就きたいと思ってました。それで小学生の頃に、そういう仕事に就くにはどうしたら良いか、大学院まで調べてました(笑)もし中学生であの子と友達になってなかったら、ちゃんと動物関係の仕事に就いてたのか、『IF』の世界を見てみたいですね!
—――小学生で大学院まで調べるってことは、かなり強い気持ちがあったんですね!それを考えると、アイドルにハマったことがきっかけで、大きく人生が変化してることも分かりますね。
アヤメ:私は特に、この人生で戻りたい場所はないので戻らないかなあ。でも、人生そのものを変えてもいいのであれば、生まれる前に戻って、男の子として生まれたいですね。
—――なるほど、男の子に生まれてやってみたいこととかあるんですか?
アヤメ:イケメンになりたくて!(笑)今でも「カッコよくなりたい」という気持ちはあるので、「イケメンの女の子」を目指してますけど、やっぱり「イケメンの男の子」にはなれないじゃないですか。
—――でも何となく分かる気がします……女子って、一回は「男の子に生まれたかったな~」って思いますよね!
一同:(うなずく)
アヤメ:モテたい!(笑)
エマ:分かる。私は元々男性アイドルのファンだったから、男性アイドルになりたかった!
アヤメ:私もなりたいと思ってた(笑)
エマ:一緒になるか!(笑)
一同:(笑)
—――みんな通る道だったんですね(笑)
エマ:私は、そうだなぁ。探したら戻りたいところが多すぎるから戻らないかも。でも、NANONIの中でって考えると一つありますね。私は、NANONIに加入したのが最後なんですよ。私の前に、(サツキ)アヤメちゃんと、(ナウ)リアルが入ってて。だから私は、前回のワンマンライブには参加していないんですよね。私は寂しがりなので、それが寂しい(笑)みんながその時の話をしてても、「分かる~」って言えないじゃないですか。「え、エマ分かんないんだけど……」って思っちゃうんで(笑)私も、みんなと一緒に加入してたらどんな気持ちだったのか知りたいです!
(話が盛り上がってしまい、ここでインタビューの時間があとわずかとなってしまう)
エマ:え!もうちょっと時間あるんですよね?じゃああと数分で、嫌いなものでも発表しとく?
リズム:じゃあ私から。鳥、ジェットコースター、おばけ。
ミッポ:心霊、怖い話、人通りの少ない夜道、暗いところ!
ナナ:生のトマト!
リアル:野菜と虫!特にきゅうりが嫌いで匂いもダメなんで、近くで食べてほしくないです!
アヤメ:読めないので漢字が嫌いです!
エマ:私はピーマンが嫌いです!
—――とんでもない速度で皆さんの嫌いなものが羅列されていく(笑)すみません、ありがとうございます!(笑)本日は時間いっぱいまで本当にありがとうございました。4th ANNIVERSARY LIVE『原点』が大成功することをお祈りしています!
一同:ありがとうございましたー!

インタビューを終えて
ライブ映像を見た時は、ロックでカッコよくて、少し怖いイメージもあったNANONIメンバーさんたち。実際にお話させていただいた結果、そのイメージは根底から覆された。わずかな時間しか残っていない中でも、機転を効かせてすぐに回答を追加してくれたメンバーさんたちの、チームワークと優しさが心に染みるインタビューとなった。とんでもない『ギャップ萌え』を隠し持ったNANONIから、今後も目が離せない。
NANONI 4th ANNIVERSARY LIVE『原点』

4/25(金)
時間 : OPEN 18:20 / START 19:00
会場 : SHIBUYA CYCLONE
チケット :
Sチケット / 18,000円 (手紙、Tシャツ、囲み写メ、先行入場) (SOLD OUT!!!)
早割 / 2,500円(SOLD OUT!!!)
(早割期間 12/17(火)~12/22(日)枚数限定)
一般チケット / 3,500円
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