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2025.07.11

【夏だ!5周年だ!】浅原&佐野、2025年度ぴるあぽ中間報告の会:Peel the Apple

【夏だ!5周年だ!】浅原&佐野、2025年度ぴるあぽ中間報告の会:Peel the Apple

2025年7月16日にVeats Shibuyaでの5th Anniversary Liveを控えるPeel the Apple。

グループ結成から5年、新体制として半年を迎えるこのタイミングで、メンバーは何を感じ、どんなことを考えているのか。
セカイベでは初期メンバーとしてグループの変遷を見守ってきた浅原凜と佐野心音に、インタビューを実施いたしました。

新体制になって変わったこと、この夏の新曲「マキシワンピは夏の色」の魅力、Zeppにかける想い…

今だからこそ掘り下げておきたい、彼女たちの気になるトピックを余すことなく取材して参りました。

取材:ガブリエールまっすー

浅原リーダー体制、
合縁奇縁のフリーライブツアー

— 浅原さんがグループのリーダーになって約半年が経ちましたが、そもそも浅原さんは学生時代からリーダーをやるタイプだったんでしょうか?

浅原 全然そんなことないです。日直ですら嫌いでした。まとめる立場になったことがなくて。いつも誰かについていく側でした。「私がリーダー?」って思いましたね。

— そのような浅原さんがリーダーになった経緯はどのようなものだったのでしょうか?

浅原 事務所に呼び出されて、プロデューサーさんとマネージャーさんが「次のリーダーは浅原にお願いしたい」って言ってくださって。みなさんが話し合って決まったことだと思ったので「指名されたからには頑張ります」って言いました。「なんで私なんだろう」って、内心思ってはいましたね。

— 佐野さんから見て、浅原さんはどのようなリーダーに映ってますか?

佐野 みんなで話し合ってより良いチームを作っていくタイプのリーダーですね。元リーダーの松村は先頭に立ってみんなの意見をよくまとめてくれていたんですけど、浅原の体制では一人ひとりが意見を出し合ってぶつけることが多くなりました。松村とはジャンルの異なるリーダー像だと思います。相変わらず浅原のうっかりは多いですけど(笑)。

浅原 佐野がサブリーダーみたいな感じになっています。支えてもらってます。

— さて、今年の春は15か所27公演のフリーライブツアーに取り組まれていましたが、始めるにあたって何か目標を立てて臨みましたか?

浅原 新体制になった今のぴるあぽをたくさんの方に観てほしい気持ちが大きかったです。やっぱりライブハウスのイベントだと初めてのお客さんが来るハードルは高いじゃないですか。チケットも必要だし、独特の空気感もあると思うんです。フリーライブはふらっと来やすいので久しぶりに来てくださる方や、初めての方もいっぱいいらっしゃいました。

— フリーライブだとお子さんも来たんじゃないですか?

浅原 そうなんですよ! ショッピングモールの会場だとファミリーが多くて、お子さんが超かわいかったです。

佐野 埼玉のららぽーと新三郷でイベントをした時に、私の家族も観にきてくれたんですよ。家で飼ってるマルチーズ2匹にライブを見せるために、実家のある神奈川から埼玉まで家族全員で来てくれました。パパが「新三郷、ペットOKらしいよ」って。1匹は私のことに気づいてライブを見てたんですが、もう1匹は早く帰りたそうにしてました(笑)。ライブが終わった後のお見送り会も家族そろってカート押しながら来て、めっちゃおもしろかったです。

浅原 佐野の家族には私も癒されました。ライブ中も前の方にワンちゃんと一緒にいらっしゃったので、よく目が合いました。

— フリーライブで新しくファンになってくれた方もいましたか?

浅原 フリーライブがきっかけでツアーファイナルに来てくださった方もいましたね。

佐野 北海道公演のときにたまたま旅行中で観にきてくれたお客さんが、そこで好きになってくれてツアーファイナルにも来てくださいました。いい出会いもあったので、やってよかったなって思います。

—  ヒューリックホール東京公演の直前に公開されたYouTubeの座談会では、ツアーファイナルへの向き合い方に悩んでいる様子が映し出されていました。

浅原 あの座談会でみんなが自分の意見を言えたから、お互いにみんなが思っていることも理解できたし、そこから1か月で雰囲気も変わった気がします。

佐野 ヒューリックホール東京公演の目標は長かったフリーライブツアーの集大成にするということと、今年の夏は「ぴるあぽ最高だな」って思っていただくために夏へのモチベをあげること。メンバーもファンの方も一致団結して、そこに向かっていきました。

この夏は「好きだーーーー!!!」を大合唱したい

— それでは、ここで今年の夏曲「マキシワンピは夏の色」について、教えていただけますでしょうか。

浅原 Peel the Appleが新体制になってリリースする3曲目になります。「終世、あなたを想います」「はぴらきえくすちぇんじ」はぴるあぽにあまりない曲調だったのに対して、「マキシワンピは夏の色」は爽やかな夏の恋愛ソングで ザ・ぴるあぽ な雰囲気に仕上がっています。夏曲は毎年リリースしているんですけど、今回は初めて恋愛が成就する世界観の歌詞なんです。超キュンキュンな感じになりました。

— Peel the Appleの夏曲の世界観は、それぞれつながっているんですか?

浅原 作詞・作曲をしてくださっている方は毎回違うんですが、歌詞や振付につながりを感じさせられる部分はありますね。ファンの方もSNSで「恋が実った!」って喜んでくださっていました。

佐野 ダンスの先生にも「今回も同じ方に曲を作ってもらったの?」って聞かれて。夏曲のなかでストーリー展開ができているらしいです(笑)。

— 恋愛が成就する世界観はパフォーマンスの表現にも反映されているのでしょうか?

浅原 レコーディングの時に「超楽しそうにルンルンで歌ってほしい」って言われてやってみました。ファンの方が「いつもとテンションが違って、それもいいね」って気づいてくれたんです。

佐野 ダンスでいうと、この楽曲は音ハメ(音と動きがシンクロする振付)が散りばめられているんです。それが上手くキマると「気持ちいい~」ってなりますね(笑)。

浅原 あとサビの振付は「VIVA 夏サンシャイン」に似ているかもしれないです。私たちは先生から同じだよって言われて習ったわけではないんですが、ファンの方が見つけてくださって、私たちも「確かに!」って初めて気づきました。

佐野 そういえば、広島が「♪去年までとは~」ってソロパートを歌唱する時に「灼熱Glitter」にある動きをしてるんです。たぶんそれは広島が自分で考えてやってるんですよ。ファンの方も「えっ、Glitterのやってんじゃん。エモっ!」みたいな。本人にまだその真相を聞けてないんです。活動復帰したら真っ先に聞こうと思います(笑)。

真相を教えて

— 「マキシワンピは夏の色」のMV撮影のエピソードがあれば教えてください。

佐野 MV撮影で海に入ったのは初めてです。「VIVA 夏サンシャイン」の時に砂浜で踊る撮影はあったんですけど、海には入らなかったんですよね。ガッツリ海に入って、わちゃわちゃイェーイ♪ってしたのは今回が初めてかも。めっちゃ冷たかったですけど(笑)。

浅原 でも最高でした。

佐野 佐藤はジーンズびちょびちょにしてました(笑)。

— 撮影日は晴天に恵まれてよかったですね。

佐野 ギリギリまで撮影日の調整でめっちゃ格闘してました。雨予報があって、「え、やばくない…?」って。結果的に超いい天気でめっちゃ暑くて。砂浜で踊ってるシーンのときは日陰が一切なくて、大日焼けしました。私、サニーガールなんです。

— これから夏フェスシーズンが来ますが、この夏の目標はありますか?

浅原 「マキシワンピは夏の色」のなかで、「好きだーーーー!!!」って叫ぶところがあるんですけど、そこを大合唱したいです。私たちのことを知らない人でも、そのセリフを叫ぶためにぴるあぽのステージを観にきてくれるようになったらいいなって。先日、(佐藤)涼風生誕の時に、「好きだーーーー!!!」の前の空白のところで、煽り担当の佐野が「涼風のことがー?」って振ってたんですよ。それを見て、「あぁ、そういう使い方もあるんだ」って(笑)。すごく可能性を感じて、夏が楽しみになりました。

佐野 「涼風のことがー?」は直前にパッと降ってきました。「好きだーーーー!!!」の前の空白が結構長いんですよ。まだこの楽曲の盛り上がり方を育てている途中で、ファンの方からも叫ぶタイミングが難しいっていう声が届いていて。だからそういう煽りがあると、叫びやすいのかなって考えて。この夏はその空白の一拍でたくさん遊んでいきたいですね。

「自分はすごいところに立ってしまったんだ」

— さて、Peel the Appleは5周年ライブを控えているということですが、5年間で思い出に残っているお仕事はありますか?

佐野 初期のころにやった100km駅伝です。20:00までに豊川稲荷に着いたらお参りができるっていうゴールがあったんですけど、走るのが苦手なメンバーも多くて。とりあえずケガなく終わろうっていう雰囲気だったんです。でも、始めてみたらみんな意外と速くて、ワンチャン間に合うかもっていう流れになったんですよ。私は最後から2番目の走者だったので、絶対間に合わせたいってスイッチが入っちゃって。伴走してくださるランナーの方が追い付けないくらい、めっちゃ速く走ってしまったんですよ。知らない土地で、GPSもない状態で一人だったので道を間違えてしまって、たまたま散歩していた方に正しいルートを教えていただきました。これは忘れられないですね。

浅原 佐野の行方がわからなくなってしまったので、メンバーみんながTwitterで「黄色いジャージ アイドル 走ってる」みたいなワードで検索してました。無事に帰ってこれてよかったです。

佐野 電柱に書いてある住所の表示を見たりしながら、なんとかたどり着きましたね。今となってはいい思い出ですね。強くなりました。

— 浅原さんは5年間での印象深い思い出はありますか?

浅原 私は本当に忘れられない景色があって。日比谷野音のステージから見た景色が、もう本当に忘れられなくて。いろんなライブを経験させていただいているんですけど、日比谷野音は特別な記憶で。夜の野外ワンマンも初めてだったんですよ。 夢かなって思うくらいでした。観客席が扇形をしているんですが、どこを見ても暗闇のなかにペンライトがきらきら光っていて。ファンの方のコールもよく聞こえてきました。「自分はすごいところに立ってしまったんだ」っていう変な感覚になりましたね。

佐野 私も本番まで不安なことはたくさんあったんですけど、その景色を見たら「え、ちょっと待って、超楽しい…」ってなりました。なんていうんでしょう。ゾーンに入るっていうか。正直あんなにお客さんが来てくれると思っていなくて。「あぁ、これ全部、私たちのファンなんだ」って。幸せでした、ずっと。

夢のために、頑張らなきゃ。

— 今年の年末には、KT Zepp Yokohamaでのワンマンライブという新しい挑戦が決まっていますね。Peel the Appleが公演するライブハウスとしては過去最大級のキャパシティということですが。

浅原 Zeppツアーをされているアイドルさんもいらっしゃるじゃないですか。たまに対バンでもZeppに出演させていただくんですけど、その度にワンマンしたいなとはずっと思っていました。まさか年末にZeppを押さえていただけるなんて。頑張らなきゃという気持ちでいっぱいです。

ぜ、ぜ、ぜ、Zepp!?  うぎゃー!!!

佐野 Zepp決まった瞬間から、メンバーのなかで「もっと頑張らないとやばくない?」っていう話はしました。ライブもそうだし、SNSもそうだし。5年間活動してきて、どこで見つけてもらえるかわからないっていう実感があって。フリーライブでたまたま出会った方もいるし、SNSでたまたまオススメに流れてきて見つけてくださる方もいるんです。どこに出会いがあるかわからない。だから自分で行動するべきだって思ったことを、とにかくやり続けることが大事かなと思っています。インスタも、Xも、TikTokもできる限り毎日更新するし、ライブも自分たちの魅力を表現できるようにひたすらパフォーマンスする。頑張るしかない。

浅原 いい今年の締めくくりにして、2026年につなげられたらと思います。

— Peel the Appleとして、さらに長期的な目標はあるんでしょうか?

佐野 もしZeppを満員にすることができたら、次はKanadevia Hall(旧TOKYO DOME CITY HALL)でワンマンライブをしたいと思っています。何回か対バンで立たせていただいているんですが、ほかのライブハウスとは違う空気感があるんです。席が上の方まであって、圧倒されて。「これはやばい」って。あそこでワンマンできたら凄いんだろうなっていうのは感じてて。

浅原 以前、事務所の先輩の26時のマスカレイドさんのライブを観にいったのが私にとっては初めてのTDCホールだったんです。その時、会場もライブの内容も良すぎて、「いつか私たちもここでライブしようね」って、一緒にいた山崎と誓ったんです。それが叶えられるように頑張っていきます。私たち個人だけではなく、メンバーみんなの共通認識として、目標に掲げている会場です。

あの日、TDCホールに立つと夢みた

— 最後に、読者の方へのメッセージをお願いします。

浅原 Peel the Appleは6年目に入るんですけど、「今から応援するの遅いんじゃないかな」っていう方がたまにいらっしゃるんです。でも、全然まだ間に合うし、今のぴるあぽを見ていただきたいなと思うので、ぜひ少しでも気になってくださったら会いにきていただけると嬉しいです。

佐野 自分たちでいうのもアレなんですけど、ぴるあぽは結構顔がかわいいと思うんですよ。それが故になのか、「こわそう」「入りにくい」って言われることがあって、ハードルが高く感じる方もいらっしゃるみたいなんですね。だから私もTikTokでオタクあるあるを投稿したり、おもしろい部分もどんどん発信しているんです。ほかのメンバーもそれぞれ個性があって知れば知るほど、魅力がたくさんあります。なので少しでも気になる子がいたら、ぜひライブに足を運んで、お話をしてみて、ぴるあぽの良さを感じていただけたらと思います。

–インタビューのご協力ありがとうございました!

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