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2022.11.28
飄々とした姿の裏に、努力と愛。キャプテン今田希の『今』を深堀り!:dela

▼今田希 インタビュー目次
地球の裏側で大熱狂!感動のメキシコ遠征!!
ーー次はメキシコ遠征について伺わせてください。実際メキシコ遠征が決まった時はどんなお気持ちでしたか?
今田:メキシコに行くかもという話は夏頃から聞いてはいたんですが、正直全然実感が湧かなかったですね(笑)。
ーーコロナ前はdelaさんはメキシコを含め海外公演を22回行うなど、海外でも精力的に活動を行っていましたよね。
今田:そうなんですが、海外公演は今のメンバーは誰も経験したことがなくて。なのでどんな感じなのか想像でしかなかったですね。
ーーなんとなく東南アジアはアイドル文化が盛り上がっているイメージはありましたが、メキシコはどんな感じなんだろうなとは気になっていました。
今田:私たちもめちゃくちゃ不安だったんですよ。前行ったメンバーは一人もいないし、私たちだけでどこまでできるんだろうなって。
ーー行くまでは不安と期待が入り混じっていたんですね。Twitterで動画を拝見しましたが、結果現地はかなり盛り上がったみたいですね。
今田:動画では伝えきれないぐらい盛り上がってましたね。私たちってこんなに人気だったの?ってみんなで話していて、スターになったのかと勘違いしました(笑)。空港でも出待ちをしてくれたファンの方いて、「dela〜!!明日も楽しみにしてるよ!!」って声をかけてくれたんですよ。以前メキシコ遠征に行ったメンバーは一人もいないですが、ずっとdelaを好きでいてくれたファンのかたがメキシコにもいると思うと、すごく嬉しかったです。
ーー到着した瞬間から暖かくファンの方が迎えてくれるのは嬉しいですよね。
今田:本当にありがたいです。イベント自体もF-1など他の大きなイベントと被ってしまっていたので人が集まりにくい状況ではあったそうなんですが、すごく多くの方が集まってくださって。
ーーすごいですね!メキシコのイベントでは何回出演されたんですか?
今田:土日で2回しずつで合計4回ですね。土曜日の昼より夜、土曜日より日曜日と、回を追うごとにどんどん人が増えていったんですよ。出演の合間に特典会をしたりブースを回って写真対応をしたりして過ごしました。
ーー特典会は何語でコミュニケーションを取るんですか?
今田:ちょっと覚えたスペイン語と簡単な英語で、身振り手振りも交えて、私たちもファンの方もなんとか意思疎通を図っていました。本当に温かいファンの方ばかりでしたね。あと一歩会場を歩くと「dela〜!!」って人が集まってきて歩けないレベルでした(笑)。
ーーまさに「外タレ」ですね!メキシコのファンの方は熱量が高いですね。
今田:コロナに対する対応も全然日本とは違いますし、ライブも含めてとにかくすごい盛り上がりでしたね。ラテンの文化というか、純粋に音楽を楽しむという方が多かったような気がします。ファンの方が違うと自分達のパフォーマンスも良い意味で変化して、雰囲気が違うので煽り方も普段と違う煽りが自然と出てきたりしました。
ーーいわゆる「ラテンのノリ」はなかなか体験できないですよね。陽気で楽しそうな雰囲気が容易に想像できます。
今田:本当にすごかったですね。最初ステージから1、2メートル離れて仕切られていたんですが、どんどんステージの目の前まで来て、なんならステージに上がってきちゃうぐらいまで盛り上がっていました。日本ではライブハウスさんのルールなどがあって難しいですが、日本でもそれぐらいの距離感でやってみたいですね。
ーーステージまで上がって来ちゃうぐらい盛り上がっていたんですね(笑)。コールもあったりするんですか?
今田:ありました!みんな頑張って覚えて日本語でコールをしてくれたんですよ。なかなか来れないのでレアだというのもあるとは思いますが、本当にメキシコのファンの方の愛を感じましたね。何日もかけて準備してくれたんだろうなというサプライズプレゼントをくれたりもして、みんな感極まって泣いちゃいましたね。
ーーそれは日本に帰りたくなくなっちゃいますね(笑)。
今田:みんなで「帰りたくないよ〜!」って言ってました(笑)。でもこうしてメキシコに行けるのも日本での活動や、地元名古屋での地道な活動があってのことなので、本当に日本のファンの方と名古屋市の皆様には感謝しています。
ーーこういった日本の方も海外の方も大切にする姿勢が双方に愛される秘訣かもしれませんね。あえてメキシコでの最も印象的な思い出を一つだけあげるとすれば何でしょうか?
今田:普段私は泣くことは滅多にないんですが、感動して思わず泣いてしまったのは自分でもびっくりしました。本当に4人ともずっと不安だったので、地球の反対側でこれだけ多くの方が純粋に応援してくれているんだと感じたのは心強すぎましたね。日本でも頑張ろうって改めて思いました。
ーー地球の裏側でこれだけ多くの人が熱狂しているのは本当にすごいことですよね。今後コロナが落ち着いたら海外遠征も増えそうですね。
今田:海外で「けったこぐツアー」とかやりたいねって話はしてました(笑)。スペイン語圏の方達には「けったこぐ」って発音しやすいみたいで、「けったこぐ」の曲が流れるとめちゃくちゃ盛り上がるんですよ。だからスペイン語圏で「けったこぐツアー」をやりたいです。
ーー面白そうですね!みんなで自転車を使って移動すればまさに「けったこぐツアー」ですね(笑)。
今田:そうなんです!ツアーには”けった”(自転車を意味する名古屋弁)必須です!!
ーーツアーが開催されたら僕も自転車を持参して参戦します(笑)。メキシコ以外だと行ってみたい国はありますか?
今田:Japana Expoにも出てみたいのでフランスとかですかね。ヨーロッパには行ったことがないので、ドイツとかにも行ってみたいです。あとはなんとなくドバイですね。
ーー確か以前delaさんはドバイにも行かれていましたよね。なんとなくあの辺はお金持ちが多そうなイメージがあるので、チェキ1,000枚とか買う人がいるかもですね(笑)。
今田:頑張ってあっちで石油王捕まえてきます(笑)。
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